PHOENIX EDGE HV SERIES ESC USER GUIDE PHOENIX EDGE HV シリーズ ブラシレス スピードコントローラー ユーザーガイド 使用上の注意 -安全な飛行のために- ・ 成人以外使用しないでください。 ・ モーターをバッテリーと ESC(本製品)に接続すると、ユーザーが想定していないところで不意にモ ーターが動作することがあります。重大な事故につながる恐れがありますので、各電気機器の特性を よく理解した上で、いかなる時もプロペラには近づかない、触れないようにしてください。 ・ 事故を未然に防ぐため、バッテリーを接続している状態で飛行機を扱う場合は、プロペラや動力が伝 わるピニオンギアを取り外してください。 ・ ラジコンを飛行する地域の条例、または国の法律を確認し、遵守してください。 ・ 人混み、他人の上で飛行しないでください。 ・ クラッシュ時に使われたスピードコントローラは再度使用しないでください。見た目にはわからない 内部損傷により、正常な動作ができないばかりか、重大な事故を引き起こす恐れがあります。 ・ 本製品はユーザーの責任においてのみ使用され、Castle Creations およびその販売代理店は本製品 の使用に起因するいかなる怪我、物損、その他一切の責任を負いません。 EDGE ESC システム取付図と取付方法 1. バッテリーコネクターを取り付ける バッテリーコネクターの説明書に従い、バッテリーコネクターを赤(+)と黒(-)のケーブルにハンダ付けしま す。極性を間違いないように注意して取り付けてください(赤線はバッテリーの赤線に、黒線はバッテリー の黒線へ取り付けてください)。使用するバッテリーコネクターは、高品質な信頼性の高いものをお選びく ださい。 2. モーターと ESC の接続 モーター側のワイヤーに取り付けたコネクターにESCから出ているワイヤーをつなぐか、もしくはモータ ーのワイヤーをESC側に直接はんだづけしてください。 はんだつけに使用するペーストは高品質なものを使用し、しっかりと固着したことを必ず確認してください。 結合が弱い場合、飛行中に重大な事故を引き起こす原因になる恐れがあります。また、コネクターには専用 の熱収縮フィルムなどで必ず絶縁処理を行ってください。 3. 受信機と ESC の接続 Edge HV ESC の受信機接続ケーブル(プラスティックコネクターが付いた茶/赤/オレンジ色のケーブル)を 受信機のスロットルチャンネルに接続します。後述する白色の AUX ラインを使用する場合は、必要に応じて 接続してください。 Edge HV ESC にBEC回路はありません。受信機およびサーボを駆動するために、外部電源か外部 BEC を使 用してください。この際、スロットルケーブルの赤ケーブルを切り離す必要はありません。 フタバ製送信機をお使いの場合、送信機でスロットルチャンネルのシグナルをリバースににしてからお使い ください(送信機の説明書をよくお読みの上、適切な設定を行ってください)。 備考:外部BECを使用する場合の接続について 外部 BEC を使用する際、必ず外部 BEC のマイナス線を Edge HV ESC のマイナス線に接続してください。接続 を間違えると、ESC が故障する恐れがあります。ESC よりも BEC の入力電圧が低く、より連続電流負荷が高い ので、下の図のように BEC を接続することをおすすめします。この接続方法のもう一つの利点は、下のバッ テリーを上のバッテリーより先に接続できることです。こうすることにより、 Edge HV ESC の電源を入れる 前に、受信機のバインドを先に行うことが可能です。Edge HV ESC は BEC を内蔵していないので、外部 BEC を必要とします。ESC の操作に必要ですので、サーボ線のプラス線(赤)を切り離さないでください。 おすすめの接続例(450 クラスを超えるヘリコプターを飛行する場合は外部 BEC の使用を推奨します) 別の接続例 不適切な接続例 下図のような接続は絶対にしないでください。BEC をアースに接続すると、ESC が故障する恐れがあります。 4. 回転方向を逆にしたい時 モーターの 3 本のワイヤーのうちのいずれかの 2 本を差し替えると、モーターの回転方向を逆にすることが できます。または Castle Link USB の設定画面で回転方向を変更させることもできます。 5. ESC を機体に取り付ける Edge HV ESC には取り付けがしやすいように、取付タブがつけられています。両面テープかマジックテープ により機体に取り付けてください。 ESC 本体より 1 インチ(2.54cm)以内のケーブルに、結束バンドできつく締めるなど過度な力をかけないでく ださい。 Edge HV Lite シリーズ ESC をお使いの場合、本体を結束バンドを使用して固定しないでください。 6. ESC の初期化 1. Edge HV ESC が受信機のスロットルチャンネルに接続されていることを確認してください。 2. 送信機の電源を入れ、スロットルスティックを真ん中に動かしてください。 3. モーター用バッテリーを ESC につないでください。ESC は送信機のスロットルスティックを一番下のゼロ 位置まで動かさない限り起動せず、モーターは動きません。 飛行の準備ができたら、送信機のスロットルをゼロ位置に動かしてください。 Edge ESC はモーターを通じてビープ音を鳴らし、動作可能な状態であることを知らせてくれます。 常に、受信機と ESC よりも先に、送信機の電源を先に入れるようにしてください。いくつかのフェールセー フ機能付きの受信機において、受信機起動時に送信機に信号を返さないもの、設定により “電源ON”の外 部信号を出すもの、または送信機のスロットルスティックの位置により、ESC が起動しモーターが予期せず 回る恐れがあります。 送受信機メーカーが推奨するスロットルチャンネル以外のチャンネルを使用すると、意図とは違う動作など 危険な結果を招く恐れがあります。スロットルチャンネル以外のチャンネルで ESC を制御するのはユーザー 自身の責任のもとで行ってください。 新しい ESC を使用する際は必ずゼロスロットル、ハーフスロットルそしてフルスロットル時のレンジチェッ クを行うようにしてください。ヘリコプターの場合は、ブレードを取り外した状態で同様のレンジチェック を行ってください。 EDGE ESC ピープ音 / LED 点滅パターン表 Edge ESC はビープ音と LED の点滅の組み合わせにより、ESC が特定の状態にあることをユーザーに知らせま す。下表において、“●”は短いビープ音を表し、“―”は長いビープ音であることを表しています。 LED ビープ音 意味 “Castle Power“のメロ ディおよび接続されてい るバッテリーのセル数だ けビープ音を鳴らす セル数と同じ回 数、赤LED が点 滅 ESC の電源が入り システムが起動し ました “Castle Arming”のメ ロディ (モーター始動準 備完了音) 無し ESC はいつでもモ ーターを始動させ ることができます ● 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 ESC は電源ONの 状態です ● ― 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 低電圧カットの設 定電圧を下回りま 詳細 Castle ESC の起動音が鳴るとともに、ESC に接続されて いるバッテリーのセル数分だけピープ音が鳴ります。た だし、Auto-Lipo 検知機能がユーザーにより無効となっ ている場合にはビープ音は鳴りません。ESC はスロット ルチャンネルに接続されている受信機が起動信号を受信 するまでモーターを始動させません。 受信機が信号を受け取ると、Castle ESC のモーター始動 準備完了音が鳴ります。この時点より、ESCを通じて モーターを操作することができます。 ESC は10秒毎に赤 LED を点滅させ、ユーザーに ESC の 電源が入っている状態であることを警告します。この機 能は、Castle Link の設定にて無効にできます。 バッテリーの電圧がカットオフ電圧に設定した値を下回 りました。デフォルトの設定は Auto-Lipo で、カット電 した ● ― ● 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 ESC が過熱状態で す ● ― ― 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 過負荷を検知しま した 圧を、起動時に検知したセル数に合わせて自動的に設定 します。Castle Link 上で設定を変更することが可能。 ESC が過熱状態です。負荷が高すぎるか、適切な冷却の ための通風が確保されていないことが考えられます。 異常な電流スパイクを検知しました。配線、ESC 内部、 またはモーターに損傷があるか、もしくは ESC の仕様に 対して大きすぎるモーターが使われているかもしれませ ん。 ESC からバッテリーを取り外し、ショートしていないか 入念にチェックしてください。何も異常が見つからない 場合は、モーターの負荷電流を ESC が処理できているか 調べてください。安全のため、複数回にわたり過負荷を 検知した場合、ピープ音が鳴らなくなります。 このエラーが続くときは、Castle のテクニカルサポート にお問い合わせください。 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 ●● ●● ― ●●● ― ● ― ●● 赤 LED、ビープ音 に合わせて点滅 無し 緑 LED 点滅 無し 赤 LED 点灯 モーターを始動で きません 無線に異常を検知 しました モーターに異常を 検知しました 過電流を検知しま した AUX ラインに無線 異常を検知しまし た ヘッドスピードを ロックしました フルスロットル LED 意味 無し 赤 LED と黄 LED が 交互に点滅 アームロック状態 無し 黄 LED 点滅 無し 黄 LED 点灯 ビープ音 ログデータの記録 ログデータの保存 容量が上限に達し ました ESC はモーターを始動できませんでした。 スロットルチャンネルに、異常な信号の検知もしくは信 号が検出できません。 モーターの回転に障害を検知しました。 カット値を超える電流を検知しました。 AUX ラインに、異常な信号の検知もしくは信号が検出で きません。 ガバナーモードが設定したヘッドスピードに達したこと を検知し、ロックしました。 ESC はフルスロットルを検知しました。 詳細 ESC は現在アームロック状態にあり、起動することがで きません。詳しくはアームロック機能と AUX ラインの説 明をお読みください ESC はログデータを記録中です。 ESC に保存しているログデーターが満杯になりました。 EDGE ESC AUX ライン( ライン(白線) 白線)モード Edge HV ESC に備わる AUX ラインは受信機ケーブルに一本追加して接続された白線です。この追加されたラ インは様々なタスクに使用することができます。工場出荷時の初期設定において AUX ラインは、Castle Link USB と Castle Link Program で任意のモードを設定するまで無効になっています。 機能 DISABLED (AUX ライン無効) GAIN INPUT (ゲイン入力) ※ESC がガバナーモードにな っていること。 AUDIBLE BEACON (可聴ビーコン) AUX ラインの接続先 機能の詳細 AUX ライン不使用 工場出荷時の初期設定。予備のラインである AUX ラインの入力・出力とも無効。 AUX ラインを受信機の空きチャン ネルに接続してください。 リアルタイムでガバナーゲインの調整を行う ことができます。送信機の 0%シグナルでゲ イン0(最小値)、100%シグナルでゲイン 50(最大値) AUX ラインを受信機の空きチャン ネルに接続してください。 AUX ラインが 50%以上のときに、ESC がモー ターを利用して機体の場所を特定できるよう にビーコン信号音を発します。モーターが動 いていないときのみ音が発せられます。 RPM OUT (回転数出力) *ARM LOCK KEY (ESC 停止アームロックキ ーモード) *RX ARM LOCK (受信機経由作動停止モ ード) RPM センサー対応の 3 軸ジャイロ に AUX ラインを接続してくださ い。 電気的整流のたびに ESC が AUX ラインをスイ ッチングします。機械的 RPM を求める場合は マグネット数で割ってください。 *この機能を使用するには専用の ARM LOCK KEY HARNESS(アームロックキー ハーネス)が必要となります。 キーがソケットに接続されている間、ESC は 作動しません。キーがソケットから抜かれた 状態で、送信機シグナルラインを通じて送信 機よりゼロシグナルを感知すると ESC が機能 するようになります。 アームロックキーハーネスを AUX ラインと受信機に接続します。 ARM LOCK SWITCH (アームロック スイッチ)機能がプラグラムされ た受信機の空きチャンネルに AUX ラインを接続します。 モーターが動いている時にキーがソケットに 接続されると、ESC はアームロック状態とな り、モーターを停止させ ESC が作動しなくな ります。 ESC は AUX ラインチャンネルが 50%以下にな るまで機能しません。 * ARM LOCK KEY モードと RX ARM LOCK モードは、安全性を向上するための補助的機能であり、機器の適切な 使用手順やその他の安全対策にとってかわるものではありません。電源が入った機体から絶対に目を離さな いでください。機器を安全に運用する上で ARM LOCK 機能だけに頼らないでください。 CASTLE LINK で設定可能な機能一覧 接続手順 1. Castle Link 機器を WINDOWS PC 上の Castle Link アプリケーションと接続してください。PC により USB の接続が検知されたことを確認してください。インターフェーススクリーン上の緑色の点灯で USB 接続を確認することができます。 2. ESC スロットルコネクターを使用し、ESCを Castle Link に接続してください。 3. 電源を ESC のバッテリーケーブルに接続してください。リポバッテリー 4S~12Sの使用が適してい ます。 上記操作が順番通りに行われない場合、ESC は Castle Link で接続することができません。 データロギング Castle Link ソフトウェアを使用し、データロギングの設定を変更してください。機能の概略を以下に記し ました。詳細は Castle Link および Castle Link Graph Viewer のヘルプファイルやスクリーン上の説明をご 覧ください。 * データの記録時間について:ESC は容量が限られたメモリー上にデータを記録します。記録時間は選択さ れたデータポイントとサンプルレートにより異なります。ESC は IDLE(アイドリング)時に可能な限りデー タを圧縮します。スロットル操作に変化が無い場合はメモリをあまり使用しません。 Castle Link ソフトウ ェアを使用し、ESC によって保存されたデータを選択するか消去してください。 自動データ初期化 プログラム起動の際、自動データ初期化機能が使用されているメモリの量を調べます。もし容量がプログラ ム可能な量を超えている時は、ESC は全てのデータログを消去します。この機能は直近のいくつかのデータ がメモリーに保存され、データ分析がすぐに行えるようにするためです。 手動データ初期化 ESC を送信機と受信機とともに電源を入れ、送信機をフルスロットルにします。ESC は通常の起動時のメロデ ィーを鳴らします。電源ONの後に 6 秒間フルスロットルのままににしてください。その 1 秒後に ESC は短 いピープ音を鳴らし、5 秒後に長いビープ音を鳴らします。ESC の手動データ初期化機能が作動し、全てのデ ータログを消去します。スロットルをゼロスロットルに動かすと、ESC は機能するようになります。 データ分析 Castle Link USB アダプターと Castle Link Windows 用ソフトフェアを使用して、ESC によって記録されたデ ータの呼び出し、分析そして保存をすることができます。 Phoenix Edge シリーズESCはリアルタイムの遠隔測定である Castle Link Live をサポート しています。詳細については、www.castlecreations.com/CastleLinkLive をご覧ください。 送信機のスロットルによるプログラミング(PCを使用せずに設定する方法) Edge ESC のファームウェアは、予期せず不意にプログラミングモードにならないように設計されています。 送 信 機 の ス ロ ッ ト ル に よ る 方 法 で は 、 限 ら れ た 項 目 だ け が 設 定 で き る よ う に な っ て い ま す 。 Castle Creations 社は、Castle Link USB と無料の Windows 用ソフトウェアを使用して ESC の設定を変更する方法を 強く推奨します。 概要 Edge シリーズ ESC のプログラミングモードでは、設定項目の番号や設定値を ESC のビープ音と LED の点滅回 数によりユーザーに問い合わせを行う方法で設定が行われます。たとえば、設定項目の #3 の設定値#2 の場合、 ピープ音・点滅が 3 回、そしてピープ音・点滅が 2 回のパターンが繰り返されます。設定値は常に順番に聞 かれます。Edge ESC が各設定について問い合わせをする度に、ユーザーは送信機のスロットルをフルスロッ トルに動かして”Yes”か、またはゼロスロットルに動かして ”No”と、いずれかを答える必要がありま す。”No”と答えた場合次の設定値に進み、”Yes”と答えた場合、設定が ESC のメモリーに保存され、次の 設定に進みます。現在どの設定値にプログラムされているかは示されません。 *もし全ての設定値に対して”No”とした場合、ESC は以前の設定をそのまま使います。”Yes”と答えた設 定のみが ESC に保存/変更されます。 ESC がユーザーの指示を受けて設定の変更を行うと、LED をすばやく点滅させ一連のピープ音を鳴らします。 スロットルを真ん中の位置に戻すと、次の設定項目に進みます。 いくつかの設定項目の設定を終え、残りの設定をする必要が無い場合は、スロットルを真ん中に戻し次の設 定に進む代わりに、電源バッテリーを外し再度つなぎなおすことで、すぐに ESC を再起動し使用できる状態 にすることができます。 * 安全のため、手動によるプログラミングの前に、必ずプロペラとピニオンギアを外して作業してください。 プログラミングモードを開始するには 1. ESC とモーターを接続してください(モーターを利用してピープ音を鳴らすため)。送信機の電源を 入れ、スロットルをフルスロットルの位置に動かしてます(このときESCの電源はOFFのままで す)。 2. ESC にバッテリーを接続します。購入後はじめてバッテリーを接続した場合、 ESC より初期化メロデ ィが鳴らされます。しばらくすると短いピープ音が鳴り、LED が点滅(瞬間的なフラッシュと少しだ け長い点滅)を繰り返します。もし点滅がずっと繰り返される場合は、送信機スロットルがフルスロ ットルの位置に無いためですので、送信機のスロットルトリムを最大にするか、またはフルスロット ルのエンドポイントもしくは ATV の値を上げてください。 3. スロットルを真ん中の位置に動かしてください。短いピープ音が鳴り、LED が単点滅と二連続点滅の パターンを繰り返します。 4. スロットルを再びフルスロットルの位置に動かします。しばらくすると短いピープ音が鳴り、LED が 単点滅と三連続点滅のパターンを繰り返します。 5. スロットルを再び真ん中の位置に動かしてください。連続で短いピープ音が四回鳴り、LED が単点滅 と少し長い消灯のパターンを繰り返します。 これで Edge ESC はプログラミングに入り、ユーザーへ最初の設定項目についての問い合わせが始まりま す。 送信機のスロットルによるプログラミングは基本的な設定だけに限られています。 Castle Link と Windows PC を使えば、より豊富な設定を行うことができます。 設定 1: 低電圧オートカット機能のセル電圧設定* 低電圧オートカット機能のセル電圧設定 * オプション1 オプション 2 オプション 3 オプション 4 オプション 5 オプション 6 3.0V / セル 3.1V / セル 3.2V / セル (初期設定) 初期設定) 3.3V / セル 3.4V / セル オートカット機能無効 設定 2: ブレーキタイプ オプション1 オプション2 オプション 3 オプション 4 オプション 5 オプション1 オプション 2 オプション 3 オプション 4 オプション1 オプション2 オプション 3 ソフトディレイブレーキ ハードディレイブレーキ ソフトブレーキ(ディレイ無し) ハードブレーキ(ディレイ無し) ブレーキ無効(初期設定) 設定 3: 低電圧オートカット動作タイプ ハードカットオフ ソフトカットオフ(初期設定) RPM 低下 パルシング RPM(ESC パルススロットル) 設定 4: PWM スイッチングレート** スイッチングレート ** 8kHz (アウトランナーモーター) 12kHz (初期設定) 初期設定) 16 kHz * 最適なオートカット電圧については、バッテリーメーカーの推奨値にしたがってください。 ** 最適なスイッチングレートについては、モーターメーカーの推奨値にしたがってください。 工場出荷時の初期設定一覧 オプション Auto-Lipo Volts / Cell (低電圧オートカット機能セル当たり電圧値) Brake Delay (ブレーキ遅延機能) Brake Ramp (ブレーキのかかり方) Brake Strength (ブレーキ強度) Current Cutoff Type (電流カットタイプ) Current Limiting (電流制限) Cutoff Voltage (カット電圧) Direction (方向) Motor Start Power (モーター始動時のパワー) Motor Timing (モータータイミング) PWM Rate (PWMレート) Throttle Type (スロットルタイプ) Vehicle Type (使用対象タイプ) Voltage Cutoff Type (電圧カットオフタイプ) Auxiliary Wire (AUW ライン) Link Live (リアルタイム接続) 初期設定値 3.2 V / セル 0.6 秒(遅れ) Immediate (ただちにブレーキ) Disabled (無効) Soft Cutoff (ソフトカット) Normal (普通) Auto-Lipo (自動認識) Forward (前方) Medium 59 (中程度) Normal 5 (普通) 12 KHz Auto-Calibrate Endpoints (オーターキャリブレーション エンドポイント) AirPlane (飛行機) Soft CutOff (ソフトカット) Disabled (無効) Disabled (無効) Castle Creations 社では、本製品で使用されているファームウェアを定期的にアップデートしています。 本製品をお使いになる前に、Castle Link USB と無料の Castle Link ソフトウェアを使用して、最新の ファームウェアに更新することをお薦めします。
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