CCP 工法シリーズ

〒150‐0042東京都渋谷区宇田川町37‐10‐501 ㈱ N.I.T 内
TEL(03)
3485‐1241 FAX(03)
3485‐1245
CCP 協会
地盤改良工
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資料請求先 事務局
超高圧噴射地盤改良工法
CCP 工法シリーズ
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TEL
(03)
3485-1241
FAX
(03)
3485-1245
(事務局)本
部 東京都渋谷区(0
3)
3
4
8
5
‐
1
2
4
1
北 海 道 支 部 札幌市西 区(0
1
1)
6
4
2
‐
9
3
9
1
関西連絡窓口 大阪市北 区(0
6)
6
3
1
1
‐
3
5
7
1
中 国 支 部 広島市中 区(0
8
2)
2
3
1
‐
2
1
0
9
九州連絡窓口 福岡市博多区(092)
271‐6461
CCP の位置付
概
要
この工法は、超高圧硬化材を地盤中に回転して噴射させ、
地盤を切削すると同時に円柱状の固結体を造成する工法であ
る。
当工法には CCP-P 工法
(Chemical Churning Pile-Pattern)
、
CCP-L 工法(Chemical Churning Pile-Large)、CCP-S 工法
(Chemical Churning Pile-Super)、CCP-LE 工法(Chemical
Churning Pile-Large Ecolgy)、CCP-SE 工法(Chemical
Churning Pile-Super Ecolgy)がある。
特
長
1.当工法のシステムは、他の工法と比較してはるかにコン
パクトであり、その規模は、従来の薬液注入工法と同じ程
度であるため、狭小現場における機動性に富み、ボーリン
グマシンを操作できる空間があれば、確実に固結体を造成
することができる。
2.当工法では超高圧の噴射により動圧を加え、硬化材に方
向性を持たせることにより目的の領域に均一な円柱状の固
結体を造成することができる。
3.当工法はジェットによる地盤撹拌のメカニズムにより、
砂質土、粘性土等の土質に地中杭が造成できる。
CCP-P 工法 有効径φ3
0
0∼φ5
0
0
CCP-L 工法 有効径φ5
0
0∼φ8
0
0
CCP-LE 工法 有効径φ8
0
0∼φ1
0
0
0
(水切削∼造成:1工程∼2工程施工)
CCP-S 工法 有効径φ8
0
0∼φ1
3
0
0
CCP-SE 工法 有効径φ1
2
0
0∼φ1
5
0
0
(水切削∼造成:1工程∼2工程施工)
4.本工法には、ジェットの破壊力の影響する範囲だけに改
良部分が限定されているため、目的外への溢出はない。
工法と有効径の関係
有効径φ㎜
300
500
800
1000
1200
1300
1500
工 法
CCP−P
工法
CCP−L
工法
CCP−S
工法
CCP−LE 工法
CCP−SE 工法
適用範囲と条件
!
土質から見た工法の適否
CCP−P工法
N<15の砂質土
適 し た 地 盤
慎重なる検討を
要 す る 地 盤
"
CCP−L・LE工法 CCP−S・SE工法
N<30の砂質土
N<15の砂質土
C<0.
05N/㎜2の粘性土
埋戻土(ただし、ガレキ等を含まないもの)
N≧30の砂質土
N≧15の砂質土
N≧15の砂質土
05N/㎜2以上の粘性土
C≧0.
埋戻土(ただし、ガレキ等を含むもの)
目的から見た工法の適否
適 し た 地 盤
慎重なる検討を
要 す る 地 盤
CCP−P工法
CCP−L・LE工法 CCP−S・SE工法
(a) 仮設目的の地盤の改良
(d) 液状化
(b) ボイリング、ヒービング
(c) 止水
(a) 永久目的の地盤改良
(b) 地下水の流水が早い場合
(c) 杭の代用として使用する場合
(d) 深度が20m を超える掘削背面の止水
(e) すでに湧水等の発生が確認されている場合の止水
(f) CCPのみで土留を期待する場合
用
途
超高圧ジェットによる岩石を除くあらゆる地盤をセメント
ミルクにて攪拌し間隙を充填、固結、改良し杭状構造物が低
騒音、低振動にて造成できるので、都市の土留連続壁、建築
物の支持杭・補助、摩擦杭、止水壁、シールド・押管回りの
土留および地盤改良、ヒービング、ボイリングおよび液状化
防止等に適用できる。
施工実績
全国の地域にわたり、数多くの施工実績 (約7,600件以上)
を有する。