~中学 時 代の ジ ュ ニ ア ヘ ル パ ー 活 動 を 通 し て ~ 私たちは

創刊号
ハッピースマイル
平成 25 年9月吉日
〔記事:御船高校
松井 クル美 城(南中卒 〕)
私 の 通って いた 城 南中学 校で は 、近 所 の高
齢者の方々 の自 宅に訪 問す る他 、認知症サポ
ーター養成講座への参加、特別養護老人ホー
ム 力 合 つ く し 庵 の お 祭 り に 参 加 、 文 化 祭で の
ジュニアヘルパーの活動内容報告等を行いま
した。
認 知 症 サ ポー タ ー 養 成 講 座で は 、 認 知 症 に
つ いて 学 び 、 対 応 の ポ イ ン ト 、 認 知 症 の 方 へ
接する時の心がまえなど事細かに教えて もら
い ま し た 。 力 合 つ く し 庵で は 、 ダ ン ス を 披 露
し 交 流 し ま し た 。 文 化 祭で は 、 生 徒 の 理 解 と
協力を得るため活動報告を行いました。
昨 年 の活 動 を 活 か し 、今 年は 高 校 生 と して
いろ んな活動に参加した り、取り組んで いき
たいです。
〔記事:ルーテル学院高校 宮﨑 菜亜奈 城(南中卒 〕)
ジ ュ ニ ア ヘ ル パ ー は 各 中 学 校で 、 住 んで い
る地域によって グループ分けを行い、地域の
高齢者の方々を訪問しています。高齢者の
~中学時代のジュニアヘルパー活動を通して~
方々に「元気」と「笑顔」をたくさん届けて、
私たちは中学校の2年間、ジュニアヘルパ
たまには 、自 宅に上がらせていただき 、会話
ー と して た く さ ん の 人 に 「 笑 顔 」 と 「 元 気 」
をしたりして楽しんでいます。
を 届 け て き ま し た 。 ま た 、 活 動 を 通 して 、 た
あるグループでは 、病院の付き 添いを行っ
く さ ん のこ と を 経 験 し 学 ぶこ と が で き ま し た 。 た り 、 学 校 に よ っ て は 、 老 人 ホ ー ム な ど の 行
~結成のきっかけ~
事に参加させて いただき 、高齢者の方々とお
高校生になっても、
話をしたりしています。
昨年は、
「認知症啓発キャンペーン2012
i n く ま も と 」 に も 参 加 し 、 下 通 りで 啓 発 チ
一、ジュニアヘルパーを通して、
「地域のつな
ラシの配布活動を行う等、地域に密着した活
動を基本に、様々な活動を展開しています。
がり」をもっと強くしたい。
二 、 ジ ュ ニ ア ヘ ル パ ー の 必 要性 、 ま た 、 た く
さんの人に活動を知ってもらいたい。
三 、自分 たち の体験をもと に、後輩 の手助け
をしたい。
四、もっと自分たちも活動を続けたい。
という思いをもったO
Bが集まり、この度、
『くまもと福祉っ子フ
ァイターズ』が結成さ
れました。
活動の一つとして、
こ のジュニアヘルパー 広報誌 『ハッピースマ
イ ル 』 を 発 行 して い き ま す 。 い ろ ん な 活 動 の
絵理華(飽田中卒)〕
情 報 等 を 発 信 して いき ま す ので 是 非 ご 愛 読 下
さい。
〔記事:必由館高校 石尾
八月十六日に、熊本市の二十六 の中学校の
ジュニアヘルパーリーダーと、くまもと福祉
っ子ファイターズが集まって 、ジュニアヘル
パーリーダー 交流会が開催され ました。集ま
って すぐの時は 、緊 張した 雰囲気で した が、
その空気を和ませるために、豪華景品(お菓
子で し た ) を かけて 『 ジ ェ ス チ ャ ー ゲ ー ム 』
熊 本 市で は 、 現 在 三 十 三 中 学 校で 、 四 百 七
十七名の中学生が
ジュニアヘルパー
に登録しています。
「元気」と「笑顔」
を届けようと、で
きる範囲で精力的
に活動しています
ので、見かけたら、
ぜひ温かい目で見
守って下さい。
参加者数
東区
10
49
西区
5
43
南区
8
268
北区
9
112
中央区
1
5
熊本市
33
477
お題『夏』
・
気合いある 選手の声で
目が覚める
・
終らない 課題と先生
嗚々怖い
皆様方からの投稿をお待ちして
います(お題『冬』
)
。社会福祉協議
会までご連絡下さい。
〔記事:九州学院高校
松永健人 日(吉中卒 〕)
この『ハッピースマイル』がたくさんの方々
に読まれて 、多くの人に幸せと笑顔を届けら
れ れ ば い い な と 思 って い ま す ! ま た 、こ の 新
聞 を 通 して ジ ュ ニ ア ヘ ル パ ー の活 動 を 知 って
もらえるとうれしいです。
ぜひ次号も読んで下さい。
緊 張も ほ ぐれ た とこ ろ で 、各学 校 の活 動 内
こ のコーナーで は 、僕たち くまもと福祉っ
容 の 報 告 、活 動 時 に 気 を つ け て い るこ と な ど
子ファイターズやジュニアヘルパーの会議の
を話し合い、とて も有意義な時間となりまし
様 子 な ど を ゆ っ た ~ り と 楽 し く 書 いて いこ う
た。
と思います!
さて、初回の今回は、この新聞の名前が『ハ
こ の 交 流 会で 『 成 長 』 し た ジ ュ ニ ア ヘ ル パ
ー の 活 動 をこ れ から も 温 かく 見 守 って 下 さ い 。 ッ ピ ー ス マ イ ル 』 に 決 ま る まで の 流 れ を 書こ
うと思います。
〔記事:九州学院高校 松永健人 日(吉中卒 〕)
くまもと福祉っ子ファイターズの会議が行
われた日に集まったメンバー四人(部活動等
の用事と重なった人が多く、この人数でした。
)
で 、まずは新聞の名前に入れたい言葉を出し
合いました。このときに出た意見は、
「ジュニ
ヘル便り」
(そのまんまですよね、汗)や、
「ス
マイル」、
「ハッピー」等です。
そ して 、こ の 案 の 中 か ら 、 選 ば れ た 「 ス マ
イル」と「ハッピー」の2つをくっつけて、
『ハ
ッ ピ ー ス マ イ ル 』 に 決 ま り ま し た 。 めで た し
めでたしってな感じです。
をしました。
実施校数
区