平成26年度 孤立防止フォーラムinつるがしま (地域フォーラム) 主催:埼玉県社会福祉協議会・鶴ヶ島市南公民館・鶴ヶ島市社会福祉協議会・NPO法人鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会 見守り声かけ活動で 孤立しない地域づくりを! 9月28日(日)、鶴ヶ島市南公民館で「孤立防止フォーラムinつ るがしま」を実施しました。当日は、急激な高齢化の中で、地域住 民の支え合いで孤立しない地域づくりはどのように取り組まれて いるのか、6つの実践報告から一緒に考えていきました。 いまくに (鶴ヶ島市 鶴二地域支え合い協議会) よしたか (鶴ヶ島市 鶴二地域支え合い協議会) 見守られる側、見守る側ともに、見守ら れ声かけられ上手、見守り声かけ上手に なり、この活動が、日常の「おたがい様」 として、ありふれたあたりまえの関係に なるよう願っています。 そして、たとえ認知症になっても「いざ」 というときの地域の支え合いのネットワ ークを作り、「自分達が支えよう、次は自分達だ」、そんな支え 合いができる優しい地域づくりが目指せたらと思います。 たかゆき みちひろ 吉田 道弘さん 自治会の活動と連動しながら、見守り声かけ チームを結成。見守り声かけチームの協力員 として、「地域による地域のための地域の地 縁、人縁を大事にして相互扶助の精神のもと、 孤立化を防止して、孤独死だけはなくす社会 に」を目指しています。 進行 今國 喜栄さん みやざわ よし だ 報告者 埼玉県社会福祉協議会から問題提起として、こ れからの少子高齢化、未婚化・晩婚化による人 しゃ えん 口構成の変化や血縁・地縁・社縁の希薄化の現 状を報告していただきました。 つるまき 報告者 しんいち 鶴巻 進一さん (鶴ヶ島市 富士見自治会長) 富士見自治会として、一人暮らしの方が玄関 に24時間以上倒れていたという経験などもあ り、①大地震対策②孤独死防止対策(希望す る時間に希望する方法)を行っています。 これらの活動により、 防災意識が高まり、自治 会員の増加や住民の期待も高まっています。 ゆう き きみ え 結城 君枝さん(日高市こま川団地地域おたすけ隊主任コーディネーター) 他 宮澤 敬行さん(飯能市社会福祉協議会) 飯能市社協の地域福祉計画に基づき、CSW (コミュニティ 団地のタバコ屋という立場で地域の相談役として個別のアン 市 ソーシャルワーカー) として地域に入り込んだ活動を展開。 テナを張り巡らせている。 の まつ もと ゆたか ほん ま こう じ 報 松 本 豊 さん(毛呂山町社会福祉協議会) 本 間 幸治さん(川越市名細地区社会福祉協議会会長) 告 毛呂山町社協として、 「地域福祉サポーター制度を創設」 。地 地区福祉プランを作成する中で地域の課題を解決する仕組み 者 域の見守り活動を支援。 を地区社協として作っている。 社会福祉協議会でも、鶴ヶ島市高齢者見守りネットワークや自治会・地域支え合い協議会等地域で 行われている見守り活動と連携協働しながら、見守り活動の仕組みを構築していきます。福祉委員の みなさんや地域の方々と共に地域福祉を推進し、孤立と孤独をつくらない仕組みを考えていきます。 手話通訳派遣事業のお知らせ 年末年始のお知らせ 平 成2 6年12月27日(土)か ら 平 成27年 1 月 4 日 (日)までの9日間、受付業務はお休みとなります。 この期間中に手話通訳を利用したい方は、12月19 日(金)までにお申し込みください。 年末年始の手話通訳の依頼について、何かご不 明な点等ありましたら、担当までご連絡ください。 問合せ 5 ワンポイントレッスン 「募金」 右手の親指と人差し指で輪を作り、 お金を表現します。左手は、箱をイメ ージして、その箱にお金を入れるしぐ さが、募金という手話になります。 社会福祉協議会 手話通訳事業担当 FAX 27 1−6277 電 話 271−6278
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