企業・団体婚活支援ネットワーク推進事業委託業務 プロポーザル募集要項 平成27年2月27日 徳島県県民環境部こども未来・青少年課 企業・団体婚活支援ネットワーク推進事業委託業務 (企業・団体婚活支援ネットワークセンターの運営及び連携事業)募集要項 1 募集の内容 (1) 委託業務名 企業・団体婚活支援ネットワーク推進事業委託業務 (2) 業務内容 別添仕様書のとおり (3) 委託業務期間 契約の日から平成28年3月31日までの間 (4) 委託費の上限 5,000千円(消費税込み) (5) 実施方法 簡易公募型プロポーザル方式 (6) 公募概要 本事業は,平成27年度当初予算成立後,速やかに事業を開始できるようにするため, 予算成立前に募集の手続きを行うものです。事業執行団体の決定や予算の執行は,平成 27年度当初予算の成立が前提であり,今後内容等が変更になることもありますのであらか じめご了承ください。 2 プロポーザルに係る事項 (1) プロポーザル参加の要件 プロポーザルに参加できる者は,事業を効果的かつ効率的に実施することができる民間 企業,特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)に基づく特定非営利活動法人,その 他の法人又は法人以外の団体等(以下,法人等)であり,以下の①から⑨までの全ての条 件を満たす者であること。 ① 徳島県内に本社,本店又は活動拠点を置いている(※)こと。 (※) 「活動拠点を置いている」とは,プロポーザルの参加表明書の提出時点で,徳 島県内に設置された自社の支店,営業所等の事務所において,実態的かつ継続 的な事業活動が行われていることを指す。 ② 過去3年間,本店及び県内に所在する営業所等が都道府県税,消費税及び地方消 費税を滞納していないこと。 ③ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者で あること。 ④ 役員に,次のア又はイのいずれかに該当する者がいないこと。 ア 破産者で復権を得ない者 イ 禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わり,又は執行を受けることがなくな った日から2年を経過しない者 ⑤ 次のアからウまでのいずれかに該当する者でないこと。 ア 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされ ている者(同法に基づき再生手続開始の申立てをされた者で,同法第174条第1項 の規定による再生計画認可の決定を受けている者を除く。) イ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立て(同法附 則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係るものを含む。 以下同じ。)がなされている者(同法に基づき更生手続開始の申立てをされた者で, 同法第199条第1項若しくは第2項又は第200条第1項の規定による更生計画認 可の決定を受けている者を除く。) ウ 破産法(平成16年法律第75号)に基づき破産手続開始の申立てがなされた者及 びその開始決定がされている者(同法附則第3条第1項の規定によりなお従前の例 によることとされる破産事件に係るものを含む。) ⑥ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条 第2号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと。 ⑦ 「徳島県物品購入等に係る指名停止等措置要綱に基づく指名停止等の措置」を受 けていないこと。 ⑧ 特定の政治活動又は宗教活動等を主たる目的とした法人,公序良俗に反する等適 当でないと認められる者ではないこと。 ⑨ 「徳島県暴力団排除措置要綱に基づく排除措置」を,プロポーザル参加表明期限日 からプレゼンテーションを伴う選定委員会の開催日までの期間内に受けていないこと。 (2) 企画提案書の作成 以下の項目について,別に定める「企画提案書作成要領」を参考に作成してください。 (3) ① 事業の必要性について ② 事業の実施について ③ 事業の実施体制・事業実施の課題 ④ 事業に要する経費 ⑤ 事業実施スケジュール ⑥ その他 プロポーザルの手続き等 ① スケジュール ・募集要項等の公表・配布 日 時 平成27年2月27日(金)~平成27年3月18日(水) 午前8時30分~午後5時15分(土日,祝日を除く) 配布場所 徳島県 県民環境部 こども未来・青少年課 少子化対策担当 (〒770-8570 徳島市万代町1丁目1番地) ※ 募集要項等は,「徳島県ホームページ こども未来・青少年課」からもダウンロー ドできます。( http://www.pref.tokushima.jp/soshiki/kodomomiraiseisyounenka/) ・説明会申込受付開始(別紙1) 平成27年2月27日(金)~平成27年3月6日(金) ・説明会の開催 平成27年3月10日(火) 午前10時~ 県庁中会議室(10階)(予定) ・質問受付 (別紙2) 平成27年3月10日(火)~平成27年3月13日(金) ・質問に対する回答終了 平成27年3月17日(火) ・プロポーザル参加表明書(別紙3)の受付 平成27年2月27日(金)~平成27年3月18日(水) ・企画提案書提出締切 平成27年3月18日(水) ・選定委員会 平成27年3月23日(月) 選定結果の通知・公表 平成27年3月27日(金) 予定 ② 企画提案書等の提出方法 こども未来・青少年課まで持参又は郵送(3月18日(水),必着)により提出してくだ さい。持参による受付は,午前8時30分から午後5時15分まで(土曜,日曜及び祝日 を除く)。 ・提出書類 ア 参加表明書(別紙3) イ プロポーザル参加の要件が確認できる書類(ただし「徳島県入札参加資格者 名簿(建設工事以外)」に搭載されている場合は,省略することができます。 ウ 企画提案書(別紙4)経費内訳書(別紙5) エ 法人等に関する書類(直近3事業年度の事業報告書,貸借対照表及び損益計 算書又はこれに類するもの。団体の場合は,同様の内容がわかる資料に替えて ください) ③ オ 履歴事項全部証明書(提出日において発行日から30日以内のもの) カ 誓約書(別紙6) 提出部数 各7部 ④ その他 質問がある場合や留意事項等の詳細に関しては企画提案書作成要領を参考にして ください。 3 評価に関する事項 (1) 評価方法 評価は,県が別に定める構成員により組織された「企業・団体婚活支援ネットワーク推進 事業委託業務企画提案選定委員会」が行います。 (2) 選定委員会 ① 開催日時 平成27年3月23日(月) 午後1時30分~(予定) ② 開催場所 県庁402会議室(予定) ③ 注意事項 ア プレゼンテーションを伴う選定委員会は1回を予定しており,正式な開催日,開始 時間,指定時間及び開催場所については,後日通知します。 イ プレゼンテーションを行う方は,3名までとします。なお事業を説明できる方であれ ば,事業担当者である必要はありません。 ウ プレゼンテーションに際しては,提出書類とは別に補足資料を用いて説明すること も可能とします。なお,その場合においては,当日,当該補足資料を7部持参してく ださい。 (3) エ 企画提案参加者は,他の参加者の企画提案を傍聴することはできません。 オ 指定の時間に遅れた場合には,評価対象とはいたしません。 評価項目及び評価内容 別表のとおり 4 最優秀提案者の選定 選定委員会構成員の各評価点の合算が最高点の者を,県の事業目的に最も合致した企画 能力 等を有する事業者(以下,最優秀提案者)として選定します。 (1) 提案者が1者,またはない場合の取扱い 企画提案者が1者,またはない場合は,再度公告して申請書等の提出期限を延長するも のとします。この場合においては,必要に応じて当該案件に係る企画提案コンペ参加資格 の変更又は履行期間の変更を行うことがあります。 (2) 選定結果の通知及び公表 選定結果は選定後,速やかに参加者に通知するとともに,最優秀提案者(契約交渉の相 手方)の名称をホームページ上で公表します。 5 契約の締結 (1) 契約方法 選定した最優秀提案者と県が協議し,委託業務に係る仕様を確定させたうえで,契約を 締結します。仕様書の内容は,提案された内容が基本となりますが,採用になった案につい て,県との協議により必要に応じて内容を変更したうえで契約を締結することもあります。 なお,最優秀提案者と県との間で行う仕様の詳細事項について協議が整わなかった場 合には,評価結果において評価点が次に高い応募者と協議を行います。 (2) 契約保証金 契約保証金は免除します。 6 業務の適正な実施に関する事項 (1) 関係法令の遵守 請負者は関係法令を遵守してください。 (2) 業務の一括再委託の禁止 請負者は,請負者が行う業務を一括して第三者に委託し,又は請け負わせることができ ません。ただし,業務を効率的に行う上で必要と思われる業務については,県と協議のう え,業務の一部を委託することができます。 (3) 個人情報保護 請負者が委託業務を行うにあたって個人情報を取り扱う場合には,徳島県個人情報保護 条例(平成14年徳島県条例第43号),知事が取り扱う個人情報に関する徳島県個人情報 保護条例施行規則(平成14年徳島県規則第78号)に基づき,その取扱いに十分留意し, 漏えい,滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努めてください。 (4) 守秘義務 請負者は委託業務を行うにあたり,業務上知り得た秘密を他に漏らし,又は自己の利益 のために利用することはできません。また委託業務終了後も同様とします。 7 業務の継続が困難となった場合の措置について 県と請負者との契約期間中において,請負者による業務の継続が困難になった場合の措置 は,次のとおりとします。 (1) 請負者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合 請負者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合には,県は契約の解 除ができます。この場合,県に生じた損害は,請負者が賠償するものとします。なお,次期 請負者が円滑かつ支障なく本業務を遂行できるよう,引き継ぎを行うものとします。 (2) その他の事由により業務の継続が困難となった場合 災害その他不可抗力等,県及び請負者双方の責に帰すことができない事由により業務 の継続が困難となった場合,業務継続の可否について協議するものとします。一定期間内 に協議が整わない場合,それぞれ,事前に書面で通知することにより契約を解除できるも のとします。 なお,委託期間終了若しくは契約の解除などにより次期請負者に業務を引き継ぐ際は, 円滑な引き継ぎに協力するとともに,必要なデータ等を遅滞なく提供しなければなりませ ん。 8 その他 最優秀提案者が,「徳島県暴力団排除措置要綱に基づく排除措置」を,プレゼンテーションを 伴う選定委員会の開催日から,本契約締結までの期間内に受けたときは,当該最優秀提案者 と契約を締結しないものとします。また契約後に同要綱に基づく排除措置を受けた場合は,原 則として契約を解除します。 9 問い合わせ先及び書類提出先 徳島県県民環境部こども未来・青少年課 少子化対策担当 〒770-8570 徳島市万代町1丁目1番地 TEL 088-621-2730 FAX 088-621-2843 E-mail [email protected] 別表 評価項目及び評価内容 配点 1 提案内容の具体性及び実現可能性 (1) (2) (3) (4) 提出書類 事業目的と合致しているか。 事業目標を達成できそうか。 30 企業婚活支援に関する知識 結婚を取り巻く現在の状況 (社会情勢)を的確に把握して いるか。 30 事業内容 ・ 事業内容,スケジュール等に効率性・具体性があるか。 30 その他 ・ 事業目的達成に資する新たな工夫等が提案されている か。 20 2 事業を適正かつ確実に実施する能力 (1) (2) 事業実施体制の確保 事業を効果的かつ効率的に運営できる人員体制が示さ れているか。 30 経験,ノウハウ等 責任者等に知識,経験,その他望ましい資格があり,十 分に生かせることが期待できるか。 30 3 事業費 (1) 配点 事業費積算 ・ 事業にかかる各経費について,社会通念上妥当な単価と なっているか。 ・ 無駄なく工夫のある経費配分であるか。 採 点 30 30 ・ 24 ・ 18 ・ 12 ・ 6 ・ 0 20 20 ・ 16 ・ 12 ・ 4 ・ 0 8 ・ 30
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