ニンブルストレージ CSシリーズ

独自技術 CASL が SSD、HDD の性能を最大限に引き出す
進化を続ける革新的ストレージ
SSD と HDD の組み合わせをゼロから考え直した独自技術 CASL が、
SSD・HDD の性能を最大限に引出し、高速、大容量化を同時に実現します。
ダイナミックな SSD リードキャッシュ
効率的なレプリケーション
書き込みに最適化されたデータレイアウト
柔軟な拡張性
ホットデータを SSD に保持することで
高速なリード性能を実現
圧縮された個別のブロック単位で差分を識別し、
必要なデータのみをレプリケート
ブロックサイズを可変で扱うデータレイアウトにより
高いランダムライトパフォーマンスを実現
ビジネスの拡張に応じて、CPU やキャッシュ、
拡張筐体を、システムを止めずに拡張可能
インライン圧縮
ゼロコピークローン
様々なブロックデータを全てインラインで圧縮し、
SSD と HDD の使用容量を削減
ニンブルストレージ CSシリーズ
既存ボリュームに即座に書き込み可能な
スナップショットを作成
スナップショットと統合されたデータ保護
効率的なスナップショットと最適化されたレプリケーションが
迅速な復旧を実現
ニンブルストレージ ラインナップ
ニンブルストレージ CS シリーズ
ディスク容量̶基本(TB)※ 1
CS700
CS420
CS440
CS460
CS210
CS220
CS240
CS260
36
25 - 62.5
125 - 312.5
3
12
24
36
8 - 20
16 - 40
25 - 62.5
109 - 272.5 117 - 292.5 125 - 312.5
3
8
4 - 10
38 - 95
1
12
24
36
8 - 20
16 - 40
25 - 62.5
109 - 272.5 117 - 292.5 125 - 312.5
3
基本筐体の
最大フラッシュ容量(GB)※ 3
3,200
2,400
640
2,400
オールフラッシュ筐体接続時の
最大フラッシュ容量(GB)※ 3
16,000
15,200
実効容量̶基本(TB)※ 1
実効容量̶拡張時(TB)※ 1, 2
ディスク拡張筐体数(最大)
ネットワーク接続 / コントローラー
標準装備:1GbE × 2 ポート
以下 4 モデルから選択
10GbE SFP+ × 2 ポート
10GbE SFP+ × 4 ポート
10GbaseT × 2 ポート
10GbaseT × 4 ポート
N/A
基本モデル :
1GbE × 6 ポート
1GbE × 4
ポート
G モデル:
10GbE × 2 ポート+ 1GbE × 2 ポート
サポートプロトコル
基本モデル:
1GbE × 6 ポート
G モデル:
10GbE × 2 ポート+ 1GbE × 2 ポート
iSCSI
SAS 接続 / コントローラー
6Gb SAS×2 ポート
本体質量(最大)
消費電力
区分 / エネルギー消費効率(W/GB)※ 4
N/0.0080
N/0.0094
N/0.0087
6Gb SAS × 1 ポート
34kg
1,200W
N/0.0081
N/0.015
N/0.0090
ディスク容量拡張筐体
ES1-H25
ディスク容量(TB)※ 1
15
11 - 27.5
160
実効容量(TB)※ 1
フラッシュ容量(GB)※ 3
SAS 接続 / コントローラー
本体質量(最大)
消費電力
ES1-H45
N/0.0083
N/0.0077
オールフラッシュ筐体
ES1-H65
30
45
23 - 57.5
34 - 84
300
600
6Gb SAS × 2 ポート( 2 モジュール / 筐体)
34kg
1,200W
ES1-AFS
N/A
N/A
3,200 / 6,400 / 9,600 / 12,800
25kg
※ 1 ディスク容量、実効容量は、パリティスペース、スペア、システムオーバーヘッドを除いた後、1TB=1,000,000,000,000 バイトを使用して計算しています。実効容量は圧縮率 1 倍∼ 2.5 倍の値を
使って計算しています。
※ 2 最大容量は、最大数の拡張筐体を接続した場合の合計容量です。
※ 3 フラッシュ容量は 1GB=1,000,000,000 バイトを使用して計算しています。
※ 4 省エネ法による表示および省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を、省エネ法で定める記憶容量で除したものです。
安全に関するご注意
SSD と HDD を最適に活用する独自技術で
高速化と経済性を両立
クラウドベースのストレージ運用監視・分析ツールにより
運用負荷を軽減
● 正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「安全にお使いいただ
くために」等をよくお読みください。
クラウド &ソリューション社
ICT212
事業本部
MD
本部 仮想化クラウドビジネス統括部72 番地 34
〒
神奈川県川崎市幸区堀川町
- 8585
〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル
http://cas.softbank.jp/
●商品情報ホームページ
◆商品に関するお問い合わせ Mail
: [email protected]
http://www.toshiba.co.jp/cl/pro/nim/
● Nimble Storage、InfoSight、CASL は米国 Nimble Storage.Inc の米国における商標または登録商標です。
● 資料の内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。●本資料に表示されている製品、数値および表現は平成 26 年 7 月 1 日現在のものです。
Nimble( A ) 140701( 1 )
総代理店:株式会社 東芝 クラウド & ソリューション社
コストパフォーマンスを追求した革新的なストレージ
ニンブルストレージ
現 状
時代はハイブリッドストレージ
最新のアーキテクチャとライフサイクル全体での高いコストパフォーマンス
HDD は SSD に比べてランダムなアクセスが遅く、性能のボトルネッ
ニンブルストレージは、SSD と HDD の組み合わせにおいて
性能や容量のコストパフォーマンスを追求したストレージです。
クが発生しやすいだけでなく、モーターを使うことにより消費電力が
高 い I O性 能
省電力
大きいという欠点を持っています。一方、SSD は大幅な高速化と省
大容量
容量単価が安い
購入から保守にわたるライフサイクル全体でのコストパフォーマンスを追求します。
容量単価が高い
電力化が図れる反面、HDD に比べて容量単価が高くなります。
そのため、SSD と HDD 両方の特徴(高速、省電力、大容量)を持つ、
導入
ハイブリッドストレージが主流になりつつあります。
課 題
求められる
性能
サーバーやネットワークの
進化に比べてストレージの
IO 性能がシステムのボトル
ネックになりつつあります
増え続ける
データ
年々増え続けるデータに対
して、低コストでストレージ
を拡張することが企業に求
められます
確実な
データ保護
効率的な
管理
迅速かつ確実、低コストで
データを保護するソリュー
ションが求められています
アプリケーションやデータ
の 監 視、 管 理 の 複 雑 化 が
多くの 企 業 を 悩 ま せ て い
ます
革新的なプラットフォーム ニンブルストレージ
ハイブリッドの性能を最大限に引き出すアーキテクチャと先進のクラウドベースの管理を提供
解 決
CASL※
InfoSight
ハイブリッドに
最適化された
独自アーキテクチャ
クラウドベースの
管理ツール
デバイス(SSD、HDD)の
性能を最大限活用
必要な分だけ追加できる
優れた拡張性
追加ライセンスなしで使える
強力なデータ保護
予測・予防も可能な
クラウドベースの監視と分析
優れたコスト当たりの
性能と容量
システムを止めずに
柔軟に追加可能な拡張性
きめ細かなバックアップと
迅速なリカバリ
安定稼働のための
クラウドベースの運用監視・
分析ツール InfoSight
※ CASL : Cache Accelerated Sequential Layout
ニンブルストレージの特長
複雑化する IT をシンプルに効率化し、ビジネスの即応性や可用性を向上させる
すべてのソフトウェア機能を
バンドル
運用
クラウドベースの
運用監視・分析ツール InfoSight
従来のストレージでは、データ保護ソリューションや運用監視など
シンプルで使いやすいクラウドベースの InfoSight は、安定稼働の
において別途ライセンス費用が必要でした。ニンブルストレージで
ための監視や自動障害検知だけでなく、潜在的なストレージの問題
は、追加ライセンスなしで豊富な機能を利用できます。
を膨大な稼働履歴を統計分析して予測・予防します。
スナップショット
シンプロビジョニング
圧 縮
簡単
ALL
IN
ONE
レプリケーション
ゼロコピークローン
運用管理ツール
短時間での
セットアップ
保護
強力な
データ保護
直感的な GUI により短時間でセットアップできます。さらに、お使
データ保護機能は、圧縮された個別のブロック単位で差分を識別するため、必要
いのアプリケーションに手を加えることなくパフォーマンスを高め
最小限のスナップショットデータだけを保持します。そのため頻繁なリカバリポイ
ることができます。
ントの取得と長期にわたる保持が可能となりバックアップ運用を簡素化します。
設計
事前に定義されたパラメータにより
設計作業をシンプルに
拡張
スケールアップ、スケールアウトに
対応した優れた拡張性
HDD や SSD、RAID 構成などは定義 済みのため物理設 計が不要
システム拡張時に無停止で CPU、キャッシュ容量、HDD 容量をアッ
です。さらに主要アプリケーション向けの最適値が事前定義されてお
プグレード可能なスケールアップを実現します。さらにスケールアウト
り、複雑なチューニングが不要です。
構成により柔軟なシステム拡張を実現します。