所属 コミュニティ・コラボレーションセン 職名 助教 ター 氏名 小早川 真衣子 学位 修士 大学院における研究指導 担当資格の有無 (無) I 教育活動 教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 『次世代デザインワークショップ』企画実施の実績 2011年06月 ∼ 現在 複数の大学・大学院生が参加するデザインワークショップを複数回 にわたり企画実施。学内ではなく社会の中でデザインすることに重 点をおき、市民と共同するプロセスを自分たちで考案し、遂行して いけるように指導。異分野との共同、市民との共同、魅力的な価値 の創出に必要な複合的な能力をもつ人材育成をプロジェクトとして 実施している。(科学研究費助成事業・基盤C、代表:須永剛司) 2008年07月 ∼ 現在 他者と共同的に、画像群を配置構成できるソフトウェア・ツール『 Zuzie』とその利用方法等を記載した『ZuzieGuidebook』をデザイ ンしてリリース。表現しながらデザイナーの思考過程を体験できる 。大学授業に限らず、小中学校、医療現場などで活用されている。 なお、本成果は、CREST研究プロジェクト(代表:須永剛司)でデ ザイン開発された。 2 作成した教科書、教材、参考書 視覚的表現と思考を支援する仕組み 『Zuzie(ズージー)』 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 5 大学運営 Ⅱ 研究活動 著書(CD・DVD等を含む)・論文等 の名称 著書(CD・DVD等を含む) 単著・共著 の別 発行または 発表年月 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当箇所・該当頁数 メディア・エクスプリモ中間報告書 2009 「情報があふれかえる社会」 から「表現が編みあがる社会」へ 共著・編集 2009年10月 多摩美術大学 共同執筆につき本人担当部分 抽出不可能 メディア・エクスプリモ最終報告書 2011 「情報があふれかえる社会」 から「表現が編みあがる社会」へ 編著 2011年10月 多摩美術大学 共同執筆につき本人担当部分 抽出不可能 実践が駆動する異分野共同研究 : 「 情報デザインによる市民芸術創出プ ラットフォームの構築」の事例より 共著 2010年09月 日本バーチャルリアリティ学 須永剛司・小早川真衣子 会 日本バーチャルリアリテ ィ学会誌 15 3 150頁∼154頁 未知なる活動をかたちづくるデザイ ンの創造過程 : ミュージアムにおけ る表現の場のデザインを事例に 共著 2010年09月 日本認知科学会 認知科学 17 3 須永 剛司・小早川 真衣子 549頁∼562頁 参加者が生成する表現の可能性空間 −参加型プラットフォーム:かえり 道のアートスペース 共著 2011年03月 日本デザイン学会 日本デザイン学会作品集 16 16 小早川真衣子・高見知里・濱崎雅弘 ・古堅真彦・家近詠子・新野佑樹・ 須永剛司 13頁∼18頁 ドキュメント・ウォールの展覧会で の活用 : 日本科学未来館企画展『予 感研究所3』での『予感ウォール』 制作 共著 2011年03月 日本デザイン学会 原田 泰・小早川 真衣子・敦賀 デザイン学研究作品集 16 16 雄大・高見 知里・曽和 具之 98頁∼103頁 Zuzie:市民の表現活動を支える参加 型プラットフォーム 共著 2011年03月 日本デザイン学会 高見 知里・小早川 真衣子・敦賀 デザイン学研究作品集 16 16 雄大・須永 剛司 38頁∼43頁 ことのデザイン : 情報デザインによ 共著 る市民芸術創出プラットフォームの 構築から見いだしたこと(<特集>参加 型表現ワークショップ) 2011年09月 人工知能学会 人工知能学会誌 26 5 440頁∼448頁 PhotoPlayer : カード型タッチスクリ ーンを用いた日常写真の合奏表現 共著 2012年03月 日本デザイン学会 久保田 秀和・小早川 真衣子・濱崎 デザイン学研究作品集 17 17 雅弘・中村 嘉志・須永 剛司・西村 拓一 14頁∼19頁 表現の場のデザインにおける2種類 共著 2012年07月 計測自動制御学会 1082頁∼1085頁 学術論文 須永剛司・小早川真衣子・高見知里 小早川真衣子・須永剛司 の 共創 計測と制御 特集号「共創システム」 51 11 Photo Lapper:日常体験のコラージ ュアプリケーション 共著 2013年03月 日本デザイン学会 小早川真衣子・須永剛司・高見知里 日本デザイン学会研究作品集 ・久保田秀和・西村拓一 18 18 40頁∼45頁 Co-design プロジェクトが自発的に 回ることー社会を形づくるデザイン に向けて 共著 2013年11月 人工知能学会 須永剛司・小早川真衣子・山田クリ 人工知能学会誌 特集「介護 ス孝介・渡辺健太郎・新野佑樹・西 ・医療支援システムの現場参 村拓 一 加型開発」 28 6 440頁∼448頁 共同発表 2009年06月 第23 回人工知能学会全国大 会(松山市) 参加者がつくる表現活動の"つながり 共同発表 "とプラットフォームの社会化 2010年07月 日本デザイン学会第57回春 季研究発表大会(長野大学) Service Platform Design Frameworks 共同発表 for Connecting and Creating Expressive Activities 2010年10月 表現の場のデザイン−かえり道のア ートスペース 単独発表 2011年05月 International Service Innovation Design Conferenc e(ISIDC)(公立はこだて未 来大学) 人工知能学会若手の集い MYCOM2011(リステ浜名湖) 次世代デザインづくりの試み 共同発表 2012年06月 デザイン成果の社会実装 共同発表 2012年06月 “Self-direction in a co-design project for a hospital information system: Toward society-shaping design,” 共同発表 2013年05月 International Design Conference: DESIGN 2014(Dubrovnik) 「ことのデザイン」方法を用いた共 創の場のデザイン 単独発表 2013年07月 第60回春季研究発表大会概 要集(筑波大学) Designing Forums for People Art: Reflecting on CREST Media-Exprimo projec 共同発表 2013年08月 Two Types of Co-Creation in Designing a Tool and an Activity program for people's expressio 単独発表 2013年08月 5th International Congress of International Association of Societies of Design Resear ch(ISIDC2013)(Tokyo) 5th International Congress of International Association of Societies of Design Resear ch(ISIDC2013)(tokyo) 共同 2011年02月 メディア芸術祭 招待講演 京都大学グローバルCOE フ 単独 ィールド情報学教育研究コア勉強会 2010年05月 京都大学 講演題目「Zuzie ワークショ ップのデザインと実践」 招待講演「第4 回領域シンポジウム 表現の未来へ」 単独 2010年11月 独立行政法人 科学技術振興機構 「予感研究所3 −アート+テ クノロジー+エンタテインメ ント=?! あなたの予感⇔研 究者の予感−」 招待講演「文化庁メディア芸術祭20 11 先端技術ショーケース」 単独 2011年02月 文化庁・国立新美術館 講演「かえり道のデザイン アートと技術、社会をつなぐ しくみ-」 招待講演 東京大学 i.school KOMABA 単独 2011年12月 東京大学 「ワークショップの記録−表 現ワークショップにおけるR TDの活用」 学会発表 恊働的な表現活動の組み立てに関す る研究 人工知能学会全国大会(第2 6回)(山口ふるさと伝承セン ターみやび館) 第59回日本デザイン学会大 会(札幌市立大学) 作品・制作等 かえり道のアートスペース メディア.エクスプリモ 活動プログラムデザイン その他業績 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 所属学会 2007年07月 ∼ 現在 日本デザイン学会 2012年04月 ∼ 2013年03月 デザイン学会作品集編集委員会・幹事 2014年04月 ∼ 現在 情報デザイン部会・幹事 2011年05月 ∼ 現在 人工知能学会 社会活動 2006年06月 ∼ 2013年10月 芽室町立上美生中学校(北海道・十勝)との連携による「総合的な学習の時間」授業プロジェクトの企画実施 2011年10月 ∼ 2012年06月 Yahoo!社が、新規開設するCreative Studioで行う基本デザイン手法について、社内グループと実践をおこないながら、アドバイス や関連知識の提示などの支援を行った。(代表:須永剛司) 2012年04月 ∼ 現在 横浜市教育委員会「子どもの社会的スキル横浜プログラム“YPアセスメント”(文部科学省・生徒指導 進路指導総合推進事業)」の開発に向けた共同研究に参画<研究協力者> 2012年04月 ∼ 現在 佐賀大学医学部付属病院救命救急における医療をデザインする医美工連携プロジェクトに参画/多摩美術大学、佐賀大学附属病院 、独立行政法人 産業技術総合研究所 受賞 Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) 2009年 第9回インターネット活用教育実践コンクール 特賞 ktmプロジェクト(北海道河西郡芽室町立上美生中学校・多摩美 術大学)、地域ミュージアムの情報システムを活用した学習の拡張芽室町立上美生中学校・とかち田園空間博物館・多摩美術大学の連 携、文部科学省、インターネット活用教育実践コンクール実行委員 会 2009年 日本デザイン学会 グッドプレゼンテーション賞 小早川真衣子、永井由美子、敦賀雄大、高見知里、原田泰、須永剛 司、表現活動プログラムをデザインするための枠組み、日本デザイ ン学会第56回春期研究発表大会、p.74-75、2009年 2013年 日本デザイン学会 グッドプレゼンテーション賞 小早川真衣子,新野佑樹,向井由季,須永剛司:「ことのデザイン」 方法を用いた共創の場のデザイン,第60回春季研究発表大会概要集, 3D-04,日本デザイン学会,2013 年 2013年 日本デザイン学会 年間作品賞 小早川真衣子,須永剛司,高見知里,久保田秀和,西村拓一:Phot o Lapper:日常体験のコラージュアプリケーション,日本デザイン 学会研究作品集,18,pp.40-45,2013.
© Copyright 2024 ExpyDoc