資料2(東日本大震災時の事例).

2014/7/21
資料2
準備
東北大学病院
総合地域医療教育支援部
宮城県災害医療コーディネーター
石巻赤十字病院
石井
病院長特別補佐
正.
 災害対応体制の構築
 マニュアルの整備・実働訓練・ヘリ連携訓練など
 人的・組織的ネットワークの構築
 石巻地域災害医療実務担当者ネットワーク協議会(2010/1/20)
宮城県東部保健福祉事務所・石巻市総務部防災対策課・石巻医師会・東
松島市保健福祉部・航空自衛隊松島基地・陸上自衛隊東北方面衛生隊・
石巻海上保安庁・石巻警察署・石巻地区広域行政事務組合消防本部・日
本DMAT・近隣病院・石巻透析ネットワーク
 日赤DMAT研修会参加⇔災害業界とつながり↑(2009-)
 民間企業(NTTドコモショップ石巻店・積水・四粋会)との協定締結
(2010/9/20)
1
2014/7/21
Magnitude: 9.0
deaths: 15882 missing: 2668
2011.2.12
宮城県災害医療コーディネーター
石巻
石巻医療圏:
deaths: 5258 missing: 727
東日本大震災における石巻医療圏の被害状況
3.13石巻南×
3.13雄勝×
3.15北上×
石巻市内86の病院・クリニックのうち
80施設が機能停止
コーディネーションの実際
3.15女川×
3.13東松島南×
3.15牡鹿×
石巻圏合同救護チーム
2
2014/7/21
基本的心構え
マニュアルは、
災害のファーストインパクトに対する
迅速な初動の確立には有効
しかし、
 それ以降は応用問題の連続であり、災害
対応すべてをマニュアル化することは、
不能。
 すべてを「想定」してしまうと、「想定
外」のことに対応できなくなる。
現状把握・検証 :アセスメント・視察
↓
現状分析 :ニーズの把握
↓この繰り返し
実行可能な
解決策を立案 普段の診療と同じ
↓ 思考回路/手順
実行
これを的確に行う体制が必須
「こうあるべき」
「誰がやるべき」ではなく、
「どうするか」
「どうしたらできるか」
もたもたする時間的余裕はない。
無いものねだりをしても、仕方がない。
人のせいや言い訳しても、事態は変わら
ない。
データの重要性
時系列データの記録・保存・整理
アセスメントデータ
アセスメントデータの統計解析
本部クロノロジー
全避難所診療録
各種会議議事録(院外会議:秘書帯同)
院内外の画像(動画・写真)
院内データ(患者数など)
目的:
 客観性を担保した災害対応
 災害後の的確な検証
 次の災害対応準備のための資料化
3
2014/7/21
行動原則①
 求めなければ、何も得られない
 困っているのだから放置できない。
 医療に限定せず、必要なことなら何でもやる。
行動原則②(対人関係)
 すべての相手/職種に対して、敬意を払う(特に医療
者以外に対して) 。
行動原則③(チーム統括)
 自主性尊重、ルールは最低限、緩やかな連合体で。
 チームでコンセプトを共有する。
 要望についてはすべて反応、可能な限り迅速判断、基
本即断即決。(3月対応事案97件)
石巻赤十字病院
宮城県災害医療
コーディネーター
石巻市立病院
石巻圏合同救護チーム
JMAT
3/20立ち上げ
日赤
救護班
大学病院
チーム
自衛隊
医療班
NPO
チーム
各病院
チーム
(リーダー:内山哲之先生)
東北大学
宮城県/石巻市/
東松島市/女川町
宮城県/石巻市/桃
生郡医師会・歯科
医師会・薬剤師会
=オールジャパン
3/26:59チームが参集!
 救護体制の
command and controlの確立
参集救護チームが
個別に活動すると・・・
包括的な救護活動は不能
 医療救護の需要と供給のアンバランス
 情報の共有不能⇔的確な救護活動ができない
 関係機関との効率的な連携・調整ができない
本部参謀機能の確立
参集した災害医療ブレーン:のべ22名
(敬称略)
3/18-3/19:西山謹吾(高知赤十字病院)
3/19-3/20:吉野篤人(浜松医大)
3/20-3/23:江部克也(長岡赤十字病院)
3/23-3/26:内藤万砂文(長岡赤十字病院)
3/24-3/31, 4/14-4/16, 4/19-4/20
:山内聡(東北大学)
3/25-3/30:稲田眞治(名古屋第二赤十字病院)
3/30-4/4 :石井史子(岡山赤十字病院)
4/1-4/12, 4/16-4/17, 4/21-4/23,
4/28-4/30, 5/21-5/23
:森野一真(山形県立中央病院)
4/4-4/7 :佐々木秀章(沖縄赤十字病院)
4/4-4/30 :柿本雅彦(京都第一赤十字病院)
4/6-4/9 :白子隆志(高山赤十字病院)
4/8-4/14 :中山伸一(兵庫県災害医療センター)
4/7-4/11 :井清司(熊本赤十字病院)
4/12-4/17:遠藤尚文(仙台赤十字病院)
4/17-4/23:高階謙一郎(京都第一赤十字病院)
4/23-4/28:遠藤公人(仙台赤十字病院)
4/27-4/29:勝見敦(武蔵野赤十字病院)
4/28-5/2:佐々木秀章(沖縄赤十字病院)
4/30-5/8:花木芳洋(名古屋第一赤十字病院)
5/2-5/6:内藤万砂文(長岡赤十字病院)
5/7-5/14:奥本克己(熊本赤十字病院)
5/13-5/15:丸山嘉一(日赤医療センター)
5/16-5/22:林宗博(日赤医療センター)
5/20-5/24:石井史子(岡山赤十字病院)
5/22-5/25:中野実先生(前橋赤十字病院)
5/27-6/1:小林和紀(長岡赤十字病院)
6/1-6/3:花木芳洋(名古屋第一赤十字病院)
6/3-6/8:江部克也(長岡赤十字病院)
6/8-6/12:遠藤尚文(仙台赤十字病院)
6/12-6/14:遠藤公人(仙台赤十字病院)
6/16-6/18:勝見敦(武蔵野赤十字病院)
6/17-6/21:内藤万砂文(長岡赤十字病院)
6/22-6/30:佐々木秀章(沖縄赤十字病院)
4
2014/7/21
その他の参謀機能
 毎日の方針の決定
 組織運営のノウハウの教示
 エリア調整などの雑務
 中長期的な見通しの協議
 今後の戦略の検討
日本赤十字社による
本部事務支援
のべ1173名(3.12-7.31)
本部付看護師, 98
宮城県支部, 131
本社, 216
他ブロック, 728
石巻圏合同救護チーム
 日本赤十字社の全面的なサポート②
院内診療支援
のべ3929名(3.12-8.14)
132
720
 さまざまな災害関係研修会
に参加してて、
本当に良かった。
医師
829
看護師/助産師
救急室看護師
1223
石巻圏合同救護チーム
1025
薬剤師
臨床工学技士
5
2014/7/21
最大328ヶ所の避難所アセスメント
石巻圏合同救護チーム本部
統括
石巻赤十字病
院
本部支援ブレーン
本部支援ロジスタッフ
評価を記号化
3/17-19で初期アセスメント終了
以後、避難所巡回ごとにデータ更新を
継続
時系列の沿って、全データを保存
エリア1
エリア2
エリア14
エリア・ライン制の導入
幹
事
ラ
イ
ン
ス
ポ
ラ ラ ッ
イ イ ト
ン ン
幹
事
ラ
イ
ン
ラ
イ
ン
ラ
イ
ン
ス
ポ
ッ
ト
幹
事
ラ
イ
・・・・・・・・・
ン
ラ
イ
ン
ラ
イ
ン
ス
ポ
ッ
ト
3/28 開始
ス
ポ
ッ
ト
ス
ポ
ッ
ト
ス
ポ
ッ
ト
 ライン:少なくとも1か月以上継続的にリレー方式で所属救護
チームの派遣が可能な組織(共同体)のこと。
3-5日
石巻圏合同救護チーム
 エリア・ライン数は、
固定化しない
⇔救護ニーズにより
適宜変更する
判断基準:
• 2エリアごとの連日ヒアリング
• 毎日更新するアセスメントデータ
(避難者数、衛生環境、受診者数etc)
 スポット:非連続的に単独で参加する救護チーム
1:4/10終了
2:4/5,エリア3を吸収・4/10終了
3:4/5,エリア2と合併
4:6/30終了 終了
分割
5:6/27終了
6:3/31,2分割・4/6,3分割・4/27,4分割・6/1,2分割
6/30,サブエリアEをエリア7と合併・7/20終了
7:6/30,サブエリアEを吸収・7/17終了
8:6/30終了
9:3/28,エリア10と統合
10:3/28,エリア9を吸収・4/5,旧エリア9終了 統合
5/28,エリア11と合併
11:5/28,エリア10を吸収・8/2終了
12:4/16,2分割・5/1,1エリアに戻る・9/30終了
13:5/27終了
14:5/31終了
15:4/8開始(SSB)・7/22終了
6
2014/7/21
主な施策
① 衛生劣悪避難所100か所への公衆衛生対策
 ラップ式トイレ116台の配布
 手洗い装置11か所の設置
 ICNによる巡回指導
② 本院負担軽減のためのサテライト救護所2か所設営
③ 無医地域に定点救護所2か所設営
④ 回復遅延地域への支援
 在宅被災者も利用可能な定点救護所4か所設営
 無料医療支援バス(イオン提供)
避難所への後日配達
⑤市営要介護者用避難所2か所の立ち上げサポート
遊楽館(4/24-9/30):362名(のべ13094名)
桃生トレセン(4/29-9/30):49名(のべ2812名)
⑥災害弱者用の療養型避難所の立ち上げ
4/8-7/22
のべ320名収容
⑦巡回時処方薬の後日配達システムの確立(薬剤部)
巡回避難所からシームレスに
フェイドアウト
避難所アセスメント開始
 総処方数:5517枚
 メロンパンチーム
期間:3/24-6/24
総走行距離:15881km/5台
配達避難所数:161ヶ所
のべ587ヶ所
500
(3/17)
避難所数
避難者数
(ヶ所)
400
50,000
(人)
40,000
300 過剰な医療救護はむしろ逆効果!
 目標は被災者の自立支援である
200 「手段」を「目的」化してはいけない
100
30,000
20,000
10,000
(お薬手帳配布含む))
処方数:4350枚
0
3/11 3/19
4/1
5/1
6/1
7/1
0
7/31( 月/日)
7
2014/7/21
避難所/救護所受診者の症状推移
活動概要
2200
活動期間:2011/3/20~2011/9/30
活動範囲:石巻市、東松島市、女川町
参集救護チーム数:のべ955チーム
カバーした避難所数:最大328か所
(最大46480名)
活動期間中ののべ診療者数:53696名
(1日最大1846名)
2000
3/30-4/5がピーク
1800
1600
1400
発熱
咳
嘔吐
下痢
インフルエンザ
呼吸器疾患
1200
1000
800
600
400
200
呼吸困難
0
実感2
意外と、もめない
みなさん、真剣
現場に入ると、体面とかどうでも
よくなる医者(医療者)魂
この困難な局面で、
参加チーム全員が同じ方向を向き、
一丸となった。
実感3
 自分だけでは、何もできない。
• 赤十字のみでも、たぶん無理。
• 全ての医療組織、さまざまな機関
(行政、自衛隊、消防、企業など)
との協働が必須
自分は「ひと」と「組織」
に恵まれた。
8
2014/7/21
全国からの厚いご支援
合同救護チーム数の推移
(チーム)
70
9/30活動終までにのべ3633チーム活動
60
うち日赤救護班は1101チームのみ
東北大学の後方支援
50
40
30
20
10
0
3/11
4/1
5/1
6/1
8/1
7/1
9/1
9/30
( 月/日)
石巻圏合同救護チーム
 搬送先
3月
転出者数:534名(4月末まで)
宮城県内(病院), 103,
19.3%
東北大学病院,
195, 36.5%
4-9月
3月 13日 香 川 県 立 中央 病院DMAT
愛南町国保一本松病院
3月 13日 香 川 県 回 生病 院DMAT
愛媛県立今治病院
3月 14日 高 知救護班
愛媛県立新居浜病院
3月 14日 松山日赤救護班
愛媛県立中央病院
3月 15日 高知日赤救護班
宮城県内(施設), 2,
0.4%
四国のご支援
愛媛県立病院グループ
3月 16日 高 松赤十字 病院
愛媛大学医学部附属病院
3月 16日 松 山日赤②
3月 17日 高知日赤救護班②
隣県(施設), 15, 2.8%
遠隔地(病院), 10, 1.9%
宮城県外, 68, 12.7%
3月 18日 香川県支部(時間不明)
高知大学DMAT
3月 19日 高知赤十字病院救護班④
高知大学医学部附属病院
3月 19日 松山赤十字病院救護班
国立病院機構高知病院
3月 20日 愛媛県立中央病院
国立病院機構四国がんセンター
3月 20日 高 知大学
市立宇和島病院
3月 20日 高 松赤十字 病院
市立八幡浜総合病院
3月 21日 高 知赤十字 病院
高松赤十字病院
3月 22日 市立宇和島病院
隣県(病院), 42, 7.9%
遠隔地(施設),
1, 0.2%
石巻医療圏(病
院), 63, 11.8%
周辺医療圏(病
院), 73, 13.7%
田蒔病院・川島病院・徳島大学病院
3月 23日 近 森 病 院 JMAT
3月 23日 愛媛県立中央病院第2班
徳島県医療救護班
3月 23日 高 知赤十字 病院
徳島県被災地支援チーム 第9班
3月 23日 高 松赤十字 病院第5 班
徳島県立中央病院
3月 25日 近 藤病院
徳島県立中央病院・徳島大学医学部附属病院
3月 25日 松山赤十字病院救護班
徳島市民病院、阿南協栄病院
3月 26日 高 松赤十字 病院
徳島赤十字病院
くぼ かわ病院
3月 27日 高知大学医学部付属病院
3月 29日 愛 媛県立中 央病院グ ループ
3月 29日 松 山赤十字 病院
3月 30日 徳島救護班(第5版)
*小林道生先生よりデータ提供
徳島県医師会
3月 23日 高 知大学
3月 27日 高 知県医師 会
石巻医療圏(施設), 9,
1.7%
福祉避難所, 21, 3.9%
愛媛病院
高知赤十字病院
3月 18日 高 松赤十字 病院
徳島大学/阿南医師会中央病院
徳島大学医学部附属病院
西予市立野村病院
日吉診療所
3月 30日 愛 媛県立中 央病院グ ループ
日本赤十字社徳島県支部
3月 30日 近 森病院
羽鳥病院、村上循環器科
3月 30日 高 知赤十字 病院
松山赤十字病院
3月 31日 高知大学医学部付属病院
松山ベテル病院
職種
医師
看護師
助産師
薬剤師
技師
その他
事務
計
人数
196
280
4
77
10
32
176
775
37チーム
(のべ112チーム)
9
2014/7/21
企業との連携
Google!
合同救護チーム専用避難所情報閲覧システム提供
(無料)







イオン:無料医療支援バス
NTTドコモ:基地局設置、衛星携帯電話貸与2台
積水ハウス:テント貸与
四粋会:炊き出し支援
日本セイフティ:ラップ式トイレ
日本光電:AED、検査機器
メディカルエキスパート、シーメンス、シガドライ・ウィザース、エム
キューブなど
コーディネーターに求められる資質(私見)
事前の備え
迅速性
知恵
決断力
意志
実行力
地域災害医療コーディネート
チームに求められる役割
平時からの準備(関係機関との連携・迅速な初動
体制確立のための体制整備)
県や地域における災害時の活動権限の調整
 支援救護チームの一元化・本部体制の迅速な確立
 有効な本部機能の確保
情報の包括的収集・管理・分析
ニーズに応える的確な施策の実行
地元医療復旧に従うシームレスなフェイドアウト
リアルなマニュアル/訓練
関係機関との連携体制
ブレーン、上司、
スタッフ、データ
カウンターパート
自己限定しない
自分に妥協しない
チームのコンセンサス
関係機関との連携
所属組織や他組織の支援
情報を制するものが
すべてを制す
関係機関間の連絡(通信)調整体制の確立
被災情報の迅速な収集
継続的な避難所情報の収集
有効な本部機能
分析
 ブレーン
 ロジスティック
 チームの信任
的確な対応
10
2014/7/21
次の大災害への備え
 我々経験者がやらなければならないこと
① コーディネーション技術の伝承
(反省点も含めて)→コーディネート研修会
② 合同救護チーム本部ブレーン・ロジのプール
→次の災害時にラインで派遣
③ 連携企業と医療者との仲介役
2012/3/11
 スタッフ
代表:山形県立中央病院 森野
事務局長 東北大学病院
理事 名古屋第二赤十字病院
理事 武蔵野赤十字病院
理事 災害医療センター
理事 災害医療センター
理事 長岡赤十字病院
理事 兵庫県災害医療センター
理事 日本赤十字社医療センター
理事 東北大学病院
会員 石巻赤十字病院
会員 熊本赤十字病院
会員 岡山赤十字病院
会員 石巻赤十字病院
会員 名古屋第二赤十字病院
会員 名古屋第二赤十字病院
会員 長岡赤十字病院
会員 仙台赤十字病院
会員 京都第一赤十字病院
会員 新潟市民病院
会員 沖縄赤十字病院
会員 日本セイフティー株式会社
会員 イオン株式会社
会員 山形県立中央病院
一真
石井 正
石川 清
勝見 敦
小井土 雄
近藤 久禎
内藤 万砂文
中山 伸一
丸山 嘉一
山内 聡
古田 昭彦
井 清司
石井 史子
石橋 悟
伊藤 明子
稲田 眞治
江部 克也
遠藤 尚文
柿本 雅彦
小林 和紀
佐々木 秀章
佐久間 快枝
船江 一彦
萬年 琢也
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
会員
顧問:東北大学総長
里見
高知赤十字病院
前橋赤十字病院
高山赤十字病院
日本赤十字社医療センター
京都第一赤十字病院
名古屋第一赤十字病院
北里大学
イオンレイクタウンmori
浜松医科大学
熊本赤十字病院
石巻薬剤師会
長崎大学熱帯医学研究所
大阪医科大学
石巻市役所
国立長寿医療研究センター
株式会社日本総合研究所
日本赤十字社長野県支部
東北大学病院
日本赤十字社宮城県支部
武蔵野赤十字病院
災害医療センター
グーグル株式会社
西山 謹吾
中野 実
白子 隆志
林 宗博
高階 謙一郎
花木 芳洋
石井 美恵子
秀方 純
吉野 篤人
奥本 克己
丹野 佳郎
奥村 順子
冨岡 正雄
高橋 由美
大川 弥生
東 博暢
北川原 亨
佐藤
大
鈴木 隆一
高桑 大介
小早川 義貴
賀沢 秀人
進
災害医療ACT研究所(NPO法人)を設立
宮城県第三期地域医療再生計画事業
宮城モバイル・アセスメントシステム
の基盤構築実証事業
 避難所アセスメント
2次解析可能な端末アプリ開発
東北大学
災害医療ACT研究所、日本総研、慶應義塾大学
避難所などの環境・被害状況アセスメント
のモバイル化システムの構築
緊急時における法整備を含む利用体制の整備
地域における実証実験によるバージョンアップ
平時への応用
11
2014/7/21
災害医療コーディネート研修会
2012年の石巻以外は各県の事業として開催
①2012/2/11
@石巻 受講者44名
②2012/3/20-21
@石巻 受講者32名
③2013/9/7-8
@高知 受講者34名
災害医療コーディネート研修会
今後の予定(決定分)










2014/7/12-13
2014/9/20-21
2014/9/28
2014/10/18-19
2014/11/29-30
2014/12/13-14
2014/12/20-21
2015/1/24-25
2015/1/31-2/1
2015/3/7-8
@京都府
@新潟県
@岐阜県
@香川県
@山形県
@滋賀県
@高知県
@千葉県
@オープンコース
@静岡県
災害医療コーディネート研修会
④
2013/11/23-24
⑤
2014/1/25-26
⑥
2014/2/1-2
⑦
2014/2/22-23
⑧
2014/3/2
⑨
2014/3/22-23
⑩
2014/3/29-30
@千葉県
受講者49名
@徳島県
受講者32名
@熊本県
受講者24名
@静岡県
受講者30名
@岐阜県
受講者34名
@石巻
受講者23名
@山形県
受講者37名
賛助会員(年会費3000円)
募集中!
HPから申し込めます!
12
2014/7/21
ご清聴ありがとうございました。
実録的記述
 データ重視
 小ネタ満載
 実名記載
13