ニュースリリース|平成27年度山口県立大学前期公開授業の開催について

記
者
配
布
資
料
平成 27 年(2015 年) 3 月 23 日
所
属 名
所属長名
学長
山口県立大学
ながさか
長坂
ゆうじ
祐二
部局長名
担当者職・氏名
附属地域共生センター
附属地域共生センター
と
だ
けいこ
加登田 惠子
発表内容の
関 係 地 域
1
絡
先
☎ 083-928-3495
所長
か
連
しいぎ
あやこ
椎木 綾子
全県、岩国、柳井、周南、山口、防府、宇部、山陽小野田、下関、長門、
萩、首都圏
件 名
平成 27 年度 山口県立大学前期公開授業
「地域学」「環境問題」「医学」「生命と生活の質特論」の開催について
2
内 容
山口県立大学では、本学の授業科目の一部を一般公開しています。
本学教員をはじめ、各界の第一線で活躍する講師陣による講義を学生と一緒に受講して
みませんか。
授業名
地域学
概
要
山口県の自然・福祉・教育・政治・経済など
多様な視点から地域を見つめ、自分自身の生
活が地域社会とどのように繋がっているのか
・繋がる可能性があるのかを考え、地域課題
解決や地域活性化に向け、主体的に取り組む
能力を身につけることを目指します。
【全 10 回】
①開催期間 ②会場 ③受講料
①4 月 9 日(木)
~6 月 25 日(木)
12:50~14:20
②山口県立大学 4 号館 D15 教室
③各回 500 円
環境問題
身近な環境問題を足元から解決するための知
恵と経験を学びます。自分の生活を再点検し
ながら、暮らしと環境を変えていくきっかけ
をつかむ生活者となることを目指します。
【全 15 回】
①4 月 10 日(金)
~7 月 24 日(金)
10:20~11:50
②山口県立大学 6 号館 F204 教室
③各回 500 円
(10 回以上 5,000 円)
医学
患者自身が医療を選択し決定する「自己決定
権の確立」に役立てられるよう、プログラム
を構成しています。本学教員をはじめ、医学
・医療現場の第一線で活躍する講師陣を迎
え、多方面から医学・医療を解説していきま
す。
【全 15 回】
①4 月 13 日(月)
~7 月 27 日(月)
17:50~19:20
②山口県立大学本館 A32 教室
③各回 500 円
(10 回以上 5,000 円)
生命と生活の質
特論
いま大きな危機にさらされている私たちの生
命・生活・人生の質(quality of life)を
複眼的な視点で問い、自由なディスカッショ
ンやワークショップ形式の学び合いの中で認
識を深めていきます。大学院の授業です。
【全 15 回】
①5 月 9 日(土)
~6 月 20 日(土)
9:00~14:30
②山口県立大学 4 号館 D14 教室
③各回 500 円
(10 回以上 5,000 円)
詳しい講義内容・日程については、直接お問合せいただくか別添チラシ(本学ホームペー
ジにも掲載しています)をご確認ください。
3
申込方法
(1)電話、FAX またはハガキで、住所、氏名(ふりがな)、電話番号・FAX 番号を申
込先 <山口県立大学附属地域共生センター共生教育部門> までお知らせください。
(2)部分受講も可能です。また、開催期間中は、随時受付いたします。
4
申し込み・問い合わせ先
〒753-8502 山口市桜畠 3 丁目 2-1
山口県立大学附属地域共生センター
TEL 083-928-3495
FAX 083-928-3021
ホームページ http://www.ypu.jp/
共生教育部門
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【会場案内図】
【広域図】
至小郡
県道 204 号線
至防府
宮野駅
︵至津和野︶
︵至小郡︶
至新山口
上山口駅
山口県立大学
●会場
←県庁
至益田
国道262号線
国道9号線
山口駅
至津和野
山口県立大学
県庁
国道9号線
国道 9 号
JR山口線
至防府
運動場
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テニスコート
弓道場
駐車場
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学生寮
駐車場
山口県立大学
本部キャンパス
体育館
厚生棟
1号館
2号館
大学院棟
附属地域共生センター
桜翔館
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3号館
本 館
会場
4 号館 D15 教室
図書館
4号館
旧講堂
セブン
イレブン
●
宮野桜畠
駐車場
宮野駅前
県道204号線
正門
●山口桜畠
郵便局
口線
JR 山
宮野駅
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平成 27 年度 山口県立大学前期公開授業
部分受講可
全 回
福島第一原発事故での原発安全神話の崩壊、続く放射能安全神話の発生。
「環境問題は専門家にまかせて
おくしかない地球レベルの問題だ」という“常識”も崩壊した。物事を根本から問い直し、身近な環境
問題を足元から解決するための知恵と経験を学ぶなかで、身の周りで何か問題が起こったら、と想像
できる感性を育てると共に、みずからの暮らしを守るために行動に移す勇気を培います。
現場の声に耳を傾け、マスコミには載らない情報に触れることで、さまざまなマインドコントロールを
越えて、自分の生活そのものを再点検しながら深く考え、足元から暮らしと環境を変えていくきっかけを
つかむ生活者となることを目指します。
●13 回以上受講された方には、「山口県立大学公開授業修了証書」を
授与いたします。
●詳しい日時と内容は裏面をご覧ください。
【会場案内図】
●会場
県道 204 号線
至防府
お申込み・お問合せ
上山口駅
山口県立大学
宮野駅
JR山口線
至防府
◆TEL・FAX またはハガキでお申込みください。
〒753-8502 山口市桜畠 3-2-1 山口県立大学附属地域共生センター共生教育部門 宛
TEL 083-928-3495
FAX 083-928-3021
至益田
至新山口
山口駅
国道262号線
至小郡
国道9号線
至津和野
山口県立大学
県庁
◆講座内容
内 容
回
日程
テーマ
1
4/10
(金)
環境問題のほとんどは人権問題です
-この講義の進め方
2
4/17
(金)
想定されていた地震・津波・原発災害
-天災から人災へ
3
4/24
(金)
携帯電話は安全か?電磁波のことを
知っていますか (共通教育機構教授 新谷明雲)
4
5/1
(金)
アフリカからのメッセージ
-人類は環境を破壊して滅びる生きものではない
5
5/8
(金)
グローバルからローカルへ
-「半農半 ×」の楽しみを生きる
6
5/22
(金)
あったか村においでよ
-人の健康・地域の健康・地球の健康を守る
(阿武町 白松博之)
7
5/29
(金)
先住民族の教え-アイヌ民族と沖縄・
八重山の人々の世界観に学ぶ
8
6/5
(金)
スペイン・ナバラ自治州の持続可能性への挑戦
-わずか 20 年で 70%電気エネルギー自給を実現
9
6/12 市民科学者のできること
(金)
-上関原発予定地の“ 奇跡の海 ”の生物多様性を守る
10
6/19
(金)
化石燃料から再生可能エネルギーへ
-地球 1 個分の暮らし(共通教育機構教授 新谷明雲)
11
6/26
(金)
知る・愛する・守る
-アフリカの森と屋久島の森を守る人々との交流
12
7/3
(金)
安心安全の暮らしのために(1)
-本当にこれを食べてもいいのですか?
13
7/10
(金)
安心安全の暮らしのために(2)
-身の回りのいのちの声に耳をすます
14
7/17
(金)
黙っていてあとで後悔するのはいやですね
-いま足下からできること
15
7/24
(金)
だまされないために
-知るは難く行うは易し
◆受講申込書
「想定外だった」を繰り返す電力会社や政治家たち。
しかし恐ろしいほど正確に予測している研究者もいた。
地震は止められない天災だったが、その後に起こったこ
との多くは人災だったのである。
放射線から携帯の電波にいたるまで、電磁波との正しい
つきあい方を物理学の専門家からしっかり学ぶ。それを
手がかりに、なぜかマスメディアが報道しないことも踏
み込んで考えてみたい。
コンゴ民主共和国で暮らした日々で受けたショック。ゴ
ミの出ない暮らし、地下資源にほとんど頼らないで自然
の資源を恵みとして営まれる循環的な生活。そのなかで
味わったこと、学んだことをお伝えしたい。
アフリカで目覚めて放浪の旅をやめ、小さな農業をはじ
めた山口県田布施町の大下充億さんの物語に耳を傾けよ
う。本物のお菓子や幼稚園をつくるという仕事に取り組
むワクワクを伝える。
萩市の囲まれて合併しない道を選んだ阿武町。そこには
「あったか村」という地域おこしの拠点がある。いなか
には都市が忘れてしまった大切なものがある。それをみ
つけにきて、その知恵を身につけよう。
自然の中にたくさんの神様たちがいる。自然の恩恵への
感謝を常日頃忘れないようにという南の島々やアイヌ民
族の教えに含まれる未来への遺産を味わい、それを取り
戻して身につける練習をしよう。
山口県と姉妹提携しているスペインのナバラ州では、グ
リーンエネルギーとグリーンツーリズムの取り組みが盛
んだ。「持続可能性」を自治政府の政策の柱に据えたと
き、地域がどこまで変わりうるか、その例を紹介する。
上関原発の予定地は、日本海の浅海では最高の生物多様
性ホットスポットだった!それを無視して押し切ろうと
する行政主導の委員会の中で、苦闘する市民科学者とと
もに歩んできた市民たちの取り組みを紹介する。
エネルギーが足りない、資源が足りないとよく言われる。
もう汚してもいい資源がなくなってしまったという問題
こそが地球環境問題の最大の焦点だろう。この授業を再
生可能という基本から考え直す機会にしたい。
1978年からコンゴ民主共和国やケニアに通っている安
渓遊地・安渓貴子の研究と地元の人々との交流を紹介。
内戦や貧困など、どのような困難の中でも、希望を失わ
ず自然との共存に生きる人々の生き様に学ぶ。
それはほんとうに安心して食べられるものか。例えば10
週間も腐らないポテトチップス。例えば半年もかびない
レモン。例えば……。食べ物から暮らしを見直すための
提案をする。
人間の手が加わった自然である田んぼや里山にあたりま
えにいた生き物たちが全国で絶滅している。命の声が聞
こえないことが今最大の危機かもしれない。そして里山
の自然が豊かに残る山口県のすごさに気づかないことも。
県産材の産直で建てた価格破壊の自然住宅づくりと「第
三種兼業農家」としての四季の暮らし。そして、そこに
突然起こったゴミ処分場騒動や目の前の携帯電話中継基
地局建設の顛末を紹介する。
ありもしないことを恐れたり、できもしないことを信じ
ているから不安になるのである。いろいろな情報の海を
泳ぎ切る力をつけよう。
前期公開授業「環境問題」を受講します。
お名前(ふりがな)
ご住所
環境問題と言われるもののほとんどは人権問題である。
安心して暮らせる平和な環境を守るための、身近な地球
人たちの真剣なときに痛快なチャレンジを紹介する。
〒
電話・FAX
電話またはFAX、ハガキでお申込みください。
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◆講座内容
回
日程
時間
テーマ
内 容
講師
9:00~10:30
Life:いのち、生命、生活、人生…。なぜ、
いま
QOLとは?
地域貢献型の山口県立大学院でQuality of life 理事長 江里 健輔
大学院で学ぶとはどういうことか? を学ぶのか。特別ゲストとして江里理事長を 担当講師全員
迎え、医療の現場からの報告をおこなう。
10:40~12:10
戦後からの日本社会の変化・家庭の変化に 看護栄養学部 教授
日本社会の変化と
よって子どもたちのこころの発達がどう変
子どものこころの発達① わってきたのかについて考える。
中村 仁志
9:00~10:30
豊かさとは何か?
~古典的貧困と現代的貧困~
10:40~12:10
国民が世界で一番幸せだと
感じる国へ
5
13:00~14:30
Cure to Care の思想と実践
6
9:00~10:30
食事におけるQOL①
~満足できる食事とは?~
10:40~12:10
食事におけるQOL②
~加齢と食の変化~
8
13:00~14:30
日本社会の変化によって子どもたちのここ
日本社会の変化と
ろの発達の見方・特徴がどう変わってきた 看護栄養学部 教授
子どものこころの発達② のかについて考える。
中村 仁志
9
9:00~10:30
コンゴ民主共和国の森の村で味わう するだろうか。「人間は環境を破壊して生
きるしかない」というのは大変な思い込み
<食べ物>と本当の<豊かさ>
1
5/9
(土)
2
3
4
7
5/16
(土)
5/23
(土)
人類が幸福を目指す歴史の大半は、窮乏・
欠乏からの解放だった。
「QO L」という概念
が持ち出された背景の一つである、先進国
における「現代的貧困」について紹介する。
我が国もいよいよ「格差社会」へと突入し
つつある。人々のQ O Lの基盤としての、日本人
のワークライフバランスについて、北欧と
比較して考える。
福祉実践で実践アプローチがいわゆる「医
学モデル」から「生活モデル」へと変化し
た過程と生活者視点でQOLを高めるケア実践
を紹介する。
生涯を心身ともに健康で楽しく生きるため
に、ここでは“栄養”とともに“おいしさ”
をキーワードに「Q O Lを高める食事」につ
いて考える。
人は加齢により味覚や嗅覚、摂食機能が変
化する。食事をおいしく食べるために、調
理する上での具体的な方法を紹介する。
アフリカと聞いたらどんなことをイメージ
5/30
(土)
10
11
6/13
(土)
12
13
14
6/20
(土)
15
だと気づいた経験を語る。
世界各地で人々の現在の暮らし方をともに
世界を旅して気付く
味わい、地域に根ざした伝承や芸能に耳を
10:40~12:10
「みんな違ってみんな…」 傾ける中で気付いた、日本人の生活に決定
的にかけている「あるもの」とは。
環境問題のほとんどは人権問題であることを
地球 2 個半が必要な
公害経験は教えている。私たちの便利な暮らし
9:00~10:30
日本人の暮らしとその影響 が希少資源を必要とし、産出国での内戦・飢餓・
レイプ・虐待などに結びついている。
人間が一番偉いという思い込みを離れ、あ
すべてに命がやどり魂がある らゆる自然の恵みに感謝しながら日々の祈
10:40~12:10
という南の島の宇宙観 りと歌に埋め尽くされた南の島の暮らし。
そこから今私たちが学ぶものとは。
社会福祉学部 教授
加登田 惠子
社会福祉学部 教授
加登田 惠子
看護栄養学部 講師
園田 純子
看護栄養学部 講師
園田 純子
国際文化学部 教授
安渓 遊地
国際文化学部 教授
安渓 遊地
国際文化学部 教授
安渓 遊地
国際文化学部 教授
安渓 遊地
9:00~10:30
グループディスカッション
(分科会)
10:40~12:10
分科会の報告と質疑応答
それぞれのグループでの討論の内容を10分
程度にまとめて、全体会で学生代表が紹介 担当講師全員
し、質疑応答する。
13:00~14:30
まとめ
全員参加によるまとめと今後の展望
◆受講申込書
4グループにわかれて、
グループディスカッション
担当講師全員
担当講師全員
前期公開授業「生命と生活の質特論」を受講します。
お名前(ふりがな)
ご住所
社会福祉学部 教授
加登田 惠子
〒
電話・FAX
電話またはFAX、ハガキでお申込みください。