ご案内・プログラム・参加申込書

生き物文化誌学会 園芸例会その2 ご案内
サクラをもっと知ろう
―その文化、由来、管理―
―その文化、由来、管理―
園芸例会実行委員会
日本人にとってサクラは特別な花です。集団で花を見ながら昼間から酒を飲
む花見のような、世界でも類を見ない独自の習俗はなぜ生まれ、根付いたので
しょうか。縄文人のサクラ利用から、神話のサクラ、古典のサクラ、鎌倉時代
の八重桜の誕生、江戸時代の品種の爆発的増加、そして明治のソメイヨシノの
発見と命名、普及をたどります。
一方、サクラはその手入れに関して「サクラ切るバカ」のような俗説が信じ
られています。この俗説の生まれた背景とそれが正しいのかどうかなど、サク
ラの管理について、樹木医の専門家の立場から解説します。
また、
沖縄ではサクラと言えばカンヒザクラで、
広く栽培されているものの、
沖縄本島に自生はありません。どのように栽培が広がったのかは、はっきりし
ません。ところが石垣島には 300 本を超えるカンヒザクラが山中に自生してい
ます。カンヒザクラの由来を探るためにDNAの解析と自生地の調査も報告し
ます。
日
時:2015
時:2015 年 3 月 14 日(土
日(土)13:30~18:
)13:30~18:30
会
場:東京農業大学
場:東京農業大学 「食と農」の博物館
住 所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀 2-4-28
URL:www.nodai.ac.jp
主催・園芸例会実行委員会
主催・園芸例会実行委員会
お問い合わせ TEL /FAX 03-5701-7861
E-mail: [email protected]
プ ロ グ ラ ム
13:00~
受 付
13:30~13:35
会長挨拶 湯浅浩史
13:35~14:30
講演 1
「日本人とサクラ、五千年」
14:30~15:10
講演 2
「カンヒザクラを巡って、石垣島調査と DNA 解析」
湯浅浩史
西本由利子
(一財 進化生物学研究所)
15:10~15:25
休 憩
15:25~16:15
講演 3
「サクラ切るバカってホント?桜の正しい管理法」
石井 誠治
(NPO法人東京樹木医プロジェクト)
16:20~17:20
総合討論
17:20
閉 会
17:30~18:30
交流会
定
員 :80 名(会場の収容スペースの都合上、定員になり次第、締め切らせていた
だきますので、あらかじめご了承下さい。
)
参加申し込み:
参加申し込み 別紙の参加申込書に必要事項を記入して生き物文化誌学会事務センター
まで F A X にてお申し込み下さい。
※お申し込みは会員であることが前提です。非会員の参加は、正会員の同伴が条件となります。
正会員の同伴
※当日参加の受付は出来ませんのでご了承下さい。
参加費
、交流会:3
参加費:例会 2,000 円(未成年 1,000 円)
、交流会:3,000 円(未成年 1,500
1,500 円)
= 振 込 先 =
三井住友銀行 経堂支店 普通 6544590(店番:597)
生き物文化誌学会 会長 湯浅浩史
※申込書を FAX 送信後、5 日以内に参加費をお振込み下さい。
※当日欠席の場合の返金は出来ませんので、ご了承願います。
締 切 日 :2015 年 2 月 28 日(土
日(土)
(定員になり次第締切らせていただきます。定員数に達していた場合は、FAX
受信後、最長 3 日以内にご連絡申し上げます。
)
参加申込書
FAX 03-5701-6586
生き物文化誌学会事務センター
申込期間:2 月 28 日まで
※年齢欄は未成年者のみご記入下さい。
フリガナ
性別
お名前
男・女
年齢
歳
ご連絡先
電話または E-mail
ご所属
お差し支えなければ
ご記入下さい
会員種別
交流会
賛助会員 ・ 正会員 ・ 家族会員 ・ 非会員
※非会員の方はご紹介者名をご記入下さい→(
参加 ・ 不参加
)