国道33号 松 山 外 環 状 道 路 インター線

平 成 27年 3月 13日
四国地方整備局
松山河川国道事務所
ま つ や ま そ と か ん じょう ど う ろ
国道33号 松山外環 状 道路インター線
いちつぼ
よ う ご みなみ
(市坪IC~余戸 南 IC)
平成27年3月21日(土)18時に開通します。
国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所・愛媛県・松山市が協同で整備を進めて
いる松山外環状道路インター線のうち、市坪 IC~余戸南 IC 間 (延長 1.8km)について、
以下のとおり一般車両の通行を開始します。
1.開通日時
平成27年3月21日(土)
まつ やま
2.開通区間
18:00
いちつぼみなみ
自:市坪IC(愛媛県松山市市坪 南 3丁目)
まつ やま
よ う ご みなみ
至:余戸南IC(愛媛県松山市余戸 南 2丁目)
3.開通延長
延長1.8km
い
ど
ふるかわ
(全体延長4.8km、開通済み区間:井門IC~古川IC間1.2km)
また、開通にあたり、以下のとおり開通式典を開催します。
1.日
時
2.場
所
平成27年3月21日(土)
え ひ め けん
きょうかい
14:30~16:10
まつ やま
い
ど まち
(1)開 通 式 典:愛媛県トラック協 会 2階(松山市井門町1081番地1)
まつ やま
いちつぼにしまち
(2)セレモニー:松山市市坪西町(松山外環状道路インター線 余戸南 IC 付近)
※開通式典、セレモニーとも、報道関係者の方の取材、撮影は自由に行っていただけます。
なお、駐車用スペースについては現地でご案内いたします。
※一般の方は、セレモニーの見学は自由に行っていただけますが、開通式典にはご参加いただけません。
なお、セレモニー会場には駐車場がございませんので、自動車でご来場いただくことはできません。
※事業の概要は、別紙1~2を参照。式典の詳細は、別紙3~5を参照。
本施策は、四国圏広域地方計画「No.5 圏域の連携による発展に向けた地域力向上プロジェクト」及び
「No.6 防災力向上プロジェクト」の取り組みに該当します。
問い合わせ先(○は主な問い合わせ先)
国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所 電話 089-972-0034(代表)
まつもと
やすひろ
○総務課長
:松本 康弘 (内線)211【開通式典に関すること】
○工務第二課長
:神前
かんざき
いわお
巌
(内線)411【事業に関すること】
別紙1
松山外環状道路の概要
●全体概要
・松山外環状道路(以下、外環)は、松山IC・松山空港・松山港等の地域の交通拠点間のアクセス性向上、
市内中心部へ流入する交通の分散を目的とした地域高規格道路で、自動車専用道路部は国土交通省、一般
道路部は愛媛県、松山市、国土交通省が整備しており三者が協同で事業を実施しています。
【今回区間の概要】
・一般国道33号 松山外環状道路インター線
・開通区間 市坪IC~余戸南IC(自動車専用道路)、市坪南~国道56号(一般道路)
・延長1.8km
・開通日 平成27年3月21日(土)
・車線数 自動車専用道路は暫定2車線 一般道路は完成2車線(上下線別)
・事業主体 自動車専用道路:国土交通省
一般道路:松山市、国土交通省
「外環インター線」の開通予定平面図
至 今治
愛媛県庁
松山外環状道路(延長8.6km)
松山港
196
松山
196
317
松山市役所
外環インター線
(延長4.8km)
JR予讃線
外環空港線
(延長3.8km)
11
11
大手町
松山市駅前
土橋
石手川公園
松山空港
56
いよ立花
伊予
鉄横
河原
線
土居田
56
鉄
郡
余戸
「外環インター線」の事業区分
鎌田
福音寺
線
中
JR予讃線
33
予
伊
松山環状線
余戸南IC
松山 市坪市坪IC
中央公園
古泉
至 大洲
今回開通
(延長1.8km)
H28年度 開通予定
(延長1.8km)
自動車専用道路部
【国土交通省】
一般道路部
【国土交通省】
一般道路部
【松山市】
至 高松
H26.3.16開通
(延長1.2km)
古川IC
56
岡田
11
33
井門IC
松山JCT
松山IC
【凡例】
高速道路 国道
松山外環状道路
至 高知
県道
市道
今回開通区間
別紙2
「外環インター線」の標準断面図
一般部
(単位:m)
橋梁部
■写真①:松山中央公園周辺(平成26年12月)
今回開通区間の状況
讃線
至 今治
土橋
196
石手川公園
外環インター線(延長4.8km)いよ立花
伊予
鉄
松山中央公園
横河
原
線
土居田
余戸
鎌田
33
古泉
至 大洲
■写真②:余戸南IC周辺(平成26年12月)
市坪
市坪IC
56
岡田
自動車専用道路部
松山環状線
余戸南IC
松山
中央公園
一般
道路部
11
56
JR予讃線
鉄
予
伊
線
中
郡
古川IC
自動車専用道路部
(余戸南OFFランプ)
松山JCT
今回開通
(延長1.8km)
【凡例】
高速道路
国道
松山外環状道路
井門IC
自動車専用道路部
(余戸南ONランプ)
県道
市道
今回開通区間
松山IC
至 高知
別紙3
国道33号松山外環状道路インター線
(市坪IC~余戸南IC)開通式
開通式当日は、以下のとおり
1.日
時;平成27年3月21日(土)
14:30~16:10頃
2.開通区間;松山外環状道路インター線(市坪IC~余戸南IC) 延長1.8km
3.場
所;開
通
式
典:愛媛県トラック協会(2階)〈松山市井門町1081番地1〉
セレモニー会場:松山外環状道路インター線 余戸南IC付近〈松山市市坪西町〉
4.主
催;愛媛県、松山市、松山河川国道事務所
◆開通式典
14:30
開通式典開始
15:10頃
開通式典終了
===
《セレモニー会場へ移動》
===
◆セレモニー会場
15:30頃
セレモニー開始 ※注1)
余土中学校吹奏楽部によるブラスバンド演奏
テープカット
園児の参加による《くす玉開披及び紙風船とばし》
15:55頃
パトカー先導によるラッピングバスでのパレード ※注2)
16:10頃
セレモニー終了
5.一般車両通行開始;18:00
※注1)式典終了後セレモニーを開始しますので、セレモニー開始時間は多少前後する
ことがあることをご了承下さい。
※注2)事前にご連絡いただければ、報道関係車両もパレードにご参加いただけます。
別紙4
国道33号松山外環状道路インター線 開通式典会場 位置図
至 今治
至 県庁
国道33号松山外環状道路インター線
今回開通区間
太線(自動車専用道路部)
細線(一般道路部)
松山
中央公園
至 高松
古川IC
井門IC
松山JCT
セレモニー会場
※会場の詳細案内は下図(案内図)参照
松山IC
開通式典会場
至 高松
至 大洲
至 高知
至 大洲
国道33号松山外環状道路インター線 開通式典会場 案内図(上図□囲み拡大図)
信号交差点
井門IC
古川IC
松山JCT
愛媛県立松山中央高等学校
信号交差点
開通式典会場
(一般社団法人愛媛県トラック協会)
(高速道路と立体交差)
松山IC
別紙5
国道33号松山外環状道路インター線 セレモニー会場 位置図
至 今治
至 県庁
国道33号松山外環状道路インター線
今回開通区間
太線(自動車専用道路部)
細線(一般道路部)
松山
中央公園
至 高松
古川IC
井門IC
松山JCT
セレモニー会場
※会場の詳細案内は下図(案内図)参照
松山IC
開通式典会場
至 高松
至 大洲
至 高知
至 大洲
国道33号松山外環状道路インター線 セレモニー会場 案内図(上図□囲み拡大図)
至 松山市内
ガソリンスタンド
横断歩道橋
松山中央公園橋
至 大洲方面
余戸南IC
セレモニー会場
松山市
南クリーンセンター
松山
中央公園
市坪IC→
参考
整備効果① 松山市西部、松前町方面からの松山ICへの利便性向上
●主要幹線道路である国道56号から松山IC及び国道33号までを繋ぐ新たなルートが形成され、国道
56号~松山IC間の所要時間が約7割短縮されるなど、松山市西部、松前町方面から高速道路への利
便性が向上します。
●また、交通の分散により、「主要渋滞箇所」の天山交差点等の渋滞軽減が期待されます。
新しいルートの形成
JR予讃線
196
松山市西部
方面から
■所要時間の短縮
(国道56号~松山IC)
松山市駅前
至 今治
土橋
石手川公園
外環インター線(延長4.8km)
整備なし
【約20分】
土居田
鉄
伊予
鉄横
河原
線
天山交差点
11
線
JR予讃線
予
伊
中
郡
いよ立花
余戸
松山環状線
56
33
至 高松
■整備が進む外環インター線
■写真:外環インター線
鎌田
松山
中央公園
市坪
市坪IC
松山JCT 井門IC
今回開通
(延長1.8km)
至 国道56号
整備あり
【約6分】
古泉
至 大洲
56
至 松山IC
余戸南IC
古川IC
岡田
松山
中央公園
松前町方面から
市道経由
区間
主要渋滞個所(影響範囲のみ抜粋)
資料)愛媛県渋滞対策協議会資料
県道経由
区間
33
松山IC
至 高知
【凡例】
高速道路
国道
松山外環状道路
県道
市道
今回開通区間
※所要時間:
「整備なし」は、平成26年10月21日の調査結果による
実測値(7:00~19:00の間での最大所要時間)
(整備なしルートは、幹線道路を利用した一般的なルート)
「整備あり」は、自動車専用道路区間を[時速60km]、それ以外の区間
を[時速40km]と仮定し算出。
(整備ありルートは、『松山IC~松山JCT~古川IC~県道・市
道~市坪IC~余戸南IC~国道56号』)
参考
整備効果② 松山市内の交通事故削減
●これまでの開通(井門IC~古川IC)により、国道33号の交通事故が約3割減少し、特に追突事故は
約5割減少しました。
●今回の開通により、主要幹線道路である国道56号、松山環状線、国道33号を利用していた車両の外環
インター線への更なる交通分散が予想されるため、天山交差点等の事故が多発する箇所において、交通量
減少による市内の交通事故削減が期待されます。
新しいルートによる事故多発箇所利用の回避
196
JR予讃線
至 今治
■これまでの開通による国道33号の交通
事故件数の変化
松山市駅前
3割減
土橋
外環インター線(延長4.8km)
石手川公園
56
主要幹線道路利
土居田
いよ立花
伊予
鉄
天山交差点
5割減
横河
原
線
用によるルート
写
真
11
松山環状線
JR予讃線
鉄
予
伊
線
中
郡
余戸
■更なる交通分散が予想される松山環状線
33
鎌田
市坪
市坪IC
古川IC
56
岡田
至 高松
余戸南IC
松山
中央公園
今回開通
(延長1.8km)
資料:愛媛県警交通企画課調べ
・集計対象 人身事故
(自転車相互、自転車対歩行者、
自転車の単独事故を除く)
・集計対象区間 国道33号
(天山交差点~松山IC入口交差点)
・集計対象期間
開通前:平成25年9月16日~
平成26年3月15日
開通後:平成26年3月16日~
平成26年9月15日
松山JCT 井門IC
33
新たなルート
松山IC
古泉
至 高知
至 大洲
H21~H24年平均で死傷事故率が100以上の箇所(国道を対象)
※死傷事故率とは1億台の車が1㎞走行した場合に起こる死傷事故件数
【凡例】
高速道路
国道
松山外環状道路
県道
市道
今回開通区間
参考① 外環全線開通により期待される効果
参考
-松山空港へのアクセス向上-
●外環の全線開通により、松山ICと松山空港が自動車専用道路で結ばれ、混雑する市街地を通過しない
ルートにより所要時間が約7割短縮されるなど、広域交通拠点間のアクセス向上が図られ、物流の
効率化に加え、西条、大洲方面からも利便性が向上します。
松山空港へのアクセス性向上
至 今治
437
愛媛国際
貿易センター
主要渋滞個所(影響範囲のみ抜粋)
資料)愛媛県渋滞対策協議会資料
JR予
松山港
山西
讃線
衣山
【所要時間の短縮(松山IC~松山空港)】
伊予鉄高浜線
西衣山
整備なし
【37分】
約7割短縮
古町
196
臨海工業地帯
JR予讃線
松山空港線
松山市駅前
土橋
全線開通により
約7割短縮!
天山交差点
石手川公園
いよ立花
松山空港線
伊予
鉄横
河原
線
土居田
吉田IC(仮称)
伊
郡
鉄
予
福音寺
線
中
JR予讃線
東垣生IC(仮称)
余戸
56
松山環状線
11
33
至 高松
余戸南IC
(仮称)
臨海工業地帯
※所要時間:
「整備なし」は、平成26年10月21日の調査結果による
実測値(7:00~19:00間での最大所要時間)(ルートは、
幹線道路を利用した一般的なルート)
「整備あり」は、自動車専用道路区間を[時速60km]、
それ以外はH22センサス混雑時平均旅行速度を基に算出
大手町
空港通り2
交差点
松山空港IC(仮称)
松山空港
317
11
松山
鎌田
整備あり
【10分】
余戸南IC
松山
中央公園
市坪
市坪IC
56
■臨海工業地帯に立地する
企業の声(平成25年6月)
・ (南側・北側ともに)松山空
港線は慢性的に渋滞してお
り、また、松山環状線は天
山交差点に向けて渋滞がひ
どく時間が読めないので出
発を早めにしています。空
港通り2交差点は、特に渋滞がひどく、混
雑時間帯は全く動かず困っています。
井門IC
古川IC
<物流部門担当者>
松山JCT
岡田
【凡例】
臨海工業地帯
外環空港線
(延長3.8km)
古泉
高速道路
外環インター線
(延長4.8km)
松山IC
大洲方面
西条方面
至 大洲
至 高知
県道
松山外環状道路
国道
市道
開通前のルート
今回開通区間
開通後のルート