Prime Systems, Inc. 2014.10 CX-USB2システム開発ボードを利用してデータの収集、生成が簡単にできます。 CX-USB2を購入すると、ボード回路図を含め、FPGAサンプル回路、USBデバイスドライバ、制御ソフトウエア (RefApp7.exe)、USBケーブル類が添付されています。 FPGAサンプル回路には、データ収集、データ生成できる iSRAM_FIFO、oSRAM_FIFOプロジェクトがあります。これらの回路については、アプリケーションノートSUA007 『SSRAM-FIFOモジュール回路』により、使い方の解説をしています。特に、iSRAM_FIFOについては、SUA010『データ収集用リファレンス・デザインガイド』を用意しています。また、無償のソフトCPU(Nios2）を利用したマイコンシステムの開発には、SUA008『USBと無償Nios2CPUコアを組み合わせた製品添付RefApp7.exeを使って簡単にデータの収集と生成ができます用途：各種バスのエミュレーションバスアナライザとしてデータ収集 ADコンバータのデータ収集 USB2.0 40MB/s 外部IF 場合にはカスタマイズしたい組込システム開発』とサンプルFPG回路を用意しているので、FPGAボードをマイコンボードとして利用することもできます。 IPやASIC等へのテストパターン生成 DAコンバータへのデータ生成 Visual BasicやC++ LabVIEW、Excel VBAなどからボード制御、データ解析ができます。 Quartus2　Qsysツールを利用 2種類のサンプルFPGAプロジェクト oSRAM_FIFO iSRAM_FIFO PCからFPGAにデータを転送し外部からのデータを FPGAで収集し FPGAから外部にデータ出力データをPCに転送サンプル回路のでは、クロックの立ち上がりに同期した8bit/16bit/32bit/64bitのパラレルデータを扱えます。 HDLコード記述せずに基本機能を構成可能 FPGAプロジェクトトップ階層で FPGAピンへ配線、その他の回路記述 Qsysで自動生成した HDLコード外部IF部分を変更(追加）して、様々なIF仕様を満たせます。機能を追加 HDLコード（SPI、I2C、DDR-IO タイミング調整） FPGAサンプル回路とアプリケーションノートは、SmartUSBサイトからダウンロードできます。 http://www.smartusb.info