電気設備科 第二種電気工事士って何? 第二種電気工事士とは、屋内外への配線など、 日常の電気工事ができる専門技術者です。 有資格者のニーズが高く魅力ある資格です。 ●第二種電気工事士は、 日常生活に不可欠な専門技術者。クリーンなエネルギーとしてあ らゆる施設、あらゆる場所で便利な電気ですが、取り扱いによって は事故にもつながりかねないため、電気設備の維持管理や電気工事 が行える人は、国家試験等に合格した有資格者に限られています。 私たちが安心して電気を利用するには、適正かつ確実な電気設備 の工事とメンテナンスが必要です。そのためには、電気工事に関す る資格をもった技術者が必要です。 ●電気設備科の 取得可能な資格・免状 主な就職先 第二種電気工事士免状(修了時) 電気工事業 第一種電気工事士 (屋内外の配線工事) 消防設備士(甲4類) ビル管理 (電気保守とメンテナンス) 福岡 県立 大牟田高等技術専門校 〒837-0924 大牟田市大字歴木 475 番地 TEL:0944-54-0320 FAX:0944-54-0321 Mail:[email protected] 電気設備科 平成27年度 訓練生募集要項 訓練概要 教 実 習 専 門 学 科 普 通 学 科 科 の 電 気 科 目 基 内 本 実 習 コンピュータ操作基本実習 JW-CAD など 安 安全衛生作業、救急処置など 全 衛 生 作 業 容 計測一般、電線の取り扱い、器工具の使用法、機器試験など 法 電 気 機 器 制 御 作 業 制御機器の取り扱い、シーケンス制御、制御回路・制御配線 電 習 電気工事用器工具の使用方法、電気工事材料の取り扱い、各所施工方法、電灯配線工事、動 力配線工事、太陽光発電設備工事など 学 科 自動制御概論、生産工学、電気理論、電気材料、配電理論及び配線設計、電気機器、製図、 測定法及び試験法、安全衛生、電気関係法規、電気応用、設計図・施工図、電気工事など 体 育 ソフトバレーボール、ソフトボール、卓球など 社 会 年間行事、人権同和研修、他の研修、集団活動など 科 メンタルヘルス、自己分析、自己啓発、コミュニケーションなど 職 気 業 工 基 事 礎 実 学 ※教科の科目ならび訓練時間は、訓練開始年度の状況により、変更になることがあります。 定員等 定員 訓練期間 30名 応募資格 平成27年4月9日(木)~ 平成28年3月17日(木) 高卒以上(平成 27 年 3 月卒業見込者を含む) 又は、これと同等以上の学力を有する方で 30 歳以下(平成 27 年 4 月 1 日時点) 1年間 ※応募には、公共職業安定所長から受講あっせんを受ける必要があります。 募集日程等 募集期間 1回目 2回目 平成 26 年 9 月 1 日(月) ~ 平成 26 年 10 月 31 日(金) 平成 27 年 1 月 5 日(月) ~ 平成 27 年 3 月 10 日(火) 募集 人員 入校選考日 合格発表 20名 平成 26 年 11 月 13 日(木) 午前9時00分より 募集終了 ( 受付8:40~9:00 ) 平成 26 年 11 月 21 日(金) 本人あてに通知します。 23名 (女性 優 先) (高校新卒者は、学校あてにも通知します) 平成 27 年 3 月 13 日(金) 午前9時00分より ( 受付8:40~9:00 ) 平成 27 年 3 月 19 日(木) 本人あてに通知します。 選考方法 選考場所 ・学科試験、面接を行います ・学科試験は、国語・数学 (マークシート方式) 場所: 大牟田高等技術専門校 ※(女性優先)とは、定員の3割程度を女性が優先的に入校できる女性優先入校制度のことです。 ※入校選考当日は、受付票・筆記具・上履きをご持参ください。(受験者数により、面接が午後になることもあります。 ) 応募手続き 応募者 必 入校願書 平成27年3月 高等学校卒業見込の方 平成27年3月 短大・大学等卒業見込の方 上記以外 健康診断書 ― ○ 要 書 類 調査書等 ○ (就職者用) ○ ○ 高等学校の卒業を証明 (合格者のみ) する書類 又は、短大・ 大学等の卒業見込証明書 ・入校願書は所定の用紙です。 公共職業安定所にあります。 ・入校願書に写真を貼付してください。 (6 ヶ月以内に撮影した正面、上半身無帽の 縦 4.0cm×横 3.0cm のもの) ・提出先:高等学校卒業見込の方は、 学校所在地を管轄する公共職業安定所。 上記以外は、住所を管轄する公共職業安定所。 ☆受験票は送付いたしませんので、公共職業安定所 窓口で受付票を必ずお受け取りください。 ※入校願書にて知り得た個人情報については、入校選考及びその後の訓練実施のために必要な範囲で利用し、他の目的には利用しません。 必要経費等 ①受講料は無料です。 ②入校時に教科書代・工具代等の経費が必要です。 (約 40,000 円)その他、資格試験等の受験料が別途必要です。 ③JR・私鉄・バスの公共交通機関を利用する方は、学生割引を受けられます。 ④受講時間:午前 8 時 40 分~午後 3 時 55 分、休校日:土曜日、日曜日、祝祭日、その他 訓練科目についての詳細は、当校または公共職業安定所(ハローワーク)にお尋ねください
© Copyright 2024 ExpyDoc