平成27年度財政融資資金の融通条件の主な改定について 機 関 名 内 容 1.融通条件の変更 株式会社日本政策金融公庫 (特定事業等促進円滑化業務) 大規模な資金需要に的確に対応するため、特定事業促進円滑化業務と事業 再編促進円滑化業務に共通する10年及び15年元金均等償還について、両業 務の間で限度額の振替が可能となるよう変更 株式会社日本政策金融公庫 (農林水産業者向け業務) 金利リスク(ALM)に対応するため、10年元金均等償還について、据置期間 2年を据置期間なしに変更 独立行政法人福祉医療機構 金利リスク(ALM)に対応するため、5年、20年、30年元金均等償還に加 え、10年元金均等償還を追加 独立行政法人国立病院機構 10年元金均等償還の対象に、建物・設備の改修を追加 独立行政法人地域医療機能推進機構 金利リスク(ALM)に対応するため、25年元金均等償還(据置期間5年:10 年経過毎金利見直し)を20年元金均等償還(据置期間なし:10年経過後金 利見直し)に変更 地方公共団体 ・公営企業債のうち、下水道事業等の償還期限を最長30年から40年に延長 ・金利見直し貸付について、5年、10年経過毎に加え、15年経過毎、20年、 30年経過後の見直しを追加 ・元利均等償還に加え、元金均等償還を追加 ※事業ごとの詳細な融通条件は、別途規定 2.融通条件の設定 国立研究開発法人国立循環器病研究センター 【建物整備】25年元金均等償還(10年経過毎金利見直し) 国立研究開発法人国立成育医療研究センター 【設備整備】10年元金均等償還 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 【建物整備】25年元金均等償還(10年経過毎金利見直し) ― 1 ―
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