障害者総合支援法の対象難病の拡大について 1 拡大の経緯 平成 25 年 4 月より、障害者総合支援法及び児童福祉法における障がい者(児) の定義に難病が追加され、当⾯の措置として、平成 24 年度まで実施していた「難 病患者等居宅⽣活支援事業」の対象疾病と同じ 130 疾病を対象としていた。 指定難病(特定疾患対象疾病)の対象疾病が平成 27 年1月より拡大されること に伴い、障害者総合支援法及び児童福祉法の対象疾病が拡大されるもの。 平成 27 年の夏頃、第2次施⾏としてさらなる拡大が予定されている。 2 拡大内容 平成 27 年 1 月より、対象難病が 130 疾病⇒151 疾病に拡大 【拡大の内訳】 130 ★平成 26 年 12 月までの対象疾病数 ★医学的観点からの疾病名の⾒直し -2 ・対象疾病名の統合 6 ⇒ 3[ “多発筋炎” ,“皮膚筋炎 ”⇒ “多発筋炎/皮膚筋炎” 等] ・ 〃 の分化 1 ⇒ 2[ “結節性動脈周囲炎” ⇒ “結節性多発動脈炎”, “顕微鏡的多発血管炎” ] ・ 〃 の変更 16 [ “アミロイド症 ” ⇒ “アミロイドーシス” 等] ※ 詳細は裏⾯をご参照ください。 25 ★対象疾病の追加[ “ウルリッヒ病 ”, “遠位型ミオパチー” 等] -2 ★対象外となる 2 疾病[ “劇症肝炎”,“重症急性膵炎” ] 151 3 ※ 詳細は裏⾯をご参照ください。 ※平成 26 年 12 月までのサービス利⽤者は、引き続き利⽤が可能(経過措置) ★平成 27 年 1 月からの対象疾病数一覧 ※ 疾病名の一覧はリーフレットの裏⾯をご参照ください。 拡大のスケジュール 平成 27 年 1 月 〃 対象疾病の拡大(1次施⾏)151 疾病 夏頃 対象疾病の拡大(2次施⾏)※確定しだい別途ご案内いたします。 医学的観点からの疾病名の⾒直し ■対象疾病名の統合( 6 疾病 ⇒ 3 疾病) 8 85 80 119 81 110 ADH 不適合分泌症候群 中枢性尿崩症 多巣性運動ニューロパチー 慢性炎症性脱随性多発神経炎 多発筋炎 皮膚筋炎 ⇒ 7 ADH 分泌異常症 ⇒ 140 慢性炎症性脱随性多発神経炎/多巣性運 動ニューロパチー ⇒ 127 皮膚筋炎/多発筋炎 ■対象疾病名の分化( 1 疾病 ⇒ 2 疾病) 29 結節性動脈周囲炎 ■対象疾病名の変更(16 疾病) 4 5 6 42 46 69 72 76 77 82 87 94 126 128 129 130 アミロイド症 アレルギー性肉芽腫性血管炎 ウェゲナー肉芽腫症 高プロラクチン血症 ゴナドトロピン分泌過剰症 脊髄小脳変性症 先端巨大症 側頭動脈炎 大動脈炎症候群 多発性硬化症 TSH 産⽣下垂体腺腫 特発性大腿骨頭壊死 有棘赤血球舞踏病 リソソーム病 リンパ管筋腫症 レフェトフ症候群 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 31 結節性多発動脈炎 39 顕微鏡的多発血管炎 4 43 93 135 52 81 79 21 91 94 101 109 71 148 150 45 アミロイドーシス 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 多発血管炎性肉芽腫症 PRL 分泌亢進症(高プロラクチン血症) ゴナドトロピン分泌亢進症 脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。) 成⻑ホルモン分泌亢進症 巨細胞性動脈炎 高安動脈炎 多発性硬化症/視神経脊髄炎 TSH 分泌亢進症 特発性大腿骨頭壊死症 神経有棘赤血球症 ライソゾーム病 リンパ脈管筋腫症 甲状腺ホルモン不応症 対象疾病の追加(25 疾病) 5 8 22 26 42 49 55 58 60 65 67 83 87 ウルリッヒ病 遠位型ミオパチー 巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症 クリオピリン関連周期熱症候群 好酸球性消化管疾患 コステロ症候群 再発性多発軟骨炎 CFC症候群新規 自己貪食空胞性ミオパチー シャルコー・マリー・トゥース病 シュワルツ・ヤンペル症候群 全⾝型若年性特発性関節炎 先天性筋無⼒症候群 88 97 99 102 106 118 126 132 133 136 143 151 先天性副腎低形成症 チャージ症候群 腸管神経節細胞僅少症 TNF 受容体関連周期性症候群 特発性基底核石灰化症 肺静脈閉塞症/肺⽑細血管腫症 非典型溶血性尿毒症症候群 封入体筋炎 ブラウ症候群 ベスレムミオパチー 慢性特発性偽性腸閉塞症 ルビンシュタイン・テイビ症候群
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