法務省インフラ長寿命化計画(行動計画) 概要 1.法務省所管施設の現状と課題 ○膨大な施設数と面積を所管し,老朽化が著しい施設が多数 3.中長期的なコストの見通し 2.計画の範囲 ○対 ○期 ○耐震性能を満たしていない建物の安全性確保と新たな行政需要への対応 象:法務省が管理する全ての施設 間:平成26~32年度(2014~2020年度) ○各施設の現状の把握や個別施設計画の策定により、中長期的な維持管理・更新等のコスト の見通しが必要 4.現状・課題と取組の方向性 点検・診断/ 修繕・更新等 基準類 現状と課題 必要施策に係る取組の方向性 ○ 会議等で保全に関する情報収集 ○ ガイドラインの活用 ○ 点検・診断を行う人材育成 ○ 適正な修繕・更新を行うための知見・ノウハウ ○ 施設課における保全説明会の開催 の蓄積 ○ 関係法令・告示等のほかガイドラインに準拠 ○ 引続き関係法令・告示等を遵守の推進 情報基盤の整備 ○ 台帳等の不備・未整備 と活用 ○ 情報の活用に向けた統一的管理が不十分 ○ BIMMS-Nの活用 個別施設計画の ○ 計画未策定の施設が存在 策定 ○ 記載内容にバラツキ ○ 計画策定の推進と内容の充実 新技術の導入 ○ 既定の技術による修繕・更新を実施 予算管理 体制の構築 5.その他 ○ 全ての個別施設計画を予算に反映する必要 ○ 保全担当者等への技術支援体制の構築 ○ 保全の重要性に関する意識改革 ○計画のフォローアップにより、取組を充実・深化 ○ 有用な新技術の把握及び導入 ○ トータルコストの縮減・平準化 ○ 点検・診断結果の集約と一元的な技術的支援体制の構 築
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