保証書付
洗面化粧台
CKシリーズ
取扱説明書
このたびは当社商品をお買い求めいただ
き誠にありがとうございました。
ご使用前にこの説明書をよくお読みのう
え正しくお使いください。
お読みになった後もすぐ取り出せる場所
に、大切に保管してください。
取扱説明書に書かれている注意事項は、必ず守ってください。
不適切な使用により事故が生じた場合、当社では責任を負い
かねますので、あらかじめご了承ください。
*転居される場合、次に入居される方にこの説明書と保証
書をお渡しください。
もくじ
各部のなまえ・
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・ 1
安全上のご注意・
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・
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・
・ 2
使用時のご注意・
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・
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・ 8
ご使用方法
●お湯を使う・
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・10
●排水栓を開閉する・
・
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・
・10
●キャビネットを使う・
・
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・11
●棚板を取り付ける・
・
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・13
●オプション機能・
・
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・14
おそうじ方法
●日頃のおそうじ・
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・15
●週1回程度のおそうじ・
・
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・
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・
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・16
長くお使いいただくために
●吐水口からの水量が少なくなったと
感じたら・
・
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・
・17
●排水が遅いと感じたら・
・
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・
・
・
・
・19
●洗面器に水がたまらないと感じたら・
・
・20
故障かな?と思ったら・
・
・
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・
・
・
・
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・
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・
・
・
・
・
・21
アフターサービスについて・
・
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・
・
・
・23
仕様・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・25
品番を調べる・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・27
廃棄について・
・
・
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・
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・
・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・28
保証書・
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・
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・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・裏表紙
各部のなまえ
・商品の仕様はお客さまに断わりなく変更することがあります。
・図は商品の例示であり、実際の商品と異なる場合があります。
各
部
の
な
ま
え
キャビネットの名称
化粧鏡
ミラーキャビネット
棚板
水栓金具
洗面器
タオルバー
ベースキャビネット
配管仕様の種類
●壁給水仕様
1
●床給水仕様
●壁排水仕様
●床排水仕様
安全上のご注意(必ずお守りください)
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
ここに示した注意事項は、状況によって重大な結果に結び付く可能性があります。
いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
表示マークについて
誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を次の表示マークで区分し、説明しています。
警告
この表示の欄は
「死亡または重傷等を負う可能性が想定される」
内容です。
注意
この表示の欄は「障害を負う可能性または物的損害のみが
発生する可能性が想定される」内容です。
絵表示について
お守りいただく事項の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
この絵表示は気を付けていただきたい「注意喚起」の内容です。
この絵表示はしてはいけない「禁止」の内容です。
この絵表示は分解してはいけない「禁止」の内容です。
この絵表示は触っていけない「禁止」の内容です。
この絵表示は必ず実行していただく
「強制」の内容です。
この絵表示は電源プラグをコンセントから抜いていただく「強制」の内
容です。
2
警告
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
分解・修理・改造についての警告
修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改
造は行わないでください。
※発火したり、思わぬケガをすることがあります。
※水栓、排水管より漏水する恐れがあります。
ストーブやヒーターについての警告
ストーブやヒーター等熱を発生するものを近くに
置いて使わないでください。
※火災や変色・変形の恐れがあります。
3
注意
ヤケドに注意!!
シングルレバー水栓のレバーハンド
高温のお湯をお使いになった後は、
ルを左に動かすときは、ゆっくり動
レバーハンドルを水側に戻し、水を
かしてください。
少し流してから止めてください。
※急に左に動かすと湯温が急
※次にお使いになるときに高
上昇することがあり、ヤケ
温のお湯が出てヤケドをす
ドをする恐れがあります。
る恐れがあります。
お湯を使用しているとき、また使用直後はキャ
前パネルを外した状態で使わないでください。
ビネット内の給湯側の金属部分に直接肌を触れ
※配管類に足がふれてヤケドをする恐れがあり
ないようにしてください。
ます。また配管類を足でけって外してしまい、
※ヤケドをする恐れがあります。
破損や漏水で家財等をぬらす財産損害の恐れ
があります。
4
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
注意
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
ケガに注意!!
洗面器や、棚板の上に乗らないでください。ま
キャビネット類、棚、前パネルがガタついたま
たキャビネット等につかまったり、もたれたり、
ま、あるいは取付けがゆるんだ状態でのご使用
乗ったりしないでください。
はしないでください。
※破損やケガの恐れがあります。
※物品類の落下、部材の外れによりケガをする
恐れがあります。(対処方法については「故
障かな?と思ったら(21ページ)」をご覧く
ださい。
)
鏡に手をついたり、もたれたり、たたいたりし
商品が破損したまま使用しないでください。す
ないでください。
ぐにお取替えや修理を依頼してください。
※鏡が割れてケガをする恐れがあります。
※落下の恐れや破損部位でのケガの恐れがあり
ます。
※キズやヒビが入った状態で使用すると破損に
つながりケガをする恐れがあります。
キャビネットや棚板、前パネルに無理な力を加えて使わない
でください。
※キャビネットや棚板、前パネルが外れて転倒し、ケガをす
る恐れがあります。
※配管類が外れて漏水し、水で家財等をぬらす財産損害の恐
れがあります。
5
注意
ケガに注意!!
タオルバーにぶらさがったり、掛かったタオル
タオルバーにぬれたものを掛けたり、重いもの
を強く引っ張らないでください。
を掛けたりしないでください。(つり下げ質量
※破損やケガの恐れがあります。
は1kgまでです。
)
※破損やケガの恐れがあります。
※木が水を含み、ふくらんだり、表面がはがれ
る恐れがあります。
前パネルを開ける際には、本体と前パネルで手や
指をはさまないようにしてください。
※思わぬケガをする恐れがあります。
棚にものをのせすぎないで!!
キャビネット類の棚に品物を過剰にのせないでください。
0.5kgまで
※破損、落下によるケガの恐れがあります。
※棚の許容積載質量は10cm×10cm(100cm2)あ
10cm
たり0.5kg以下です。
10cm
6
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
注意
安
全
上
の
ご
注
意
︵
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
漏水、破損に注意!!
ハンドル操作の急閉止は配管からの
断水時は水栓のハンドル
漏水を起こすことがありますので、
を止水の位置にしてくだ
ゆっくり操作してください。
さい。
※漏水で家財等をぬらす ハンドル
財産損害発生の恐れが
※水栓のハンドルが吐水
ハンドル
位置のままで断水が終
了すると水があふれ、
あります。
漏水で家財等をぬらす
財産損害発生の恐れが
あります。
水はねが多い場合は流量を調節して使用してください。
(調節方法は18ページをご覧ください。)
※キャビネットや衣類、家財等をぬらす財産損害発生
の恐れがあります。
凍結に注意!!
凍結が予想される場合は、水栓から少量の水を出したままにしてください。
※凍結破損により漏水し、家財等をぬらす財産損害発生の恐れがあります。
油類、溶剤、強い洗剤を使用しないで!!
次のものは使用しないでください。
・酸性、アルカリ性および塩素系の洗剤類
・ベンジン、シンナー、ラッカー、アルコール等の溶剤や油類
・クレンザー等の粒子の粗い洗剤
※変色や変形したり、排水管に穴があいて、漏水の恐れがあります。
キャビネットに水をかけないで!!
キャビネットに水をかけないでください。
水がかかった場合はすぐにふき取ってください。
※木が水を含み、ふくらんだり、表面がはがれる恐れがあります。
7
使用時のご注意
故障をおこさないためにお守りください
洗面器に急に熱湯を注がないで!!
ものを落とさないで!!
洗面器に急に熱湯を注がず、常温の水をためて
重いものや硬いものを落とさないでください。
から注ぐようにしてください。
※キズ、ヒビ割れの原因になります。
※洗面器が破損する恐れがあります。
直射日光を当てないで!!
金属類を放置しないで!!
直射日光が当たる場合は必ずカーテン等でさえ
ヘアピン、カミソリの刃等を放置しないでくだ
ぎってください。また、スポット照明や殺菌灯
さい。
を直接当てないでください。
※サビが付着して取れなくなる場合があります。
※変色や変形の恐れがあります。
火を近づけないで!!
ぬれたまま放置しないで!!
火のついたもの(タバコ、マ
木製キャビネットはぬれたまま放置しないでく
ッチ等)を置いたり近づけ
ださい。
たりしないでください。
※木が水を含み、ふくらんだり、表面がはがれ
※コゲ跡がつく恐れがありま
る恐れがあります。
す。
こすらないで!!
石けんの使用について
キャビネットのお手入れの際
石けんを置く時は、石けんトレイなどの上に置
には、強くこすらないでくだ
いてください。
さい。
※カウンター上に直接石けんを置いたまま長時
※ひっかきキズ、すりキズが
付く恐れがあります。
間放置すると、カウンターが変色する恐れが
あります。
※ハンドソープを置く場合は、こまめにふきと
りを行ってください。
8
使
用
時
の
ご
注
意
︵
故
障
を
お
こ
さ
な
い
た
め
に
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
化粧品などの使用について
次のものを洗面器に流したり、キャビネットにこぼしたりしな
いでください。これらのものが付いた場合はすばやくふきとっ
使
用
時
の
ご
注
意
︵
故
障
を
お
こ
さ
な
い
た
め
に
お
守
り
く
だ
さ
い
︶
てください。
・化粧品、除光液、化粧落とし(クレンジング)
・毛染剤、毛髪の脱色剤、ホ−ムパ−マ剤
・染色剤
・芳香剤
※変色や変形・ヒビ割れの恐れがあります。
(除光液・毛染剤・
芳香剤等が付きますと、跡が残ることがあります。)
ものを落とさないで!!
洗面器の排水口に小さなものを流さないでください。
・コンタクトレンズ
・指輪
・キャップ
※排水管が詰まり排水があふれる恐れがあります。誤って排水口に落としてしまった場合は、水を
流す前に排水口・排水トラップから拾い出してください。排水トラップを確認する場合は、46
ページの「排水トラップのお手入れ」をご覧ください。
使わないで!!
洗面器内では刃物や先
端が鋭利な物は使用し
ないでください。
※洗面器表面にキズが
付く恐れがあります。
化粧品などの置き場所について
化粧品のビンなど硬い容器のものは、洗面器や
洗面ボウル、カウンターの高さに近い位置へ置
いてください。
※高い位置から硬い容器が落下すると、割れる
恐れがあります。
キック棒に荷重をかけないで!!
キック棒に物をかけたり、引っ張ったりしないでくださ
い。また、収納物が接触しないようにしてください。
※キック棒の破損、排水栓の開閉不良の原因になります。
9
キック棒
ご使用方法
お湯を使う
シングルレバー混合水栓(LF-B340S)
ご
使
用
方
法
︵
お
湯
を
使
う
・
排
水
栓
を
開
閉
す
る
︶
詳しくは、水栓金具の取扱説明書をご覧ください。
湯水を吐出する
レバーハンドルを上げると吐出します。レバーハン
出る
ドルの上げ具合で吐出量を調節します。
レバーハンドルを下げると、左右どの位置にあって
も止水します。
止まる
温度を調節する
レバーハンドルを回します。
吐出温度を上げる
左に回す。
吐出温度を下げる
右に回す。
湯
注意
水
高温のお湯をお使いになった後は、レバーハンドルを水側
に戻し、水を少し流してから止めてください。。
※次にお使いになるときに高温のお湯が出てヤケドをする
恐れがあります。
排水栓を開閉する
排水栓を開く
排水栓レバー
排水栓レバー
排水栓レバーを押します。
排水栓を閉じる
排水栓レバーを引きます。
10
キャビネットを使う
前パネルを取り外す・取り付ける
ご
使
用
方
法
︵
キ
ャ
ビ
ネ
ッ
ト
を
使
う
︶
1 取り外す
1
棚板を外し、ダボ(4個)
2
前パネルの上部を手前に倒し、ロックを外します。
3
前パネル下端を奥へ押して前パネルを手前に傾けます。
を外します。
※前パネル下端を奥へ押さないと、指をはさみケガをする
恐れがあります。
4
ダボ
棚板
前パネルの上を持って外します。
②
キャッチ
②
③
③
ピン
マグネット
前パネル
プレート
11
④
2 取り付ける
1
前パネル裏面の下にあるプレートとキ
2
前パネル表面側から、ピンの上を手で
ャビネット側面の下にあるマグネット
押し込み、キャッチにピンをはめ込み
の位置を合わせます。
ます。
ご
使
用
方
法
︵
キ
ャ
ビ
ネ
ッ
ト
を
使
う
︶
※キャッチにピンがはまり「カチッ」
と音がしたことを確認してください。
キャッチ
ピン
前パネル
プレート
マグネット
3
棚板を取り付けます。
お願い
前パネルの取付け・取外しの際は、前パネルを無理な力で引っ張ったり、たたいたりしないでくだ
さい。
※キャッチやピンが破損し、取付け・取外しが困難になる恐れがあります。
12
棚板を取り付ける
1 ダボを差し込む
ご
使
用
方
法
︵
棚
板
を
取
り
付
け
る
︶
キャビネット内の収納部側面の取付穴に棚板用ダボ4個をしっかり差
し込みます。
棚板高さは棚板用ダボの差込位置により決まります。
注意
差込みが不十分ですと、棚板が落下することがあります。
※破損やケガの恐れがあります。
2 棚板をのせる
棚板裏の4つのくぼみ部が、4つの棚板用ダボに合うように棚板をのせます。
注意
棚板がしっかりのっていないまま使用すると、物品や棚板
が落下することがあります。
※破損やケガの恐れがあります。
13
オプション機能
タオルバー(BB-CK5)の使い方
タオルバー
1
タオルバーにタオルを掛けます。
2
タオルがぬれてきたらタオルを
ご
使
用
方
法
︵
オ
プ
シ
ョ
ン
機
能
︶
交換します。
目安は1回/日程度です。
棚板(R1188-MB)の使い方
注意
●棚板の上に乗ったり引っ張ったりしないでください。
※棚板が外れてケガをする恐れがあります。
●品物を過剰に乗せないでください。
※棚板が破損する恐れがあります。
※許容積載量は10kg以下です。
14
おそうじ方法
注意
油類、溶剤、強い洗剤を使用しないで!!
次のものは使用しないでください。
お
そ
う
じ
方
法
︵
日
頃
の
お
そ
う
じ
︶
・酸性、アルカリ性および塩素系の洗剤類
・ベンジン、シンナー、ラッカー、アルコール等の溶剤や油類
・クレンザー等の粒子の粗い洗剤
※変色や変形したり、排水パイプに穴があいて、漏水の恐れがあります。
日頃のおそうじ
キャビネット本体・鏡
固くしぼったぬれぶきんでヨゴレをふきとります。中性洗剤を使用した場合には、
最後に固くしぼったぬれぶきんで洗剤をふきとります。
特にヨゴレがひどい部分は柔らかい布をぬらしてたたくようにして、ヨゴレを吸い
取るようにしてください。
鏡と鏡受けの間のヨゴレは、綿棒や歯ブラシ等の先が細くて柔らかいものでかき出
してください。
(使用時に水滴が付いたら、乾いた布ですぐにふきとることをお勧めします。)
こんなことはしないで!!
ぬれたままで放置しないでください。
※木が水を含み、ふくらんだり、表面がはがれる恐れがあります。
冷水、熱湯等を鏡にかけないでください。
※鏡が破損する恐れがあります。
※鏡がシケる(周囲が変色する)恐れがあります。
ワンポイント
頑固なヨゴレをとるには
メラミン樹脂性スポンジに水を含ませ、ヨゴレを軽くこすります。ヨゴレが落ちたら固くしぼっ
たぬれぶきんでふきとります。
洗面器
■洗面器
スポンジか柔らかい布に食器用中性洗剤
(100倍程度薄めた物)
を含ませヨゴレをふいてください。
次に、水洗いまたは水ぶきをしてください。
●次のものは使用しないでください。
・酸性、アルカリ性および塩素系洗剤類
・ベンジン、シンナー、ラッカー、アルコール等の溶剤や油類
・クレンザー等の粒子の粗い洗剤
※変色や変形の恐れがあります。(溶剤が付きますと跡が残ることがあります。)
15
週1回程度のおそうじ
水栓金具
柔らかい布に100倍程度薄めた食器用中性洗剤を含ませ、
ヨゴレをふきます。ふいた後は固くしぼったぬれぶきん
で洗剤をふきとります。
こんなことはしないで!!
ナイロンタワシ、ブラシ等は使用しないでください。
※水栓をキズつける恐れがあります。
排水口(ヘアキャッチャー)
排水栓を上方に引き抜きます。ヘアキャッチャー部分につ
いているゴミを取り除き、排水栓を元通りはめ込みます。
ぬめりがある場合は、歯ブラシまたは綿棒で掃除をしてく
ださい。
ワンポイント
排水栓が作動しない場合は、フタを指でつまむか、マイ
ナスドライバーを差し込んで排水栓を外し、よく水洗い
してから再度使用してください。また、ヘアキャッチャ−
ヘアキャッチャー
部とシャフト部に砂等がかんだ場合は、ヘアキャッチャ−
部を上下に動かしながら水洗いして、砂等を取り除いて
ください。
籐カゴ
布カバーを外し、水洗いします。水洗い後はふきんで水気をふきとって
陰干しし、十分に乾いてからご使用ください。
※籐カゴは自然素材のため、色や形に多少のバラつきがあります。また、
消耗品ですので保証の対象外となります。
16
お
そ
う
じ
方
法
︵
週
1
回
程
度
の
お
そ
う
じ
︶
長くお使いいただくために
警告
分解・修理・改造についての警告
修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改造は行わないでください。
※発火したり、思わぬケガをすることがあります。
長
く
お
使
い
い
た
だ
く
た
め
に
︵
吐
水
口
か
ら
の
水
量
が
少
な
く
な
っ
た
と
感
じ
た
ら
注意
凍結に注意!!
凍結が予想される場合は、水栓から少量の水を出したままにしてください。
※凍結破損により漏水し、家財等をぬらす財産損害発生の恐れがあります。
ヤケドに注意!!
お湯を使用しているとき、また使用直後はキャビネット内の給湯側の金属部分に直接
肌を触れないようにしてください。
※ヤケドをする恐れがあります。
吐水口からの水量が少なくなったと感じたら
詳しくは、水栓金具の取扱説明書をご覧ください。
吐水口のお手入れ(LF-B340S)
泡沫口を工具(スパナまたはモンキーレンチ)で取外し、
内部のユニットを水で掃除してください。
※整流口の取外しは直接工具を掛けますと、整流口をキズつける場合があります。必ず、布な
どを当てて工具を掛けてください。
︶
泡沫口
泡沫ユニット
17
水量を調節する
吐出量の調節は止水栓を操作して行ってください。
お願い
止水栓を閉めるときは何回回したかを記録してください。止水栓を元の位置に戻すとき必要に
なります。
※元の位置に戻しておかないと施工時と設定が変わり、湯温が変化したり、洗面器から水があ
長
く
お
使
い
い
た
だ
く
た
め
に
︵
ふれる恐れがあります。
1
水栓のハンドルを湯側いっぱいまで回して吐出し、湯側止水栓(向かって左)をマイナ
スドライバーで回して適量に調節します。
2
水栓のハンドルを水側いっぱいまで回して吐出し、湯側いっぱいの位置の吐出量と同じ
になるように水側止水栓(向かって右)をマイナスドライバーで回して調節します。
●壁給水の場合
●床給水の場合
止水栓
吐
水
口
か
ら
の
水
量
が
少
な
く
な
っ
た
と
感
じ
た
ら
止水栓
少なくなる
多くなる
多くなる
少なくなる
止水栓の操作
水量を多くする……調節部を左に回す
水量を少なくする…調節部を右に回す
閉める………………調節部を右にいっぱい回す
※上記調節方法はドライバー式止水栓の例です。
︶
18
排水が遅いと感じたら
排水トラップのお手入れ
1
長
く
お
使
い
い
た
だ
く
た
め
に
︵
排
水
が
遅
い
と
感
じ
た
ら
︶
化粧台本体の前パネルを取り外してください。
※前パネルの取り外し方については、11ページ「キャビネットを使う」をご覧くださ
注意
●排水トラップのお手入れをする際は、必ず前パネルを取り外してください。
※前パネルが外れて破損したり、ケガをする恐れがあります。
2
排水トラップの真下に水を受ける容器
3
を置きます。
4
締付ナットを回してトラップU字管を
取り外し、ゴミを取り除きます。
しまる
トラップU字管を元通りに取り付けます。
ゆるむ
締付ナット
※パッキンを必ず元通りに取り付けて
ください。
パッキンの向き
トラップU字管
幅の狭い方を
下にします。
パッキン
※樹脂製排水トラップの場合は手でしっか
りと締め付けてください。
(工具で過剰に締め付けると破損する恐
れがあります)
※樹脂製排水トラップの場合は、手で締付
ナットをゆるめてください。
5
水栓から水を流し、排水トラップから
水が漏れていないことを確認します。
注意
●ナット類はしっかりと締め付けてください。
※締付けが不十分だと漏水を引きおこす恐れがあります。
●上記以外の締付ナット等に触れたり、外したりしないでください。
●パッキン、ワッシャーにキズや変形が見られた場合、必ず交換してください。
ワンポイント
排水トラップに水を流さないと、封水
(下水からの臭いを遮断するため、管内にためておく水)
が少なくなり、排水口から下水の臭いが漏れてくる恐れがあります。排水トラップのお手入
れ終了後は各部を確実に取り付け、必ず水を流してください。
19
洗面器に水がたまらないと感じたら
排水栓の調節
排水栓を「閉」にしても、排水栓と排水口の縁に段差がある(排水栓がき
排水栓
ちんと閉まらない)場合は、排水栓と排水口の縁が同じ高さになるよう、
段差
排水栓の長さを調節してください。
長
く
お
使
い
い
た
だ
く
た
め
に
︵
洗
面
器
に
水
が
た
ま
ら
な
い
と
感
じ
た
ら
︶
排水口の縁
1
六角ナットをゆるめます。
①六角ナット
2
アジャストを回して弁の長さを調整します。
しまる
長くする
ゆるむ
短くする
②アジャスト
3
排水口
排水栓を排水口に取り付けて段差がないことを確認
したら、六角ナットを締め直します。
20
故障かな?と思ったら
故障かな?と思ったら、修理を依頼される前に下記項目をご確認ください。
部位
洗
面
器
現 象
洗面器が割れたとき
吐出量が少ない(水の勢い
が弱い)
故
障
か
な
?
と
思
っ
た
ら
原 因
止水栓が十分開いていない
泡沫口が目詰まりしている
給湯機器の能力切替が低めに設定され
ている(給湯の能力が不足している)
水
栓
浴室等で湯を使っている
吐出量が少ない
水が止まらない
パッキンの寿命や傷み
水を止めた後に、少しの間
水が垂れる
構造上、切替の内部にたまった少量の
水が排出される
水がたまらない
排水栓が長すぎる
排水栓の変形、パッキンの傷み
排
水
口
排
水
管
洗面器から水があふれる
止水栓が開きすぎている
排水しない、あるいは
排水がスムーズでない
排水口が詰まっている
排水管が詰まっている
排水栓が開閉しない
ゴミや砂がかんでいる
漏水する
排水管の接続がしっかり締め付け
られていない
パッキンの傷み・変形
※水栓金具についての詳細は別途専用の取扱説明書をご覧ください。
21
処 置
参照頁
応急処置としてガムテープを貼り、
使用せずにアフターサービスへ連絡する
23
止水栓を左に回して開けます
18
泡沫口のそうじをします
17
給湯機器の能力を高く設定します
(給湯機器の取扱説明書を見てください)
他の場所で湯を使わないようにします
「吐出量が少ない」の項をご覧ください
アフターサービスのページをご確認の上、ご連絡ください
17
23
故障ではありません
排水栓の長さを調節します
20
アフターサービスのページをご確認の上、ご連絡ください
23
止水栓を右に回して閉めます
18
排水口をそうじします
排水管をそうじします
16
19
排水栓やヘアキャッチャーをそうじします
16
締付ナットをしっかり締めます
19
アフターサービスのページをご確認の上、ご連絡ください
23
左
記
の
対
応
を
し
て
も
直
ら
な
い
と
き
は
修
理
を
依
頼
し
て
く
だ
さ
い
。
22
故
障
か
な
?
と
思
っ
た
ら
アフターサービスについて
1.修理を依頼される前に
商品が故障したら「故障かな?と思ったら」(21ページ)を参照してください。
それでも故障が直らない場合は、お求めの販売店または
(株)INAXメンテナンスにご相談ください。
なお、不具合でなくても下記の場合はご相談ください。
●取扱説明書どおりに使用されても、まだ不明な点がある場合
●異常を感じたとき
上記の場合そのままにしておくと思わぬ事故につながる恐れがあります。必ずご相談ください。
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
に
つ
い
て
警告
分解・修理・改造についての警告
修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改造
は行わないでください。
※発火したり、思わぬケガをすることがあります。
2.保証書をご覧ください。
保証書は必ず記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してください。
保証期間は取付日から2年間です。
保証期間中でも、以下の内容によって生じた異常等については保証の対象となりませんのでご注意くだ
さい。
●取扱説明書に従わない使用上の誤りによる損傷
●取付後の改造、移動、その他変更により生じたもの
●火災、地震、その他天災地変により生じたもの
●水栓の止水パッキン、籐カゴ等の消耗品
23
3.修理を依頼されるとき
修理を依頼されるときは再度本書をよくお読みいただき、ご確認のうえ、なお異常のあるときは
お買い求めの販売店に修理を依頼してください。
保証期間中の修理
保証期間経過後の修理
修理に関しては必ず保証書をご提示ください。
修理によって機能が維持できる場合は、お客さまの
保証期間内は保証の規定に従って修理させていた
ご要望によって修理いたします。
だきます。
料金の内訳は、技術料+出張料+部品代です。
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
に
つ
い
て
連絡していただきたい内容
●おなまえ・おところ・電話番号
●商品名・品番←27ページの「品番を調べる」参照
●取付年月日(保証書に表示)
●故障内容・異常の状況
(できるだけ詳しく)
←21ページの「故障かな?と思ったら」参照
●ご訪問希望日
※お客様からご連絡頂く氏名や住所等の個人情報は、商品の点検修理にのみ利用し管理いたし
ます。
なお、これらの業務に携わる協力会社へもお客様の個人情報を開示することがありますが、
弊社と同等の管理をいたします。
修理の依頼先・アフターサービスについてのお問い合わせ先
お求めの取扱店、または(株)INAXメンテナンスに連絡してください。
●お求めの取扱店
●(株)INAXメンテナンス
365日受付&修理
TEL 7 0120-1794-11
受付時間9:00∼22:00
FAX 7 0120-1794-56
ホームページアドレス http://www.i-mate.co.jp
4.部品の保有期間について
補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後6年です。保有期間経過後の修理では、部品がない場合が
あります。
※補修性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。
24
仕様
洗面化粧台
■化粧台本体 仕様表
間口(mm)
600
品番
CKO-604
サイズ(mm)
(幅×奥行×高さ)
600×540×850
水栓金具
シングルレバー混合水栓(LF-B340S)
排水器具
ポップアップ式排水栓(ヘアキャッチャー付)
陶器製 3.5L
洗面器
L-848V-CK-S
BW1:ピュアホワイト
仕
様
本体
木組構造(パーティクルボード、合板)
本体カラー
HW:ホワイト (天板:メラミン化粧板 他:ポリ合板)
YW:イエロー(天板:メラミン化粧板 他:ポリ合板)
GN:グリーン (天板:メラミン化粧板 他:ポリ合板)
GY:グレー (天板:メラミン化粧板 他:ポリ合板)
排水トラップ
付属品
■洗面化粧台の品番の見方
品番
/
色番
CK O − 60 4 / HW B
①
②
③
④
CK・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・シリーズ名
O・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・オープンタイプ
60・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・間口 600mm
4・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・ シングルレバー混合水栓
HW・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・ホワイト (本体カラー)
YW・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・イエロー(本体カラー)
GN・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・グリーン (本体カラー)
GY・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・グレー (本体カラー)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・ 洗面器の色(BW1)
⑥ B・
①
②
③
④
⑤
25
⑤
⑥
オプション品
品名
棚板
タオルバー
籐カゴ
品番
R1188-MB
BB-CK5
BB-CK-K372
主な材質
アクリル
ステンレス
カゴ:籐
布:綿
サイズ(mm)
(幅×奥行×高さ)
400×97×30
322×22×35
310×200×200
外観
価格
¥22,000
¥5,000
仕
様
¥5,300
交換部品およびオプション品の購入方法
交換部品の名称と品番をご指定ください
販売店等で購入される場合
宅配サービスをご利用される場合
INAX商品の販売店、または (株)INAXメンテナンス宅配サービスにて承ります。
お近くのINAXショールーム (宅配サービスの場合は、送料が別途必要となります。)
でお求めください。
0120-00-1794
受付時間9:00∼17:00
(土、日、祝日、夏期・年末年始の休みを除く)
26
品番を調べる
本体に貼ってあるラベルを見る
洗面化粧台
前パネルを開けたキャビネット本体内部の右上に貼ってある
品番表示ラベルで品番を確認してください。
例)洗面化粧台 品番表示ラベル
品番
CKO-600型
品
番
を
調
べ
る
製造番号
OT 1234567
修理のご依頼は、お求めの販売店または
(株)INAXメンテナンス
0120-1794-11
http://www.i-mate.co.jp
品番シール
27
廃棄について
廃棄について
洗面化粧台、その他のキャビネットを廃棄処分する場合は、許可を受けている処理業者に処理を依頼し
てください。
廃
棄
に
つ
い
て
28
洗面化粧台 CKシリーズ
M E M O
株式会社 INAX
●ショールームのご案内
札幌―― 011-271-1710
秋田―― 018-826-1791
宇都宮― 028-634-1794
千葉―― 043-331-1717
足立―― 03-6741-1754
新潟―― 025-280-9701
福井―― 0776-57-1785
岐阜―― 058-276-1711
名古屋― 052-201-1715
京都―― 075-231-1716
神戸―― 078-361-6680
福山―― 084-920-1794
松山―― 089-931-5730
熊本―― 096-334-1894
青森―― 017-774-2345
山形―― 023-647-1797
高崎―― 027-364-1794
柏――― 04-7134-1794
立川―― 042-538-1934
長岡―― 0258-28-1724
甲府―― 055-237-1763
静岡―― 054-238-1773
岡崎―― 0564-58-1794
大阪―― 06-6733-1794
姫路―― 079-225-1760
山口―― 083-920-1710
高知―― 088-878-1790
大分―― 097-568-3417
盛岡――019-659-1714
郡山――024-922-7503
さいたま― 048-668-1794
銀座――03-5250-6560
横浜――045-662-1401
富山――076-421-1734
長野――026-252-6200
浜松――053-411-1794
津――― 059-226-1715
箕面――072-725-1741
岡山――086-242-1794
徳島――088-664-5503
福岡――092-471-1700
宮崎――0985-23-1794
仙台―― 022-265-1710
水戸―― 029-304-1710
川越―― 049-238-7560
新宿―― 03-6741-1794
藤沢―― 0466-89-1794
金沢―― 076-262-1701
松本―― 0263-85-2500
豊橋―― 0532-69-1720
滋賀―― 077-565-1794
奈良―― 0743-57-1719
広島―― 082-850-3919
高松―― 087-815-3388
長崎―― 0957-27-2710
鹿児島― 099-263-1882
使い方・お手入れ方法等、商品についてのお問い合わせは
(株) INAX「お客さま相談センター」
TEL 7 0120-1794-00
FAX 7 0120-1794-30
受付時間 平日
19:00∼19:00
土日・祝日10:00∼18:00(夏季、年末年始の休みは除く)
修理のご依頼は (本文の「アフターサービスについて」をお読みください)
お求めの取扱店または
(株) INAXメンテナンス
365日受付&修理
TEL 7 0120-1794-11 受付時間 9:00∼22:00
FAX 7 0120-1794-56
ホームページアドレス http://www.i-mate.co.jp
INAXインターネット・ホームページ・アドレス
http://www.inax.co.jp/
こんな症状が見られたら、お求めの取扱店またはINAXメンテナンスに修理をご依頼ください。
収納棚のヒビ・割れ
コンセント等の電気部品の
異常(部品外れ、変形等)
扉・引出しのガタつき
水栓金具や排水金具からの
ぽた漏れ
洗面器のヒビ・割れ
GMB-0263 (07080)