Wレインボー - 三菱UFJ信託銀行

KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
販売用資料
2015. 01
追加型投信/海外/債券
(為替ヘッジあり)
グローバル CB プラス(為替ヘッジなし)
W
愛称:
(ヘッジあり)
レインボー(ヘッジなし)
ファンドに係るリスクについて
基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します。また、実質的な組入有価証券の発行者の経営・財務状況
の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。したがって、投資信託は預貯金と異なり、投資元本が保証されているもので
はなく、
基準価額の下落により損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
各ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、
「為替変動リスク」および「信用リスク(デフォルト・リスク)」等が
あります。 ※くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
ファンドに係る主な費用について
ファンドへの投資に伴う主な費用は以下の通りです。 ● 購入時手数料 ● 運用管理費用(信託報酬) ● その他の費用・手数料
本資料は投資信託説明書(交付目論見書)ではありません。お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
●お申込み・投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求は
三菱UFJ信託銀行株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第33号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会
●設定・運用は
国際投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第326号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。
KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
ファンドの目的・特色
Global
G
Globa
Gl
Glo
ob l C
obal
CB
B Pl
Plus
P
luss
ファンドの目的 安定したインカムゲインの確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
ファンドの特色
1
特色
世界の転換社債等*1を主要投資対象とします。
*1 世界の転換社債等とは、
新興国を含む世界各国の転換社債、
他社株転換社債およびワラント債をいいます。
ただし、
日本国内で発行されたものおよび円建のものを除きます。
◆ 各ファンドは、実質的にグローバルCBエマージング・プラス・ファンド GCBEFノン・ヘッジクラス*2(以下「GCBEF」と
いうことがあります。)への投資を通じて、主として新興国を含む世界の転換社債等に投資を行います。また、マネー・
プール・ファンドⅦ(適格機関投資家専用)への投資も行います。
*2 GCBEFは、
ケイマン籍投資信託証券で、
ユービーエス・エイ・ジーが運用を行います。
※GCBEFの主な運用方針
新興国を含む世界の転換社債等に投資を行います。
新興国の転換社債等への資産配分は、
世界の転換社債市場の代表的な指数であるトムソン・ロイター・グロー
バル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックスに占める新興国への資産配分を原則として上回ることを
目指します。
主として世界の転換社債等に分散投資することにより、
トータル・リターン*3の向上を目指します。
*3 GCBEFにおいてトータル・リターンとは、転換社債等に投資することによって得られた利子収入と価格変化によって
生じた利益(損失)
を合計したものをいいます。
2
特色
為替ヘッジの有無により、
「ヘッジなし」および「ヘッジあり」の計2本のファンド
で構成されています。また、各ファンド間でスイッチング*4が可能です。
◆「ヘッジあり」では、実質外貨建資産*5について、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかります。
※為替ヘッジの対象通貨は、
転換社債等の発行通貨と、
株式に転換した場合の通貨を考慮して決定します。
また、
一部の通貨については、
その通貨との相関が高いと判断される代替通貨により対円で為替ヘッジを行うことがあります。
*4【スイッチング】各ファンドを換金した受取金額をもって当該換金の請求日に別の各ファンドの購入の申込みを行うことをいいます。
*5【実質外貨建資産】実質的な投資対象となる転換社債等の外貨建資産をいいます。
投資対象国・地域における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、
クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等の場合をいいます。)の発生を含む市況動向や資金動向、残存信託期間
等の事情によっては、特色1、特色2のような運用ができない場合があります。
3
特色
年2回決算を行い、収益の分配を行います。
◆ 毎年4月20日および10月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。
収益分配方針
分配対象額の範囲は、
経費控除後の配当等収益と売買益
(評価益を含みます。)等の全額とします。
委託会社が基準価額水準、
市況動向、残存信託期間等を勘案して、分配金額を決定します。
(ただし、
分配対象収益が少額の場合には分配を行わない場合もあります。)
将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、委託会社の判断により、分配を行わ
ない場合もあります。
■ファンドのしくみ
◆ファミリーファンド方式*6により運用を行います。
*6 ファミリーファンド方式とは、受益者から投資された資金をまとめた投資信託をベビーファンドとし、その資金の全部または
一部をマザーファンドに投資して、マザーファンドにおいて実質的な運用を行う仕組みです。
◆マザーファンドはファンド・オブ・ファンズ方式*7により運用を行います。
*7 ファンド・オブ・ファンズ方式とは、株式や債券などに直接投資するのではなく、複数の他の投資信託証券に投資する仕組みです。
ファンド・オブ・ファンズとは、一般社団法人投資信託協会が定める規則(「投資信託等の運用に関する規則」第2条)
に規定する
ファンド・オブ・ファンズをいいます。
1
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。
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CB(転換社債)
とは
Global
Global
Gl
b l CB
CB Plus
Pluss
Pl
●転換社債(CB:Convertible Bond)
とは、あらかじめ定められた期間内に、一定の価格で株式に転換できる権利のついた
社債のことをいいます。
●一般にCBは、債券と株式の二つの性格を併せ持っています。
債券の性格
株式の性格
★定期的なクーポン収入
一般的に、CBは利払い日に利子を受け取ることが
できます。
★償還時の額面償還
期中の価格変動に関わらず、償還時には、原則として
額面金額を受け取ることができます。
★株価連動性
株価が転換価格を上回っている場合、株式としての
性格が強くなるため、
株価の変動に伴って、
CB価格も
連動して上昇・下落します。
★転換価格での株式への転換
CBには転換価格で、株式へ転換できる権利がついて
います。
※発行企業の倒産・信用状況等により、
クーポンが支払われ
ない場合や額面での償還が行われない場合があります。
株価下落局面での下値抵抗力
株価上昇局面での株価連動性
CB
(転換社債)
の価格変動の特徴
■CB
(転換社債)
の価格変動のイメージ
一般に、転換対象株式
の株価が上昇し、
CB
の転換価格を上回っ
てくると株 価との 連
動性が高まります。
上昇
CBの価格
CBの発行企業の
信用リスクが高ま
ると、CBの価格は
債券的価値を下回
って下落する場合
があります。
一 般 に 、転 換 対 象
株式の株価が下落
し、CBの転換価格を
下回ってくると株価
との 連 動 性 が 低 下
し、CBの債券的価値
が高まり、価格は下
支 えさ れる 傾 向 が
みられます。
債券的価値*
転換価格
下落
下落
転換対象株式の価格
上昇
*債券的価値は、金利変動や発行体の信用状況等により変動するため、必ずしも一定ではありません。
※特に、新興国のCBについては、一般に先進国のCBと比べて信用リスクが高く、流動性も低い等の理由で値動きが激しくなる傾向があり、
上記のような値動きとは異なる場合があります。
(注)
上記は、あくまで一般的なCB価格のイメージ図であり、実際とは異なります。また、
将来の投資成果をお約束するものではありません。
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。 2
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良好な CB のパフォーマンス
Global
Gl
obal
b lC
CB
B Pl
Plus
Pluss
債券と株式の特徴を併せ持つCBのパフォーマンス
CBの持つ、債券と株式の特徴(株価下落局面での下値抵抗力、株価上昇局面での株価連動性)について過去の実績を見
てみると、世界CBは、株価下落局面では株式ほど下落せず、株価上昇局面では株式とある程度連動し上昇するという傾向が
あったことが分かります。
■各資産のパフォーマンス推移
(2003年12月末∼2014年10月末、
月次)
250
1 株価上昇局面
(2003年12月末∼2007年10月末)
3 株価上昇局面
5 株価上昇局面
(2009年2月末∼2011年4月末) (2011年9月末∼2014年10月末)
世界株式
200
世界CB
150
100
先進国国債
(参考)世界CB(円ベース)
リーマン・ショック
欧州債務危機
2 株価下落局面
(2007年10月末∼2009年2月末)
4 株価下落局面
(2011年4月末∼2011年9月末)
50
'03/12
'05/12
①株価上昇局面
'07/12
②株価下落局面
'09/12
③株価上昇局面
'11/12
'13/12
④株価下落局面
⑤株価上昇局面
世界株式
82.5%
-54.9%
99.8%
-20.5%
59.7%
世界CB
45.7%
-33.0%
72.5%
-14.4%
40.1%
先進国国債
18.3%
5.3%
20.7%
2.5%
-1.8%
※上記は、各資産を2003年12月末を100として指数化したものであり、
当ファンドの実績ではありません。
(出所)Bloomberg、
Thomson Reutersのデータを基に国際投信投資顧問作成
株式と債券の中間のパフォーマンスとなる傾向
世界株式、先進国国債、世界CBの3資産を比較すると、世界CBは中間のパフォーマンスとなる傾向があります。2004年
から2013年の10年間のトータルパフォーマンスでは、良好な実績を示しています。
(2004年∼2013年)
■各資産の年間騰落率比較
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
トータル
1位
15.2%
10.8%
21.0%
11.7%
10.9%
38.9%
12.7%
6.4%
16.1%
22.8%
99.8%
2位
10.3%
▲0.6% 18.2%
10.9%
11.6% ▲5.9% 13.1%
17.8%
95.6%
3位
8.5%
▲6.9%
10.4% ▲42.2%
▲4.0%
50.2%
高
2.6%
5.2%
世界CB
▲7.3%
1.6%
世界株式
リターン
6.1%
▲28.5% 34.6%
低
先進国国債
(出所)Bloomberg、
Thomson Reutersのデータを基に国際投信投資顧問作成
※世界株式はMSCI オール・カントリー・インデックス
(米ドル建て税引き後配当込み)、先進国国債はシティ世界国債インデックス
(米ドルベース)、世界CBはトムソン・ロイター・
グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックス
(米ドルベース)、世界CB(円ベース)
はトムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックス
(円ベース)を使用しています。
3
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。
上記は、
あくまで過去の実績であり、
将来の成果をお約束するものではありません。
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世界各国の幅広い CB へ分散投資
Global
Global
Gl
b l CB
CB Pl
Plus
P
luss
新興国のCBに着目
GCBEFは、新興国の相対的に高成長が見込まれる企業のCBに着目します。GCBEFにおける新興国の組入比率は、
代表的なCB指数における比率を原則として上回ることを目指しています。
■国・地域別組入比率の比較(2014年10月末)
代表的なCB指数
GCBEF
その他
5.2%
その他
8.6%
先進国
新興国
14.0%
ヨーロッパ
29.9%
先進国
米国
50.9%
新興国
22.7%
米国
41.8%
ヨーロッパ
27.0%
※代表的なCB指数は、
トムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックスを使用しています。※GCBEFの「その他」
には、
短期金融商品等も含まれます。
※国・地域名は、原則としてトムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックスの分類に準じて表示していますが、一部UBS AGの判断に基づく分類
を採用しています。※ハンガリー、ロシアはヨーロッパと新興国両方に分類されますが、当資料では新興国に分類しています。※四捨五入の影響により合計が100%になら
ない場合があります。
(出所)UBS AG、Thomson Reuters
組入上位銘柄のご紹介
■ ギリアド・サイエンシズ(米国:薬品)
■ ウェルズ・ファーゴ(米国:銀行/金融)
総合金融会社。
銀行、
保険、
投資、
モーゲージ、
リース、クレジットカ ード 、
消費者金融などを手掛ける。
市中の店舗、
インターネット、
その他の流通チャンネルを
通して、北 米 および 外 国 で
サービスを提供する。
生物医薬品メーカー。
生命に危険を及ぼす病気に
対する治療法の研究、発見、
開発、商品化を展開。
H I V / A I D S 、肝 炎 、重 度
の 心 循 環 系と呼 吸 器 系
疾患の治療薬に注力する。
■ セメックス(メキシコ:建設)
■ インテル(米国:電気)
セメントメーカー。
セメントをはじめ、
レミコン、
骨材、
関連建材の製造、
流通、
販 売を手 掛 ける。北 米 、中
南米、欧州、アフリカ、中東、
アジアで事業を展開する。
半導体メーカー。
コンピューター部品や関連
製品を手掛ける。製品には
マイクロプロセッサ、チップ
セット、フラッシュメモリー、
ネットワーク・通信関連、
シス
テム管理ソフトウエアなどが
ある。
※上記銘柄は、2014年10月末現在の組入銘柄の発行体の一部を紹介するものであり、個別銘柄の推奨を目的とするものではありません。写真はイメージです。※国・地域名
およびセクターは、原則としてトムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックスの分類に準じて表示していますが、一部UBS AGの判断に基づく
分類を採用しています。セクターは、転換対象である株式のセクターに基づく分類です。
(出所)Bloombergのデータを基に国際投信投資顧問作成
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。
上記は、
あくまで過去の実績であり、
将来の成果をお約束するものではありません。 4
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最新の運用実績は委託会社のホームページにて
運用実績 (ご確認いただけます。
)
2014年10月31日現在
基準価額・純資産等の推移
基準価額(左目盛:円)
ヘッジなし
(円)
20,000
課税前分配金再投資換算基準価額(左目盛:円)
純資産(右目盛:億円)
ヘッジあり
(円)
20,000
18,617円
18,000
18,000
16,000
16,000
14,000
17,243円 (億円)
14,000
60
12,000
40
13,768円 (億円)
60
40
12,000
12,972円
41.4億円
10,000
8,000
'12/6
設定日
('11/12/12)
20
0
'12/12
'13/6
'13/12
'14/6
47.0億円
10,000
20
0
8,000
設定日
'12/6
('11/12/12)
'12/12
'13/6
'13/12
'14/6
分配の推移(1万口当たり、課税前)
2012年10月 設定来累計
設定来累計
2012年10月 2013年4月 2013年10月 2014年4月 2014年10月
50円
50円
50円
50円
2012年10月 2013年4月 2013年10月 2014年4月 2014年10月 設定来累計
1,000円
1,250円
50円
250円
50円
50円
50円
50円
500円
750円
※各ファンドにはベンチマークはありません。※基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。※課税前分配金再投資換算基準価額は、各ファンドの公表している
基準価額に各収益分配金(課税前)
をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、国際投信投資顧問が公表している基準価額とは異なります。※将来の
収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、委託会社の判断により、
分配を行わない場合もあります。
GCBEF のポートフォリオの状況
■資産構成
■主要指標
内訳
転換社債(CB)
株式
短期金融商品等
合計
比率
97.8%
−
2.2%
100.0%
■通貨別組入比率
スイスフラン 3.4%
香港ドル 4.1%
転換社債(CB)部分
平均終利(*1)
平均直利(*2)
デュレーション(*3)
平均格付け(*4)
株価連動率
国数
銘柄数
−0.88%
2.52%
1.6年
BBB−
40.62%
27カ国
118銘柄
■セクター別組入比率
現金等
2.2%
英ポンド 1.4%
その他 1.9%
電気
11.1%
上記以外
のセクター
21.8%
ユーロ
18.5%
米ドル
70.7%
不動産
11.0%
産業 4.0%
鉄鋼 4.0%
その他 4.3%
石油・ガス 6.3%
銀行/金融
7.8%
情報技術
10.4%
小売/卸売
8.7%
薬品
8.5%
(*1)平均終利(複利最終利回り)
・
・
・償還日までの受取利息とその再投資収益および償還差損益も考慮した利回り
(年率)。
(*2)平均直利(直接利回り)
・
・
・受取利息収入部分にのみ着目した利回り。転換社債価格に対する受取利息の割合(年率)。
(*3)
デュレーションは、転換社債に付随する早期償還条項などのオプションの影響を調整した実効デュレーションを使用しています。
(*4)平均格付けとは、基準日時点でGCBEFが保有している有価証券に係る信用格付けを加重平均したものであり、GCBEFに係る信用格付けではありません。なお、
無格付け
の転換社債は、
UBS AGの社内格付けを用いて評価しています。
また、
GCBEFでは約61.4%
(資産構成比)
がUBS AGの社内格付けを用いて評価しています。
※転換社債
(CB)
には優先証券が含まれます。※通貨別比率には、
短期金融商品等も含まれます。※比率とは、
GCBEFの純資産に対する比率です。※四捨五入の影響により、合計
が100%にならない場合があります。※セクターは、
原則としてトムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックスの分類に準じて表示していますが、
一部
UBS AGの判断に基づく分類を採用しています。セクターは、
転換対象である株式のセクターに基づく分類です。
5
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。
上記は、
あくまで過去の実績であり、
将来の成果をお約束するものではありません。
KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
投資リスク
Global
Gl
Glo
obal
b lC
CB
B Pl
Plus
P
luss
実質的に投資する転換社債は、株式および債券の両方の価格変動の性格を有し、
発行国・地域の政治・経済情勢、転換対象となる
株式の価格変動
(発行企業の業績、
市場の需給関係等)
ならびに金利変動などの影響を受け変動します。
一般的に、
転換社債の価格は、
転換価格を基準として転換対象となる株式の株価が高いほど、
株式の価格変動の影響を受けやすく
なり、基準価額の変動要因となります。
価格変動
リスク
<ヘッジなし>
実質的に投資する転換社債等は、主に米ドルやユーロなど複数の通貨建のものとなります。そのため、米ドルやユーロなど複数
の通貨が円に対して強く
(円安に)なれば基準価額の上昇要因となり、弱く
(円高に)なれば基準価額の下落要因となります。
為替変動リスクの
イメージ
ドル高
円安
上昇要因
基準価額
為替変動
リスク
ドル安
円高
下落要因
<ヘッジあり>
実質的に投資する転換社債等は、
主に米ドルやユーロなど複数の通貨建のものとなりますので、
為替変動リスクが生じます。
これら
の外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかりますが、設定や解約等の資金
動向、為替ヘッジのタイミングおよび範囲、ならびに市況動向等の要因により、完全に為替変動リスクを排除することはでき
ません。また、円金利がヘッジ対象となる外貨建資産の通貨の金利より低い場合、円とヘッジ対象となる外貨建資産の通貨との
金利差相当分のヘッジコストがかかることにご留意ください。
信用リスク
(デフォルト・
リスク)
発行体の債務返済能力等の変化等による格付け
(信用度)
の変更や変更の可能性などにより債券価格が大きく変動し、
当ファンド
の基準価額も大きく変動する場合があります。また、投資している有価証券等の発行会社の倒産、財務状況または信用状況の
悪化等の影響により、当ファンドの基準価額は下落し、損失を被ることがあります。一般的に、新興国の債券は、先進国の債券と
比較して、デフォルト
(債務不履行および支払遅延)が生じるリスクが高いと考えられます。デフォルトが生じた場合または予想
される場合には、債券価格は大きく下落する可能性があります。なお、
このような場合には、流動性が大幅に低下し、機動的な
売買が行えないことがあります。
流動性
リスク
有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、買い需要がなく売却不可能、あるいは売り供給がなく購入不可能等となる
リスクのことをいいます。例えば、市況動向や有価証券等の流通量等の状況、あるいは当ファンドの解約金額の規模によっては、
組入有価証券等を市場実勢より低い価格で売却しなければならないケースが考えられ、
この場合には当ファンドの基準価額の
下落要因となります。一般的に、新興国の債券は、高格付けの債券と比較して市場規模や証券取引量が小さく、投資環境によっ
ては機動的な売買が行えないことがあります。社債は、国債と比較して市場規模が小さく流動性が低い傾向にあるため、投資
環境によってはより機動的な売買が行えないことがあります。
カントリー・
リスク
債券の発行国・地域の政治や経済、社会情勢等の変化(カントリー・リスク)
により金融・証券市場が混乱して、債券価格が大きく
変動する可能性があります。
新興国のカントリー・リスクとしては主に以下の点が挙げられます。
・先進国と比較して経済が一般的に脆弱であると考えられ、経済成長率やインフレ率等の経済状況が著しく変化する可能性
があります。
・政治不安や社会不安、他国との外交関係の悪化により海外からの投資に対する規制導入等の可能性があります。
・海外との資金移動に関する規制導入等の可能性があります。
・先進国とは情報開示に係る制度や慣習等が異なる場合があります。
この結果、新興国債券への投資が著しく悪影響を受ける可能性があります。
上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)
をご覧ください。
■その他の留意点
•投資信託(ファンド)の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がり
ます。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。
•分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の
基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間における当ファンドの収益率を示すものではありません。
•受益者の個別元本によっては、分配金の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、
分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
【本資料で使用している指数について】
・トムソン・ロイター・グローバル・バニラ・コンバーティブル・ボンド・インデックス©Thomson Reuters 2014. All rights reserved. トムソン・ロイター・コンバーティブル・インデックス
(Thomson Reuters Convertible Index)
という名称、
および関連するトムソン・ロイターのサブインデックスの名称
(以下、
総称して
「トムソン・ロイター・インデックス」)
は、
ロイター・
リミテッド
(以下「トムソン・ロイター」
という)の専有財産です。
トムソン・ロイターは、
トムソン・ロイター・インデックスのベンチマークを使用し取得した結果や、特定の日にトムソン・
ロイター・インデックスが示す数値や水準のいずれについても、
明示または黙示を問わず、
いかなる保証や表明も行いません。
また、
トムソン・ロイターは、
トムソン・ロイター・インデックス
の算出方法の修正・変更につき保証を行わず、
トムソン・ロイター・インデックスの算出、出版、配信を継続する義務を負わないものとします。さらに、
トムソン・ロイターは、
トムソン・
ロイター・インデックスや当該インデックスの計算・編集
(当該インデックスに関連するまたは含まれる情報やデータを含みますが、
それらに限りません)
の正確性や完全性につき、
明示
トムソン・ロイター・インデックスおよび関連計算式
または黙示を問わず、
いかなる表明や保証も行いません。
トムソン・ロイター・インデックスに係る規則および/またはガイドライン、
の計算・編集のプロセスや基準、
ベンチマークの構成やその他の関連要素は、
通知を行うことなく、
トムソン・ロイターの裁量により、
変更または改定される場合があります。
・ MSCI オール・カントリー・インデックス
(出所:MSCI)。
ここに掲載される全ての情報は、
信頼の置ける情報源から得たものでありますが、
その確実性及び完結性をMSCIは何ら保証
するものではありません。またその著作権はMSCIに帰属しており、その許諾なしにコピーを含め電子的、機械的な一切の手段その他あらゆる形態を用い、
またはあらゆる情報
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データ等の全部または一部を複製・頒布・使用等することは禁じられています。
・ シティ世界国債インデックスはCitigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている債券インデックスです。
巻末の
「本資料に関してご留意頂きたい事項」
を必ずご覧ください。 6
手続・手数料等 お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
三菱UFJ信託銀行株式会社でお申込みの場合
お申込みメモ
購入単位
購入時
10万円以上1円単位
※インターネットでのお申込みの場合は1万円以上1円単位
購入価額 購入受付日の翌営業日の基準価額
換金単位 1口以上1口単位
換金価額 換金受付日の翌営業日の基準価額
換金時
換金代金 原則として、換金受付日から起算して6営業日目から、販売会社にてお支払いします。
ニューヨークの銀行、ニューヨーク証券取引所、
ロンドンの銀行、
ロンドン証券取引所、
チューリッヒの銀行のいずれかが休業日の場合は、
申込不可日 購入・換金はできません。
申込について 換金制限 当ファンドの資金管理を円滑に行うため、原則として1日1件5億円を超える換金はできません。
スイッチング 各ファンド間でのスイッチングが可能です。
(平成23年12月12日設定)
信託期間 平成29年4月20日まで
グローバルCBプラス マザーファンドが主要投資対象とする外国投資信託が存続しないことにより、
マザーファンドが繰上償還することと
また
繰上償還 なった場合には、各ファンドは繰上償還されます。また、各ファンドについて、受益権の総口数が10億口を下回ることとなった場合、
は各ファンドの受益権の口数の合計が20億口を下回ることとなった場合等には、信託期間中であっても償還されることがあります。
その他
(休業日の場合は翌営業日)
決 算 日 毎年4月20日および10月20日
(年2回)、収益分配方針に基づいて分配を行います。販売会社との契約により再投資することも可能です。
収益分配 半年ごとに
課税上の取扱いは株式投資信託となります。
くわしくは、販売会社にお問い合せください。
課税関係 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
※配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入受付日の翌営業日の基準価額に対して、以下の手数料率がかかります。
1,000万円未満
2.16%(税込)
(2.00%(税抜))
購入代金(*)に応じて
購入時手数料
信託財産留保額
手数料率
1,000万円以上1億円未満
1.62%(税込)
(1.50%(税抜))
1億円以上
1.08%(税込)
(1.00%(税抜))
(*)購入代金=
(基準価額×購入口数)
+購入時手数料
※スイッチングの際の購入時手数料はかかりません。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
各ファンド
各ファンドのマザーファンドが
運用管理費用(信託報酬) 投資対象とする投資信託証券
実質的な負担
その他の費用・手数料
日々の純資産総額に対して年率1.0584%(税込)
(年率0.9800%(税抜))
※日々計上され、
毎決算時または償還時に各ファンドから支払われます。
投資対象ファンドの純資産総額に対して年率0.74%程度
各ファンドの純資産総額に対して年率1.80%程度(税込)
(概算)
(年率1.72%程度(税抜)
(概算))
※各ファンドのマザーファンドは他の投資信託証券を投資対象としており、各ファンドの信託報酬率と投資
対象とする投資信託証券の信託(管理)報酬率を合わせた実質的な信託報酬率です。
監査費用、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等についても各ファンドが負担します。
監査費用は、
日々の純資産総額に対して、年率0.00432%(税込)
(年率0.00400%(税抜))以内をかけた額とします。
※監査費用以外のその他の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することは
できません。
※監査費用は、
日々計上され、毎決算時または償還時に各ファンドから支払われます。
※マザーファンドが投資対象とする投資信託証券における信託(管理)報酬率を含めた実質的な信託報酬率については、信託財産に関する租税、組入有価証券の売買
時の売買委託手数料、信託事務の処理に要する費用、信託財産の監査に要する費用、投資信託証券のファンド設立に係る費用、法律関係の費用、外貨建資産の保管
などに要する費用、借入金の利息および立替金の利息等は確定していないことなどから、実質的な信託報酬率には含めておりません。
※上記の費用(手数料等)
については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
委託会社およびファンドの関係法人
委 託 会 社/国際投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第326号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
受 託 会 社/三菱UFJ信託銀行株式会社
(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
販 売 会 社/三菱UFJ信託銀行株式会社 他
他の販売会社の照会先は以下の通りです。
0120−759311(フリーダイヤル)
受付時間/営業日の9:00∼17:00
●ホームページアドレス:http://www.kokusai-am.co.jp
●携帯電話サイト:http://www.kokusai-am.co.jp/i/
携帯電話で右のQRコードを読み取るか、アドレスをご登録
ください。
※「QRコード」は、
(株)
デンソーウェーブの登録商標です。
本資料に関してご留意頂きたい事項
本資料は国際投信投資顧問が作成した販売用資料です。投資信託の
取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)
を販売
会社よりお渡ししますので必ず内容をご確認の上、
ご自身でご判断くだ
さい。なお、
以下の点にもご留意ください。
○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者
保護機構の保護の対象ではありません。 ○銀行等の登録金融機関で
ご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではあり
ません。 ○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまで
も過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するもので
はありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者
の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。 ○本資料の
内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがありま
す。また、市況の変動等により、方針通りの運用が行われない場合もあり
ます。 ○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しており
ますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。
(2015.1.15 IFIS)