うめむら順一ニュースレタ—１７あいち県政を考える「うめむら順一」月刊報発行２０１５Ｍａｒｃｈ３月号うめむら順一後援会事務所〒４４４-００３８岡崎市伝馬通５丁目６８番地ＴＥＬ０５６４（８３）９４２１ＦＡＸ０５６４（８３）９４２２ e-mail [email protected] ＨＰうめむら順一で検索あいち県政を考え地域力を活かし、故郷に夢と活力を与えていきたいと願っています。地域の要望やまちづくりについて、聞かせください。ホームページで情報発信中です！平成２７年３月１日（日）戦いに向けうめむら順一事務所を開所しました。いよいよ統一地方選挙における県議会議員選挙が実施されます。補欠選挙から２年半、政治とは何か、自分にできることは何かを思い巡らせ政治に対する姿勢を再確認してきました。長い冬から春に向けて、いよいよ捲土重来を期した戦いの始まりです。平成１２年４月地方分権一括法が施行されました。地方分権一括法のコンセプトは、地方分権です。もっと地方の力を強くしようという狙いから設けられました。この目的により地方の自主裁量を高め、逆に国の管理を少なくするというものです。国と地方の役割分担の明確化、国の関与の明確化が図られました。また、この法律により機関委任事務が廃止され、国からの膨大な量の事務委託が改善されました。各地方公共団体は、自らの判断と責任により、地域の実情に沿った行政を展開していくことが期待されます。地方では厳しい財政状況が続いてきたことから、簡素で効率的な行財政システムを構築し、自治体運営の透明性を確保してきました。また、公共サービスの質の維持向上に努め、住民の対話を重視して、各自治体が行政改革を進めてきました。総務省では、地方の行財政改革に対して積極的な支援をすると共に、基礎自治体の行財政基盤を強化する目的で、全国的に合併が推進されました。そして、合併運動がひと段落してからは、周辺市町村との広域連携や都道府県による補完業務推進などの選択肢が準備されています。平成１２年１２月、額田町議会議員に立候補して私の政治活動が始まりました。以来１２年間政治の世界を経験してきました。まさに地方分権を進め、地方自治の確立を目指した活動であったと感じています。国から権限を委譲し、各地方公共団体が、自主的・主体的に行政改革に取り組みます。道州制の推進もそのひとつでありました。東京一極集中の是正や、中部圏に首都を置く構想もありました。平成１８年元旦、額田郡額田町は岡崎市に合併をしました。大いなる期待と共に、何とも言えない寂しさを感じたことを覚えています。多くの町民が、子や孫の代を見つめ将来に禍根を残さないように見定めたうえで決断した合併でありました。しかし、その結果不都合なことや行政サービスの質が大きく変化したことは残念なことでありました。政治に携わる一人として、重要な議案の可否を判断することは重要な責務であります。声を荒げて強引に主張する権力者に媚び諂うのではなく、声を上げることができない弱者の意見を受け止め形にしていく努力を、これからも大切にしていきたいと考えています。そして誰かのまねごとではなく、自らの信念を貫いていくことが地域の為になると信じて、なお一層の努力をしてまいります。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆さんのご協力ありがとうございます。頒布責任者梅村順一印刷所㈲梅金岡崎市石原町字市場 78 番地１