非相溶系の樹脂ブレンド にナノカーボンを添加 一方の相にナノカーボン が局在化し、濃縮される 樹脂A + 樹脂B 特性 < ナノカーボン 低添加量で特性 発現・向上 特性 < ナノカーボン: 孤立して存在 全体に分散 A相に局在 ナノカーボンの分散性並びに樹脂の相分離構造の制御により、より少量のナ ノカーボンの添加で特性が発現・向上する高機能複合樹脂を開発する。 ポリアミド6(PA) + ポリスチレン(PS) CNT (ナノシルNC7000) 溶 融 混 練 小型混練・ 成形機 DSM Xplore MC15M 抵抗率が 低下 PA+CNT PS PA/PS/CNT複合樹脂(左)並びにPSを除去した 多孔質体(右) (PA:PS=5:5, CNT4.8wt%) 体積抵抗率の変化(CNT0.5wt%)
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