大阪市人事室

平成 27 年度
大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかる業務委託
公募型プロポーザル参加募集要項
大阪市人事室
1.業務内容に関する事項
(1) 事業目的と概要
大阪市は今後、基礎自治体としての側面に重点を置いた行政運営に移行していくこと
から、それを踏まえての新しい自治体運営の担い手となる職員を育成することが急務と
なっており、大阪市人材育成基本方針に基づいた研修を実施するにあたって、専門的知
識や他都市等における豊富な実践、経験を備えた外部講師を活用した研修業務を実施す
ることを目的とする。また、その目的を達成させるためには、事業者の提案する研修業
務に関するノウハウや、研修業務に関する幅広い知識と経験、専門性を活用する必要が
あることから、事業者から広く企画提案を募集し、公募型プロポーザル方式により事業
者を選定する。
(2) 業務内容
平成 27 年度
大阪市職員人材開発センター研修関連業務
※詳細は別紙「平成 27 年度
大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかる業務
委託仕様書」のとおり
(3) 事業規模(契約上限額(消費税及び地方消費税を含む。))
別紙「平成 27 年度
大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかる業務委託 公
募型プロポーザル研修一覧」のとおり(契約上限額の範囲内で契約するものとする。
)
(4) 契約期間
契約締結日
∼
平成 28 年3月 31 日
(5) 履行場所
大阪市職員人材開発センター
(6) 費用分担
受注者が業務を遂行するにあたり必要となる経費は、契約金額に含まれるものとし、
本市は契約金額以外の費用を負担しない。
2.契約に関する事項
別紙「業務委託契約書(案)」のとおり
3.応募資格、必要な資格・許認可等
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者
(2) 官公庁又は民間企業において職員研修業務を履行した実績を有する者
(3)
参加申請時において、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置を受け
ていないこと
(4) 大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこと
(5) 本業務委託を履行することができ、円滑な連絡調整を図ることができる体制が整
備されていること
(6) 実施説明会に参加した者
4.参加申請書等の配布
(1) 配布期間
平成 27 年2月 12 日(木曜日)まで
(2) 配布書類
ア
平成 27 年度大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかる業務委託仕様書
イ
公募型プロポーザル参加申請書[様式1]
ウ
実績・実施体制調書[様式2]
エ
研修企画書作成例
オ
研修企画に関するプレゼンテーションシート[様式3]
カ
経費見積書[様式4]
キ
平成 27 年度大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかるプロポーザル審
査方法及び審査基準
ク
業務委託契約書(案)
(3) 配布方法
大阪市ホームページに掲載
5.実施説明会
(1) 開催日時
平成 27 年2月 12 日(木曜日)午後2時 30 分(時間厳守)
(2) 開催場所
大阪市阿倍野区阿倍野筋3-13-23 あべのフォルサ
大阪市職員人材開発センター
7階講堂
※ 実施説明会への参加がない場合は、プロポーザルに参加はできない。
6.質問事項の受付
委託業務についての質問は実施説明会で受け付け、その場で回答することとし、以降
の質問は受け付けない。ただし、実施説明会当日に提供する資料に関する質問は、実施
説明会翌日まで受け付ける。
なお、当日回答できない事項及び実施説明会当日に提供する資料に関する質問につい
ては、4日以内に実施説明会参加者全員に一括して回答する。
7.プロポーザル参加申請に必要な書類
プロポーザル参加を希望する場合は、次の書類を期日までに提出すること
なお、提出は持参によるものとし、送付及び電送(ファクシミリ・電子メール等)に
よるものは認めない。
(1) 提出書類
ア
公募型プロポーザル参加申請書[様式1]
イ
実績・実施体制調書[様式2]
ウ
研修企画書
(講師の経歴及び参加申請する研修に関係する研修の実績を必ず添付すること)
エ
研修企画に関するプレゼンテーションシート[様式3]
オ
経費見積書[様式4]
カ
会社概要
(2) 提出部数
提出書類のうち、アイオカは各1部とし、ウエについては 10 部(正1部、副9部)
とする。ただし、ウエの副9部には事業者名、氏名等事業者を特定することのでき
る事項を一切記載しないこと
(3) 提出期日及び受付時間
平成 27 年3月3日(火曜日)まで(本市の閉庁日を除く。)
午前9時から午後5時 30 分まで(午後0時 15 分から午後1時までを除く。)
※持参する日時を事前に「11.業務担当」あて電話にて連絡すること
(4) 提出先
大阪市職員人材開発センター(
「11.業務担当」に同じ)
8.審査結果通知
審査結果は、書面をもって通知する(3月下旬予定)。
9.選定に関する事項
(1) 選定基準
ア 本業務に対する考え
≪研修目的及び仕様書との整合性≫
①本研修の目的に整合した企画内容となっているか。【20 点】
②仕様書に整合した研修企画書に反映されているか。【20 点】
イ
本業務の企画内容
≪企画内容の創造性・有効性≫
③企画内容が創造性に富み、受講者の知識やスキルの向上に役立つものとなってい
るか。
【15 点】
④専門講師ならではの効果的な手法や技法を的確に盛り込んだ研修企画書となって
いるか【15 点】
ウ
本業務にかかる研修実績
≪実績≫
⑤講師は、本研修に関して豊富な研修実績を有しているか。
【10 点】
⑥講師は、当センターにおける本研修に関して優れた研修実績を有するか。
【10 点】
エ
本業務の実施体制
≪実施体制≫
⑦研修の実施にあたり、信頼できる実施体制が確保されているか。【10 点】
※詳細は別紙「平成 27 年度大阪市職員人材開発センター研修関連業務にかかるプロポ
ーザル審査方法及び審査基準」のとおり
(2) 失格事由
次のいずれかに該当した場合は、選定対象から除外する。
ア
選定委員に対して、直接、間接問わず、故意に接触を求めること
イ
他の参加者と企画提案の内容又はその意思について相談を行うこと
ウ
事業者選定終了までの間に、他の参加者に対して企画提案の内容を意図的に開示
すること
エ
提出書類に虚偽の記載があること
オ
その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為を行うこと
10.その他
(1) 提出された書類に虚偽の申請があった場合は、無効とする。また、参加申請必要
書類を提出後から契約締結までの期間において、大阪市競争入札参加停止措置要
綱に基づく停止措置及び大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除
外措置を受けた場合についても無効とする。なお、この契約の履行期間中に、大
阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置及び大阪市契約関係暴力団排
除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けた場合については、契約を解除するこ
とがある。
(2) 採用された企画提案書等は、
「大阪市情報公開条例(平成 13 年大阪市条例第3号)」
に基づき、非公開情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)を除いて、
情報公開の対象となる。
(3) 研修企画書等の提案書類全ての作成・提出にかかる経費は、提案者の負担とする。
(4) 提出された書類は返却しない。また期限後の提出、差し替え等は認めない。
(5) 提出された書類は、提案者に無断で他に使用しない。
(6) 本市より提供した資料及びその他知り得たすべての情報について、本市の許可な
く他の者へ漏らしてはならない。
(7) 申請締切後の参加希望研修の追加申請は認めない。
(8) 事務所所在地など申請内容等に変更が生じた場合、速やかに報告すること。
(9) 契約の締結については、平成 27 年度予算が発効し、受注者決定後に行うものと
する。ただし、採用された案について、必要に応じて内容を変更することがある。
11.業務担当
大阪市人事室職員人材開発センター(谷澤・岡村)
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋3-13-23 あべのフォルサ6階
電
話:06-6636-2490