大阪府告示第196号 平成27年度から平成32年度までにおける大阪府統合宛名システム構築及び運用保守業務の委託契約について、次のとおり総合評価一般競争入 札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び第167条の10の2第6項並びに地方公共団体の物品等又は特定役務の 調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第6条の規定により公告する。 平成27年2月20日 大阪府知事 松井 一郎 1 入札に付する事項 (1) 業務名称 大阪府統合宛名システム構築及び運用保守業務 (2) 調達案件の仕様等 入札説明書及び仕様書による。 (3) 契約期間 契約締結の日から平成32年9月30日まで (4) 履行場所 府の指定する場所 2 入札の方法等 (1) 本件入札は、大阪府電子調達システム(http://www.nyusatsu.pref.osaka.jp/keiyaku/e-nyusatsu/ 。以下「システム」という。 )によ り行う。 (2) 本件入札は、あらかじめ予定価格を公表して行う。 予定価格は、平成27年2月20日(金)からシステムにより公表する。 3 入札に参加する者に必要な資格 (1) 次のアからクまでのいずれにも該当しない者であること。 ア 成年被後見人 イ 民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定によりなお従前の例によることとされる同法による改正前 の民法(明治29年法律第89号)第11条に規定する準禁治産者 ウ 被保佐人であって契約締結のために必要な同意を得ていないもの エ 民法第17条第1項の規定による契約締結に関する同意権付与の審判を受けた被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得てい ないもの オ 営業の許可を受けていない未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得ていないもの カ 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者 キ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第1項各号に掲げる者 ク 地方自治法施行令第167条の4第2項各号のいずれかに該当すると認められる者 (同項各号のいずれかに該当すると認められることによ り、大阪府入札参加停止要綱に基づく入札参加停止の措置を受け、その措置期間を経過した者及び同要綱別表各号に掲げる措置要件に該 当し、その措置期間に相当する期間を経過したと認められる者を除く。 )又はその者を代理人、支配人その他の使用人若しくは入札代理人 として使用する者 (2) 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項又は第2項の規定による再生手続開始の申立てをしている者又は申立てをなされてい る者(同法第33条第1項の再生手続開始の決定を受けた者を除く。 ) 、会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項又は第2項の規定 による更生手続開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者(同法第41条第1項の更生手続開始の決定を受けた者を除く。 ) 、金 融機関から取引の停止を受けている者その他の経営状態が著しく不健全であると認められる者でないこと。 (3) 府の区域内に事業所を有する者にあっては、府税に係る徴収金を完納していること。 (4) 府の区域内に事業所を有しない者にあっては、 主たる事務所の所在地の都道府県における最近1事業年度の都道府県税に係る徴収金を完 納していること。 (5) 消費税及び地方消費税を完納していること。 (6) 物品・委託役務関係競争入札参加資格審査申請書(添付書類等を含む。 )又は資格審査申請用データ中の重要な事項について虚偽の記載 をし、又は重要な事項について記載をしなかった者でないこと。 (7) 公的な認定機関により認定された管理システム(ISO/IEC27001(2005又は2013)又はJISQ27001(2006又は2014) )に適合す るとして認証された者であること。 (8) 次のア又はイのいずれかに該当する者を従事者に配置できること。 ア 情報処理技術者試験の区分等を定める省令(平成9年通商産業省令第 47 号)の表の上欄に掲げるシステム監査技術者試験に合格した 者 イ 特定非営利活動法人日本システム監査人協会が認定する公認システム監査人(CSA)又は情報システムコントロール協会(ISAC A)が認定する公認情報システム監査人(CISA)のいずれかの資格を有している者 (9) 大阪府入札参加停止要綱に基づく入札参加停止措置を受けている者又は同要綱別表各号に掲げる措置要件に該当すると認められる者 (同要綱別表各号に掲げる措置要件に該当し、その措置期間に相当する期間を経過したと認められる者を除く。 )でないこと。 (10) 大阪府公共工事等に関する暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外措置を受けている者((1)キに掲げる者を除く。)又は同要綱別表 各号に掲げる措置要件に該当すると認められる者((1)キに掲げる者を除く。)でないこと。 (11) 府を当事者の一方とする契約(府以外の者のする工事の完成若しくは作業その他の役務の給付又は物件の納入に対し府が対価の支払を すべきものに限る。以下同じ。)に関し、入札談合等(入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行 為の処罰に関する法律(平成14年法律第101号)第2条第4項に規定する入札談合等をいう。以下同じ。)を行ったことにより損害賠償の 請求を受けている者(この告示の日までに当該請求に係る損害賠償金を納付した者を除く。)でないこと。 (12) 平成27・28年度大阪府物品・委託役務関係競争入札参加資格者名簿中「システム企画・開発(種目コード140) 」及び「システム運用・ 保守(種目コード141) 」に登録をされている者であること。 なお、その登録をされていない者で、本件入札に参加を希望するものは、次により資格審査を申請することができる。 ア 資格審査に関する添付書類の提出場所及び問合せ先 〒540-8570 大阪市中央区大手前二丁目 (TEL(06)6944-6644) 大阪府総務部契約局建設工事課資格審査グループ イ 申請の方法 (ア) システムにおいて、必要な事項を入力し、送信する。 (イ) 添付書類は、郵送し、又は持参する。 ウ 申請期限 平成27年3月10日(火)午後4時 4 入札参加資格確認申請手続 本件入札に参加を希望する者は、次により、参加資格確認申請書及び添付資料(以下「申請書類」という。 )を提出し、府の確認を受けなけ ればならない。 (1) 申請書類、入札説明書、仕様書、契約条項等の交付 ア 交付期間 平成27年2月20日(金)午前10時から同年3月17日(火)午後4時まで イ 交付方法 システムにより交付する。 (2) 申請書類の提出 ア 提出期間 (1)アに同じ。 イ 提出方法 システムにより行う。 5 入札手続等 (1) 入札書の提出期間 平成27年4月6日(月)午前10時から同月7日(火)午後4時まで (2) 開札の日時 平成27年4月8日(水)午後1時 6 その他 (1) 契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国の通貨 (2) 入札保証金及び契約保証金 ア 入札保証金 免除する。 イ 契約保証金 落札者は、大阪府財務規則(昭和55年大阪府規則第48号)第67条の規定による契約保証金を納めなければならない。ただし、同規則第 68条第1号又は第3号に該当するときは、契約保証金の全部又は一部を免除する。 (3) 入札の執行 本件入札の執行は、入札の対象となる業務に係る予算が大阪府議会において議決され、その予算の執行が可能となることにより行うもの とする。 (4) 入札の無効 入札に参加する資格のない者及び虚偽の申請を行った者のした入札並びに入札心得及び入札説明書において示した条件等入札に関する 条件に違反した入札は、無効とする。 なお、府により入札参加資格のある旨確認された者であっても、その確認の後、入札時において3に掲げる資格のない者のした入札は、 無効とする。 (5) 落札者の決定方法 落札者の決定に当たっては、有効に入札を行った者のうち、入札書に記載された金額の100分の108に相当する金額(当該金額に1円未満 の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)が大阪府財務規則第57条の規定に基づいて定めた予定価格の範囲内で有効な入札を行 った者で、かつ、本件入札に係る業務にとって最適な者を決定するため、(6)の落札者決定基準による総合評価方式を採用する。 評価に当たっては、 「総合評価一般競争入札に関する評価項目、評価点及び評価内容」に基づき、事業者選定委員会の意見を聴き評価点 を決定するものとする。 (6) 落札者決定基準 ア 評価に当たっては、100点の範囲内で配点を行い、評価点の最も高い者を落札候補者とする。 イ 評価を価格評価及び技術的評価に区分し、その配点をそれぞれ51点、49点とする。 ウ 技術的評価については、基本事項、調達内容、情報セキュリティ及び任意事項に区分して評価する。 エ この基準の詳細は、入札説明書による。 (7) 契約書の作成 契約書を作成する。 (8) 契約の締結等 ア 落札者が、落札決定の日から契約締結の日までの間において、大阪府公共工事等に関する暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外措 置を受けているとき、又は同要綱別表各号に掲げる措置要件に該当すると認められるときは、契約を締結しない。 イ 落札者が、落札決定の日から契約締結の日までの間において、次の(ア)又は(イ)のいずれかに該当したときは、契約を締結しないことが ある。 (ア) 大阪府入札参加停止要綱に基づく入札参加停止の措置を受けている者又は同要綱別表各号に掲げる措置要件に該当すると認められ る者 (イ) 府を当事者の一方とする契約に関し、入札談合等を行ったことにより損害賠償の請求を受けた者 (9) (8)ア又はイにより、契約を締結しなくても、府は一切の責めを負わないものとする。 (10) 落札者が契約を締結しないとき、又は(8)ア若しくはイにより府が契約を締結しないときは、契約予定金額の100分の2に相当する額を 府に支払わなければならない。 (11) システムによる入札により難い場合は、本件入札を中止し、紙入札方式に変更することがある。 (12) 契約に関する事務を担当する部局等の名称及び問合せ先 〒540-8570 大阪市中央区大手前二丁目 (TEL(06)6944-6270) 大阪府総務部契約局総務委託物品課委託役務グループ (13) 詳細は、入札説明書による。 7 Summary (1) Commissioned duty: System building and practical use maintenance about an integrated address system (2) Period of tender application: From 10:00 a.m. on February 20, to 4:00 p.m. on March 17, 2015 (3) Period of tender submission: From 10:00 a.m. on April 6 to 4:00 p.m. on April 7, 2015 (4) Bid opening: 1:00 p.m. on April 8, 2015 (5) For more information, please contact: Consignment & Procurement and General Affairs Division, Bureau of Contract, Department of General Affairs, Osaka Prefectural Government Otemae 2-chome, Chuo-Ku, Osaka City, Osaka 540-8570, Japan TEL 06-6944-6270 (We accept applications that are presented in Japanese only.)
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