謹啓時下、先生におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、この度下記要領にて院内感染対策研修会を開催させて頂く運びとなりました。先般、日本環境感染学会「医療関係者のためのワクチンガイドライン」が改定されました。今回お招きした乾あやの先生にはB型肝炎ワクチン接種の必要性を中心にご講演をお願いしております。つきましては、万障お繰り合わせの上、何卒本講演会へご参加賜りますようご案内申し上げます。謹白【記】 ■日 ■会時場【製品紹介】：平成27年 2月25日（水） 19:00 – 20:00 ：国立霞ヶ浦医療センター講堂（住所）茨城県土浦市下高津2-7-14 （TEL） 029-822-5050 １8:45～１9:00（15min） B型肝炎ワクチン「ヘプタバックスⅡ」MSD株式会社【特別講演】１9:00～20:00（60min）座長独立行政法人国立病院機構霞ヶ浦医療センター小児・周産期診療部長山口真也先生『なぜ今、B型肝炎ワクチンが必要なのか？』演者済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科部長乾あやの先生乾先生からのコメント我が国の B 型肝炎の持続感染はその大半が母子感染によるものでした。しかし、母子感染防止対策が徹底された現在でも B 型肝炎感染者は我が国から撲滅されていません。我が国での B 型急性肝炎の発症数は年間約 1 万人と推定され、新たに約 1,000 人のキャリアが発生している可能性があります。この現状をよく理解し、 HBV 感染をどのように制御するのか早急に決定すべきと考えます。 ※尚、当日は軽食をご用意しております。つきましては先生の所属するご施設の院内規定等をご確認いただき必要な手続き等がありましたらお取りくださいますようお願い致します。 ※当日のご移動につきましては、ご自身にてご負担頂きます様お願い致します。駐車料100円（受付に駐車券をご提出ください。） ※日本医師会生涯教育講座1単位取得予定（ｃｃ.8.11）／日歯生涯研修認定／院内感染対策研修会受講書交付共催：茨城県保険医協会 / 土浦臨床懇話会 / MSD株式会社