KDEホールディング株式会社

平成 26 年 12 月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ア ウ ト ソ ー シ ン グ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 土井
土
春彦
(コ
コード番号:2427 東証第一部)
東
問合せ先
取 締 役 副 社 長
役職・氏名
鈴木
鈴
一彦
経 営 管 理 本 部 管 掌
電
話 03-3
3286-4888(
(代表)
ホールディン
ング株式会社(共同エンジニアリング株
株式会社の持株
株会社)
KDEホ
の株
株式の取得(
(子会社化)に
に関するお知ら
らせ
当社は、平成 26 年 12 月 15 日開
開催の取締役会
会において、共
共同エンジニ
ニアリング株式
式会社(以下、
、KD社)
の持株会社
社であるKDEホールディング株式会社
社(以下、KDHD社)の
の株式を取得し
し、子会社化す
することに
ついて決議
議いたしました
たので、下記
記のとおりお知
知らせいたします。
記
1.株式の
の取得の理由
当社グル
ループは、メー
ーカーの生産
産効率向上を目
目的とした生産
産アウトソー
ーシング事業を
を展開しております。昨
今は、遅れ
れていた東日本
本大震災の復
復興の進展によ
よる需要や東京
京オリンピッ
ックに向けた新
新たな需要も見
見込まれる
上、新政権
権による景気刺
刺激策や円安
安によってメー
ーカーの生産が上向いてお
おります。しか
かし、少子高齢
齢化等によ
り国内の市
市場が縮小するなか、新興
興国メーカーの
の台頭によって電気・電子
子機器関連をは
はじめとしてメイドイン
ジャパンの
の付加価値が低
低下し、当社
社の主要顧客で
である国内メー
ーカーは、世
世界情勢のわず
ずかな環境変化
化の影響も
受け易くな
なっており、生
生産計画の変
変動リスクが益
益々高まってお
おります。こ
このような状況
況において、当社グルー
プは、業績
績の変動を軽減
減するため、製造業の景気
気サイクルとは別サイクル
ルで動く建設関
関連分野における更なる
事業強化を
を、中期経営計
計画「Vision
n 2014」にお
おける重点戦略
略の一つに掲
掲げて推進して
ております。
実際に、当社グループ
プは、平成 25
2 年1月に、子会社の株式
式会社大生エ
エンジニアリン
ングにて、建設
設施工管理
技士派遣事
事業に本格進出して以来、前述の中期経
経営計画のとお
おり、着実に
に当該事業を伸
伸ばして参りました。し
かし、昨今
今の建設需要
要の急激な増加
加により、需
需要に対して、国内の技術者
者の供給が圧
圧倒的に不足す
する事態に
陥っており
ります。このような経営環
環境のなか、当
当該技術者の採
採用にかかる
る当社グループ
プの費用も増加
加傾向にあ
り、当該事
事業の更なる拡
拡大が喫緊の
の課題となって
ておりました。
。
一方、K
KDHD社の子
子会社である
るKD社は、設
設立以来、全国約 10 拠点
点にて、大手ゼ
ゼネコン、プラントエン
ジニアリン
ング、電気・設
設備関連を中
中心とした優良
良な顧客を通じて、各種大
大型プロジェク
クトをはじめとした現場
に、スキル
ルの高い建設関連の技術者
者を多数派遣し
しております。
。また、KD
D社は、国内に
においては、東
東日本大震
災の復興及
及び東京オリンピックに向
向けた建設需要
要の拡大、海外
外においては
は、発展途上国
国のインフラ整
整備需要等
の外部環境
境の堅調な状況
況の中で、近
近年、業容を急
急速に拡大しております。
当社グル
ループは、今回
回の株式取得
得により、当社
社グループの人
人材・採用ノウハウ・教育
育体制・ソリューション
力及びKD
D社の大手ゼネ
ネコン等の建
建設関連分野企
企業へのブランド力・スキ
キルの高い技術
術者を融合させ
せ、経営資
源の最適化
化を図り、建設
設関連分野の
の飛躍的な事業
業拡大を加速させて参りま
ます。
1
2.異動する子会社(KDEホールディング株式会社)の概要
(1)
名
(2)
所
(3)
代表者の役職・氏名
代表取締役 野口 清
(4)
事
容
子会社の経営管理等(持株会社)
(5)
資
金
50 百万円
(6)
設
日
平成 25 年5月8日
(7)
大株主及び持株比率
在
業
内
本
立
年
月
称
KDEホールディング株式会社
地
東京都新宿区西新宿一丁目 26 番2号
野口清 100%
当社と当該会社との間には、記載すべき資本関係はあり
資 本 関 係
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき資本関係はあ
りません。
当社と当該会社との間には、記載すべき人的関係はあり
(8)
上場会社と当該会社
と の 間 の 関 係
人 的 関 係
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき人的関係はあ
りません。
当社と当該会社との間には、記載すべき取引関係はあり
取 引 関 係
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき取引関係はあ
りません。
(9)
当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期
-
-
平成 26 年4月期
純
資
産
-
-
50 百万円
総
資
産
-
-
368 百万円
1 株 当 た り 純 資 産
-
-
50,806 円
売
高
-
-
2 百万円
上
営
業
利
益
-
-
△9 百万円
経
常
利
益
-
-
0 百万円
益
-
-
0 百万円
1株当たり当期純利益
-
-
806 円
1 株 当 た り 配 当 金
-
-
-円
当
期
純
利
3.異動する孫会社(共同エンジニアリング株式会社)の概要
(1)
名
(2)
所
(3)
代表者の役職・氏名
代表取締役 野口 清
(4)
事
容
建築施工管理技士等を中心とした技術者派遣業
(5)
資
金
50 百万円
(6)
設
日
平成 14 年3月 20 日
(7)
大株主及び持株比率
在
業
内
本
立
年
月
称
共同エンジニアリング株式会社
地
東京都新宿区西新宿一丁目 26 番2号
KDEホールディング株式会社 100%
当社と当該会社との間には、記載すべき資本関係はあり
(8)
上場会社と当該会社
資 本 関 係
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき資本関係はあ
りません。
と の 間 の 関 係
人 的 関 係
当社と当該会社との間には、記載すべき人的関係はあり
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
2
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき人的関係はあ
りません。
当社と当該会社との間には、記載すべき取引関係はあり
取 引 関 係
ません。また、当社の関係者及び関係会社と当該会社の
関係者及び関係会社の間には、特筆すべき取引関係はあ
りません。
(9)
当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期
平成 23 年 12 月期
平成 24 年 12 月期
平成 25 年 12 月期
純
資
産
134 百万円
214 百万円
300 百万円
総
資
産
812 百万円
1,034 百万円
1,123 百万円
1 株 当 た り 純 資 産
64,593 円
103,126 円
300,089 円
高
2,168 百万円
2,663 百万円
3,031 百万円
売
上
営
業
利
益
115 百万円
161 百万円
195 百万円
経
常
利
益
105 百万円
165 百万円
193 百万円
益
54 百万円
87 百万円
95 百万円
1株当たり当期純利益
26,210 円
42,139 円
95,587 円
1 株 当 た り 配 当 金
3,606 円
4,808 円
15,000 円
当
期
純
利
(注)監査法人による監査を受けた数値ではありません。
4.株式取得の相手先の概要
(1)
氏
名
野口 清
(2)
住
所
東京都杉並区
当社と当該個人との間には、記載すべき資本関係、人的関係、取引関係は
(3)
上
場
会
社
と
ありません。また、当社の関係者及び関係会社と当該個人の関係者及び関
当 該 個 人 の 関 係
係会社の間には、特筆すべき資本関係、人的関係、取引関係はありませ
ん。
5.取得株式数,取得価額及び取得前後の所有株式の状況
(1)
異動前の所有株式数
(2)
取
得
株
式
数
0 株(議決権の数:0 個)
(議決権所有割合:0%)
1,000 株(議決権の数:1,000 個)
(議決権所有割合:100%)
KDEホールディングス株式会社の普通株式
(3)
取
得
価
額
アドバイザリー費用等(概算額)
合計(概算額)
(4)
異動後の所有株式数
1,339 百万円
86 百万円
1,425 百万円
1,000 株(議決権の数:1,000 個)
(議決権所有割合:100%)
6.日 程
(1)
取 締 役 会 決 議 日
平成26年12月15日
(2)
契
平成26年12月15日
(3)
株 式 譲 渡 実 行 日
約
締
結
日
平成27年1月5日(予定)
7.今後の見通し
本件による当期の連結業績に与える影響は軽微であります。
以上
3