1.大幅なシステムコスト削減 A4-Family 従来の構成 DATA NCデータ 速度 加減速 位置制御 速度制御 電流制御 エンコーダ 位置 パルス列 位置決めユニット NCボード CPU サーボアンプ A4Aの構成 シリアル 内蔵NC 位置制御 速度制御 電流制御 通信 CPU RS485通信 ユニット パルス列相当 A4A サーボアンプ NC機能をアンプが内蔵しているため、位置決めユニットが必要ありません。 かわりに通信ユニットが必要となりますが、軸数が増えても1ユニットで対応 エンコーダ 位置 DATA 速度 加減速 A4-Family 位置決めユニット不要のため、システムとして大きなコストダウンが図れます。 500 パルス列指令(位置決めユニット) 400 RS485通信(通信ユニット) 300 200 システムコスト差 100 0 1軸 2軸 4軸 8軸 高価な位置決めユニットのかわりに、通信ユニットを使用するため、 大幅にモーションコントロールに関わるコストが削減できます。 軸数が増える程、大きな較差となります。(下図は、パルス列1軸当たりのコストを100としています) 安価な通信ユニットや既存の未使用RS485ポートの流用が可能であれば、 更に大きなコストダウンが期待できます。
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