会場№1 有限会社 新日邦 私は講師の話を聞く前は、コンコルドと 言えば

会場№1
有限会社
新日邦
私は講師の話を聞く前は、コンコルドと
言えばパチンコというイメージしかしてい
ませんでした。思っていた通り、パチンコ
が大きく利益に入っていました。しかし、
パチンコだけでなく、808FACTORY の工場や、
太陽光発電事業などもあり、私はとても驚
きました。
その後はコンコルドグループの仕事の内
容や、今の私たちに関わる話をして下さい
ました。
「いつだってみかんせい」という言
葉が一番私の印象に残りました。未完成で
はなく「みつけて、かんじて、せいちょう
する」のみかんせいだったのです。チャレ
ンジ精神も大切だがその後に自分がどう成
長するのかが大切だと私はこの言葉を受け
止めました。私は今、高校2年というまだ
伸びる状態にあると思います。それは勉強
でも、運動でも、友達関係でもそう思いま
す。
今はさまざまな事に挑戦してたくさんの
失敗や成功をして大人になって行きたいと
感じました。
21HR №05 植野竜也(金谷中出身)
僕がこの講演を聞いて思ったことは、自
分の考えと正反対だったということです。
そして新日邦(コンコルド)さんは、明る
く楽しそうな会社だと想像をしていました。
僕は自分の目標を達成したらそのままなん
となく生活していました。でも、新日邦さ
んの「みかんせい」とは、目標を達成した
らまた次の目標を見つけてその目標に進ん
でいくというスタイルでした。
僕はアルバイトをしていてうまくいかな
いことや、苦手なことをどうすればいいか
悩んでいました。今回、新日邦さんから教
えていただいた「みかんせい」というテー
マのように、自分にできないことをどうす
れば乗り越えられるのかじっくり考え、少
しずつ目標をたててがんばろうと思いまし
た。講演を聞いて、自分の将来に役立つ知
識を教わり、また、これからの目標も立て
ることができてとても有意義な時間になり
ました。
22HR №19 髙橋 遼(島田二中出身)
新日邦さんでは新入社員のことを思った
取り組みや会社の方針など企業の自信を感
じ、自分の将来のことを真剣に考えられる
とても興味深い内容でした。講師の橋ヶ谷
絵美子さんは人事部の偉い人らしく最初は
「カタい話になるのかなぁ…」と正直聞く
気はなかったのですが、自分の息子さん、
飼い犬の話など、学生でも共感できる内容
から企業の仕事内容を絡ませ、知らなかっ
たこと、気付いたこと心に残ったことなど
様々なことを話して頂き「所詮パチンコや
スロットはお金を稼ぐギャンブルだろう」
と思っていたイメージが大幅に変わりまし
た。
たとえばコミュニケーション力は相手と
親しく話ができることだと思っていました
が、講座では『自分と相手が持つ「ものさ
し」の違いを受け入れること』だと知りま
した。最初は意味がわからなかったのです
が、橋ヶ谷さんは「○の上に○を書いてく
ださい」と問題を出しました。僕も隣の友
達も○の上に○を書きました。ですが僕た
ちが書いた○は全く違うものになりました。
自分は『8』友達は『◎』。自分と相手との
ものさしの違い。自分が見えている、聞こ
えているものがすべてではなく、同じこと
でも自分とは違った見かた、聞こえかたが
あるということ。さらに、
「おまえそれは違
うね?」と考えるか、
「なるほど、そんな考
え方もあるんだ!」と考えるかで大きな違
いになるということ。コミュニケーション
について深く考えるきっかけになりました。
「気遣いの力」「思いやりの力」「サプラ
イズの力」など、これからの生活に生かし
ていきたいと思いました。
23HR №8 川戸迅斗(六合中出身)
会場№2
株式会社
欲しいという事を知った。そして、仕事を
通じて地域に貢献するという事を目標にし
ている事も知った。
私は、丸紅の話を聞いて一番に考えた事
は、目標をもった人間になるということだ。
なぜならば、目標がなければどのように生
きていけば良いかが分らないからだ。また、
仕事を通して地域に貢献するという言葉も
大変印象深いものだった。それは、地域へ
の貢献という目標をもって仕事にのぞむ事
は、やりがいを持ちながら毎日の仕事に従
事できるという事になるからだ。
今回の授業で、丸紅という会社の仕事、
目標、求めている人間など多くのことを知
ることができた。私自身のこれからの生活
に対しての方向性を考えるためにも、大変
良い経験になったと実感している。
21HR №4 一木
新(菊川西中出身)
丸紅
私は、丸紅は土木建築をやっているとい
う事しか知らなかった。しかし、今回の授
業で土木建築以外の丸紅を知る事ができた。
例えば、道路工事をやっていて、街の歩道
に植えられている木を管理しているという
事。
丸紅がほしい人は、自分がどう生きたい
かを考える人、自立している人、目標があ
る事、社長についていく気持ちのある人が
今回の授業で、実際に社会の中で働いて
きた大石さんや杉本さんの話は、何度か聞
いた事のあるものがほとんどであった。し
かし、お二人の話を聞いていくうちに、自
分はいつの間にか真剣に考えさせられるよ
うになった。話が終わった時には、当たり
前の事が当たり前ではなくなっていた。
話を聞く前は、自分の中で「そんなこと
は知ってるよ」とか「わかっているから」
といった言葉が頭の中を巡っていたが、真
剣になっていくにつれて「もっと聞きたい」
「もっと知りたい」という思いが強くなっ
ていき、当たり前に知っていた事も、知識
としてではなく現場にいる人の立場と同じ
目線で見ることで、自分の考え方がまた一
つ変わった気がする。
大石さん、杉本さんのような当たり前の
事を伝えながらも、人の心を動かすような
話のできる大人になりたいと思った。
21HR №23 藤倉 孝(島田一中出身)
僕は、小学生のころから建築(大工、土木、
左官)の仕事をしたくて毎週のようにビフ
ォー・アフターという番組を観ていました。
そして、この講演を聞いて、本当に建築
業に就きたいと強く思いました。建築とい
う仕事は楽な仕事ではないけれど、僕は人
の為に役立ちたいと思っているから、理想
の家を建ててお客様を喜ばせてあげたい。
道路を造って「自分の造った道だ!」と自
慢もしてみたい。だから、楽しく働いて人
の為に役立ち、自分の夢に向って頑張って
行きたい。
24HR №31 柳沼 竜斗(東益津中出身)
会場№3
駿河西病院
講演を聞いて感じたことはコミュニケー
ションの大切さです。紙に講師の方の指示
通りに絵を描いていき、周りの人と比べま
した。人それぞれものの形などが違うけれ
ど大事なのはその指示がちゃんと伝わって
いるかということでした。老人の介護をし
ている駿河西病院では、指示の通らない人
ともコミュニケーションをとっていると聞
き、いかに大変なのかしみじみと伝わって
きました。
駿河西病院では、自分の高校の先輩方も
そこで働いていて、介護職にもかかわらず
そこで働いている人も多く驚きました。
普段から接する友達も最初は話をしたこ
ともないけれど、日を重ねるごとに話すよ
うになり、それはコミュニケーションがあ
るからだと改めて感じました。話をしなけ
ればコミュニケーションはゼロだけれど、
話をするようになるとコミュニケーション
が少しずつ上がっていき、コミュニケーシ
ョンは質より量が大切なんだなぁと思いま
した。
23HR №30 山崎大悟(青島中出身)
講演をしていただき、ありがとうござい
ました。自分は介護という仕事には、正直
興味はありませんでした。ですが、様々な
ためになる話を聞いてこの仕事についての
たくさんのことやこの仕事以外でも役立つ
ことを聞いて、自分の今後の進路について
とても参考になりました。駿河西病院では、
他の病院でのケガの治った高齢者のリハビ
リなどをする仕事で高齢者とのコミュニケ
ーションが大事!!と言われそのコミュニ
ケーションは多くの仕事で重要だと教わり
ました。自分はコミュニケーションが苦手
なので今後の改善点の一つになりました。
また、仕事の大変さについても、どの職に
ついても必ず大変でつらくなるがそこで逃
げればずっと逃げ続けると学びました。そ
ういうマイナスな発言や思いは、そのまま
実現していって連鎖していくと言われまし
た。自分は前向きに逃げずにこれから進ん
でいこうと思いました。お話を聞いて自分
は大きな経験をしたと思います。貴重な時
間を割いて自分たちのために来て下さり、
ありがとうございました。
25HR №26 原 京平(大井川中出身)
介護などお年寄りの人たちと話したりし
ていると、年齢差が多ければ多いほどコミ
ュニケーションをとったほうがいいと言っ
ていました。理由はその年の差は知識の差
でもあって自分が知らないことも知ること
ができるし、その人すべてを知ることは難
しい。だけど、どうやったら喜んでくれる
か、あるいはどうしたら怒ってしまうのか
など、仕事をするときにもそういったこと
を気にかけるようになっていくことが大事
だと言っていました。
とてもいい勉強になりました。
26HR №16 河野諒太(初倉中出身)
会場№4
株式会社松浦スチロール工業所
自分は専門学校に進学希望だけれど、知
らないことがあったので参考になりました。
就職するときに会社は「ハキハキしている」
「明るい」
「前向きな」人が欲しいと言って
いました。一番大事なことは、相手の目を
見てあいさつや話をすることです。
発泡スチロールのリサイクル率は 88.3%
で、どうやってリサイクルして、何になる
のかナゾでした。なんと、スチロールを溶
かしてプランターやボールペン、ファイル、
うちわなどになるそうです。身近にあるボ
ールペンやファイルがスチロールのリサイ
クル品でビックリでした。
自分は調理の仕事に就きたいので、あい
さつや、相手の目を見て話すことは本当に
重要だと思います。高校からでも、あいさ
つをしっかりして、相手の目を見て会話し、
ポジティブに明るい学校生活を過ごせるよ
うにしていきたいです。
22HR №12 小島勇太(青島北中出身)
講演を聞いて発泡スチロールにも様々な
種類があることを知りました。発泡スチロ
ールはみんな同じだと思っていたのでびっ
くりしました。それにただ発泡スチロール
を製造するだけでなく環境保全活動に取り
組んでいるのも意外でした。リサイクル率
が約 88%と高くボールペンやクリアファイ
ルの原料にリサイクルされていて、とても
自然環境について考えている企業だなぁと
感じました。
社会で信用される行動などの話もとても
参考になりました。あいさつをしっかりす
るや、気になったことをメモするクセをつ
けるなど、基本的なことばかりですが、だ
からこそ、その基本的なことをちゃんとで
きない人は社会に出ても信用されないと思
いました。今回の講演は自分の将来にとて
も参考になることが多かったのでよかった
です。
22HR №29 松村幸之介(浜岡中出身)
最初、発泡スチロールの製造をしている
企業だということを聞いて、単純に簡単そ
うな仕事だという印象を受けました。しか
し、講演で自分たちに働くことについて教
えてくれた松浦秀哉さんの話を聞いて、松
浦スチロールという会社のこと、就職に対
するイメージが大きく変化しました。先ほ
ど自分はスチロール製造業を簡単そうな仕
事だと書きましたが、実際にはそれはすべ
ての行程において、気を抜けばすぐに自身
がケガをすることになる、単純であっても
基本が大切であるということがわかりまし
た。それだけではなく、気を抜いてはいけ
ないのは就職時の面接や試験においても同
様です。しかし、面接に関しては、学校で
教わった通りにならず、基本を覚えておき
ながら自分で考えて、事前に考えておいた
応答だけにならないことも大切だと細かく
教わりました。企業の人が面接に来た人を
どのように見ているのかがわかりとても参
考になりました。この講座で学んだことを
これからの進路に役立てていきたいです。
23HR №13 佐藤令太(小川中出身)
会場№5
松本印刷株式会社
今回の講演を聞いて仕事に対する僕の考
え方が変わりました。仕事は大変で、辛く
て、キツイとばかり考えていました。しか
し、松本印刷さんの講演を聞いていて、作
業でできた商品がお客様に届いてお客様が
喜んでもらえることによって、仕事が楽し
く感じられる。そういう考えが、僕の仕事
に対する考えに加わりました。今まで僕は
仕事のマイナス部分ばかりを考えてしまい、
仕事はきついなどと思っていましたが、お
客様が喜んでくれると頑張れるというよう
なプラス部分を思えるようになりました。
また、大きな声であいさつをする、時間を
守る、ということは、あたり前だけれどあ
たり前のことがしっかりできることが大事
だということも学びました。今回、松本印
刷さんの講演を聞いて、とても参考になり
ました。ありがとうございました。
24HR №6 大塚凌佑(焼津豊田中出身)
今回講座を開いてくださった田村さんは
まず、
「今日の話を聞くにあたって私の会社
のことを調べてくれましたか?」と聞きま
した。自分は「なぜ今から話を聞くのに事
前に調べる必要があるのか」と不思議に思
いました。しかし、田村さんは「今回の話
を理解するためには最低限の知識を仕入れ
ておくべきであり、社会に出ても当たり前
のことである」ということを話してくださ
いました。他にも自社の商品を紹介して下
さったときには「仕事をしているうちに給
料をもらうことに対して自分にも『責任』
というものが発生し、学生のときのように
はいかない」
「働くことの楽しさは自分のポ
スターが多くの人に見てもらうことができ、
お客様の業績向上に結びついたことで喜ん
でもらえたこと」など、多くの参考になる
お話をしていただきました。自分が関わっ
た仕事で人が幸せになる…そういう職業に
就きたいと思わせてもらえた講演でした。
今回お話をしてくださった田村さんにはと
ても感謝をしています。本当にありがとう
ございました。
24HR №13 杉山 心(島田二中出身)
今回の講演で勉強になったことは、働く
ことの大変さと楽しさです。社会で生きて
いくにはやはりこれらが必要な材料なんだ
なぁと思いました。一つは、給料をもらう
ことに対して、自分にも「責任」が発生し
てくること。仕事は働いてお金をもらうと
いうのが常識ですが、それに伴い身体への
負担もかかってくることがあるので、今後
の自分への課題になりました。社会で生き
ていくには苦しい場面ばかりではなく「楽
しさ」という場面を発見することでもある
と理解できました。
講演で言ってくれたことは自分のやった
仕事を多くの人に見てもらえることや自分
がやった仕事がお客様の業績向上に結びつ
くことなどを教えてくれて、自分にも得が
あって相手にも得があるということが伝わ
って自分も社会に生きていく時にはこれを
生かしていきたいと思っています。そして、
どの職に就いても必要不可欠なのは元気の
あるあいさつと、時間が守れることは社会
に生きていくには絶対に「武器」になるの
でこれだけは忘れずに歩んでいきたいと思
います。社会の常識などを教えて下さり、
ありがとうございました。
25HR №31 望月悠太(大富中出身)
会場№6
株式会社
サンロフト
ipadを配るなど優しい人だと思いまし
た。もちろん企業によって違うでしょうが、
自分の目指す進路とは少し違っていたが、 就職するときに心配していたことが少し減
持つべき志や姿勢を知ることで将来に対す
りました。
る現実味が増してきた。なかでも、はじめ
また、いつまでも頭が固くては駄目なこ
てやることはできなくて当然であって、自
とがわかりました。時代は常に進んでいま
分のやれることをやりながらできることを
す。技術もすごいスピードで進歩するため、
増やしていくといった話には、仕事に就く
時代の流れに乗れる、周囲の環境に自分を
ことに不安を抱いていた私には強く響いた。 合わせていくことが大事だと思いました。
職種というよりは仕事をするにあたって
学生時代だけではなく、社会人になっても
の環境についてのお話では、時代の流れに
勉強は続ける必要がありそうです。パソコ
乗って新しいものをどんどん取り入れてい
ンを使う仕事に就きたいと思っているので、
くこと、社内の人間関係に着目して作業を
特に気をつけていきたいです。
円滑にすることを重視しているという。仕
社会に出て成功するコツも印象深かった
事の環境について考え直すよい機会になっ
です。
「素直さ・勉強好き・プラス思考」の
た。また、仕事に就く際には、良い環境で
三条件です。今のところ、勉強好きはよし
あって欲しいともヒッソリと考えた。
として、素直さとプラス思考は、自分にか
21HR №6 大石義基(焼津豊田中出身)
けていると思うので、これから鍛えていき
たいです。良いお話をありがとうございま
した。
22HR №33 山脇翔太(大井川中出身)
講演を聞いて給料や労働時間のことはわ
かりましたが、仕事内容のほうは複雑で難
しかったです。ただ、コンピュータを使う
とき、インターネット上にサイトを作った
り、ソフトウエアのメンテナンスをする仕
事があることはわかりました。そして、会
社というイメージが僕の中で大きく変わり
ました。自分が想像していた社長のイメー
ジは威張っていていつも怒鳴っているとい
うものでしたが、サンロフトの社長さんは
社員のことをよく考えており、社員全員に
ホームページ作りというのは、その会社
で係の人が担当したり、パソコンが得意な
人が行うものだと思っていました。今回、
サンロフトさんの講演を聞いて、ホームペ
ージ作りの専門家がいて、企業外に任せる
こともあるのだと知りました。自分は調理
関係の仕事に就きたいと考えていて、就職
してからパソコン関係の仕事を任されたら
怖いと思っていたので少し安心しました。
個人的に驚いたのが従業員全員にipa
dを与え、それを活用して業務を行うこと
です。ipadを持たせて社員のやる気が
上がり仕事の能率がよくなると聞いたこと
がありました。静岡のような地方でも実践
されていたことに嬉しさを感じました。更
には、業績が上がれば給料も上がる。自分
は身体を動かす仕事が好きなので、このや
る気の出るスタイルが自分の就職先でも採
用されるといいなぁと思いました。
耳が痛かったのは、成功の三条件の「勉
強好き」です。
「素直」と「プラス発想」は
なんとかなると思いますが、自分はどうし
ても勉強が好きになれません。でも、頑張
りたいと思いました。
僕が一番印象に残ったのは「相手の気持
ちを考えることが一番大切。人とのつなが
りを大切にする。」ということです。これは
どんな仕事に就いたとしても、必要だと感
じました。これから生きていく中で、いろ
いろな人と出会い関係を築いていく、自分
の将来に必要だと感じた一言でした。
24HR №14 數原芳樹(島田二中出身)