25年度(PDF)

様式C-4
成果概要記入票(継続課題用)
研究事業名:平成24年度EMB推進のための大規模研究事業
研究期間 平成26年6月~平成27年5月
EBM観察研究領域
「RICE-U研究」
研究目的:成人日本人の尿酸排泄動態に関わる検査の基準範囲を明らかに
する。また①尿酸代謝動態の性別・年代別変化を調べ男性、閉経前女性、閉
経後女性の3群に分けて基準範囲を求める妥当性、②蓄尿時間の違いによる
尿酸代謝動態の検査値の相関、③排泄低下型診断における各尿酸代謝動態
指標の再現性、④産生過剰型高尿酸血症診断における各尿酸代謝動態指標
の再現性、⑤高尿酸血症診断における尿酸クリアランス値等の正確性につい
て検討することにより、生活習慣病である高尿酸血症に関わる日本人の尿酸
排泄動態に対するEBMを確立する
実施体制
研究代表者:あわら病院 院長 津谷寛
実施機関は国立病院機構の全施設において
参加を表明した施設。
研究中間結果報告:
平成26年2月 条件付き承認
平成26年3月 修正内容の承認
研究概要:
対
成人男性:
成人女性:
540 名
20 歳~24 歳、25 歳~29 歳、30 歳~34 歳
35 歳~39 歳、40 歳~44 歳、45 歳~49 歳
50 歳~54 歳、55 歳~59 歳、60 歳~65 歳
各年代 60 名ずつ
450 名
20 歳~24 歳、25 歳~29 歳、30 歳~34 歳
35 歳~39 歳、40 歳~44 歳、45 歳~49 歳
50 歳~54 歳、55 歳~59 歳、60 歳~65 歳
各年代 50 名ずつ
検
24 時間蓄尿
尿酸クリアランス(C )
尿酸排泄率(C
Cr
UA
UA
平成26年5月 研究計画変更の承認
実施に向けて準備中
UA
/U )
Cr
Cr
UA
Cr
UA
/C )
尿中尿酸・クレアチニン比(U
/C )
尿中尿酸・クレアチニン比(U
UA
/C )
尿中尿酸・クレアチニン比(U
尿酸排泄率(C
UA
60分間分割尿中尿酸排泄量(E )
UA
UA
随意尿
尿酸クリアランス(C )
UA
尿酸排泄率(C
査(尿酸クリアランス法)
60 分間蓄尿
24時間尿中尿酸排泄量(U )
今後の計画:
象
/U )
Cr
評価・解析
血清尿酸値が正常域を示す尿酸排泄動態に関わる検査の基準範囲
①尿酸代謝動態の性別・年代別変化の確認
②蓄尿時間の違いによる尿酸代謝動態の検査値の再現性
③排泄低下型診断における各尿酸代謝動態指標の再現性
④産生過剰型高尿酸血症診断における各尿酸代謝動態指標の再現性
⑤高尿酸血症診断における尿酸クリアランス値等の正確性
/U )
Cr