鹿屋体育大学(白水)スポーツパフォーマンス研究棟外

入札公告(建設工事)
次のとおり一般競争入札に付します。
平成27年3月13日
国立大学法人鹿屋体育大学
学長
福永
哲夫
1.工事概要
(1)
工 事 名
鹿屋体育大学(白水)スポーツパフォーマンス研究棟外構等工事
(2)
工事場所
鹿児島県鹿屋市白水町1番地(鹿屋体育大学白水団地構内)
(3)
工事概要
本工事は、鹿屋体育大学白水団地構内において、スポーツパフォーマンス
研究棟周辺の外構等工事(舗装面積計約4,500㎡他)を行うものである。
(4)
工
期
契約締結日の翌日から 平成27年7月31日 まで
(5)
本工事は、競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という 。)及び競争参加資格確認資
料(以下「資料」という 。)の提出並びに入札等を電子入札システムにより行う。なお、電
子入札システムにより難い者は、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。
(6)
本工事は 、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」について記述した、申請書及
び資料を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落
札方式(実績評価型)を実施する工事である。
2.競争参加資格
(1)
鹿屋体育大学契約事務取扱細則第 24 条の規定に該当しない者であること。
(2)
文部科学省における「一般競争参加者の資格 」(平成13年1月6日文部科学大臣決定)
第1章第4条で定めるところにより格付けした建築一式工事に係る平成27・28年度の等
級(一般競争(指名競争)参加資格認定通知書)の記2の等級が、B・C又はD等級の認定
を受けていること(会社更生法(平成 14 年
法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立
てがなされている者又は民事再生法(平成 11 年
法律第 225 号)に基づき再生手続き開始
の申立てがなされている者については、手続開始の決定後に一般競争参加資格の再認定を受
けていること 。)
(3)
会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再
生手続開始の申立てがなされている者(( 2)の再認定を受けた者を除く 。)でないこと。
(4)
総合評価の評価項目に示す 、「 同種工事の施工実績 」、「 工事成績 」「 同種工事の施工経験 」
の欠格に該当しないこと(入札説明書参照 )。
(5)
平成11年度以降に、元請けとして完成・引渡しが完了した公共施設の外構工事で舗装
面積 500 ㎡以上の工事を施工した実績を有すること 。
( 共同企業体の構成員としての実績は 、
-1-
出資比率が20 %以上のものに限る 。)
(6)
次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できること。
①
1級建築施工管理技士・2級建築施工管理技士(建築)又はこれと同等以上の資格を有
する者であること。なお 、「これと同等以上の資格を有する者」とは、次の者をいう。
・2級建築士の資格を有する者
・これらと同等以上の資格を有するものと国土交通大臣が認定した者
②
平成11年度以降に、元請けとして完成・引渡しが完了した上記(5)に掲げる工事を
施工した経験を有する者であること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が2
0%以上の場合のものに限る 。)。
③
監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であ
ること。
④
配置予定の主任技術者又は監理技術者にあっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必要で
あるので、その旨を明示することができる資料を求めることがあり、その明示がなされな
い場合は入札に参加できないことがある。
(7)
申請書及び資料の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省から「建設工事
の請負契約に係る指名停止等の措置要領 」(平成 18 年 1 月 20 日付け
17 文科施第 345 号
文教施設企画部長通知)(以下「指名停止措置要領」という。)に基づく指名停止を受けてい
ないこと。
(8)
工事成績相互利用登録発注機関が発注した建築一式工事のうち、平成24年度以降に完成
した工事の施工実績がある場合においては、当該工事に係る工事成績評定表の評定点合計の
各年度の平均が2年連続60点未満でないこと。
(9)
上記1に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面にお
いて関連のある建設業者でないこと。
( 10)
入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資本関係又は人的
関係がある者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く(入札説明書
参照 )。)。
( 11)
九州管内 に建設業法に基づく本店、支店又は営業所が所在すること。
( 12)
警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとし
て、文部科学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと
(入札説明書参照 )。
3.総合評価に関する事項
(1)
①
落札者の決定方法
入札参加者は 、「価格 」、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」をもって入札に
参加し、次の(イ )、(ロ)の要件に該当する者のうち 、(2)③によって得られる数値(以
下「評価値」という 。)の最も高い者を落札者とする。
(イ)
入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
( ロ ) 評価値が 、標準点を予定価格で除した数値( 基準評価値 )に対して下回らないこと 。
②
(2)
①において 、評価値の最も高い者が2人以上ある時は 、くじを引かせて落札者を決定する 。
総合評価の方法
-2-
①
「標準点」を100点 、「加算点」は最高10点とする。
②
「加算点」の算出方法は、下記(3)の評価項目毎に評価を行い、各評価項目の評価点数
の合計を加算点として付与するものとする。
③
価格及び価格以外の要素による総合評価は、入札参加者の「標準点」と②によって得られ
る「加算点」の合計を、当該入札者の「入札価格」で除して得た「評価値」をもって行う。
(3)
評価項目
評価項目は以下のとおりとする(詳細は入札説明書による 。)。
①
企業の技術力
・企業の施工能力
・配置予定技術者の能力
②
企業の信頼性・社会性
・法令遵守(コンプライアンス)
4 .入札手続等
(1)
担当部局
〒891-2393
鹿児島県鹿屋市白水町1番地(鹿屋体育大学白水団地構内)
国立大学法人鹿屋体育大学施設課計画係
電話
(2)
0994-46-4852
(担当:松浦)
入札説明書の交付期間、場所及び方法
平成27年3月13日(金)から平成27年3月23日(月)までの日曜日、土曜日及び
祝日を除く毎日の9時から17時まで。
上記(1)に同じ。
入札説明書の交付に当たっては無料とする。
(3)
申請書及び資料の提出期間、場所及び方法
平成27年3月13日(金)から平成27年3月23日(月)までの日曜日、土曜日及び
祝日を除く毎日の9時から17時まで。
上記(1)に同じ。
電子入札システムにより、提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は持参し又は
郵送(書留郵便等の配達記録が残る方法に限る。上記期間内必着 。)すること。
(4)
入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
入札書は、平成27年4月9日(木)9時00分から12時00分までに、電子入札シス
テムにより、提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は上記4(1)に持参するこ
と 。(郵送による提出は認めない 。)
開札日時:平成27年4月10日(金)10時00分
開札場所:〒891-2393
鹿児島県鹿屋市白水町1番地
国立大学法人鹿屋体育大学事務局2階大会議室(電子入札システム)
5.その他
(1)
手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
-3-
(2)
入札保証金及び契約保証金
①
入札保証金
免除。
②
契約保証金
納付。ただし,有価証券等の提供又は銀行、発注者が確実と認める金融
機関若しくは保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。ま
た、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場
合は、契約保証金を免除する。
(3)
入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者
のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(4)
落札者の決定方法
鹿屋体育大学契約事務取扱規則第 34 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲
内で最高の評価値をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべ
き者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそ
れがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこ
ととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内
の価格をもって入札した他の者のうち最高の評価値をもって入札した者を落札者とすること
がある。
(5)
配置予定技術者等の確認
落札者決定後 、CORINS 等により配置予定の技術者等の専任制違反の事実が確認された場合 、
契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合
の外は、申請書の差替えは認められない。
(6)
契約書作成の要否
要。
(7)
関連情報を入手するための照会窓口
上記4(1)に同じ。
(8)
一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加
上記2(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も上記4(3)により申
請書及び資料を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時において、当
該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
(9)
手続きにおける交渉の有無
( 10)
対象工事に直接関連する他の工事の請負契約を、対象工事の請負契約の相手方との随意
契約により締結する予定の有無
( 11)
無
無
詳細は入札説明書による
-4-