日本マイクロソフトと NPO との協働による 「若者 UP プロジェクト」の社会

2014 年度 第2回 公社研 交流サロン
<SROI による IT 活用若者就労支援プログラムのインパクトレポート>
日本マイクロソフトと NPO との協働による
「若者 UP プロジェクト」の社会的インパクトを
SROI で可視化する
2015 年 1 月 19 日(月) in 明治大学駿河台キャンパス
登 壇 者(敬称略)
内 容
<報告者>
多様なステークホルダーがかかわる社会的プログラムにおいて、
塚本一郎(つかもと いちろう)
明治大学経営学部教授。専門は非営利組織論及び社会的企業論。2009
社会的インパクトを可視化・定量化し、その有効性をレポーテ
ィングすることは、CSR に取り組む企業や NPO 等の社会的セク
年より、株式会社公共経営・社会戦略研究所(公社研)を立ち上げ、SROI
ターにとって大きな課題となっています。戦略的にインパクトの計
(社会的投資収益分析)等、社会的インパクト評価事業等に取り組む。
測とレポーティングに取り組むことは、資金提供者や政府、住
<コメンテーター>
民、受益者に対するアカウンタビリティを向上させ、組織の事業
実施・改善能力や資金調達力の強化にもつながります。
龍治玲奈(りゅうじ れな)
日本マイクロソフト株式会社 渉外・社会貢献課長 2007 年~現職。
NPO と連携した社会課題の解決や NPO の IT による基盤強化を担当。
社会的困難を抱える女性や若者の就労支援、東日本大震災からの復興支援
等のプロジェクトに取り組む。
工藤 啓(くどう けい)
今回は、日本マイクロソフト株式会社と NPO 法人育て上
げネット※等の若者支援 NPO の協働による「若者 UP プロジェ
クト」(IT を活用した若年無業者就労支援プログラム)を取り
上げ、公社研が第三者評価者として SROI を使って実施した
当該事業の評価結果とその政策的インプリケーション等について
認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長
報告します。日本マイクロソフト社や育て上げネットからも評価
金沢工業大学客員教授、東洋大学非常勤講師。
結果に関するコメントをいただき、会場との意見交換も実施する
内閣府「パーソナルサポートサービス検討委員会」委員 、東京都「東京都生涯
予定です。
学習審議会」委員等歴任。
※認定特定非営利活動法人育て上げネット
著書に「NPO で働く -社会の課題を解決する仕事-」(東洋経済新報社)、
「無業社会 –働くことができない若者たちの未来-」(朝日新聞出版)など。
平成 13(2001)年、若者就労支援を専門とする任意団体として設立。平成
16(2004)年 NPO 法人化。
◆日 時
2015 年 1 月 19 日(月) 18:30~20:30 (受付開始 18:00)
◆場 所
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント7階 C4会議室
◆住 所
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台 1-1
◆アクセス
御茶ノ水駅 下車徒歩約3分 (JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線)
新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分 (東京メトロ千代田線)
神保町駅 下車徒歩約10分(都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)
◆参加費
一般 5,000 円/学生 2,000 円(但し、社会人学生は除く)
『公社研倶楽部』会員 1,000 円
※当日現金でお支払いください。
※公社研倶楽部へのご入会を希望される方は公社研までご連絡ください。
サロン当日の入会も可能です。
◆定 員
25 名(先着順)
◆参加お申込み・お問い合わせ先
EメールまたはFAXでお申込みください。公社研ホームページからもお申込みいただけます。
Eメール:[email protected] FAX:03(3296)1152
◆主 催
(株)公社研 (株式会社公共経営・社会戦略研究所)
HP:http://koshaken.pmssi.co.jp/
協力:明治大学非営利・公共経営研究所