PDF形式:257KB;pdf

船橋市証明書コンビニ交付システム開発業務に係るプロポーザル実施要領
1.業務の目的
市民の利便性の更なる向上と、個人番号カードの普及促進に資するため、証明書
コンビニ交付システムを導入する。
2.業務の概要
(1)業務名
船橋市証明書コンビニ交付システム開発業務
(2)業務場所
船橋市湊町2丁目10番25号 船橋市役所
(3)業務内容
別紙「船橋市証明書コンビニ交付システム開発業務提案仕様書」のとおり。
(4)履行期間
契約締結日から平成28年1月31日まで。
3.プロポーザル方式により受託候補者を特定する理由
本業務の遂行にあたっては、証明書発行業務に関する知識、システム開発技術等
の専門的な知識が必要であることから、その分野における専門事業者と連携して推
進していくことが重要であり、価格のみによる競争では本業務の目的を達成できな
いと判断されるため。
4.プロポーザル方式の方法及び理由
(1)プロポーザル方式の方法
公募型プロポーザル方式
(2)理由
証明書発行業務に関する知識、システム開発技術等の専門的な知識を有する
事業者から広く選定するため。
5.スケジュール
1
ホームページでの公表
平成27年
3月27日(金)
2
参加申込書の提出期限
平成27年
4月15日(水)
3
参加資格確認結果の通知
平成27年
4月17日(金)
4
質問受付期間
平成27年
平成27年
4月20日(月)~
4月24日(金)
5
質問に対する回答
平成27年
4月27日(月)
6
提案書の提出期限
平成27年
5月
1 / 5
1日(金)
7
プレゼンテーション
平成27年
5月11日(月)
8
受託候補者の特定
平成27年
5月15日(金)
9
プロポーザル結果の通知・公表
平成27年
5月15日(金)
※各実施日は、評価委員会の判断により適宜調整することがある。
6.参加資格
(1)本プロポーザルに参加できる者は、次の全てに該当する者とする。
①地方自治法施行令第167条の4第1項に該当しないこと(同令第167
条の11第1項において準用する場合も含む。)。
②本市において業務委託の競争入札参加資格を有していること。
③参加申込書の提出期限から受託候補者の特定までの間に、船橋市建設工事
請負業者等指名停止措置要領による指名停止、船橋市建設工事等暴力団対
策措置要綱による指名除外及び船橋市入札参加有資格者実態調査実施要
領に基づく入札参加停止措置を受けていないこと。
④一般財団法人日本情報経済社会推進協会(以下「JIPDEC」という。)から
プライバシーマークが付与されていること。
⑤JIPDEC が認定する認証機関から情報セキュリティマネジメントシステム
適合性評価制度の認証を取得していること。
⑥他団体において証明書コンビニ交付システムの納入実績があること。
(2)次のいずれかに該当する場合は、失格とする。
①参加資格を満たさなくなったとき。
②虚偽の説明又は報告をしたとき。
7.参加申込方法
(1)申込期間
平成27年3月27日(金)から平成27年4月15日(水)まで。
(2)申込先
船橋市湊町2丁目10番25号
船橋市役所 1階 戸籍住民課
(3)申込方法
次の①②③を持参すること。
①参加申込書(第1号様式)
②納入実績一覧(任意様式。納入先団体名等を記載)
③企業概要が確認できる書類(任意様式。パンフレット等)
(4)参加資格の確認結果通知
申込をした全ての者に対し、平成27年4月17日(金)に参加資格の確認
結果を通知する。
2 / 5
8.提案限度額
(1)提案限度額
59,071,780円(消費税及び地方消費税を除く)
※この金額は、契約時の予定額を示すものではなく、事業の規模を示すため
のものである。
※機器(必要なミドルウェアを含む。)の導入に係る一切の費用、60月分
の機器保守費及びシステム導入・構築に係る一切の費用を含む。
※システム保守及び運用支援は、予算措置されていないため未定である。
※住民記録システム、戸籍システムの改修費用は含まない。
(2)提案条件
契約にあたっては、リース契約が可能であること。
9.評価方法及び評価基準
評価委員会が、提案金額等の提案内容を別紙「船橋市証明書コンビニ交付システ
ム開発業務提案者評価基準」により評価し、最も適した提案を行ったと認められる
提案者を受託候補者として選定する。
10.提案方法
(1)提案書の作成方法
次の書類を1冊に編冊し、8部提出すること。
①提案書
※提案仕様書「3.提案書記載事項」を必ず含めた構成とすること。
※様式は任意だが、サイズはA4とし、A3用紙を用いる場合は折り込ん
でサイズを合わせること。
②証明書のサンプル
※任意様式。各証明書のレイアウトと記載事項がわかるもの。
③納入実績一覧
※任意様式。納入先団体名等を記載すること。
④概要積算書(第2号様式)
※概要積算書(サンプル)を参考に記入すること。
※「運用・保守等」欄は記入しないこと。
※「月数」欄は3月とし、平成27年度から平成32年度の合計額が60
月分となるよう記入すること。
※単価等を記入すると自動で計算されるが、提案金額の検算は必ず行うこ
と。
※A4横で印刷すること。
⑤船橋市証明書コンビニ交付システム機能対応表(第3号様式)
※提案書の記載ページと対応状況を記入すること。
3 / 5
※自庁方式の場合、データセンターの記入は不要である。
※A4横で印刷すること。
(2)提出方法
持参とする。提出書類の返却、差替え、再提出は一切できない。
(3)提出先
船橋市湊町2丁目10番25号
船橋市役所 1階 戸籍住民課
(4)提出期限
平成27年5月1日(金)
(5)プレゼンテーション
提案者は提案書のプレゼンテーションを行うこと。詳細は別途通知する。
(6)質疑応答
①質問は質問票(第4号様式)に記載のうえ、電子メールで行うこと。
(宛先)[email protected]
(件名)プロポーザルに関する質問について
②質問の受付期間は、平成27年4月20日(月)から平成27年4月24
日(金)までとする。
③質問に対する回答は、全ての提案者に対し、平成27年4月27日(月)
に電子メールで行う。
11.プロポーザルの辞退
参加申込書の提出後に本プロポーザルを辞退する場合は、辞退届(第5号様式)
を提出すること。
12.結果通知
本プロポーザルの結果は、全ての提案者に対し個別に通知する。
審査の経緯及び内容については、いかなる問い合わせにも応じない。また、審査
結果に対する異議申し立ては受け付けない。
13.結果の公表事項及び方法
(1)本プロポーザルの結果の公表事項は、受託候補者名及び各提案者の採点結果
とする。受託候補者以外の提案者名は公表しない。
(2)公表は、市ホームページで行う。
14.その他留意事項
(1)本プロポーザルに関し、提案者側に生ずる費用については、全て提案者の負
担とする。
(2)受託候補者の特定後、市と受託候補者が協議のうえ、本業務の仕様書を確定
4 / 5
し、見積合わせを行い、契約書の取り交わしをもって契約成立となる。また、
提案内容が全て仕様に盛り込まれるわけではないことに留意すること。
(3)クラウド方式の場合、市と受託候補者が協議のうえ、サービスレベル合意書
(SLA)を取り交わすものとする。
(4)本プロポーザルにおいて提出された提案書等の書類は、船橋市情報公開条例
(平成14年船橋市条例7号)の規定による請求に基づき、第三者に開示する
ことができるものとする。
附 則
(施行日)
1 この要領は、平成27年3月19日から施行する。
(要領の失効)
2 この要領は、平成28年3月31日限り、その効力を失う。
5 / 5