学ぶリスクヘッジの考え方』

開催日
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三重県中小企業家同友会
中勢支部1月新春例会のご案内
『H-ⅡAロケット開発から
学ぶリスクヘッジの考え方』
支部長 松本 浩
担 当 D(榊)グループ
日本の国産ロケットで世界的にも高い打上成功率を誇るH-ⅡAロケット。
最近でははやぶさ2号の打上にも成功し話題となりました。このロケットは
それまでのロケット開発の技術と信頼を確保しつつ、低コスト化と打上能力
の要求に応えるために開発されました。
今回、講師にお迎えする三菱重工業(株)元取締役 山崎勲氏は、H-ⅡA
ロケットの設計開発から携わり、様々なリスクとの戦いを乗り越えてこられ
ました。
ロケット開発から完成までの経緯や宇宙レベルのリスクヘッジについてお
話しいただき、激変する情勢の中でいかにリスクヘッジし経営を行なうかを
学びます。
■日 時:平成27年1月28日(水)18:45~21:00
■会 場:松阪フレックスホテル
■講 師 山崎 勲氏 三菱重工業(株) 元取締役
名古屋誘導推進システム製作所 元所長
【H-IIAロケットとは】(JAXA HPより)
技術水準・経済性ともに世界のトップレベル
日本の主力大型ロケットH-IIA
日本初の純国産ロケットH-IIロケットで培われた技術をもとに開発され、
多様な人工衛星・探査機の打ち上げを高い信頼性と低コストで行うロケッ
トです。設計の簡素化や製造作業・打ち上げ作業の効率化によって、打ち
上げコストを2分の1以下に抑えるなど、世界的にも有数のコストパ
フォーマンスを誇っています。重量の異なる衛星に合わせて、4形態の標
準型ロケットから選択できるなど、運用面でも柔軟に対応しています。
13号機から、H-IIAロケットの打ち上げ事業は三菱重工業に移管され、
JAXAは打ち上げ安全監理業務(地上安全確保業務、飛行安全確保業務、
カウントダウン時の総合指揮業務等)を実施しています。
(写真:JAXA提供)
■ 懇親会:「未定」※当日ご案内予定。 参加費:4,000円程度
き り と り (FAX返信の場合)
■返信のFAXは 059-351-9362 へお願いします。
※1月23日までにFAXかe-doyuにてご出欠のご連絡をお願いいたします。
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