ニュースレター No.9 2014年12月 塩釜聖書バプテスト教会 仮設イベント(ホィートン大学) 小学校イベント(クロスウェイ教会) 押し葉クラフト(左)と流しそうめん(右) (湘南のぞみキリスト教会) 仮設イベント(ウィリングドン教会) 仮設住宅夏祭り(亀有教会) 仮設イベント(ノースウェスタン大学) 岩渕まことさんコンサート グラウ夫妻と共に ソン・ソルナムさんフルート演奏 仮設イベント (ナディアさん、カリーナさん) 支援をつづけるとき・やめるとき あれば、震災後がれきを撤去しただけにとどまり、いっこ 東日本大震災からはや 3 年半、「ホープみやぎ」が建 うに復興の兆しが見えない地域もあります。これは被災 ち上げられ、地域に密着した長期にわたる支援活動を 者個人でも言えることで、同じ場所で被災し、同じ仮設 はじめてから同じ月日が経ちました。被災地を見ると、よ イベントに参加していても、被災後早い時点で自宅が再 く言われることですが、地域によって復興が早いところも 建し、生活を立て直した人もいれば、これからやっと集 -1- 団移転のために高台に引っ越しをする予定の人、ただ 賛同してくださるすべての人が利用しやすい、地域に根差 いたずらに年月がたつだけで、特に復興といった新しい したものとなれたら、復興支援を続けている小さなグルー 希望がないままで過ごす人もいてさまざまです。また早く プや何かしたいけれど何をしていいかわからない心ある支 に自宅を再建したからといって、すべてが軌道に乗るわ 援者の方々にも有益なものとなると信じます。 けではなく、もともと大家族であったのに、避難のために このようなビジョンをいただき、これからの「ホープみや いったん核家族になって何年も過ごした後、自宅を再 ぎ」のできる支援のかたちを模索していく予定です。これに 建して元のように生活ができるかといえば、家族間でま は多くの方々の励ましと理解が必要であり、新しい知識と た新しい問題が起きることもあります。さらに再建した自 知恵も得ていかなくてはならないでしょう。ご支援いただい 宅が慣れ親しんだコミュニティから遠い場合は、新しい ている皆様には、「ホープみやぎ」がキリストの愛をもって、 孤立の問題もあります。復興支援の働きといったときに、 よりよく地域に仕えていくことができるように祈っていただき、 どのタイミングでどの支援を打ち切り、どの支援を継続し 引き続きご理解とご協力をいただきたいと思います。 ていくか、または新たに始めるかは大きな課題です。震 ホープみやぎ代表 大友幸証 災から年月が経ち、人々の関心が薄れてゆくにつれ、 「家の教会」ニュース 多くの支援団体はその役割を終え、被災地から姿を消 ・亘理地区(向後夫妻より) しつつあります。 亘理での仮設イベントは毎月2か所で、国内外からの 新しいモデルとして ボランティアの方々に支えられて行っています。亘理の 私たちが行っている「フードバンク」の働きは、台湾の救 仮設住宅は次々と新しい住居へ引っ越される方が多く、 助協会をモデルに、当協会の援助があって始められまし 空き家が目立つようになりました。しかしながら、「ホープ た。この協会は去る 2009 年に台湾を襲った台風の被害 みやぎ」イベントには、以前にも増して参加される方が多 を機に本格的に開始したクリスチャンの法人団体で、必 く、私たちの訪問が喜ばれていることがわかります。ほか 要のある家庭に食糧を届ける働きをしています。この団体 にもイベントのたびに、一緒に出掛ける人が多くいます。 のすばらしいことは、この働きに賛同する企業・団体から 人々との関係が築けていたので、今こそ刈り入れのとき の援助を取り付け、すでに地域にネットワークをもっている であると感じますが、心身共に周りにある必要に応える それぞれの教会が、必要のある家庭を探し、定期的に食 には限界を感じています。 糧を届ける流れを作っていることです(2014 年度は約 そして長期ボランティアのリリーとティナも、2015 年2 400 の教会が参加、4200 の家庭を援助)。また、この働 月上旬にはその働きを終え、この地を去ることになって きは国内にとどまらず、さきの東日本大震災では、日本に います。さらに6月には亘理にある仮設住宅がすべて閉 までその援助が及びました。これをモデルとして、災害国 鎖する予定で、これからは戸別訪問が支援のためにより 日本に置かれた私たちが同じような機能をもったネットワ 必要となるでしょう。私たちの家庭での月2回の礼拝や ークをつくることは不可欠ではないかと思わされます。 ほかの定期集会(キッズクラブなど)の続行を考えても、 もしその役割を「ホープみやぎ」が担うことができるのだ 新しい助け手が必要であると強く思います。 とすれば、長期にわたる支援を外部から約束していただ ※向後幸子さんは今年、支援のための研修としてキルト研 けるためのしくみももっと具体的に考えていかなければな 修(アメリカ)とフードバンク研修(台湾)に参加されました。 らないでしょう。例えば、支援者が支援しやすい公で透明 ・仙台港南地区(大友恒雄夫妻より) 性のある法人団体になる必要があるかもしれません。あ 「ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。」 るいは特別な技術や経験をもった方々が登録しておけば、 (第1コリント 15:10) 援助の必要な方々に引き合わせることができるような人 〈念願の礼拝スタート〉 材バンク機能のあるネットワークを提供することもできるか 2014/7月から震災後に救われたマナの会メンバー もしれません。そして、この働きが一つの教会にとどまらず、 中心に毎月第1火曜日にハートフル港南礼拝をスタート -2- することができました。津波で流されて行方不明のピアノ ようにお祈りください。 も、見ず知らずの横浜の姉妹から思い出のピアノを献品 今年のおもなミニストリー…援農ボランティア、バーベキ して頂き感謝でした。礼拝は15~18 名の参加ですが、 ュー、リフレクソロジーや台湾マッサージ提供(ほか毎月 メッセージの後にグループで分かち会いと祈りの時を持 の集会とバイブルスタディ) ち、お昼には震災後に救われたY姉が毎月カレーライス バプテスマの証し(多賀城市 S さん) を振舞ってくれ、賑やかな交わりが持たれています。又、 私は此の世に生まれてから 79 年の月日が経ちまし 嬉しいことに先月は信仰決心していたMさんがバプテス マを受ける決心をしました。 た。長くもあり、短くもあり、楽しくもあり、時には喜び悲し 〈マナの会による地域への働き〉 み出会いと別れ人生悲喜交々でした。 マナの会は 50 代後半のメンバーが多い会ですがゴス 最初に教会に行きましたのは昭和 28 年秋でした。 ペルフラを用いて仮設の慰問に出かけています。受ける そのきっかけを下さったのは先輩でした。憧れの方でし だけでなく与える喜びを体験させていただいています。 た。クリスチャンだったのです。優しい方でオルガンを 地域の方々に仕えるために、来年オープン予定のカフェ 弾いており、集った方々は賛美を歌い、祈りを捧げてお の講習を受け、祈りながら準備中です。このカフェのた りました。清らかな世界でした。 ある時聖餐式を見てひと際厳かな印象を持ちまし めに皆さんからのサポートでウッドデッキを作りました。 ※マナの会は港南ハートフルのコアメンバーによるミニス た。常に真理を学びたいと思いつつ、憧れを持ちつつ、 トリーグループです。 確実に心の深くに在り続けましたのに、実在哲学だ、 〈メンズミニストリー〉 東洋哲学だという哲学系のお仲間に誘われてしまうの でした。若い時の失敗です。遠回りをせずにあの時、な 昨年のクリスマス時に救われたM兄を中心としたメンズ (5名)のバイブルスタディがスタートしました。一人の方 ぜ教会に通い続けなかったのかと非常に悔やまれまし が求道中です。この方は津波で両親を失い、犬を飼うこ た。その間の生活は石油会社勤務の夫と長男 1 人の とで悲しみを紛らそうとしています。家には犬が多いとき 家族構成で、真面目に日々を生きました。病気をせず は8匹も走り回る状態ですから家の中は大変です。マナ に生きてこれたことがよいことでした。 のメンバーで大掃除したり、両親の偲ぶ会を開くことで、 中年の頃一時佛教団体に所属しました。無理に入 又港南のメンバーでの交わりを通して心が開かれて来て れられてしまい。意思の弱さがありました。偶像礼拝な います。イエス様を受け入れられるようにお祈りください。 ど迎合出来ず、脱会しました。ほっとしました。解放さ 〈その他のプロジェクトとこれから〉 れた感じでした。 援農や温泉プロジェクトを通して心が開かれた二人の その後一人聖書を読み、賛美歌に励まされる日を 農家の方との聖書を読む会がスタートしました。日中は 送りました。精神の高み、清らかな世界の道を求めま 畑仕事が忙しいので夕方作業場で賛美し、一緒に聖書 したが、縁を持てませんでした。お説教で聞いたこと、 を読んでいます。この方々は震災前から心に大きな傷 私たちの為に十字架にかかって下さったイエス様のこ を受け、津波から逃げる時「このまま流された方がいい」 とを思い、深い愛に涙し、感動でひれ伏しました。老年 と思ったそうです。イエス様による癒しを受けて「生きて 期の現在でも求めておりましたところ、導かれました。 いて良かった!」と変えられ更に希望を持って行けるよ 昨年塩釜教会のファミリークリスマスに隣人からのお うに、聖霊様が二人に望んで下さる様にお祈りください。 誘いで多賀城文化センターに行くことが出来たのです。 皆さんのサポートにより『港南ハウス』が出来上がり、たく 何と温かい愛にみちたフェスティバルだったのでしょう。 今年一月教会の礼拝に出席しました。以後牧師様 さんの方々の出入りがあり感謝です。ホープみやぎの下、 被災者に寄り添い、フードバンクの提供と共に愛と希望 のお説教に感動し、聖書勉強を受け感謝でございます。 のメッセージを届けて行きたいと願っています。地域の 教会の方々の愛に接し感涙にむせびました。 イースターの時、礼拝メッセージの中で招きがあり、 灯台としてイエス様の愛の光を発信するのに用いられる -3- 直ちに挙手いたしました。その後は、安心感のある気 アメリカに帰国しましたが、 持ちで真理の道を歩める喜びを知りました。 引き続きほかのスタッフ 残された人生、主にお委ねいたします。道を弁(わき が来季から引き継ぐ予定 ま)えて生きることを誓います。 です。また、「ホープみや 「だれでもキリストのうちにあるならその人は新しく造ら ぎ」スタッフの栗山夫妻 れた者です。古いものは過ぎ去って見よ、すべてが新 は七ヶ浜に拠点を移し、 しくなりました。」(Ⅱコリント 5:17) 活動を始めています。 (2014.8.24 多賀城エクレシアにてバプテスマ) ※S さんは昨年、ホープみやぎ主催で行われたチャリティ ゲレット井上宣教師 コンサート「ファミリークリスマス 2013」にはじめて来ました。 台湾フードバンク研修旅行に行ってきました 今年も同様のコンサートが開催されました。(詳細は P6) 2014 年 10 月、台湾の救助協会の働きを訪ねて、塩 地域との関わり 釜教会の視察メンバーが台湾へ渡りました。これからの ・桜木地区(多賀城市) 支援の在り方や、台湾の働きの現状を知るよい機会と 多賀城市内でも津波の大きな被害にあった地区に、 なりました。 新しく災害復興住宅が建設され、入居が始まっていま メンバーは大友幸一主任牧師とフードバンクの働きに す。これまで仮設住宅などで生活していた方々の中か 関わっている塩釜教会の教会員の方々です。 ら、この住宅へ続々と引っ越してくることが予想されてい ---------------------- ます。また、同住宅内には公立の保育所も併設され、 「フードバンクに関しては、(ホープみやぎでも)台湾救 子どもたちがこの地区に戻ってくることを期待します。桜 助協会の支援で始まったことなので、ホープみやぎで行 木すまいる(公園のキッズミニストリー)からは、マミーズ っている内容と同じですが、あちらはもっと大規模で、公 イングリッシュ(ロベルタ宣教師による英語教室)に毎週 に認められた働きであることに驚きました。例えば、物資 つながっている親御さんが与えられています。夏には桜 の仕分け作業は学生たちの授業の一環(福祉活動)と 木地区からクリスチャンキャンプへ行く子どももいました。 して認定されていることにも感動しました。たとえばファミ ・石巻 リーマートと提携していたり、あらかじめ必要な物品をリス 家の教会(S さん宅)や向陽町南仮設での定期的な訪 トアップして各企業に提供を呼びかけるなど知恵をもっ 問が続けられています。仮設での訪問はたいへん喜ば た展開方法も見ることができました。 れていますが、現在中心になっている林宣教師が来年 また、台湾のキリスト教会は超教派のネットワークで 4月をもって働きを退くため、それ以降の働きの継続が 一つにされ、毎週牧師や伝道師による各地区ごとの祈 課題です。 り会で集まり、情報を交換し、祈り、会食し、互いに励ま ・七ヶ浜町 し助け合うということでした。その集まりに来れない方に 七ヶ浜も毎月数か所の仮設イベントを行っています。イ は、地区の責任者が出向いて関わるなど、孤独な牧師 ベントでは同じく被災した人たちが集まり、ほかではなか はいないように配慮しているようでした。その祈り会の一 なかほっとできない人も、居場所を求めて続けて来てくだ つに参加させていただきましたが、あれだけの先生たち さっているようです。今年度から定期的に七ヶ浜のため による賛美や祈りがささげられたら、聖霊様が働かない の祈り会を、塩釜教会内でもつこととなりました。これは教 わけがないと思いました。 会内だけではなく、ほかの教会からも牧師などが集まる 台湾の「おもてなし」には圧倒されました。どこへ行っ だれにでも、開かれたものとしています。最近では七ヶ浜 てもスペシャルな豪華版の会食でのお交わり、珍しいも から礼拝に来て下さる人が出てきました。サーファーミニ のが次から次へと出てきて、つい味見にと手がのびる。 ストリーを始めたイノウエ宣教師は2年の任期を終え、 自分の体調管理が難しかったです。盛りだくさんの恵み -4- に感謝し、これからの私たちの働きに大いに希望を与え いフードバンクで物資を届けていますが、ただ食べ物を られた 7 泊 8 日の台湾縦断旅行でした。ハレルヤ。 届けているだけのようです。あいさつを玄関でするだけで 2014.10.25」(中略) す。信頼関係がなかったら、神様の話ももちろんできま (向後幸子さん) せん。日本の人に福音を伝える方法が前はよくわからず、 経験を積みながら、探していき、ちょっと大変でした。で も、この難しい状況の中で、神様にもっとしたがって、求 めるようになりました。そして、日本と日本の人たちを知 って、受け入れることができました。それは、大きい祝福 だと思います。これからの奉仕にすごく役に立つと思い ます。いろいろと難しいことはあるけれど、神様が働いて おられるのが何より一番だと思います。ここにきて一年 半以上がたち、心を少し開いてくれる人もいますし、友 達関係も近くなり、神様の話もできるようになりました。神 様を賛美します。 「イエスは彼らに答えられた。私の父は今に至るまで働 いておられます。ですからわたしも働いているのです。」 ヨハネ5:17 ---------------------- こんにちは!私はリリーです。ホープみやぎのボランテ ィアです。 神様は愛です。神様は私をとても愛してくださいます。 以前はこのことがよくわかりませんでした。私は 19 歳のと きにイエス様と出会い、神様の愛がはっきりわかりました。 ※ホープみやぎでのフードバンクの働きは、仙台港南、 神様の御用のために、日本に来ました。神様にとても感 亘理、多賀城中央の地区に分かれ、それぞれの担当 謝しています。 者が定期的に支援家庭を見直しつつ、本当の必要のあ 今までいろいろな働きをしてきました。仮設訪問や、 る方に、物資とともにイエス・キリストの愛を届けるよう定 キッズクラブ、料理教室、フードバンク等です。これらの 期的な訪問をしています。(現在約 40 家族) 台湾では なかからいろいろなチャレンジを与えられました。 フードバンクのみならず、学童や学習支援など複合した チャレンジの一つは生活習慣の違いです。人間関係 働きを提供しています。今後のホープみやぎの働きの を作ることはなかなか難しいです。だから福音を伝える 可能性を垣間見る旅行となりました。 ことも難しいです。日本語の勉強はまだまだです。でもこ のチャレンジは神様の恵みだと思います。この難しい状 ボランティアの証し こんにちは。ティナと申します。ホープみやぎのボラン 況の中に、神様の深い愛を受けました。神様にもっと従 ティアです。私はずっと神様のために生きて、働きたい い、神様のことがもっとわかりました。神様のためだと思 気持ちをもっていました。ホープみやぎのことを知り、い い、すべてのことを人々の祝福のためにすることができ まは長期ボランティアとして働いています。仕事は仮設 ました。そして、日本と日本人の習慣を前よりも受け入 に訪問に行ったり、フードバンク訪問や、子どものミニスト れることができました。本当に神様からの祝福です。自 リーです。チャレンジもあれば、大きな祝福もありました。 分の気持ちも変わりました。いつでも難しいことがありま チャレンジの一つは信頼のある人間関係をつくること すが、すべて神様は働いています。このことを私は信じ ます。 がなかなか難しいことです。ある人たちは、もう一年くら -5- 「イエスは彼らをじっと見て言われた。それは人にはでき 「ホープみやぎファミリー」として支援の方法 ないことですが、神様には、そうではありません。どんな ①祈り ことでも、神にはできるのです。」マルコ 10:27 ②ボランティアとして参加 ※ティナとリリーは長期ボランティアとして亘理の働きをして ③物資の献品や献金 いましたが、2015 年 2 月をもって任期を終える予定です。 引き続き、ボランティアを募集しています。仮設訪問が できる方、お問い合わせください。 ファミリークリスマス 2014 ボランティア・ホープハウス宿泊のお申込みについて 12/23(火・祝)塩釜市遊ホール(二回公演) 毎年恒例となった塩釜聖書バプテスト教会/ホープみ ホープハウス宿泊のお申込みは、希望する日程の一 やぎ主催のクリスマスコンサートが開催されました。昨年 ヶ月前までにご連絡くださるようお願いいたします。直前 からホールを借りて、チャリティコンサートへと装いを新た のお申込みの場合、ご希望に添えない場合がございま にし、ゲストはもちろん被災地のグループの出演を通して す。お申込みはお電話、FAX、E メールでお待ちしており 地域を励まし、福音が語られる機会を提供してきました。 ます。①氏名(ボランティアする方すべて) ②人数(男 被災地からはキッズブラウン英語教室のキッズクワイヤ、 女比) ③日程 ④ホープハウス使用の有無 ⑤ボラン フラ・ハラウ・オー・マナ(フラ教室)、ワンボイスゴスペルク ティアできる内容(例:肉体労働、音楽、手芸など) ⑥ ワイヤ(塩釜教会)が出演。仮設住宅をはじめ、地域から 連絡先をお知らせください。 約 450 名が参加し、イエス・キリストの誕生を祝いました。 ※ホープハウスにはチェックイン・チェックアウトの時間 募金(189,717 円)はすべて、広島土砂災害のために国 がございます。また、原則として日・月曜日にはボランテ 際飢餓対策機構を通して送られます。 ィアの受け入れはいたしません。週明けからの作業をご 希望の際は、前週の土曜までにチェックインをお済ませ あなたも「ホープみやぎファミリー」に加わりませんか? くださいますようお願いいたします。 「ホープみやぎ」は塩釜聖書バプテスト教会内にあるソ ーシャルミニストリーの働きのひとつです。東日本大震災 週末保養プロジェクト 直後、被災した地域に出て行って、復興支援を行ってい 宮城県は福島県の隣に位置しているため、小さなお子 ます。なかでも教会メンバーで被災した人たちや、教会 さん連れでも気軽に移動ができます。保養されるご家族 の近隣の地域(仙台市、多賀城市、亘理町、七ヶ浜町、 をお迎えするにはまだまだ勉強不足ではありますが、自 東松島市、石巻市)を中心に活動しています。人間は神 由にホープハウスを使っていただき、宮城を満喫してほ のかたちにつくられ、健全に生きるためには物質的(フー しいとスタッフ一同願っております。この働きは「ふくしま ドバンクなど物的支援)、感情的(コミュニティの回復など ホーププロジェクト」と協力しながら続けています。詳しい イベントを通しての交流)、知的(支援を受けるために必 お問い合わせは「ホープみやぎ」または「ふくしまホープ 要な情報など)、霊的な必要(福音の提供)を満たすこと プロジェクト」(連絡先 090-4464-9094 担当:山元)ま が不可欠であることを信じ、そのために必要な支援活動 でご連絡ください。なお、福島県以外でも放射能などに を行うよう努めています。また、この働きは私たちのみで より保養が必要な方にはこのプログラムをご利用いただ 行うよりも、神様が志を与えてくださった方すべてを「ファ けます。オフィスまでお問い合わせください。 ミリー」として迎え、あらゆるかたちで協力するようにしてい 支援物資のお願い ます。最近は、支援活動などの働きで関わってきた、支 みなさまからお送り頂いた支援物資は「ホープみやぎ」 援を受ける側だった方も、ホープみやぎとともに支援する 関係者が直接被災地へお配りしています。また、各種 側にまわってくださる人もおこされています。受ける側で イベント、戸別訪問時にも励ましのために用います。現在、 も与える側でも、この働きを通してキリストの愛を伝えるき みなさんに喜ばれる物資のリストは以下の通りです。 っかけになればと考えています。 ・ お米(5キロ以下の袋) -6- ・ 醤油や砂糖みそなど調味料 6.ホープみやぎのフルタイムスタッフである高橋寛美の ・ ホッカイロやお餅(真空パック)など季節の食品 健康が全ての面において支えられるように。 7.大友幸一牧師が代表を務める、「宮城宣教ネットワー ホームページのご案内 ク」の働きが祝福されて被災各地において教会が生ま www.hopemiyagi.org れていくように。 「ホープみやぎ」のホームページではスタッフが更新する 連 絡 先 ブログや最新の写真や動画がご覧いただけます。このニ 【ホープみやぎ】 ュースレターと一緒にご覧いただければ、さらにこの働き (塩釜聖書バプテスト教会復興支援プロジェクト) を身近に感じていただけると願っています。ぜひ遊びに いらしてください。 代表 大友幸証(おおともゆきまさ) フェイスブック コミュニティ 「hope miyagi」でボランテ 所在地&支援物資送付先: ィアの募集時期、内容(仮設住宅訪問など)、日々の支 985-0831 宮城県多賀城市笠神 2-11-45 援活動報告など最新情報がアップデートされ ていま TEL:022-362-7468 FAX:022-362-7497 す!ぜひ、ご参加下さい。 連絡先: [email protected] お 願 い ホームページ: 「ホープみやぎ」ニュースレターは2ヶ国語で発行され、 http://www.hopemiyagi.org E メールでお送りすることもできます。ご希望の方がいら 証し、写真など、二ヶ国語でご覧になれます。 っしゃれば、オフィスまでご連絡下さいますようにお願い いたします。 支援金送金: ※ニュースレターを郵送させていただく際、住所が変更 郵便振替の場合 されていて返送されてくることがあります。住所が変わら 02280-8-7239 れた場合、又はニュースレターが不要な方はお手数で 塩釜聖書バプテスト教会 すがオフィスまでご一報ください。 備考欄に「復興支援」とご記入下さい。 銀行振込の場合 祈りの課題 ゆうちょ銀行 1.仮設住宅から出て、復興住宅や再建した家に行かれ 二二九店(229) 当座0007239 る方々が、新しいコミュニティーに速やかに慣れる事が 塩釜聖書バプテスト教会 出来るように。 又は 2.フードバンクの働きが拡大して、多くの人々に食べ物と 七十七銀行(下馬支店) 共にキリストの愛が運ばれていくように。 店コード307 口座番号9062726 3.亘理、仙台港南、七ヶ浜、石巻、多賀城の各地で働 塩釜聖書バプテスト教会 いているホープみやぎスタッフの支えられるように。 代表役員 大友幸一 4.毎週ビーチクリーニングのボランティアをしてくださった 支援金の使い道: 井上ギャレット宣教師が 12 月にアメリカへ帰国しました。 支援物資の購入(食料品、衣料品、生活用品など)、支援活 亘理でボランティアを 1 年半続けたティナとリリーが 動に必要な備品の購入、被災者への義援金、炊き出し、キッ 2015 年 2 月、石巻や女川で支援活動を3年間続けてく ズミニストリー、専属スタッフへの謝礼、ボランティアセンター ださったティナ・リン宣教師も 2015 年 4 月をもって活動 管理費、交通費、その他復興支援活動全般のため。必要な を終えます。それぞれの新しい歩みが祝福されるように。 場合、領収書を発行致します。 5.この働きを通して、主イエス・キリストを受け入れる 方々が起こされていくように。 -7- 支援・協力を受けたみなさま (2014年5月-10月まで) Thank you for your supports! (May - October 2014) 個人名(日本国内)Individuals in Japan 飯田和枝/上野望/大場孝子/小林高徳・宮子/小松兆子/酒井和美/坂本みちゑ/鈴木雅子/高石しのぶ/高原幸男/田中牧子/ 中林撰/林ルミ/福永操/前島常郎/松尾奈美子/宮城直美/八十康子/山口俊郎 団体名(日本国内)Churches and Organization in Japan DRCnet/JECA 西日本災害支援室香川地区/MSR+/Music in Christ Ministry/アクアゆめくらぶ/アジアンアクセス/アドラム宣教会 /イートンハウスインターナショナルプレスクール/オアシスライフケア/大阪城東福音教会/勝田聖書教会/株式会社フェリシモ/ 亀有教会/萱島キリスト教会/キッコートキワ鎌田醤油株式会社/キリストの栄光教会/グレースミッション東北/ゴスペルファミリー/ サマリタンズ・パース/シオン・キリスト蒲田教会/湘南グレースチャペル/湘南のぞみキリスト教会/昭和町キリスト教会/すずらん聖書 バプテスト教会/センド国際宣教団/天真小学校/東北応援団 LOVE EAST/東北支援会/所沢聖書バプテスト教会/日本キリスト改革派 東仙台教会/日本国際飢餓対策機構/日本福音同盟/ブリッジス・フォー・ピース/保守バプテスト津田沼教会/保守バプテスト同盟/ 保守バプテスト日本宣教団/南大阪聖書教会/みやぎ生活協同組合コープフードバンク/ミヨシ石鹸株式会社/八栗シオンキリスト教会/ レインボーチャペル港北 海外 Supporters from Overseas Asian Access / Backporch Gospel Band / Bonnie, Palma / Brinegar, Deb / Byaram, Andrea / Christmann, Karina / Conservative Baptist Ming Tao Church / Crossway Church / First Baptist Church Woodstock / Graney, Kris and Hiroe / Grau, Karlheinz and Brigit / Kalihi Union Church / Lakeside Church / Rolling Hills Covenant Church / Sally(Conservative Baptist Ming Tao Church) /Samaritan’s Purse / SEND / Summerland Baptist Church / Trans World Radio / Tsvilyuk, Nadiya / Wheaton College / Willingdon Church /孫恵如/台湾大新荘連祷会/ロンドン ECC 日本語教会 (敬称略) ご支援、ご協力ありがとうございました。 We appreciate your supports very much. ※米国からの支援金送付についてのお知らせ 米国内より支援金を送られる方は、米国「ワールドベンチャー」のウェブサイトを通してお送りください。ホームペ ージ www.worldventure.com へアクセスのうえ、 「Japan Earthquake/HopeMiyagi」宛てにご送金ください。また特 に指定がある場合は、その旨をメールまたはお電話等でご連絡ください。 WorldVenture 1501 W. Mineral Avenue, Littleton, CO 80120-5612 [email protected] / tel 720-283-2000 ファミリークリスマス 2014 案内チラシ -8-
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