平成２７年２月１０日関係各大学長関係各大学大学院研究科長関係各大学学部長殿関係各機関の長国立大学法人お茶の水女子大学長羽入佐和子（公印省略）特任リサーチフェローの公募について(依頼) 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。お茶の水女子大学では、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」によって育成するテニュアトラック教員が主導する研究を支援する特任リサーチフェロー（博士研究員）を、下記のとおり公募いたします。特任リサーチフェローは、テニュアトラック教員が主導する研究の支援者としての役割を担うとともに、自らも自立的な研究者として優れた研究を遂行し、将来、大学等の公的研究機関の研究者はもとより、企業等で活躍する人材となることが期待されています。つきましては、貴学・機関関係者および関係諸方面にご周知いただけますようよろしくお願いいたします。記１．職名及び人員２．所属３．勤務場所４．専門分野５．職務内容６．応募資格７．雇用期間８．就業時間特任リサーチフェロー１名（任期付）お茶の水女子大学お茶大アカデミック・プロダクションお茶の水女子大学東京都文京区大塚 2 丁目 1 番 1 号最寄り駅：東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅又は有楽町線護国寺駅から徒歩７分素粒子物理実験（LHC アトラス実験） (1) テニュアトラック教員の研究支援 (2) 異分野を含めた研究活動への参加 (3) 本学が企業等と協働して実施する博士研究員の資質を開発する講義やセミナー、企業合同説明会等への参加下記「16．提出期限」日時点で、40 歳未満の博士号取得者（博士課程に標準年限以上在学し、所定の単位を取得した上退学した者（いわゆる満期退学者）を含む。）である者。【注意】・現在、博士後期課程に在籍している者の応募も可能だが、雇用の開始は、博士号を取得（博士課程に標準年限以上在学し、所定の単位を取得した上での退学（いわゆる満期退学）を含む。）した日以降とする。平成２７年５月１日以降手続き完了日～平成２８年３月３１日年度毎に労使双方の合意により更新することが有り得る。また、更新は最長で平成２９年３月３１日（事業の終了）までとする。なお、採用日の前に本学と雇用契約があった者については、国立大学法人お茶の水女子大学任期付職員規程第３～４条の規定により、直近の有期雇用契約終了日から、契約のない期間が一定以上経過していない場合は雇用を制限することがある。 8：30～17：15（月曜日～金曜日）を基本とする裁量労働制とする。（上記時間は休憩時間 60 分を含む。）９．休日・休暇 10．給与 11．手当 12．退職手当 13．加入保険 14．提出書類 15．選考方法 16．提出期限 17．提出方法 18．提出先国立大学法人お茶の水女子大学職員勤務時間、休暇等に関する規程による。休日：原則として、土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始（12 月 29 日～1 月 3 日）ただし、業務の都合上、上記休日を勤務日として勤務することがある。休暇：年次有給休暇、病気休暇、特別休暇国立大学法人お茶の水女子大学年俸制適用職員給与規程に基づき支給する。基本年俸３３０万円（基本年俸を 12 月で割った額を毎月支給）税金及び福利厚生費（雇用保険料、共済組合掛金）の自己負担分を控除する。国立大学法人お茶の水女子大学年俸制適用職員給与規程に基づき通勤手当を支給する。なお、期末・勤勉手当の支給はなし。（ただし、通勤距離が 2 ㎞未満の場合は、通勤手当を支給しない。また、採用日が月の中途の場合、通勤手当は翌月から支給する。）なし。労災、雇用保険、文部科学省共済組合に加入する。 (1) 履歴書（写真貼付、捺印、学歴・職歴・受賞歴・所属学会・住所・E-mail アドレス等を明記のこと） (2) 研究業績一覧（論文（審査の有無別）、著書、招待講演、学会発表、その他に分類すること） (3) 主要な論文、著書等の別刷り又は写し（３点以内。研究業績一覧中に○印を付すこと） (4) これまでの研究概要及び着任後の研究計画（合わせて 1,500 字程度） (5) これまでの研究費獲得状況 (6) 博士の学位を取得した者にあっては、学位記の写し又は修了証明書若しくは学位授与証明書。博士課程に標準年限以上在学し、所定の単位を取得した上退学した者（いわゆる満期退学者）にあっては、単位修得退学証明書。現在、博士後期課程に在籍している者にあっては、学位授与見込証明書又は単位修得退学見込証明書。 (7) ２名の方からの推薦状又は応募者について所見を求め得る方２名の氏名及び連絡先 (8) 返信用葉書（書類受理通知用、宛先明記のこと） ※書類を電子メールで提出した場合は、受理確認メールを返信しますので不要です。なお、(3)、(8)以外は、書式を原則Ａ４判に統一すること。 (1) 第１次選考書類審査選考結果は、本人宛に郵送にて通知します。 (2) 第２次選考第１次選考合格者に対してのみ面接審査（平成２７年３月上旬を予定）面接審査では、プレゼンテーションを実施の上、質疑応答を行います。プレゼンテーション課題・実施日時等詳細は、第１次選考合格者に、第１次選考結果と併せて通知します。なお、面接等に係る旅費、宿泊費等は応募者の負担とします。最終的な選考結果は、本人宛に郵送にて通知します。平成２７年２月２７日（金）午後５時必着封筒表面に「テニュアトラック事業特任ＲＦ応募書類在中」と朱記し、提出書類一式を書留又は簡易書留で郵送（宅配便も可）のこと。電子メールにより提出する場合は、件名を「テニュアトラック事業特任ＲＦ応募」とし、電子ファイル（推薦状を除く全ての書類を１つの PDF にまとめること及びパスワードを設定すること）を添付すること。なお、パスワードは別途メールで通知すること（ファイル容量 25MB まで）。ただし、推薦状については、推薦者が署名したもの（押印不可）を、推薦者自身が直接 PDF で提出するよう依頼すること。〒112-8610 東京都文京区大塚２丁目１番１号国立大学法人お茶の水女子大学長羽入佐和子宛 ※電子メールにより提出する場合お茶の水女子大学お茶大アカデミック・プロダクション助教河野能知宛 E-mail：[email protected] 19．問合せ先お茶の水女子大学お茶大アカデミック・プロダクション助教河野能知 Tel/Fax：03-5978-2057 E-mail：[email protected] お問い合わせは、原則電子メールでお願いいたします。なお、電子メールで書類を提出した場合、３日間以上受信確認の返信がない場合はその旨お知らせ下さい。【備考】応募書類は、本公募の用途に限り使用し、提出いただいた個人情報は正当な理由なしに第三者へ提供することは一切ありません。なお、応募書類は返却いたしません。選考終了後、大学が責任を持って廃棄しますので御了承下さい。応募書類の返却を希望する場合は、必ず、返送用封筒（切手等貼付、返送宛先明記）を同封して下さい。