平成27年度 姫路市就労自立支援業務 企画提案仕様書 平成27年3月 姫路市健康福祉局生活援護室 姫路市就労自立支援業務委託について、次のとおり仕様を定める。 Ⅰ 業務の概要 姫路市就労自立支援業務は、姫路市において生活保護を受給している者(以下「被保 護者」という。)と姫路市の生活困窮者の就労自立を支援するため、姫路市被保護者就労 支援事業、姫路市被保護者就労準備支援事業、姫路市生活困窮者自立相談支援事業によ る就労支援、姫路市生活困窮者就労準備支援事業及び姫路市生活困窮者家計相談支援事 業を一体的に実施することを要件として姫路市(以下「甲」という。)が業務を委託して 実施する。 Ⅱ 業務の内容 1 姫路市被保護者就労支援事業 (1)目的 就労の支援及び就労による自立に関する問題につき被保護者からの相談に応じ、 必要な情報を提供し、助言並びに支援を行い、自立の促進を図ることを目的とする。 (2)契約金額 3,341,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (3)委託期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4) 事業の内容 ア 事業実施根拠 生活保護法(昭和25年5法律第144号)第55条の6に基づき実施する。 企画提案書の作成に当たっては、姫路市被保護者就労支援事業実施要綱(平成2 7年2月27日制定)の規定に従うこと。 イ 支援対象者 支援を行う対象者は、甲がこの事業により効果が望めると判断し、支援決定を 行った者とする。 ウ 事業実施場所 受託者(以下「乙」という。)において確保するものとする。 エ 支援の方法 ① 就労に向けての支援 支援対象者の状況に応じて、求人情報誌の活用指導、ハローワークへの同行、 履歴書や職務経歴書の書き方指導、模擬面接等を実施し、就職に向けた個別支 援を行う。 ② 個別求人開拓及び無料職業紹介 支援対象者の希望、能力、経験、特性を踏まえ就労に結びつきやすい業種に 特化した個別の求人開拓を行い、無料職業紹介を行う。 ③ 定着支援 就労を継続する上で障害となっていることが発生していないか、ハローワー クの求人票その他求人情報等と、実際の勤務条件が合致しているか、支援対象 者が就労規則を順守しているか、人間関係が円滑であるかなどについて支援対 象者の相談に応じ、問題が発生している場合は、解決に向けた支援を行う。 定着支援の期間は、就労を開始した後、3か月を目安として行う。ただし、 個々の状況に応じ、最長6か月まで延長できる。 オ 就労支援員の配置 就労支援員を常勤換算方法で1人以上配置し、支援対象者の就労支援に関する 業務を担当させる。 なお、就労支援員は、人事・労務管理やキャリア・コンサルティング等につい て一定の知識を有するものとすること。 カ 他の業務との兼務 就労支援員は、この事業に係る業務の遂行に支障がない限り、他の業務を兼ね ることができる。 (5) 業務の報告 ア 月間報告書 乙は、当該月の支援状況等について、月間報告書を作成し、翌月10日までに 甲に提出すること。月間報告書の内容については、別途指示する。 イ 国の調査研究事業への報告協力 乙は、事業の実施に当たり、適切に支援状況を記録し、国及び甲からの資料作 成要請や報告等、制度整備のための調査研究に協力すること。 ウ 甲の調査研究事業への報告協力 乙は、今後の事業検討に協力するため、甲からの事業分析・評価の作業依頼に 応じて所定の報告書を作成し、甲の求める期限までに提出すること。 (6) 経費等について ア 対象となる経費 この事業に必要な経費とする。ただし、この事業の実施に必要となる機械・器 具等については、リース又はレンタルとする。 イ 経費負担 甲は、Ⅱ-1-(2)の契約額以上の費用を負担しない。また、支援対象者に費用の 支払を求めてはならない。 (7)委託期間終了に伴う引継 乙は、委託期間が終了するとき、又は委託契約が取り消されたときは、次の受託者 が円滑かつ支障なくこの業務を遂行できるよう引継ぎを行うこと。ただし、継続して 受託者となった場合は、この限りではない。 (8)その他 ア 仕様書に記載のない疑義が生じた場合、甲と乙の協議により対応することとする。 イ 苦情対応 苦情・トラブルへの対応は原則として乙の責任で行うこと。また、乙は甲に対し て事案の報告を行い、今後の再発防止のための協議を行うものとする。 なお、苦情・トラブルが乙の責めによるものでない場合は、乙は甲に対して事案 の報告を行い、対応について協議を行うものとする。 ウ 資料等の適切な保管 個人情報を含む資料については、適正かつ厳重に管理すること。 エ 危機管理 機器等の障害が発生した場合だけでなく、様々な障害、事故、災害等の緊急事態 が発生した場合においても、業務の遂行に支障を来すことがないよう十分な対応策 を整備すること。 オ この事業に関する予算は、姫路市議会平成27年3月議会において平成27年 度予算案に計上され、提案される予定であるが、予算案が可決・成立しない場合は、 この事業の執行は行わない。なお、その場合の応募者における損害については、市 は一切負担しない。 2 姫路市被保護者就労準備支援事業 (1)目的 就労意欲が低い者や基本的な生活習慣に課題を有する者など就労に向けた課題を より多く抱える被保護者に対し、就労支援にあわせて、就労意欲の喚起や一般就労 に従事する準備としての日常生活習慣の改善を総合的かつ段階的に実施し、就労可 能性を高めることなどを目的とする。 (2)契約金額 17,100,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (3)委託期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4) 事業の内容 ア 事業実施根拠 この事業は、生活保護法に基づき実施する。企画提案書の作成に当たっては、 姫路市被保護者就労準備支援事業実施要綱(平成27年2月27日制定)の規定 に従うこと。 イ 支援対象者 甲がこの事業により効果が望めると判断し、支援の実施を決定した者とする。 ウ 事業実施場所 乙において確保するものとする。 エ 支援の方法 支援対象者の状況に応じて、通所又は合宿方式により行う。 オ 支援の段階 支援対象者の状況に応じて、以下の①から③までの支援を段階的に、又は①か ら③までの支援の一部を行う。各段階の個別の支援プログラムについては、乙は あらかじめ甲と協議を行い甲の承認を得ること。 ① 生活自立支援 社会参加に必要な生活習慣の形成や回復のため、定時に起床・出勤する習慣 付けを行い、また、短時間の軽微な業務を通じて正しい挨拶や言葉遣い等の訓 練を行い、自らの健康・生活管理を行う意識の醸成を行う。 ② 社会自立支援 就労の前段階として、社会的なつながりの重要性の認識と就労意欲の喚起を 図るため、支援対象者同士が協力して業務を行うことや、ボランティア活動へ の参加等の訓練を行い、社会参加能力の習得を目指す。 ③ 就労自立支援 継続的な就労経験の場を提供し、一般就労に向けた技法や知識の取得及びハ ローワークの利用法や面接の対応法等の訓練を行い、就労に向けた自覚を喚起 させ求職活動に向けた準備を目指す。 カ 支援対象者数 支援対象者の数は、1月当たり30人とする。 生活困窮者就労準備支援事業の支援対象者が、引き続いて生活保護受給者とな った場合は、定員を超えて受け入れること。 キ 支援期間 支援期間は、おおむね6か月間とし、個々の支援対象者の状況により支援完了 目標期間を1年間まで延長することができる。 ク 就労支援担当者の配置 就労支援担当者を常勤換算方法で3人以上(内1人は常勤)配置し、支援対象 者の就労支援に関する以下の業務を担当させる。 ① 個人ごとの就労支援プログラムの作成 ② 就労支援プログラムの達成状況の把握及び助言指導 ③ 姫路市生活援護室との連携やケース検討会への参加 ④ 生活支援、健康管理の指導等 なお、就労支援担当者の内、少なくとも1名は、人事・労務管理やキャリアコ ンサルティング等について一定の知識を有するものとすること。 他の者についても同等の知識を有することが望ましい。 コ 他の業務との兼務 就労支援担当者は、この事業に係る業務の遂行に支障がない限り、他の業務を 兼ねることができる。 (5)業務の報告 Ⅱ-1-(5)と同様とする。 (6)経費等について ア 対象となる経費 この事業に必要な経費とする。ただし、この事業の実施に必要となる機械・器 具等については、リース又はレンタルとする。 イ 経費負担 甲は、Ⅱ-2-(2)の契約額以上の費用を負担しない。また、支援対象者に費用 の支払を求めてはならない。 (7) 委託期間終了に伴う引継 Ⅱ-1-(7)と同様とする。 (8) その他 Ⅱ-1-(8)と同様とする。 3 姫路市生活困窮者自立相談支援事業による就労支援 (1)目的 就労できる能力があるものの、資格、経験、学歴の不足により就職が困難な者に 対して、本人の特性を活かして就労出来る就職先を開拓し、就職活動に必要な支援 及び就職後の職場定着を支援することにより経済的安定を図ることを目的とする。 (2) 契約額 2,271,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (3) 委託期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4) ア 事業の内容 事業実施根拠 この事業は、生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)第4条に基づ き実施する。企画提案書の作成に当たっては、姫路市生活困窮者自立相談支援事業 実施要綱(平成27年2月27日制定)の規定に従うこと。 イ 支援対象者 支援を行う対象者は、甲がこの事業により効果が望めると判断し、支援決定を行 った者とする。 ウ 事業実施場所 乙において確保するものとする。 エ 支援の方法 ① 就労に向けての支援 支援対象者となる生活困窮者の状況に応じて、求人情報誌の活用指導、ハロ ーワークへの同行、履歴書や職務経歴書の書き方指導、模擬面接等を実施し、 就職に向けた個別支援を行う。 ② 個別の求人開拓及び無料職業紹介 支援対象者の希望、能力、経験、特性を踏まえ就労に結びつきやすい業種に 特化した個別の求人開拓を行い、無料職業紹介を行う。 ③ 定着支援 就労を継続する上で障害となっている事が発生していないか、ハローワーク の求人票その他求人情報等と、実際の勤務条件が合致しているか、支援対象者 が就労規則を順守しているか、人間関係が円滑であるかなどについて支援対象 者の相談に応じ、問題が発生している場合は、解決に向けた支援を行う。 定着支援の期間は、就労を開始した後、3か月を目安として行う。ただし、 個々の状況に応じ、最長6か月まで延長できる。 オ 就労支援員の配置 就労支援員を常勤換算方法で1人以上配置し、支援対象者の就労支援に関する業 務を担当させる。 なお、就労支援員は、人事・労務管理やキャリア・コンサルティング等について 一定の知識を有するものとすること。 カ 他の業務との兼務 就労支援員は、この事業に係る業務の遂行に支障がない限り、他の業務を兼ねる ことができる。 (5) 業務の報告 Ⅱ-1-(5)と同様とする。 (6) 経費等について ア 対象となる経費 この事業に必要な経費とする。ただし、この事業の実施に必要となる機械・器具 等については、リース又はレンタルとする。 イ 経費負担 甲は、Ⅱ-3-(2)の契約額以上の費用を負担しない。また、支援対象者に費用の 支払を求めてはならない。ただし、履歴書の用紙代、写真代等支援対象者自身が負 担することが適当と思われる費用については、この限りではない。 (7) 委託期間終了に伴う引継 Ⅱ-1-(7)と同様とする。 (8) その他 Ⅱ-1-(8)と同様とする。 4 姫路市生活困窮者就労準備支援事業 (1) 目的 就労に必要な実践的な知識・技能等が不足しているだけではなく、複合的な課題が あり、生活リズムが崩れている、社会との関わりに不安を抱えている、就労意欲が低 下している等の理由で就労に向けた準備が整っていない生活困窮者に対して、一般就 労に向けた準備としての基礎能力の形成からの支援を、計画的かつ一貫して実施する ことを目的とする。 (2) 契約額 5,700,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (3) 委託期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4) ア 事業の内容 事業実施根拠 この事業は、生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)第6条第1項 第1号に基づき実施する。企画提案書の作成に当たっては、姫路市生活困窮者就労 準備支援事業実施要綱(平成27年2月27日制定)の規定に従うこと。 イ 支援対象者 甲がこの事業により効果が望めると判断し支援決定を行った者とする。 ウ 事業実施場所 乙において確保するものとする。 エ 支援の方法 支援対象者の状況に応じて、通所又は合宿方式により行う。 オ 支援の段階 支援対象者の状況に応じて、以下の①から③までの支援を段階的に、又は①から ③までの支援の一部を行う。 ① 生活自立支援 社会参加に必要な生活習慣の形成や回復のため、定時に起床・出勤する習慣 付けを行い、また、短時間の軽微な業務を通じて正しい挨拶や言葉遣い等の訓 練を行い、自らの健康・生活管理を行う意識の醸成を行う。 ② 社会自立支援 就労の前段階として、社会的なつながりの重要性の認識と就労意欲の喚起を 図るため、支援対象者同士が協力して業務を行うことや、ボランティア活動へ の参加等の訓練を行い、社会参加能力の習得を目指す。 ③ 就労自立支援 継続的な就労経験の場を提供し、一般就労に向けた技法や知識の取得及びハ ローワークの利用法や面接の対応法等の訓練を行い、就労に向けた自覚を喚起 させ求職活動に向けた準備を目指す。 カ 支援対象者数 支援対象者の数は、1月当たり10人とする。姫路市被保護者就労準備支援事業 の支援対象者としてこの事業と同等の支援を受けていた者が、自らの就労開始以外 の理由で被保護者でなくなった場合は、引き続いて生活困窮者就労準備支援事業の 支援対象者とし、定員を超えて受け入れること。 キ 支援期間 支援期間は、おおむね6か月間とし、個々の支援対象者の状況により支援完了目 標期間を1年間まで延長することができる。 ク 就労準備支援担当者の配置 就労支援担当者を常勤換算方法で3人以上(内1人は常勤)配置し、支援対象者 の就労支援に関する以下の業務を担当させる。 ① 個人ごとの就労支援プログラムの作成 ② 就労支援プログラムの達成状況の把握及び助言指導 ③ 姫路市生活援護室との連携やケース検討会への参加 ④ 生活支援、健康管理の指導等 なお、就労支援担当者の内、少なくとも1名は、人事・労務管理やキャリアコン サルティング等について一定の知識を有するものとすること。 他の者についても同等の知識を有することが望ましい。 コ 他の業務との兼務 就労準備支援員は、この事業に係る業務の遂行に支障がない限り、他の業務を兼 ねることができる。 (5) 業務の報告 Ⅱ-1-(5)と同様とする。 (6) 経費等について ア 対象となる経費 この事業に必要な経費とする。ただし、この事業の実施に必要となる機械・器具 等については、リース又はレンタルとする。 イ 経費負担 甲は、Ⅱ-4-(2)の契約額以上の費用を負担しない。また、支援対象者に費用 の支払を求めてはならない。 (7) 委託期間終了に伴う引継 Ⅱ-1-(7)と同様とする。 (8) その他 Ⅱ-1-(8)と同様とする。 5 姫路市生活困窮者家計相談支援事業 (1)目的 家計収支の均衡が取れていないなど、家計に問題を抱える生活困窮者からの相談 に応じ、相談者とともに家計の状況を明らかにして、生活の再生に向けた意欲を引 き出し、家計の視点から必要な情報提供や専門的な助言・指導等を行う事により相 談者自身の家計を管理する力を高め、早期に生活が再生されることを目的とする。 (2) 契約額 2,900,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (3) 委託期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで (4) ア 事業の内容 事業実施根拠 この事業は、生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)第6条第1項 第3号に基づき実施する。企画提案書の作成に当たっては、姫路市生活困窮者家計 相談支援事業実施要綱(平成27年2月27日制定)の規定に従うこと。 イ 支援対象者 支援を行う対象者は、甲がこの事業により効果が望めると判断し、支援決定を行 ったものとする。 ウ 事業実施場所 乙において確保するものとする。 エ 支援の方法 支援対象者となる生活困窮者の状況に応じて、次の支援を行う。 ① 自ら家計管理を管理する意欲を引き出す 支援対象者との面談において家計票などを活用し、支援対象者とともに家計 の状況を「見える化」し、家計の状況、問題点となっている事などを整理し、 支援対象者自信が自ら課題に気づき、理解を深め、生活の再生に向けた意欲を 高める。 ② 支援対象者自身で家計を管理できるように支援する。 支援対象者の日常生活における収支の均衡のとり方のみならず、将来におい て予想される生活状況の変化や、長期的な収支計画や突発的な事態に備えるた めに出来る準備など支援対象者自身が、計画を立て実行できるように、助言・ 指導・訓練を行う。 ③ 家計に関する課題の解決に関わる各種制度・支援の活用 公的給付や減免制度の利用、債務相談窓口や法テラス等へつなぐことによる 債務整理、各種貸付事業の紹介や各種サービスの利用等を支援し、生活の再建 に向けて支援対象者の家計に関する問題の解決を図る。 オ 家計相談支援員の配置 家計相談支援員を常勤換算方法で1人以上配置し、支援対象者の家計相談に関す る業務を担当させる。 なお、家計相談支援員は、以下のいずれかの要件を満たす者とする。 ① 消費生活相談員の資格を有する者 ② 消費生活アドバイザーの資格を有する者 ③ 消費生活コンサルタントの資格を有する者 ④ ファイナンシャルプランナーの資格を有する者 ⑤ 上記の者と同等の能力又は実務経験を有する者 カ 他の業務との兼務 家計相談支援員は、この事業に係る業務の遂行に支障がない限り、他の業務を兼 ねることができる。 (5) 業務の報告 Ⅱ-1-(5)と同様とする。 (6) 経費等について ア 対象となる経費 この事業に必要な経費とする。ただし、この事業の実施に必要となる機械・器具 等については、リース又はレンタルとする。 イ 経費負担 甲は、Ⅱ-5-(2)の契約額以上の費用を負担しない。また、支援対象者に費用 の支払を求めてはならない。ただし、社会保障給付費等の請求に際し、必要となる 添付書類の取得費用等、支援対象者自身が負担することが適当と思われる経費につ いては、この限りではない。 (7) 委託期間終了に伴う引継 Ⅱ-1-(7)と同様とする。 (8) その他 Ⅱ-1-(8)と同様とする。
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