TRANTEC S-D7300-JB デジタルワイヤレストランスミッター 取扱説明書 1 / 16 目 次 2. 3. 3. 4. 4. 5-6. 6-7. 7. 8. 8. 9-11. 11. 11. 12. 12-13. 14. 15. 15. 安全上のご注意 はじめに 概要 特長 使用上のご注意 各部の名称とはたらき 電池の入れかた 外観寸法図 操作のしかた 上手な使いかた グループ番号、チャンネル番号と ID番号の設定のしかた 入力感度設定スイッチについて テスト信号発生スイッチについて マイク/楽器切換スイッチについて マイク/楽器入力端子の接続について 故障かな?と思ったら 仕様 付属品 安全上のご注意 ● ● ● ご使用の前に、この欄を必ずお読みになり正しくお使いください。 ここに示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載していますので、 必ず守ってください。 お読みになったあとは、いつでも見られる所に必ず保存してください。 表示について ここでは、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や 財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表示をしています。内容を よく理解してから本文をお読みください。 警告 誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容を示しています。 医療機器の近くで使用しない 電磁波で医療機器に影響を与えることがあります。 本機の電源を必ず切ってください。 2 / 16 禁 止 注意 誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。 電池の液もれに注意する 半月以上使用しないときは、電池を取り出しておいてください。 電池から液がもれて、火災・けが・周囲汚損の原因となることがあり ます。 強 制 電池の取り扱いに注意する 次のことを必ずお守りください。 守らないと、電池の液もれ・破裂により、火災・けがの原因となること があります。 強 制 ショート・分解・加熱をしたり、火の中に入れたりしない。 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない ● 電池に直接はんだ付けしない。 ● 指定した電池を使用する。 ●(+)と(−)に注意し、表示どおり正しく入れる。 ● 直射日光・高温・高湿の場所を避けて保管する。 ● ● はじめに このたびは、TRANTECデジタルワイヤレストランスミッターをお買い上げい ただき、まことにありがとうございます。 正しくご使用いただくために、必ずこの取扱説明書をお読みになり、末長くご 愛用くださいますようお願い申し上げます。 概要 高品位なデジタルオーディオ信号が伝送できる800MHz帯B型PLLシンセサイザ ー方式のツーピース型ワイヤレストランスミッターです。 3 / 16 特長 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 800MHz帯B型PLLシンセサイザー方式を採用しており、30波の周波数を設 定できます。 電源は単3形乾電池が使用できます。 金属製ケースを採用することで、剛性および質感を高めています。 32kHz/24bitの高音質デジタルオーディオ信号処理を採用していますので、 アナログ方式のようなコンパンダによる音質劣化がありません。 デジタル伝送およびID設定により、伝送情報の秘匿性を保つことができ、 また混信やノイズに対して強く、安定した伝送が可能です。 データ伝送によりワイヤレストランスミッターの電池残量や設定情報を別 売のチューナーでモニターすることができます。 マイクと楽器の両方のオーディオ入力に対応しています。 音声入力感度設定スイッチによって最大入力レベルを調節することができ、 幅広い入力レベルへの対応が可能です。 操作部にバックライトを搭載していますので、暗い場所での設定が容易に なります。 音声入力信号のピーク表示灯を確認することで、入力感度の設定が容易に なります。 使用上のご注意 ● ● ● ● ● ● ● このワイヤレストランスミッターは電波法に規定される技術基準適合証明 品です。機器にその証明番号(証明ラベル)が貼ってあります。傷つけた りはがしたりしないでください。 分解や改造は法律で禁じられています。 床に落としたり、固い物に当てたりしないでください。故障の原因となり ます。 夏の閉めきった車内のような温度の高い所や、湿度の高い所に置かないで ください。故障の原因となります。 汗や海水のかかる所では使用しないでください。故障の原因となります。 本機を清掃するときには、必ず電源を切ってから、乾いた布でふいてくだ さい。また、ひどい汚れは中性洗剤をしみこませた布を使用してください。 ベンジン・シンナー・アルコール類・化学ぞうきんなどは絶対に使用しな いでください。変形や変色の原因になります。 ワイヤレストランスミッターを使用しているすぐ近くで携帯電話を使用し ないでください。ノイズが入ることがあります。 4 / 16 各部の名称とはたらき *ピーク表示灯は、マイ ク/楽器入力端子からの 音声信号入力レベルが ピークに達すると点灯 します。 アンテナ バッテリーチェッカー(→P.7) ピーク表示灯* マイク/楽器入力端子(→P.12) 電池カバー ロック解除つまみ (→P.6) ベルトクリップ 電池カバー グループ設定スイッチ(→P.9) チャンネル設定スイッチ(→P.9) 電源スイッチ 操作部 テスト信号発生スイッチ (→P.11) マイク/楽器切換スイッチ(→P.12) 入力感度設定スイッチ(→P.11) 電池収納部 ID設定スイッチ(→P.9) 5 / 16 ●ベルトクリップの取り付けかた クリップを取り外して、取り付け方向を180度回転させることができます。 電池の入れかた 1. 電池カバーロック解除つまみを両側から同時に押さえ上方向へ引き、電池 カバーを開ける。 2. 電源スイッチを切る。 3. 電池収納部の(+)と(−)の表示に合わせて、単3 形乾電池(2個)を入 れる。 4. 電池カバーを元どおりにする。 電池カバーを開けている間は操作部のバックライトが点灯します。 電池カバーを閉めると消灯します。 6 / 16 ●乾電池の交換時期 バッテリーチェッカーは、電池が消耗してくると緑色から橙色、赤色へと変化 し、赤色が点滅し始めます。赤色が点滅し始めるとまもなく通信が途切れます。 赤色が点灯する状態になったら、新しい電池と交換してください。 バッテリーチェッカー [乾電池の使用時間の目安(アルカリ乾電池)] バッテリーチェッカーの状態 残り時間 緑色点灯 2.5∼5.5時間 橙色点灯 1∼2.5時間 赤色点灯 15分∼1時間 (要電池交換) 赤色点滅 0∼15分 (動作終了警告) ご注意 周囲温度等の使用条件によって使用できる時間は変化します。 周波数表にないグループおよびチャンネルに設定されている場合、緑色が点滅 します。(→P.9) テストモード(→P.11)のときは橙色が点滅します。 外観寸法図 単位:mm 168 93 27 62 20 7 / 16 操作のしかた 1. ワイヤレストランスミッターとワイヤレスチューナーのグループとチャン ネルおよびIDが同じ番号に設定されていることを確認する。 2. マイクまたは楽器からの出力端子を本体のマイク/楽器入力端子に差し込 み、マイク結合つまみを回してしっかりと固定する。 3. マイク/楽器入力端子に接続する機器に合わせて、マイク/楽器切換スイ ッチを切り換える。 4. 電源スイッチをONにする。 このとき、バッテリーチェッカーが緑色または橙色に点灯していることを 確認してください。 5. 使い終わったら、電源スイッチをOFFにする。 上手な使いかた ● ワイヤレストランスミッター間の距離 ワイヤレストランスミッターを2台以上使用するときは、ワイヤレストラン スミッター間の距離を50cm以上離して使用してください。近づけ過ぎると、 混信したり、音が途切れたりすることがあります。 ● ワイヤレストランスミッターと受信アンテナの距離 ワイヤレストランスミッターと受信アンテナの距離は、3 m以上離して使用 してください。 距離が近過ぎると、混信したり、誤動作したりすることがあります。やむ をえず近づけて使用する場合は、ワイヤレスチューナーのアンテナアッテ ネーターを入れることをお勧めします。 *アンテナの設置場所や同軸ケーブルの長さにより異なります。 8 / 16 グループ番号、チャンネル番号とID番号の設定のしかた *P.10の「周波数表」を参照して設定してください。 1. 電池カバーを開け、電源スイッチを切る。 ご注意 電源を入れたままグループ番号と、チャン ネル番号、ID番号を設定しても送信周波数 とIDは変わりません。 2. グループ設定のスイッチの矢印を、設定し たいグループ番号に、付属のドライバーで 合わせる。 3. チャンネル設定スイッチの矢印を、設定し たいチャンネル番号に、付属のドライバー で合わせる。 4. ID設定スイッチの矢印を、設定したいID番号に、付属のドライバーで合わ せる。 5. 電源を入れて電池カバーを元どおりにする。 ご注意 「デジタル専用」の場合、AからFの各グループにつき5チャンネルまでの 設定となります。ただし、グループAとB、グループCとD、グループEとF は同時に使用することが可能です。「アナログ併用」の場合、グループ1∼4 は6チャンネルまで、グループ5は5チャンネルまで、グループ6は1チャン ネルのみの設定となります。 ● ワイヤレストランスミッターとワイヤレスチューナーでは必ず同じグルー プ、チャンネル、IDに設定してください。設定がワイヤレストランスミッ ターとチューナーで異なると受信しません。 ● 「周波数表」にないグループ、チャンネルに設定しても送信できません。 誤った設定がされているときは、バッテリーチェッカーの緑色が点滅して 異常を知らせます。もう一度、確認して設定し直してください。 ● ●IDとは デジタルワイヤレスシステムS-D7000では、通信を行うワイヤレストランスミ ッターとワイヤレスチューナーの間であらかじめIDを決めておき、ワイヤレス トランスミッターから受信するデジタル信号の中にチューナーと同じIDが含ま れていれば、デジタル受信処理を行い、音声を出力するようにしています。も し、隣接する妨害源となる信号を受信しても、IDが一致しなければ、デジタル 受信処理は行わず、音声も出力しないようにします。 S-D7000のワイヤレストランスミッター、およびワイヤレスチューナーでは、 「0」∼「9」までの10種類のIDを搭載しており、状況に応じて切り換えが可能 です。また、IDを使い分けることで、情報の秘匿性にも有効です。 9 / 16 ●周波数表 *下記以外の組み合わせでは使用できません 周波数 (MHz) 表示 グループ アナログ併用 デジタル専用 806.125 11 F1 806.25 21 D1 806.375 12 B1 806.5 22 E1 806.625 31 C1 806.75 41 A1 806.875 32 F2 807 23 D2 807.125 13 B2 807.25 61 E2 807.375 33 C2 807.5 42 A2 807.625 51 F3 807.75 14 D3 807.875 24 B3 808 43 E3 808.125 52 C3 808.25 34 A3 808.375 53 F4 808.5 25 D4 808.625 35 B4 808.75 54 E4 808.875 26 C4 809 15 A4 809.125 44 F5 809.25 36 D5 809.375 45 B5 809.5 16 E5 809.625 55 C5 809.75 46 A5 デジタル専用 A B C D アナログ併用 E F 1 2 3 4 使用場所 5 備考 6 BF1 B11 BD1 B21 BB1 B12 BE1 B22 BC1 B31 BA1 B41 BF2 B32 BD2 B23 BB2 B13 BE2 B61 BC2 B33 BA2 B42 BF3 BD3 B51 B14 BB3 B24 BE3 B43 BC3 B52 BA3 B34 BF4 B53 BD4 B25 BB4 B35 BE4 B54 BC4 B26 BA4 B15 BF5 B44 BD5 B36 BB5 B45 BE5 B16 BC5 B55 BA5 B46 *周波数、使用場所など、覚え書きとしてご活用ください。 ●800MHz帯ワイヤレスワイヤレストランスミッターのチャンネル呼称について 例 B 1 3 グループ内のチャンネル番号を表す グループ番号を表す 800MHz帯を表す ●周波数表の見かた ● デジタルワイヤレスシステムのみを使用する場合は、 「デジタル専用」の周 波数表を利用してください。 ● 「デジタル専用」の場合、AからFの各グループで最大5波まで使用するこ とができます。さらにグループAとB、CとD、またはEとFのグループは2つ のグループを組み合わせて使用することができ、これにより最大10波まで の同時使用が可能になります。 10 / 16 アナログワイヤレスシステムと併用する、または隣接するエリアにアナロ グワイヤレスシステムが存在するなど、アナログワイヤレスシステムとデ ジタルワイヤレスシステムが混在している場合は「アナログ併用」の周波 数表を利用してください。 ● 「アナログ併用」の場合、使用するグループを1∼6から選び、同一グルー プの中から最大6波を選びます。 ● ただし、■で示された2つの周波数を同時に使用する場合は、いずれもアナ ログシステムを使用するように周波数の配置をしてください。 ● 表示の項目にある2桁の数字は、左がグループ番号、右がチャンネル番号を 表します。 ● *お買い上げ時には、送信周波数はB11に、IDは0に設定されています。 入力感度設定スイッチについて 入力感度は、0dBから-27dBの間を3dBおきに10段階に切り換えられます。 入力感度設定スイッチが0dBのときマイク感度は最大 に、-27dBのとき最小になります。 接続するマイクによって感度が異なるため、音声信 号入力が歪む場合は、付属のドライバーで入力感度 設定スイッチを-3dB以下の位置に設定し、感度を下 げてください。 *お買い上げ時は、「0dB」に設定されています。 テスト信号発生スイッチについて ● ● ● ● テスト信号発生スイッチを付属のドライバーで1秒間以上押し 続けるとテスト信号を送信します。(この状態をテストモード と呼びます。)もう一度押すと通常の状態に戻ります。 ご注意 先のとがったもので強く押しすぎると故障の原因になります。 電源を切ると、次に電源を入れたときにはテストモードは解除されていま す。 テスト信号発生時にチューナーはワイヤレストランスミッターの電波を受 信しても音声を出力しません。 テスト信号の使いかたはデジタルワイヤレスチューナー(S-D7802)付属のデ ジタルワイヤレスシステムS-D7000設定ソフトウェア取扱説明書を参照し てください。 11 / 16 マイク/楽器切換スイッチについて マイク/楽器入力端子に接続する機器に合わせて設定を切り換えます。 ご注意 本体の電源を入れる前に設定をおこなってください。 ● ● 2線式コンデンサマイクを接続する場合はMIC側にし ます。このとき、入力インピーダンスは約10kΩとな り、内部ファンタム電源(5V)がマイクに供給されます。 ギター等の楽器を接続する場合はINST側にします。 このとき、入力インピーダンスは500kΩ以上となり、 内部ファンタム電源(5V)は供給されません。 ご注意 マイクを接続する場合でも3線式マイク使用時にはINST側に設定します。詳細 はP.13「LEMO 3pinコネクターのピン接続」の項を参照してください。 マイク/楽器入力端子の接続について マイク/楽器入力端子には、LEMO 3pinコネクター使用のマイクまたは楽器接 続用コード(別途入手してください)を接続することができます。 ●取り付けの手順 1. 本体の電源を切る。 2. マイクまたは楽器からの出力端子をマイク/楽器入力端子の溝に合わせて差 し込む。 3. マイクまたは楽器側の結合つまみを回してねじを根元まで締めつける。 マイクまたは楽器用ケーブル 3. 結合つまみ 2. マイク/楽器入力端子 12 / 16 ● LEMO 3pinコネクターのピン接続 マイクや楽器等を接続する際には、以下の情報を参考にしてください。 ① ② ③ ピン① GND 内部のシグナルGNDおよびLEMOコネクターのケー スに接続しています。 ピン② +5V DC 3線式マイクをご使用の際に接続します マイク/楽器切換スイッチの設定により、内部ファ ンタム電源の供給が切り換わります。 ピン③ 音声入力 ● ● MIC側設定時内部ファンタム電源(+5V DC)が供 給されます。 INST側設定時内部ファンタム電源は供給されませ ん。 接続するマイク、楽器により、表にしたがいコネクターの配線とマイク/楽器 切換スイッチを切り換えてください。 ピン① 2線式マイク GND 3線式マイク 楽器 GND GND ピン② − (N.C) +5V DC − ピン ③ マイク/楽器切換スイッチ 音声入力 MIC側 音声入力 音声入力 INST側 INST側 *シールド線とGND線が別配線のマイクや楽器接続用コードの場合は、LEMO コネクターのケースにシールド線を、ピン①(GND)にはGND線を接続し てください。 *3線式マイクを、ご使用の際は、ピン①とピン③の間に10kΩの抵抗を追加し てください。 接続可能なLEMO 3pinコネクターの品番(参考):LEMO製 FVB.00.303.NLAE24 13 / 16 故障かな?と思ったら 症状 確かめるところ 対処のしかた 電源スイッチを入れても 電池の極性は正しいです 電池を正しく入れ直して バッテリーチェッカーが か? ください。 点灯しない。 電池は消耗していません 新しい電池と交換してく か? ださい。 電源スイッチを入れると、 電池が消耗しています。 新しい電池と交換してく ださい。 バッテリーチェッカーが赤 色に点滅する。 電源スイッチを入れると、周波数表にないグルー 「周波数表」を見て、グ バッテリーチェッカーが プ、チャンネルに設定さ ループ、チャンネルを設 れていませんか? 定し直してください。 緑色に点滅する。 電源スイッチを入れても チューナーの受信表示灯 が点灯しない。(受信しな い。) ワイヤレストランスミッ ワイヤレストランスミッ ターとワイヤレスチュー ターとワイヤレスチュー ナーは同じグループ、チ ナーを同じグループ、チ ャンネル、IDに設定され ャンネル、IDに設定し直 ていますか? してください。 同時に使用している他の 周波数表(P.10)どお 「周波数表」(P.10)を ワイヤレストランスミッ りのグループ、チャンネ 再度確認し、適切なグル ターと混信する。 ル設定になっています ープ、チャンネルに設定 か? してください。 他のトランスミッターと 他のトランスミッターと 異なるID設定になってい 異なるID設定にしてくだ ますか? さい。 ワイヤレストランスミッ ワイヤレストランスミッ ター間の距離が近づきす ター間の距離を50cm以上 ぎていませんか? 離して使用してください。 ワイヤレストランスミッ ワイヤレストランスミッ ターが受信アンテナに近 ターは受信アンテナから づき過ぎていませんか? 3m以上離してください。 受信した音声が歪む、また 入力感度設定スイッチの 入力感度設定スイッチを は音声のレベルが小さい。 設定が適切ですか? ピーク表示灯またはチュ ーナーの音声出力レベル メーターを確認しながら 適切に設定してくださ い。 14 / 16 仕 様 電波型式 G1E/G1D 送信周波数 806.125MHzー809.750MHz (B型) (125kHz間隔の30波) 発振方式 水晶発振制御PLLシンセサイザー方式 空中線電力 10mW 到達距離 条件の良い屋外にて 100m以上 最大入力レベル +7dB *1 (Gain -27dB時) 周波数特性 20-15,000Hz (INST設定時) 30-15,000Hz (MIC設定時) アンテナ λ/4ホイップアンテナ 変調方式 π/4 シフト DQPSK 隣接チャンネル漏洩電力 60dB以上 (±375kHz 離) 45dB以上 (±250kHz 離) 音声遅延時間 4ms以下(S-D7802(別売り品)と組み合わせて使用した場合) 音声分解能 24bit 符号化方式 ADPCM (TRANTECオリジナル) ダイナミックレンジ 105dB (typ.) (A-カーブ THD=1%時) 全高調波歪率(THD) 0.05%以下 (1kHz -3dB *1入力時) マイク/楽器入力端子 LEMO 3-pin 占有周波数帯幅 165kHz以下 ID設定 10パターン切り換え 使用電池 単3形アルカリ乾電池 (2本) 電池持続時間 約5.5時間(25℃連続使用状態) 使用温度範囲 0∼+50℃ 仕上げ アルミ、シルバー、塗装 質量(電池含む) 165g *1;0dB=0.775Vrms ※本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。 ●付属品 単3形乾電池 ………………………………2 収納ケース ………………………………1 設定用ドライバー ………………………1 15 / 16 商品の価格・在庫・修理などのお問 い合わせ、およびカタログのご請求 については、取り扱い店または最寄 りの営業所へお申し付けください。 TOAホームページ TOAお客様相談センター フリーダイヤル 0120 - 108 - 117 商品の内容・組み合わせ・取り扱い方法や 修理に関するご相談にお応えします。 受付時間 9:00 ∼ 17:00(土日、祝日除く) ナビダイヤル 0570-064-475(有料) FAX 0570-017-108(有料) ※ PHS、IP電話からはつながりません。 http://www.toa.co.jp/ 16 / 16 133-07-262-2A
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