証明書記載参考 (ブルネイ向け)

証明書記載参考 (ブルネイ向け)
平成27年2月25日現在
① 「Consignment/Invoice number」
→・B/Lナンバー、AWBナンバー、インボイスナンバー等を記載。
・郵便小包等の場合は、「Postal Parcel」と記載するとともに、送り状のItem n
umberをカッコ書きで記載。(例:Postal Parcel (XX ●●●● JP))
②「Declaration Number」
→・各発行機関で、以下のアルファベットと数字を組み合わせた整理番号を記載。
(輸
出貨物と証明書、申請書類等を照合するために必要)
 発行機関のAuthority number〔4文字〕
 発行年(西暦)の下一桁〔1文字〕
 食料・飼料区分(食料:1)〔1文字〕
 ISOカントリーコード〔2文字〕:ブルネイは「BN」
 証明書発行番号(毎年1月発行分から更新。初期値:0001)〔4文字〕
例:東京地域センターから、2013年に食品をブルネイ向けに最初に発行する場合
TA1331BN0001
③「(
) (competent authority)」
→・(
)に発行機関の名称(地方農政局等又は地域センターの名称)を記載。
例:地方農政局の場合
○○ Regional Agricultural Administration Office, Ministry of Agricultur
e, Forestry and Fisheries
例:地域センターの場合
○○ Area Center, ○○ Regional Agricultural Administration Office, Mi
nistry of Agriculture, Forestry and Fisheries
④「DECLARES that the food of this consignment composed of (
) (descript
ion ・・・weight)」
→・(
)に輸出産品の品目名、包装形態、重量等を記載。
・輸出産品が複数の場合は同欄に「See Annex」等と記載し、別紙で各輸出産品
の商品名等を記載したリストを添付。(④、⑨、⑬を同一リストに記載。)
⑤「embarked at (
) (embarkation place)」
→・(
)に日本の出港地及び国名を記載。例:●● Port, Japan
・申請時点で未定の場合は、申請段階では空欄とし、ブルネイ側に提出するまでに
発行機関又は申請者が記載。
・郵便小包等の場合は、「Postal Parcel」と記載するとともに、発送した郵便局
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等の所在地(都道府県・市町村名)をカッコ書きで記載。
例:Postal Parcel (posted at ●● City, ●● Prefecture)
⑥「on (
) (date of embarkation)」
→・(
) に日本からの出国日を記載。
・申請時点で未定の場合は、申請段階では空欄とし、ブルネイ側に提出するまでに
発行機関又は申請者が記載。
・郵便小包等の場合は、「Postal Parcel」と記載するとともに、郵便局等からの
発送日をカッコ書きで記載。
例:Postal Parcel (posted on ●●, April, 2012))
⑦「by (
) (identification of transporter)」
→・(
)に貨物を輸送する船便名、航空便名等を記載。
・申請時点で未定の場合は、申請段階では空欄とし、ブルネイ側に提出するまでに
発行機関又は申請者が記載。
・郵便小包等の場合は、「Postal Parcel」と記載。
・第3国を経由する場合は、日本から経由地までの便名と、経由地から目的地ま
での便名の双方を記載。
例:by AA●●, AA●●
⑧「going to (
) (place and country of destination)」
→・(
)にブルネイ港名と国名(Brunei Darussalam)を記載。
例:●● Port, Brunei Darussalam
・第3国を経由する場合は、経由地も併せて記載。
例:going to ●● Port, Brunei Darussalam via Shanghai, China
⑨「□originates from the prefecture other than Fukushima, or originates from
the prefecture of Fukushima which don’t fall into designated items in the
table below」
→・産地証明:福島県以外の46都道府県で生産・加工された品目及び福島県で生産・
加工された指定品目(Designated items)以外の品目の場合、□にチェック
・複数の場合は、「See Annex」等と記載し、各々の情報を記載したリストを添付。
⑩「□originates from the Fukushima which falls into designated items in the
table below, ・・・ 」
→・検査証明:福島県で生産・加工された指定品目(Designated items)の場合、□に
チェック
⑪「has been sampled on (
) (date)」
→・放射性物質検査を行うべき輸出産品の検体採取日を記載
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(検体採取日は、製造年月日から検査機関による検体受付日の間)
⑫「analysis on (
) (date)」
→・放射性物質検査の実施日を記載(検査実施日は、検査機関による検査報告発行日
以前)。
⑬「in the (
) (name of laboratory)」
→・放射性物質検査を実施した検査機関名を記載。
・検査機関が、省ウェブサイト「輸出食品等に対する放射性物質に関する検査の実
施機関について」(http://www.maff.go.jp/e/export/houshanou.html)に掲載さ
れている機関であることを確認
⑭ 証明要件
→・上記⑨、⑩のいずれか一つをチェック
⑮「Exporter (name, address, country)」
→・輸出者の名称、所在地、国名を記載
⑯「Consignee (name, address, country)」
→・輸入者の名称、所在地、国名を記載
⑰「Date of issue: (
)」
→・(
)に証明書の発行年月日を記載。
⑱「Signature: (
)」
→・発行権者が署名(代理者が署名する場合には、代理者が署名)。
⑲「Name of authorised officer at competent authority: (
)」
→・発行権者の氏名をローマ字で記載(代理者が署名する場合には、代理者の氏名を
記載)。
例:発行権者本人(農林太郎)が署名する場合:「Taro Norin」
代理者(農水花子)が署名する場合:「Hanako Nousui」
⑳「Designation: (
)」
→・発行権者の役職名を記載(代理者が署名する場合には、冒頭に「For the」を挿
入)。
例:発行権者本人が署名する場合(地域センターの例)
「Director General of ○○ Area Center, ○○ Regional Agricultural
Administration Office, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries」
代理者が署名する場合(地域センターの例)
-3-
「For the Director General of ○○ Area Center, ○○ Regional
Agricultural Administration Office, Ministry of Agriculture, Forestry
and Fisheries」
㉑「(Stamp of competent authority)」
→・発行権者の役職名の印を押印。
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