平成２７年度 姫路市予算のポイント １ 予算の特徴 「生きがいと魅力ある 住みよい都市 姫路」の実現に向け、７つの重点施策に積極的に 予算を配分。 ・キャスティ 21 の推進・・・コアゾーン歩行者デッキ等整備、イベントゾーン基本設計 ・姫路城グランドオープンを活かした観光の振興・・・グランドオープン記念イベント開催 ・総合交通体系の構築・・・ＪＲ新駅整備、コミュニティサイクル第 2 次社会実験 ・地方創生と広域連携の推進・・・地方創生総合戦略策定、連携中枢都市関連事業 ・子ども・子育て支援の充実・・・子ども・子育て支援制度推進、子ども通院医療費無料化 ・地域防災力の強化・・・高機能消防指令システム更新、ＩＰ無線通信機導入 ・スポーツの振興・・・スポーツ推進計画策定、スポーツ施設の整備 全事業総点検の見直し方針に基づく事業の見直しを実施するとともに、予算編成及び執 行上の制度見直しとして、還元型インセンティブ予算を実施。 ２ 予算規模 全会計合計 ① ３，８９８億円 一般会計 経常的経費 投資的経費 ② 特別会計（7 会計） 対前年度 ２,１７１億円 1,778 億円 393 億円 １,１６３億円 国民健康保険事業(事業勘定） 介護保険事業 食肉センター事業 ③ 企業会計（3 会計） 水道事業 都市開発整備事業 下水道事業 ５６４億円 ＋62 億円 ＋1.6％ 過去 2 番目 ＋60 億円 ＋2.8％ 過去 2 番目 （＋49 億円） （＋11 億円） ＋86 億円 709 億円 377 億円 廃止 △84 億円 146 億円 26 億円 392 億円 ＋8.0％ （＋88 億円） （△2 億円） （△2 億円） △12.9％ （△64 億円） （△21 億円） （＋1 億円） ３ 一般会計歳入 市税収入 ９４６億円 対前年度 ＋5 億円、 ＋0.5％ 給与所得の増等に伴う個人市民税の増、新規設備投資による固定資産税の増等 普通交付税 １１９億円 対前年度 △2 億円、 △1.7％ 税収の増による基準財政収入額の増等 実質的な交付税 ２０８億円 対前年度 △12 億円、 △5.5％ 交付税(△2 億円)、臨時財政対策債(△10 億円) 地方消費税交付金 ８６億円 対前年度 ＋23 億円、 ＋35.2％ ４ 一般会計投資事業 投資的経費 ３９３億円（＋11 億円） 対前年度 補助事業費 単独事業費 投資的経費割合 ＋2.9％ １４７億円（＋29 億円） ２４６億円（△18 億円） １８．１％ 対前年度 ±0.0％ ５ 基金、地方債残高（２７年度末見込） 基 金 ５５１億円 財政調整基金取崩 36.0 億円、特別会計等財政健全化調整基金取崩 2.1 億円 地 方 債 ３,６６５億円 全会計トータル残高 ＋3 億円 （一般会計 ＋76 億円、特別会計 △1 億円、企業会計 △72 億円） ６ 行財政改革への取組 行財政改革プラン 2019 の推進 公共施設等総合管理計画策定 インセンティブ予算（３９件） 対象節減額 57 百万円、新規事業費 57 百万円 外国語ホームページ新規作成支援、体力向上 1 校 1 実践運動など 還元型インセンティブ予算（２０件） 対象効果額（節減、増収） 60 百万円、還元額（0.75～1.5 倍） 55 百万円 わくわくサイエンス体験事業、水族館ふれあい水槽増設など ７ 国補正予算への対応（地域住民生活等緊急支援事業 693 百万円） 地方版総合戦略 （仮称）地方創生総合戦略策定 地域消費喚起 プレミアム付き地域商品券発行 生活支援 地方創生 低所得者、子育て世帯に対する支援 姫路城グランドオープン記念事業、書写山観光施設整備事業など
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