DVD-ROMでの変更点およびバージョンアップ方法(PDF)

●モレノン1月版 Vol.72(Ver2.9.14) バージョンアップ手順
重要
バージョンアップを始める前にお読み下さい。
① バージョンアップを正常に行なうために、バージョンアップ中はモレノンおよびその他ソフトウェアの起動を行なわないようにして下さい。
バージョンアップが開始されましたら、ソフトウェアを起動しないで下さい。※セキュリティ関連のソフトウェアも含みます。
出来る限り、スクリーンセーバーや省電力設定、スタンバイ設定も無効にして始めて下さい。
② バージョンアップの作業時間は、約10~30分ほどかかります(パソコンの性能にもよります)。
途中で作業を中断した場合、続けてバージョンアップを行なおうとしても、エラーが表示されバージョンアップが出来ないことがあります。
③ バージョンアップ終了後は、DVD-ROM(データディスク:青色)はパソコンにセットしたままご使用下さい。
新規見積りを作成する場合にDVD-ROMが必要です。
④ LANタイプでご使用の方は、親機、子機の全てでバージョンアップを行なって下さい。
LANタイプで使用されている方は、全てのモレノンが同じバージョンになっていないと正常に動作しません。
1. 起動しているソフトウェアをすべて終了した後、モレノンDVD-ROM(データディスク)をパソコンにセットして下さい。
しばらくすると自動的に読み込みを開始し、下図画面が表示されます。
【WindowsVista/Windows7】
【WindowsXPの場合】
DVD-ROMをセットすると下図画面が表示されます。「プログラムのインストール実行」をクリックします。
WindowsVista
DVD-ROMをセットすると下図画面が
表示されますので、「次へ」をクリックしま
す。
Windows7
下図のように画面下部に「Setup.exe・・・」とい
うメッセージが表示されますので、ここをクリックし
ます。
下図のように画面下部に
マーク
が表示されますので、これをクリックします。
◆操作のヒント◆
ユーザーアカウント制御の設定が有効であれば、アクセス許可を求めてきますので、
「許可」(Vista)、「はい」(7)をクリックします。その後「インストール準備中」と表示されWindowsの警告画
面か手順1の「次へ」の画面のどちらかが表示されます。
WindowsVista
Windows7
※Vista、7、8とも自動的にインス
トール画面が表示されない場合は、
DVD-ROM内にある「Setup.exe」
ファイルをダブルクリックして下さい。
※ユーザーアカウント制御が無効であれば、上図画面は表示されずに警告画面または「次へ」の画面が表示されます。
【Windows8】※2013年3月版よりWindows8に対応しております。
Windows8用のDVD-ROMはインストールディスク(赤)とデータディスク(青)の2枚ありますが、バージョンアップは毎月お届けするデータディスク(青)を使用
します。
②画面右上に表示される上図メッセージの通り、
この部分をクリックします。
③②で右上のメッセージをクリックすると
上図画面になりますので、
「rundll32.exeの実行」をクリックします。
①Windows8のスタート画面でデー
タディスクをセットすると上図画面
が表示されます。
⑤④以降は次ページ手順2.の画面になりますので、画面の指示通り進めます。
※以降はWindosVista・7・8・XPともに同じ手順になります。
④パソコンの環境によって、ユーザーア
カウント制御の画面が表示される場合
がありますので、「はい」をクリックします。
この画面が表示されない場合は、③
の次に手順2.の画面になります。
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2. インストール情報確認の画面が表示されますので、「実行」をクリックして下さい。
下図画面が表示され、システムのインストール(バージョンアップ)が開始されます。このまましばらくお待ち下さい。
※お客様の使用状況によっては、「データベースに不整合が見つかりましたので、アップデートが出来ません」というメッセージが表示される場合があります。
その場合は、お手数ですがメッセージに記載の連絡先までお電話頂きますようお願い申し上げます。
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●モレノン1月版 Vol.72(Ver2.9.14) バージョンアップ手順
3. インストール(バージョンアップ)が終了すると下図画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
4. 終了すると下図画面になりますので、「完了」をクリックします。
ここにはバージョンアップに使用した最
新版DVDの情報が表示されます。
5. バージョンアップ後、モレノンを起動してバージョンの確認を行なって下さい。
起動したモレノンの初期画面・左上にバージョン表示(下図参照)がありますので、そこで確認します。
【Windows8以外】
<バージョンアップ前>
【Windows8】
<バージョンアップ後>
Windows8はバージョン表示が初期
画面の上部中央になります。
バージョンアップ後はこの表示が
Ver2.9.14 になります。
以上でバージョンアップ作業は終了です!
DVD-ROMはパソコンにセットしたままで、ご使用下さい。
<<バージョンアップ後の注意点として>>
●パソコンの再起動について
基本的にパソコンの再起動は必要ありません。但し、バージョンアップを行なう前に、一時的に停止した他のソフトウェアがある
場合は、パソコンの再起動を行なって下さい。
●見積り作成および修正について
バージョンアップ後、新規作成は新しい車種データで行ないますが、過去に作成している見積書を修正する場合は作成時の
データを使用しますので、修正する事で部品価格が最新のものになるわけではありませんのでご注意下さい。
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<<お 知 ら せ>>
システムの機能修正や追加はございませんが、既にご存知のように11月17日にあらたに10地域でご当地ナンバーの追加がありました。
追加されたご当地ナンバーの地域(陸運局名)は、今回のバージョンアップでは追加されません。従って、追加される場合はお手数
ですが、以下の操作方法を参考にご自身での追加をお願い致します。
◎ 追加されたご当地ナンバー ( )内は旧地域名
(岩手)盛岡/平泉
(練馬)杉並
(福島)郡山
(品川)世田谷
(群馬)前橋
(大宮)川口
(尾張小牧)春日井
(春日部)越谷
(鹿児島)奄美
● 陸運局名の追加方法
① 初期メニュー画面から「マスタ設定」をクリックします。
【注意】
ネットワークを介してリンク版でご使用の方は、クライ
アント機(子機)には「マスタ設定」ボタンがありません
ので、サーバー機(親機)で設定を行なって下さい。
② マスタ設定画面が表示されます。画面上の「車両情報」をクリックします。
③ 陸運局名が登録出来る画面が表示されますので、追加したい地域(陸運局名)を入力して登録します。
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④ 「新規」をクリックすると、入力用の空白行が追加されますので、追加したい地域(陸運局名)を入力します。
【ヒント】
●陸運局名は北から順に表示しています。
その順序に合わせるのであれば、新規追加の
場合、追加する場所に気をつけて下さい。
「新規」をクリックするとその時に選択されてい
る陸運局名の下に空白行が追加されます。
例えば「岩手」の下に「盛岡」を追加したい場
合であれば、「岩手」を選択している状態で
「新規」をクリックすれば空白行が表示されま
すので、ここに「盛岡」と入力します。なお、
チェックマークは自動で付加されます。
●登録する順序を間違えた場合でも、▲▼
マークをクリックする事で行移動が出来ます。
●入力を間違えた場合は、右上の「削除」を
クリックします。
登録された内容は車両情報画面の車検証情報の登録番号入力欄で確認出来ます。
「岩手」の下に「盛岡」が追加されています。
【ヒント】
●新しい陸運局名を追加後は、新規車両登録はもちろん、既に登録済みの車両情報にも反映されますので、変更する必要がある場
合は、車両情報画面で上記画面例のように陸運局名を選択し直して下さい。その後、保存すれば新しい陸運局名で再登録されます。
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