YOKOHAMA TKM からのお知らせ YOKOHAMA TKM は 2014 年 12 月にウィルチェアーラグビーチーム「横濱義塾」(横浜市港北区)とスポーツを通 して障害者への理解を深め、心のバリアフリーの促進を図ると同時に、多様な個性を受け入れ、「違い」を尊重し、 価値を見いだせる人づくり、地域づくり、社会づくりを目指したダイバーシティ推進活動のパートナシップを結びま した。その第1回の交流会を 2015 年 1 月 6 日「横濱義塾」の活動拠点である 『障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール』で行いました。 本活動は 2016 年のリオデジャネイロ及び 2020 年の東京オリンピック・パラリンピック出場を目指す両チームが、 相互理解を深め共に活動を伝え合うことからスタートし、スポーツ先進都市横浜から、新時代のスポーツマンシ ップを発信していこうという取り組みです。 YOKOHAMA TKM は健全で明るい地域社会を目指して、今後様々なことに積極的に取り組んでいきたいと考え ております。 今後ともご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 <ダイバーシティ推進活動 事務局:野毛伸子コメント> 同じ横浜市で活動し、共にリオ・東京のオリンピック・パラリンピックを目指す両チームが、ダイバーシティをテー マに交流することに意味があると思います。 私たちも練習や試合で大きな怪我を負うことがありますが、それは障害とは異なります。こうした理解を深めるこ とによって、接する人への思いが深まったり、優しくなれたり、人のために動きたいという思いに繋がったり、今ま で以上にチームメイトを思う気持ちが強くなるなど、人としてもチームとしても成長に繋がると感じています。 横濱義塾の選手が頑張っている姿を見て、私たちも負けないようもっと頑張ろうという気持ちを強くしました。こう した機会を恵まれたことに感謝しています。 〒244‐0003 横浜市戸塚区戸塚町 120-9 旭ビル 4 階 医療法人 横浜柏堤会本部 YOKOHAMA TKM 事務局 TEL: 045-443-7631 FAX: 045-443-7632 <横濱義塾 若山 英史さん(ウィルチェアーラグビー日本代表)のコメント> 試合を観たり、競技用車椅子「ラグ車」に乗ってウィルチェアーラグビーを体験するだけではなく、スタッフの仕事 を知ることによって、さらに深くこの競技を理解することに繋がりますので、こうした交流会は大変ありがたい機 会だと感謝しております。私たちも試合を観るだけはなく、練習も見学させていただきたいと思っています。これ からさらに交流を深めていきたいと思っています。 試合中に倒れた選手の起こし方を学んでいるところです。モデルになってくれたトオルさんは 何度も転がされていました。(ありがとうございました!) 激しいコンタクトによるパンクです。急いで修理しないと勝敗にも影響します。 車椅子から「ラグ車」へのトランスファーの練習です。みんな最初はおっかなビックリでした。 いつもあたたかいご声援をありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 以上 〒244‐0003 横浜市戸塚区戸塚町 120-9 旭ビル 4 階 医療法人 横浜柏堤会本部 YOKOHAMA TKM 事務局 TEL: 045-443-7631 FAX: 045-443-7632
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