印刷用パンフ - ISSEC 産業科学システムズ

◆セミナーのご案内
公差計算の基礎と実習 【公差実践実習付講座Aコース】
◆日時 2015年2月12日(木) 10:00∼17:15
*演習の為、電卓をご持参ください。
講 師
株式会社 プラーナー 会長 栗山 弘氏 信州大学非常勤講師
1、公差設計
(1)公差とは、(2)公差設計事例(切替機構、歯車装置、接点ばね構造、他) (3)寸法公差方式と幾何公差方式(一部)
2、公差解析(手計算)
(1)公差解析概論 (2)分散の加法性 (3)公差解析演習(基礎)
3、演習(手計算) ・ グループによる解析演習と評価(歯車装置、ユニット構造、他)
「この設計図面で、量産をスタートしますか?」
4、工程管理、まとめ ・ 工程能力指数、他
幾何公差・最大実体公差方式の基礎と実践【公差実践実習付講座Bコース】
◆日時 2015年2月13日(金) 10:00∼17:00 *演習の為、電卓をご持参ください。
講 師
井上設計製図コンサルタント
株式会社プラーナー シニアコンサルタント 井上 忠臣氏
Ⅰ.公差表示方式の基本原則 1.独立の原則2.寸法の種類と普通公差3.法公差と幾何公差の相互依存性
Ⅱ.データム 1.データム(基準)とは2.データムの選択と優先順位3.ローカルデータム(部分基準)
Ⅲ.幾何特性
1.幾何公差の種類2.幾何公差の公差域3.幾何公差の図示方法4.普通幾何公差(JIS B 0419)
Ⅳ.位置度公差方式 1.真位置度理論2.位置度公差方式の特徴・利点3.公差量の計算の仕方
4.複合位置度公差方式5.突出公差域
Ⅴ.最大実体公差方式の原理
1.最大実体公差方式の効果・利点2.最大実体公差方式の原理と追加公差3.実効状態・実効寸法
4.最大実体公差方式の図示例及び解釈の仕方5.0(ゼロ)幾何公差方式6.最小実体公差方式
Ⅵ.最大実体公差方式の検証 1.機能ゲージによる方法2.実測による方法
3.最大実体公差方式 不適用と機能ゲージ4.同時検証
Ⅶ.ASME Y14.5Mの要点 1.有用な事項、JIS(ISO)と適用、解釈等が異なる事項の抜粋
Ⅷ.図面によるトラブル事例 1.主な事例を紹介
Ⅸ.質疑応答
案内図
◆受講料 Aコース66,960円(受講料62,000円、消費税4,960円)
Bコース68,040円(受講料63,000円、消費税5,040円)
両コース(Aコース+Bコース)99,900円(受講料92,500円、消費税7,400円)
◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1)
<お申込要項>
・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX電話、何れかにてお申込ください。
・お申込次第、受講票・請求書等を発送します。受講料のお支払は銀行振込・当日持参の
いずれかでお願いします・開催日前14日以降のキャンセルはお受けできません。
・受講者数が開催基準定員に満たない場合は中止になります。
セミナー申込書
公差実践実習付講座
コース
1101-150212
1101-150213