1 九州PCカンファレンス 全国大学生活協同組合連合会 九州ブロック CIEC(コンピューター利用教育学会)九州支部 〒812-0044 福岡市博多区千代2-21-1 TEL 092-631-5132 FAX 092-631-1169 九州PCカンファレンスとは - 1 2 • 情報処理の専門家はもちろん、英語教育や 統計処理など様々な分野でコンピュータと ネットワークを利用しようとする、大学の教 職員、学生、生協職員,さらには小中高や 企業の方々にも参加いただいて、より良い 社会の構築のために交流する集まりです。 • 初等教育から生涯教育まで幅広い視野で、 先進的な研究発表、実践的な事例報告、参 加者相互の情報交換などを行います。 1 九州PCカンファレンスとは - 2 3 • 1992年に鹿児島大学で開催された全国大学 生協連主催「勉学交流会・パソコン交流会」を きっかけに、翌年、全国と九州のPCカンファレ ンスが同時にスタートし、大学生協とCIECの 協力で開催されています。( その後,北海道で も地域PCカンファレンスが開催されています) • 九州PCカンファレンスは、1993年からほぼ毎 年開催されており、すでに20回を数えました。 近年では「学びと成長」に関する発表の場とも なっています。2012年にはCIEC九州支部が 設立され,九州支部大会としても位置付けられ ることとなりました。 これまでの九州PCカンファレンスの 開催主旨とテーマ(2001年以降) - 1 4 • 2001年: 北九大「外国語教育と情報処理教育の連携」 ~国際化、情報化、地域化 • 2002年: 佐賀大「ステップアップする教育の情報化」 ~はじまった情報教育~ • 2003年: 鹿大「進化する情報機器/進歩する人」 (全国PCC) • 2004年: 大分大「人をいかすコンピュータ」 ~教育の情報化への新たな扉~ • 2005年: 琉球大「ちゅら島おきなわで国際化と情報化」 ~教育現場での可能性 • 2006年: 熊大「eラーニングーデザインから“全学化”まで-」 2 これまでの九州PCカンファレンスの 開催主旨とテーマ(2001年以降) - 2 5 • 2008年: 佐賀大「eラーニングでかわる学校教育」 ~小学校から大学教育まで • 2009年:九工大飯塚「情報工学が切り拓く新しい世界」 • 2010年: 長崎大「ゆめづくり、ものづくり」 -長崎発ICT・生活創造ゼヨ!- • 2011年: 熊本大「教育イノベーションをめざして」 (全国PCC) -eラーニング、電子教材 • 2012年: 宮崎大「新たな“神話”創成~『古事記』1300年の 宮崎から」 • 2013年: 鹿児島大「つぶやき から つながりへ」 • 2014年: おんせん県おおいたで考えるグローバル教育 これまでのPCカンファレンスの基調講演 (2001年以降) - 1 6 – 2001年: 「情報教育環境とセキュリティ~教科「情報」に そなえて」 上原哲太郎氏(和歌山大学システム工学部講師) – 2002年: 「はじまった情報教育とその展望」 福士顥士氏(文科省初等中等教育局) – 2003年: 「情報教育の目指すべきもの」 村上陽一郎氏(国際基督教大学大学院教授) – 2004年: 「教育の情報化への新たな扉」 武井 惠雄氏(帝京大学 理工学部 教授) – 2005年: 「笑いは世界の共通語」 桂 かい枝 (落語家) 3 これまでのPCカンファレンスの基調講演 (2001年以降) - 2 7 – 2006年: 「インストラクショナルデザインとeラーニング」 鈴木克明氏(熊大大学院社会文化研究科教授) – 2008年: 「小中高等教育とオンライン学習大学 ネットワーク」 小野博氏(メディア教育開発センター教授) – 2009年: 「情報工学が切り拓く新しい世界 ~生物が創り出すナノ世界探訪」 安永卓生氏(九州工業大学 情報工学部生命情報) – 2010年: 「現在の電子技術で見る19世紀の画像情報 (古写真)の世界」 岡林隆敏氏(長崎大学工学部) これまでのPCカンファレンスの基調講演 (2001年以降) - 3 8 – 2011年: 「世界の市民社会化と電子情報教育の重要性」 庄司興吉氏(大学生協連 会長理事) 「教育イノベーション第3期に向けて」 -メディア環境の変容と多様化の中の学びに関 するイシューを整理する- 妹尾堅一郎氏(東京大学 CIEC会長) – 2012年: 「新たな“神話”創成 ~『古事記』1300年の宮崎から」 山田利博氏(宮崎大学文化教育学部教授) – 2013年: 「パソコンからスマートフォンそして未来へ」 伊地知晋一氏(株式会社共同通信デジタル 代表取締役専務) 4 2013九州PCカンファレンスin鹿児島大学 のプログラム - 1 9 <11月9日(土) 1日目> • メーカーブース(ITフェア)12:00~17:45 教育学部 第1講義棟1Fホール・教室 --------------------------------------------------------------------------• 13:00 開会・実行委員長ご挨拶 • 13:10 基調講演 「パソコンからスマートフォンそして未来へ」 株式会社共同通信デジタル 代表取締役専務 伊地知 晋一氏 • • 14:30 休憩<20分>(メーカーブースの見学) 14:50 シンポジウム テーマ「世代内のつながり 世代間のつながり」 鹿児島大学・学術情報基盤センター 下園 幸一(コーディネータ) 鹿児島工業高等専門学校・機械工学科3年 薗田 恭平 「クラウドを用いたデータの共有」 鹿児島大学・工学部3年 大土橋泰希 「大学生活でのスマホ、パソコンの活用方法」 鹿児島大学・法文学部4年 吉滿 菜摘 「就活でのスマホ活用法」 鹿児島大学大学院・理工学研究科・機械工学専攻 熊澤 典良 「アメリカ生活で乗りおくれ。」 デジタルアーツ株式会社 工藤 陽介 「未成年者のスマホ利用の仕方とその危険性」 2013九州PCカンファレンスin鹿児島大学 のプログラム - 2 10 <11月9日(土) 1日目 続き> ・16:20 特別報告:大学生協九州事業連合 樋口 直樹 「大学生活まるごとアンケートから分かる大学生のPC事情」 ・18:00~19:50 懇親会(教育学部食堂1F エデュカ) 5 2013九州PCカンファレンスin鹿児島大学 のプログラム - 3 11 <2日目 第1・第2分科会 (研究等の発表、学びと成長事例取り組み発表、企画等)> 時間 氏名 所属 タイトル ①09:00~09:30 永野 尭雲 鹿児島大学大学院 理工学研究科 情報生体システム工学専攻1年 「遺伝的アルゴリズムによる自然な二値画像の生成」 ②09:30~10:00 渡邊 裕香 鹿児島大学学生部教務課 鹿児島大学moodleの取り組み ③10:00~10:30 寺田 将春 伊佐山 直 鹿児島純心女子短期大学 末永 勝征 短大生を取り巻くIT環境の変化とMoodleのバージョンアップ ④10:30~11:00 入江 公啓 志學館大学 指導者用デジタル教科書の比較 -中学校の英語の教科書に関する調査 AIイングリッシュスクール ⑤11:00~11:30 松元 貴子 鹿児島大学非常勤講師 鹿児島工業高等専門学校非常勤講師 ⑥11:30~12:00 「英語は嫌いでも発音は楽しい」が英語学習を変える! 大庭まゆみ (株)ハミングバード・鹿児島大学非常勤講師 英語の「見える化」で実現する「わかるから楽しい英語学習」 時間 氏名 ①09:00~09:30 田口 知子 佐賀大学eラーニングスタジオ 佐賀大学コンテンツデザインコンテストの展開 ②09:30~10:00 古賀 崇朗 佐賀大学eラーニングスタジオ デジタル表現技術者養成プログラムの修了研究における デジタルコンテンツ制作の実践 ③10:00~10:30 米満 潔 ④10:30~11:00 古川 将大 佐賀大学教育学研究科 地域資源を利用した映像教材コンテンツの開発 ⑤11:00~11:30 藤井 俊子 集中講義「プロデューサー原論」における ICTを活用した協同学習の実践 ⑥11:30~12:00 ⑦12:00~12:30 所属 佐賀大学eラーニングスタジオ 佐賀大学 全学教育機構 九州工業大学 高橋 翔 情報工学部電子情報工学科 鹿児島大学生活協同組合 児玉 浩資 学生委員会 委員長 タイトル 複数の同期型遠隔授業科目の並行運用手法の確立 VLANを用いたネットワークの構築と運用 鹿児島大学生協学生委員会の取り組み 2013九州PCカンファレンスin鹿児島大学 のプログラム - 4 12 <2日目 第3分科会 (研究等の発表、学びと成長事例取り組み発表、企画等)> 時間 氏名 ①09:00~09:30 大石祐梨子 鹿児島大学生活協同組合 ライフサポートでの取り組み ②09:30~10:00 白石 喜一 鹿児島大学生活協同組合 大学生協の新学期事業のとりくみ~高校訪問 ③10:00~10:30 矢野 雄大 鹿児島大学生活協同組合 書籍事業におけるB-POSの活用 ④10:30~11:00 三好 航平 鹿児島大学生活協同組合 入来牧場フェア ⑤11:00~11:30 PC講座をより良いものにするために ~PC講座の改善、PCサポート事業の未来~ 大学生協九州事業連合 企画分科会 (情報生活サポート研究会企画ワークショップ) ⑥11:30~12:00 ⑦12:00~12:30 所属 タイトル 90分間のワークショップとして、参加者間のグルー プディスカッション等を交えながら行います。 6 九州PCカンファレンスの 開催校における効果 13 • 大学のご後援、学長のご挨拶をいただくなど、 大学と大学生協の更なる良好な関係づくりが進 みます。 • 実行委員会の活動を通して、教職員間の連携、 大学間および地域(小中高校や研究機関、行政 機関)との連携が図れます。 14 • 実行委員会運営の実務等は、九州ブロック 事務局が協力させていただきます 7
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