化学基礎 - 新潟県立長岡工業高等学校

平成26年度シラバス
教科名
理科
教科(科目)
理科(化学基礎))
使用教科書
実教出版「新版化学基礎」 (7実教 化基 304)
副教材等
「アクセスノート化学基礎」実教出版
1
単位数
2単位
学番38
科・学年
新潟県立長岡工業高等学校
全科・2学年
学習目標
日常生活や社会との関連を図りながら物質とその変化への関心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,
化学的に探究する能力と態度を育てるとともに,化学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え
方を養う。
2
指導の重点
身の回りの物質や現象から、化学に対する興味関心をもたせる。
実験、観察を通して、現象を言葉にする能力を養い、論理的に解析する力をつける。
3
学習計画(1単位時間
月
50分)
学習項目
学習活動・指導内容
時
評価方法
間
4
序章
第1章
化学と人間生活
物質の構成
A
生活の中の化学
B
物質の利用
C
化学とその役割
1節
5
物質の分離と精製
2
物質と元素
3
物質の三態と熱運動
2節
第2章
物質と化学結合
原子
2
原子の電子配置
1節
イオンとイオン結合
2
2節
第3章
物質の変化
10
中間考査
14
小テスト
イオン結合とイオンからなる物質
身のまわりのイオンからなる物質
1
共有結合
2
身のまわりの分子からなる物質
金属と金属結合
1
金属結合と金属
2
身のまわりの金属
期末考査
3
結晶の分類
課題プリントの提出
1節
9
9
分子と共有結合
3節
7
小テスト
物質の構成粒子
1
1
6
物質の探究
1
2
物質量と化学反応式
1
原子量と分子量・式量
2
物質量
3
溶液の濃度
4
化学反応式
5
化学反応式が表す量的関係
14
小テスト
中間考査
2節
11
酸と塩基
1
酸と塩基
2
水素イオン濃度とpH
15
小テスト
3
期末考査
中和反応と塩
課題プリントの提出
12
3節
酸化還元反応
1
1
酸化と還元
16
2
酸化剤・還元剤
3
金属のイオン化傾向と反応性
4
酸化還元反応の応用
2
小テスト
学年末考査
課題プリントの提出
4
評価規準と評価方法
関心・意欲・態度
自然界や産業界にある
化学的な事物・現象に疑
問や関心をもち、それら
を積極的に探求しよう
とする。
思考・判断
技能・表現
自然界や産業界にある化 自然界に起こる化学的
学的な事物・現象の中に問 な事物・現象に関し、観
題を見出し、観察・考察実 察・実験の技能を修得す
験を行うとともに、事象を るとともに、化学的な事
実証的・論理的にとらえ、 物・現象を科学的に探求
分析的・総合的に考え、事 する方法を身につけ、観
実を正しく、科学的判断で 察、実験の過程や結果お
きる。
よびそこから導き出し
た考えを的確に表現で
きる。
知識・理解
観察・実験・授業などを通
して化学的な事物・現象に
関する基本的な概念や原
理・法則を理解・応用でき
る。
具体的な評価方法
・具体的な評価方法
・課題プリントの提出
・小テスト
・出席状況
・中間考査
・期末考査
・学年末考査
5
その他(担当者からの一言・留意点など)
物質に関心をもち、物質の取り扱い方や化学の人間生活における役割を理解してもらいたい。