ISO 9000セミナー 2015.4∼2016.3 平成27年度全国版 ISO 9000 ISO 9001 要求事項解釈コース(1日) 内部監査上級コース (2日間) 内部品質監査員養成コース(2日間) 〈 JRCA承認コース〉 顧客満足・クレーム情報と品質情報のデータ分析コース(2日間) QMS管理責任者・推進事務局養成コース(1日) 業務に活かす内部監査の進め方コース(1日) ※ISO9001:2008は2015年中に改正の予定です。 各コース(開催日)における対応規格(2008年版/2015年版)はHPにてご確 認くださいますようお願いいたします。 規格改正動向により随時更新いたしますので、 ご了承のほど、お願いいたします。 企業が品質マネジメントシステム (QMS) を効率的に運営していくためには、スタッフ一人一人がISO 9000に ついて正しく理解することが不可欠です。日本規格協会は、規格の作成やQMS登録機関など品質マネジメ ントシステムに係る総合機関として、ISO 9000に関する数多くのセミナーを全国で開催しております。これか らの時代を生き抜く 「強い企業」 となるため、スタッフ養成の足場作りに当協会セミナーをご活用ください。 ISO 9001 要求事項解釈コース ISO 9001と は 、組 織 の 品 質 マ ネ ジ メント シ ス テム( QMS:Quality Management System)の確立から、そのQMSの有効性を継続的に改善する までの要求されている内容を記載した規格です。 日 程 表 関東 ・ 沖縄 QMSに関する業務に携わる上で、ISO 9001に記載されている内容を理解 することは不可欠であり、本コースでは、初めて品質マネジメントシステム (QMS)の業務に携わるISO担当者だけでなく、組織全ての管理者及び内部監査 員の方々を対象として、ISO 9001に記載されている各箇条を、実例を交えな がら1日で解説するコースです。 本コース受講により、ISO 9001の本来の意図を正しく理解していただき、 自社QMSの有効活用のためにご活用ください。 対 象 蘆新規でQMS審査登録を計画している企業・事業所のISO推進担当者 及び管理責任者 蘆既に審査登録済みの企業・事業所で新たに内部監査員等になりQMSに 北海道 東北 中部 携わる方々 参 加 費 一 般:¥22,680〈税込〉 維持会員:¥20,520〈税込〉 関西 中国 プ ロ グ ラ ム ■ISO 9001の制定,改正の背景 9:30 ∼ 17:30 ■プロセスモデルとは 四国 ■文書化とは ■QMSの特徴 (顧客重視、継続的改善、適用除外、要求事項間の関連) ■個別要求事項の解釈 九州 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第1回 第2回 第1回 第2回 第1回 第2回 第3回 第4回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第1回 第2回 第3回 第1回 第2回 第1回 第2回 第3回 第4回 2015年 4月20日(月) 2015年 5月27日(水) 2015年 6月10日(水) 2015年 6月24日(水) 2015年 7月15日(水) 2015年 8月18日(火) 2015年11月 5日(木) 2015年12月 1日(火) 2016年 2月 8日(月) 2015年11月 9日(月) 2016年 2月16日(火) 2015年11月13日(金) 2016年 1月15日(金) 2015年 5月18日(月) 2015年 8月 4日(火) 2015年11月16日(月) 2016年 1月18日(月) 2015年 4月15日(水) 2015年 6月 2日(火) 2015年 8月24日(月) 2015年10月28日(水) 2015年12月 7日(月) 2016年 2月15日(月) 2015年 6月16日(火) 2015年 9月 8日(火) 2015年12月 2日(水) 2015年 6月 8日(月) 2016年 2月 8日(月) 2015年 5月13日(水) 2015年 7月29日(水) 2015年 9月 2日(水) 2016年 2月 3日(水) 東京 東京 東京 沖縄 東京 東京 東京 東京 東京 札幌 札幌 仙台 仙台 名古屋 名古屋 名古屋 名古屋 大阪 大阪 大阪 大阪 大阪 大阪 広島 広島 岡山 高松 高松 福岡 福岡 福岡 福岡 ※プログラムは変更になる場合があります。 社内研修のご案内 当協会では、貴社の社内研修をお手伝いする “社内研修制度” がございます。 “社内研修制度” では、本コースも含め当協会スタッフ と事前に打ち合わせを行い、貴社の希望にあったオリジナルの教育を一度に多くの社員に効果的に教育できます。ご相談・打ち 合わせの希望などお気軽にお問合せください。 JRCA承認コース 内部品質監査員養成コース 内部監査の基本的な知識と技術を確実に分かりやすく習得できるように! ・JRCA承認コース(QMS内部鑑査員研修コース〈QMS-TIA-03〉 ) ・演習時間がコース全体の大半を占める実践的コース 内部監査は、組織の品質マネジメントシステム(QMS)がISO9001のQMSモデルへ の適合性を監査するだけでなく、組織のQMSの課題を検出するなど改善を実施する上 でも重要な役割を有しており、組織に適合したQMSを継続的に維持するためにはセン シティブな内部監査員の養成は不可欠です。 本コースは、内部監査業務に必要な基本的知識と技術を確実に習得できると同時に、 これから内部監査員の力量を向上させるための足場作りとして最適なコースです。 なお、本コースはJRCA(マネジメントシステム審査員評価登録センター)からの承認 を受けたコースであり、本コース修了後にJRCAのマネジメントシステム内部監査員に 登録することで、第三者に力量を認められた内部監査員として、自組織における内部監 査だけでなく、二者監査の場合にも監査員としての力量評価に十分有効な手段です。た だ何よりも、内部監査員としてのモチベーションを高めながら、その力量維持・向上に 努め、組織のQMS運営の維持向上に大きく貢献することが、組織にとって最大の効果で あることは間違いありません。 この機会にまずは本コースを受講いただき、内部監査の正しい理解と実践力を身に着 ける一助としてご活用ください。 本コースは“ISO9001の要求事項を理解していること”をご受講の条件とさせて頂い ており、の講義を受講し、条件を満たした方には修了証書を発行いたします。 日 程 表 関東 北海道 東北 中部 対 象 蘆初めて内部監査に取り組む方、内部監査の知識と技術を習得したい方 受講条件 ISO 9001の要求事項を学習していること 参 加 費 関西 一 般:¥59,400〈税込〉 維持会員:¥54,000〈税込〉 両日 9:30∼17:00 プ ロ グ ラ ム 第 1 日 第 2 日 ガイダンス ISO9001要求事項の理解 品質マネジメントシステムとは 品質マネジメントの原則の理解のための演習 内部品質監査の基本/内部品質監査の準備(講義と演習) 内部品質監査の実施1(講義と演習) 内部品質監査の実施2 質疑応答(まとめ) 中国 不適合抽出の演習 内部品質監査の報告(講義と演習) 内部品質監査の是正処置(講義と演習) 効果的な内部品質監査に必要なこと 内部品質監査総合演習 理解度テスト(フィードバック含む) 質疑応答(まとめ) 四国 注1)事前演習は、受講前に一度ISO 9001を勉強していただくための内容になっております。勉強したことを前提 に講義を進めますので、必ず事前に取り組んでください。 ※プログラムは変更になる場合があります。 九州 修了条件: 1. 同一人物による全日程の参加 2. 研修の参加具合の状況 など当会で規定する基準を満たした場合に修了証書を発行いたします。 QMS管理責任者・推進事務局養成コース QMS管理責任者及び推進事務局の育成のための1日コース ISO 9001に基づく品質マネジメントシステム(QMS)が組織において正しく運 営されるためには、管理責任者とそれをサポートする推進事務局が果たすべき役割 が非常に大きく、QMSの要とも言えます。言い換えれば、組織にとって「役に立つ QMS」となるか、 「形骸化したQMS」となるかは、管理責任者と推進事務局で決まる と言っても過言ではありません。 本コースでは、管理責任者及び推進事務局の役割について、ISO 9001の要求事 項と関連付けて理解して頂き、ワークショップも取り入れながら理解を深めること ができるコースとなっています。認証済みの企業で、新たに管理責任者や事務局に 就いた方だけでなく、これからISO 9001の認証を目指す企業の管理責任者予定者 や事務局の方々にも最適なコースです。 なお、本コースの受講にあたっては、ISO9001の要求事項をご理解頂いている ことが必要です。 (先にISO9001要求事項を学ぶ必要がある方には、当協会の 「ISO9001要求事項解釈コース」のご受講をお勧めいたします。 ) 第1回 2015年 4月 21日(火)∼ 22日(水) 東京 第2回 2015年 5月 28日(木)∼ 29日(金) 東京 第3回 2015年 6月 15日(月)∼ 16日(火) 東京 第4回 2015年 7月 16日(木)∼ 17日(金) 東京 第5回 2015年 8月 27日(木)∼ 28日(金) 東京 第6回 2015年10月 19日(月)∼ 20日(火) 東京 第7回 2016年 1月 14日(木)∼ 15日(金) 東京 第8回 2016年 2月 22日(月)∼ 23日(火) 東京 第1回 2015年 6月 16日(火)∼ 17日(水) 札幌 第2回 2015年11月 16日(月)∼ 17日(火) 札幌 第1回 2015年 6月 11日(木)∼ 12日(金) 仙台 第2回 2015年12月 10日(木)∼ 11日(金) 仙台 第1回 2015年 5月 19日(火)∼ 20日(水) 名古屋 第2回 2015年 7月 6日(月)∼ 7日(火) 名古屋 第3回 2015年 9月 7日(月)∼ 8日(火) 名古屋 第4回 2015年11月 17日(火)∼ 18日(水) 名古屋 第5回 2016年 1月 19日(火)∼ 20日(水) 名古屋 第6回 2016年 3月 名古屋 第1回 2015年 4月 16日(木)∼ 17日(金) 大阪 第2回 2015年 6月 4日(木) 大阪 第3回 2015年 7月 14日(火)∼ 15日(水) 大阪 第4回 2015年 8月 25日(火)∼ 26日(水) 大阪 第5回 2015年10月 29日(木)∼ 30日(金) 大阪 第6回 2016年 1月 14日(木)∼ 15日(金) 大阪 第7回 2016年 2月 25日(木)∼ 26日(金) 大阪 第1回 2015年 6月 17日(水)∼ 18日(木) 広島 第2回 2015年 9月 9日(水)∼ 10日(木) 広島 第3回 2015年12月 3日(木)∼ 4日(金) 岡山 第1回 2015年 6月 9日(火)∼ 10日(水) 高松 第2回 2015年10月 13日(火)∼ 14日(水) 高松 第3回 2016年 2月 9日(火)∼ 10日(水) 高松 第1回 2015年 5月 14日(木)∼ 15日(金) 福岡 第2回 2015年 9月 3日(木)∼ 4日(金) 福岡 第3回 2016年 2月 4日(木)∼ 5日(金) 福岡 3日(木)∼ 3日(水)∼ 4日(金) 業務に活かす内部監査の進め方コース 蘆既に認証済み企業で新規配属された管理責任者・部門責任者・推進事務局の方 品質マネジメントシステム(QMS)を登録している組織にとって継続的に内 部監査員を育成していくことは必須であり、そのために、監査の基本を身につ くよう、外部研修などに参加させることをしています。 しかし登録期間が長くなるほど内部監査には、基本な事柄の確認以上に、も っと業務に役立つ監査を期待するものです。 しかし、その業務に役立つ監査を行うためには、監査の基本を押さえつつ、 様々な事例を知っておくことで、そこからヒントを見つけ出し、実践(実施)す ることが重要です。 内部監査員の成長を促すための研修は、内部監査の実践の場や、組織の将来 に役立つようにすることが本来の役割だと考えています。 このコースは、内部監査事例の紹介と実施のための講義が中心です。よい事 例を見て知ることで、新たな刺激が加わり、工夫のヒントが得られます。 書籍をひとりで読むのとは違い、講師から直に内部監査のエピソードなどの 具体的な話を聞くことで、自分なりにイメージできるようになり、さらに進化 することができます。事例集は、後から何度でも取り出して、自己学習するの に役立ちます。 蘆これから認証予定企業の管理責任者・部門責任者・推進事務局の方 対 象 対 象 参 加 費 一 般:¥32,400〈税込〉 維持会員:¥29,160〈税込〉 蘆内部監査を実施してもパフォーマンスが上がらない組織の方 蘆企業の管理責任者・推進事務局の方 蘆既に内部監査員をされている方 蘆内部監査員のスキルアップを目的にされている方。 参 加 費 プ ロ グ ラ ム 一 般:¥32,400〈税込〉 維持会員:¥29,160〈税込〉 9:30∼17:00 第 1 日 第一部 品質マネジメントシステムの再理解 第二部 管理責任者・推進事務局に期待される役割 第二部 管理責任者・推進事務局に期待される役割(続き) 第三部 品質マニュアルの意図と要求事項(演習あり) 第四部 マネジメントレビューの再考(演習あり) 第五部 組織に求められる推進事務局とは&質疑応答 ※プログラムは変更になる場合があります。 ※本コースでは事前演習があります。受講当日までに各自取り組んでからご参加ください。 日 程 表 関東 中部 関西 四国 九州 第1回 第2回 第1回 第1回 第2回 第1回 第1回 第2回 2015年 4月 2015年 11月 2015年 7月 2015年 7月 2015年 11月 2015年 7月 2015年 6月 2015年 11月 24日(金) 26日(木) 22日(水) 17日(金) 17日(火) 16日(木) 2日(火) 18日(水) 東京 東京 名古屋 大阪 大阪 高松 福岡 福岡 プ ロ グ ラ ム 9:30∼16:30 第 1 日 □【講義】原点回帰…内部監査は何のため? 何に役立つ? □【講義】ISO 9001…それぞれの要求事項が、なぜ存在するかを学ぶ □【講義】チェックリストの見本から、監査の進め方と捉え方を学ぶ □【講義】監査報告書から、監査結果のまとめ方と伝え方を学ぶ □【検討】監査での押さえどころを、チームで検討して学ぶ □【講義】品質マネジメントシステムの良好事例を学ぶ □【講義】内部監査での話術・行動と、相手の気持ちを学ぶ □【講義】内部監査の結果を活用し、自分の成長に活かすために ※講師・プログラムは変更となる場合がございます。 日 程 表 関東 九州 第1回 第2回 第1回 第2回 2015年 6月 5日(金) 2015年 10月22日(木) 2015年 6月 3日(水) 2015年 11月19日(木) 東京 東京 福岡 福岡 内部監査上級コース □自組織の内部監査について、このような悩みがありませんか… ●内部監査の報告書が、規格やマニュアルの適合性に関する指摘が多く、改善 につながる指摘がない。 ●次の内部監査メンバーとなったが、以前受けた研修から日数が経過しており、 監査の基本や取り組み方に自信がない。 認証取得後の内部監査員の監査技術の力量の違いが品質マネジメントシステ ムの成熟度に大きく影響しており、組織の実態にあったQMSを効率的に運営す るためにも監査技術の力量向上は不可欠です。ところが、多くの組織では、内 部監査の有効性の改善について、なかなか手を着けられていないという実情が あります。特に、組織における内部監査の本来の役割である、システムやプロセ スのまずさを検出し、QMSの改善に結びつけるという目的を忘れ、規格要求事 項との整合性だけを確認する作業を行っている状況がよく見受けられます。結 果を出すためには、監査(内部監査、認証審査)においてもプロセスアプローチ を実施する“プロセス監査(審査) ”が必須であることは言うまでもありません。 本コースは、既に内部監査についての教育を受け、実際に監査を経験された 方を対象にしたコースです。QMS改善に役立つプロセスアプローチの考え方 と有効な監査(審査)技法であるプロセス審査を学んでいただくことを目的とし ており、演習を多く取り入れたカリキュラムで、より実践的な内容となっており ます。また演習、講師からのフィードバック、受講生同士のディスカッションを 通じて多くの気付きがあり、飽きることなく自然にプロセス監査(審査)の力量 を養うことが可能です。 なお、2日間の講義を受講し、条件を満たした方には修了証書を発行いたし ます。 9:30∼17:30 蘆内部監査の問題点 蘆内部監査の問題点検出及び解決策検討 蘆品質マネジメントの原則と組織への適用 第 1 日 蘆品質マネジメントの8原則とISO9001との関連付け 蘆プロセスアプローチの理論と実践 蘆プロセスアプローチ演習(プロセス管理) 蘆プロセスの分析 プ ロ グ ラ ム 蘆プロセス分析演習(プロセスフロー作成) 蘆プロセス分析演習(プロセスの分析実施) 蘆プロセス監査の準備 蘆プロセス監査準備演習(質問の仕方) 蘆プロセス監査実施 第 2 日 蘆プロセス監査実施演習(ロールプレイ監査) 蘆プロセス監査報告 蘆プロセス監査報告演習(監査所見作成) 蘆プロセスの改善に必要なこと 対 象 蘆プロセス改善演習(場面演習) 蘆認証組織の管理責任者、内部監査事務局、内部監査員(リーダー、メンバー) 修了条件 ※プログラムは変更になる場合があります。 蘆演習の取り組みや発表の内容を踏まえ、一定基準に達した方に 修了証を発行いたします。 参 加 費 一 般:¥59,400〈税込〉 維持会員:¥54,000〈税込〉 日 程 表 関東 第1回 2015年 11月24日(火)∼25日(水) 東京 関西 第1回 2015年 5月14日(木)∼15日(金) 大阪 第2回 2015年 10月22日(木)∼23日(金) 大阪 顧客満足・クレーム情報と品質情報のデータ分析コース "QMSの効果的な運用を行うために" ■顧客満足・クレーム情報に関して:QMSの有効性の改善に反映するために は、現状の分析方法に改善の余地があります。 ・お客様の意見を一覧表にしたのですが、ここから先に進めない ・営業部では、顧客満足情報の把握として「お客様アンケート」に基づき、 「顧客満足分析表」を作成しているが ・顧客満足の報告内容は、アンケート件数と回答率及び年度の推移がグラフで 示されただけ ・顧客情報の収集・活用の仕組みを機能させるには ■品質情報に関して:慢性不良低減のために品質データを分析して、製品品質 向上に結びつけるしくみに改善の余地があります。 ・不適合のデータはあるが、不適合品率が減少しない ・苦情データは蓄積しているが、苦情低減に結びつかない ・検査結果のデータはあるが、検査合格率向上に利用できない ・製品特性のデータはあるが、品質向上に結びつかない ISO審査での審査結果のコメントとして、心当たりのある企業は多いはずで す。あるいは、 「内部監査の検出課題数」 「品質目標達成率」 「クレーム件数」 「不適合件数」 「是正処置件数」 「予防処置件数」 「顧客評価」 「購買情報」など、 様々なデータを取りながら、それらのデータを有効活用している事例は少なく、 審査員のコメントには、 「もっとこうしたら品質改善に結び付けられる」 「統計 的手法を使えば、このようなところが見えてくるはず」といった思いを感じる 場面も少なくありません。 本コースでは、QMSの効果的な運用を行うために、規格要求事項「8.4 デ ータの分析」を中心にした継続的改善に焦点を合わせ、 ●データの収集と整理:問題点を見つけるためのデータの収集、整理の具体 的な手段、データを収集する際のデータの種類とデータを整理する際の具 体的な手段 ●問題点の抽出:収集したデータから問題を抽出する効果的な分析方法、デ ータ分析情報からマネジメントレビューなどの組織全体の継続的改善への 取組み方法 ●効果的な処置:問題点に対する是正処置・予防処置,改善活動への展開方 法を、講義と演習を通じて学んでいただきます。 さらには、その「データの分析」をもとに、QMSのプロセス活動により得 られる問題点に関して、継続的改善を進めるステップ「①テーマ選定 ②目標 値の設定 ③計画(解決策)の作成 ④改善システム構築(実施) ⑤効果の 確認(測定・検証・分析・評価) 」を、実例に基づいた演習を通じて学んでい ただくことにより、組織の問題点を的確に掴み、QMSの効果的な運用を確実 に遂行していく力を養います。 対 象 蘆データ活用に悩む、あるいは現状に満足されていないISO推進事務局の 方々 蘆品質目標の達成度を評価に悩む管理者の方々 蘆顧客満足情報を収集する最前線におられる営業部の方々 蘆クレーム情報に振り回される品質保証部門の方々 蘆QMSに関る組織の方々 参 加 費 一 般:¥45,360〈税込〉 維持会員:¥41,040〈税込〉 9:30∼18:00 プ ロ グ ラ ム 第 1 日 0.はじめに 1.ISO9001と改善活動 2.ISO9001の規格要求事項と継続的改善 3.QMSの主要プロセスと継続的改善プロセス 4.データ収集・整理プロセス 5.データの評価プロセス 9:30∼16:30 第 2 日 6.処置プロセス ・社内データの活用による品質向上(事例紹介を含む) ・顧客情報の活用による顧客満足向上とクレーム低減(事例紹介を 含む) ・品質目標達成のための効果的なしくみ(事例紹介を含む) ・まとめ 日 程 表 関東 関西 ※ プログラムの一部が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。 第1回 2015年 7月 6日(月)∼ 7日(火) 東京 第2回 2015年 10月28日(水)∼29日(木) 東京 第1回 2015年 6月18日(木)∼19日(金) 大阪 第2回 2015年 11月18日(水)∼19日(木) 大阪 受講申込要領 会 場 【申込方法】 1. 当協会ウェブサイト(http://www.jsa.or.jp)からお申込みください。 2. 申込書に必要事項をご記入いただき、郵送又はFAX にて右記までお申込 札 幌 ・・・・・・・・・・・道特会館 会議室 札幌市中央区北2条西2丁目26 仙 台 ・・・・・・・・・・・いぶきエステート 駅前のぞみビル 会議室 みください。 仙台市青葉区中央3-6-22 東 京 ・・・・・・・・・・・日本規格協会 セミナールーム 【お知らせ】 1. お申込みいただいた方には、受講のご案内(受講券、請求書、開催案内等) を原則として開講1か月前に郵送にてお送りいたします。 2. 各コースとも定員になり次第、締切ります。 港区三田3-13-12 三田MTビル 名古屋 ・・・・・・・・・・・日本規格協会名古屋支部 セミナーホール 名古屋市中区栄2丁目6-1(RT白川ビル) 大 阪 ・・・・・・・・・・・日本規格協会関西支部 研修会場 大阪市中央区高麗橋3-2-7 ORIX高麗橋ビル ※受講料は欠席されても、原則としてお返しいたしかねますので、ご了承ください。 3. 各コースとも開催最少人数に満たない場合は、コース開催を中止させてい 岡 山 ・・・・・・・・・・・第一セントラルビル1号館 会議室 岡山市北区本町6番36号 ただくこともございますので、予めご了承ください。 広 島 ・・・・・・・・・・・広島商工会議所 会議室 4. キャンセルの取扱いとお願い 広島市中区基町5-44(広島商工会議所ビル内) ご本人の都合が悪くなった場合には、原則として代理の方のご参加をお願 高 松 ・・・・・・・・・・・高松センタービル 会議室 いいたします。やむを得ず、お客様の都合で参加者の変更、キャンセルさ れる場合には文書でご連絡ください。またホームページからお申込みの場 高松市寿町2-4-20 福 岡 ・・・・・・・・・・・博多アーバンスクエア 11階会議室 福岡市博多区店屋町1-31(博多アーバンスクエア内) 合は、当協会からの“確認メール”を使いキャンセルの旨、ご返信お願いし 那 覇 ・・・・・・・・・・・沖縄産業支援センター ます。なお、その際には以下のとおりキャンセル料を申し受けます。 沖縄県那覇市字小禄1831番地1 【キャンセル料】 7日前∼2日前キャンセル・・・・・・・・・・受講料の 20% 前日∼当日キャンセル ・・・・・・・・・・・・受講料の 70% ご連絡がなかった場合 ・・・・・・・・・・・・受講料の100% 地区及び問合わせ先 【送金方法】 1. 受講のご案内とともにご請求書を同封させていただきますので、そのご請 求書に従ってお振込みください。なお、ご請求書を事前にご必要の際は、 お手数ですがお申込書送付時にその旨ご連絡ください。 2. 郵便振替、銀行振込いずれでも結構です。 3. 申込先の本・支部宛にご送金ください。 北海道・東北・ 関東・沖縄地区 中部地区 近畿・四国地区 ※郵便振替、銀行振込でのご送金の場合は、振込受領書をもって領収書に代え ておりますので、ご了承ください。 すが送金内訳をご連絡ください。 【名古屋支部】 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目6-1 RT白川ビル内 電話: (052)221-8316 / FAX: (052)203-4806 【関西支部】 〒541-0043 大阪市中央区高麗橋3-2-7 ORIX高麗橋ビル 電話: (06)6222-3137 / FAX: (06)6222-3255 中国地区 【広島支部】 〒730-0011 広島市中区基町5-44広島商工会議所ビル内 電話: (082)221-7023 / FAX: (082)223-7568 九州地区 【福岡支部】 〒812-0025 福岡市博多区店屋町1-31 博多アーバンスクエア内 (092)282-9118 電話: (092)282-9080 / FAX: ※振込手数料は貴社でご負担ください。 ※他のセミナー受講料等のご請求と一括して送金される場合は、恐れ入りま 【研修事業グループ】 〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル 電話: (03)4231-8570 / FAX: (03)4231-8675 お知らせ:日本規格協会では、日本品質管理学会の認定により「品質管理検定(QC検定)」を実施しています。 詳細については、当協会ホームページ(http://www.jsa.or.jp)をご覧ください。 本申込書をコピーの上、 ご記入ください。 ISO 9000セミナー共通申込書 2015年度 [ ]会場 [ ]月開催 ISO9000セミナー 北海道・東北・関東・中部・沖縄地区会場へのお申込み 近畿・中国・四国・九州地区会場へのお申込み 維持会員 番 号 受講券等 の送付先 ⇒ FAX 03-4231-8675 ⇒ FAX 06-6222-3255 ●派遣責任者に送付 ●受講者に送付 TEL 年 月 日 ●その他 会 社 名 〒 コース FAX 所 在 地 セミナー コード 所属・役職 派 遣 責 任 者 氏 名 賤 受講No. 氏 名(ふりがな) (※必須) 代表者(連絡先)e-mailアドレス 所属部課名・役職名 会 社 概 要 の申 上込 ご受 返理 信後 い、 た受 し付 ま印 す押 。印 (注)※4名以上のお申込みの場合は、申込書をコピーの上ご記入下さい。 ※太線枠内のみご記入下さい。 ※振込手数料は貴社でご負担ください。また、他と一括してご送金される場合は恐れ入りますが、送金内訳をご連絡ください ※ご記入いただきました個人情報に基づき、当協会からセミナーや書籍等のご案内を送付させていただく場合がございます。 従業員数 約〔 〕名 業種〔又は、主要製品〕 当協会 受付印
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