らくご脳科学者・茂木健一郎先生と落語家・立川談笑師匠を熊本県山鹿市の八千代座にお招きして、落語を交えながらのトークイベントを開催します。「落語には人生を豊かにするヒントがたくさん詰まっています！」と茂木先生。「落語は常に週刊少年ジャンプでなくてはならない！」と談笑師匠。何よりも「今」を大切にする天才二人が落語を通して何を導き出すのでしょう。そして私たちは日頃のフラストレーションを爆笑のうちに発散しながら知的好奇心が大いにくすぐられるに違いありません。八千代座という空間に茂木先生と談笑師匠の僥倖。普段の講演会では聞くことのできない茂木先生の話と、普段の落語会では味わうことのできない談笑師匠の噺をお楽しみ下さい。席亭・山口弘雄脳科学者脳科学者。1962年東京生まれ。株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」（感覚の持つ質感）をキーワードとして脳と心の関係についての研究を行うとともに、テレビ番組や雑誌、週刊誌などマスメディアでも積極的に活動している。落語家落語家。1965年東京都江東区生まれ。早稲田大学法学部卒。予備校講師などを経て、1992年立川談志に入門。1996年二つ目昇進。2005年真打ち昇進。古典落語を予測不可能な方向から解体、再構築する改作落語と、ぶっ飛んだ内容の新作落語で、若いファンを中心に熱い支持を集める立川流真打ち。お茶の間にはフジテレビ『とくだね！』レポーターとしてもおなじみ。次の日は談笑師匠の独演会がございます。こちらも併せてお願いいたします。立川談笑独演会日時：４月１５日（火）１９:００∼ 場所：宗覚寺（熊本県八代市妙見町２４４５）（山口）木戸銭：お気持ちをお賽銭箱へ。問い合わせ：０９０-４３７９-８１８２