工事説明書

■お取リ付けの前に必ずこの工事説明書をよくお読みください。
安全上のご注意 必ずお守りください
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
「軽傷を負うことや、
「死亡や重傷を負うおそ
財産の損害が発生する
れがある内容」です。
おそれがある内容」です。
注意
警告
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
(次は図記号の例です)
各部の名前と寸法
■付属品
塩化ビニル管 VU・VP
φ125
塩化ビニル管 SU
塩化ビニル管 VU・VP・SU
φ150
スパイラル鋼管
お願い
この製品専用の付属品あるいは指定の
もの以外は使用しないでください。
取付ねじ(長)
(φ4×30)・・・2個 取付ねじ(短)
(φ4×20)・・・2個
ベース
フード
品 番
A
VB-EG100S2
118
VB-EG100S2-K
VB-EG100SU2
110
VB-EG100SU2-K
108
VB-EG100SS2
156
130
単位:㎜
固定用穴
(2か所)
77
8
A
工事説明書をよくお読みのうえ、正しく安全に施工してください。
特に「安全上のご注意」は、施工前に必ずお読みください。
・工事説明書に記載されていない方法や、指定の部品を使用しない方法で施工されたことにより
事故や損害が生じたときには、当社では責任を負えません。また、その施工が原因で故障が生
じた場合は、製品保証の対象外となります。
スパイラル鋼管
163
VB-EG150SS2
φ100
塩化ビニル管 SU
50
VB-EG100SS2
呼び径
86
品 番
VB-EG100S2-K
VB-EG100SU2-K
VB-EG125SU2 VB-EG150S2-K
適用ダクト
塩化ビニル管 VU・VP
75
VB-EG100S2
VB-EG100SU2 VB-EG125S2
VB-EG150S2
品 番
VB-EG100S2 VB-EG100S2-K VB-EG100SU2 VB-EG100SU2-K VB-EG100SS2
VB-EG125S2 VB-EG125SU2 VB-EG150S2 VB-EG150S2-K VB-EG150SS2
191
パイプフード 工事説明書
実行しなければならない内容です。
してはいけない内容です。
25
136
176
警告
固定用穴
(2か所)
ガラリ
水切部
■仕様変更・改造は絶対にしない⦆
火災・感電・けがの原因となります。
禁止
板金部品などの切り口や
本体の突起、角などでけが
をすることがあります。
■使用を終了した製品は
放置せず、撤去する
万一の場合、落下により、
けがをするおそれがあります。
■施工の際は、皮手袋を着用する
158
板金部品などの切り口や本体の突起、角な
どでけがをすることがあります。
■本体は指定の方法で確実に取り付ける⦆
落下により、けがをするおそれがあります。
■設置工事は必ず専門の工事業者に
依頼する
けがをするおそれがあります。⦆
211
169
ガラリ
固定用穴
(2か所)
115
8
73
■本体は十分強度のあるところにしっ
かり取り付け、強度不足の場合には
補強する
落下により、けがをするおそれがあります。⦆
ベース
106.5
■通路などの人が容易に
触れる場所には取り付け
ない
A
144
138
99
注意
品 番
VB-EG125S2 VB-EG125SU2 VB-EG150S2 VB-EG150S2-K VB-EG150SS2
194
170
A
フード
240.5
分解禁止⦆
174
214
30
固定用穴
(2か所)
水切部
施工方法 以下の手順に従って施工してください。
④フード部分のツメ(2か所)をベース部分の切り起こしに引っ掛けて、
フードをかぶせる。
①ダクトの外壁端面処理を施す。
壁面より、ダクトを15~20mm出して配管し、仕上げをする。
お願い
切り起こし
お願い
■フードとベースが確実に固定
されているか確認してください。
壁
ツメ
■壁内部に雨水が入らないように、 防水用コーキング材
雨水浸入防止は必ずおこなって
バックアップ材
ください。
■屋外側に下り勾配(1/100~1/50) 防水モルタル
を設けてください。
ダクト
■壁の中にしみ込まないように防水用
コーキング材を確実に施してください。 15~20mm
ベース
1/100~1/50
フード
(屋外側に下り勾配)
⑤フード下端部を取付ねじ(短)
(付属品)で固定する。
お願い
(屋外側)
■ねじの締め付けに注意してください。
壁面の凹凸などによっては、
変形するおそれがあります。
(
②ベース部分裏側のパッキンの開口周囲にコーキング材を施す。
(ベース部分の差し込みを容易にするため)
)
ベース
フード
取付ねじ(短)
(付属品)
5~10mm
⑥コーキング充填部(フードと壁面との間)に防水用コーキング材を施す。
お願い
■フードの端面までしっかりと防水用コーキング材を充填してください。
コーキング材
防水用
コーキング材
壁面
コーキング充填部
③ベース部分をダクトに差し込み、取付ねじ(長)
(付属品)でベースの
上部を固定する。
お願い
■ねじの締め付けに注意してください。
壁面の凹凸などによっては、ベース
が変形するおそれがあります。
(
)
取付ねじ(長)
(付属品)
壁面
ベース
フード
フードの端面
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