西水路防潮堤その1工 若築建設JVが一番札

平成2
6年(2
0
1
4年)
1
2月1
8日(木曜日)
涌谷町は
年度から管理を委託する町有
のは﹁わくや万葉
管理を委託する
かなう一方で、新施設の
ープホームの新設は理に
生活の移行が基本。グル
課は﹁国の指針は、地域
る﹂話した。県障害福祉
の有無を含めて検討す
コンクリート工8167
m︶1036枚、上部
並行して、建物の実施
の発注は
いることから、建設工事
年度第4四半期中として
・5
本、上部
日まで。
戸を建設している。
日に﹁登米市災害
定させる。履行期限は
日まで。
これを経て、市は敷地
年3月
造成工事の発注準備に取
発注することにし、2カ
四半期に一般競争入札で
用地測量の委託に際し、 り掛かる。予定では第4
市は
公営住宅用地測量業務委
託︵迫西大網第2住宅︶
﹂ 月程度の工期を想定して
公営住宅はこれまで、市
る。
半期ごろになると見られ
備分も基本的には木造と
て整備してきた。追加整
︵事業費ベース︶の交付
な ど6億9341万 円
8回復興交付金で建設費
市は事業費として、第
内で生産した木材をふん
し、平屋および2階建て
を受けている。
だんに使う木造住宅とし
の戸建て、1棟複数戸型
の集合住宅とする予定だ。
に謳われていなかった
﹁市政移行﹂を初めて明
確化し、2年後の確実な
移行を重点施策として位
期障害福祉計画に﹁障害
ついて、宮城東部地域自
では、支援拠点の整備に
年度の3カ年。七ヶ浜町
ほか、福祉事業者や家族
協議会は、2市3町の
団体で構成して
月議会に、
の里﹂︵涌谷字黄金
建設は各自治体の状況に
日に再開した町議会
山1︲3︶
、
﹁健康
承認を求める議案を提出した︵別表参照︶
。
を選定。
文化複合温泉施
よる﹂と説明している。
これまで堤防がなく改め
などを予定。陸上部へ
設計業務も年度内に委託
を終え、入居が始まって
後期基本計画を策定
年度の市政移行目指す
まちづくりの基本理念・
者のための地域生活支援
立支援協議会で広域的に
年度末まで
なお、4月からの今年度累計は、 必要な支援を受けられる
の会ら
165件増︶
、
請
定した。指定管理
者として6者を選
ど9施設で、候補
中江南222︶な
む自治体に対し、拠点整
を要求。先進的に取り組
備﹂に4億7000万円
活支援のための拠点等整
予算に﹁障害者の地域生
期間は
年3月
日までの3カ年。
日から
同議会で議決を
得た後、候補者と
正式契約を結ぶ予
定だ。
きる環境の整備▽誰もが
健康で生き生きと生活で
きる環境づくり▽企業誘
致による新たな就業の場
の提供▽地域資源を生か
施する予定だ。
県は
日、
津波被災地を
中心に進めて
いる防災集団
移転促進事業
について、現
状を公表した。
市町196
地区で計画し
▽住民との共同によるま
て生活できる環境づくり
めの環境づくり▽安心し
として選択され続けるた
進ちょく率は約
区で造成工事に着手済み。
いる。このうち194地
土交通大臣の同意を得て
は、現時点で全地区が国
ている同事業
ちづくり▽効果的・効率
している。
%に達
宅など建築工事が可能な
196地区のうち、住
携して推進。確実な市政
のほど、新たに石巻市の
地区は
項目を各分野と連
移行とその先につながる
前期計画で定めた
年度
目標人口については、
の
築工事可能地区数は全体
2地区が追加された。建
地区。こ
の総人口5万1000人
市町
まちづくりを展開する。
課題
的な行政経営││の戦略
した魅力向上▽居住の場
備を図るモデル事業を実
年4月1
3
1
壁沿いに、胸壁型の防潮
施設9施設について、指定管理者の候補者
設﹂︵愛称:わくや
厚生労働省は、来年度
て防潮堤を整備する計画
の建設では鋼管杭工︵管
て委託者を選定する。業
する考えだ。同市の災害
いる。
戸分を追加整備で
将来像を基にした▽未来
機能拠点の整備促進﹂を
取り組み、
年1月8
よう福祉施設や事業体系
いる。支援拠点の整備促
負金額が5343億3500万円
天平の湯
涌谷字
同工事は東日本大震災
で、現在、西水路南地区
径400㎜、長さ
務では用地約3700㎡
定。また、建物の設計業
あと
ちづくりなど3つの柱と
の富谷を担う子どもたち
市政移行に向けては、
置付けている。
なる将来像は改訂せず、
ることのできる環境の整
前期基本計画を踏襲する
備▽安心して子育てので
への教育充実▽学び続け
後期計画の特徴として
構成としている。
は、前期計画ででは明確
支援拠点の整備促進
を義務付けた。
2市3町で検討
第4期障害福祉計画
七ヶ浜町は、国の新た
盛り込んだ。周辺の自治
に強力に推進する方針を
∼
体らで構成する宮城東部
盛り込んだ。
同計画の期間は
地域自立支援協議会︵代
な指針に基づいて、第4
表・塩 釜 市︶
で、
必要な拠
日までパブリックコメン
を見直し、基本指針をま
進については、市町の課
277億990
2
7
堤を新設する。堤防高は
海抜3・5mを基準に設
定。施工延長は821・
7mで、このうち206
mは部分的に陸地に建設
する。接岸する船に行き
来できるよう、防潮堤に
は陸閘を数カ所設置する
予定。陸閘整備に関する
設計業務、工事は、今後、
主な工事概要は、海上
・5m︶26
で5∼6mの津波を受け
では防潮堤︵その2︶工
∼
を実測し、境界などを確
災害公営住宅を追加整
市の計画では、追加整
務も年度内に委託する。
きることから、市はその
での5カ年。
今年度までの前期5カ
年で掲げられた基本理念
﹁幸せを実感でき笑顔輝
どもたちのための教育環
境と未来をつくりだすま
億
・1
点機能や整備場所、事業
とめた。指針では、障害
題や家族の会の要望を踏
︵同5・5%増
0万円増︶となり、件数、金額と
も引き続き前年を上回っている。
億円分発注
1
2
7
3
02
別発注する予定だ。
部への防潮堤建設では鋼
∼
管杭工︵管径1200㎜、
長さ
0本、鋼矢板工︵Ⅳw型
て甚大な被害を受けた石
事を、五洋建設が施工し
コンクリート工586㎡
追加整備分の完成を
巻 工 業 港︵石 巻 市 重 吉
ている。このほか港内で
などを見込む。工期は
いる。
町︶の鉄鋼や科学関連の
は、西浜防潮堤災害復旧
備する登米市は、整備地
備するのは震災後に石巻
枠を最大限に生かし、迫
の指名競争入札を執行し
企業が集約している西水
工事など、既設の防潮堤
を迫町佐沼字大網の宅地
市や本吉郡南三陸町から
・5m︶
路北地区に津波対策防潮
0万円③五洋建設︵東北
︵一部農地︶に定め、用
同市に避難し、定住を希
富谷町は、将来のまち
年度ま
%増の
件減︶にとど
億1300万
4件減︶
、
請負金額
件︵同
一方、東北地方整備局など国の
%減
発注は、件数
%減
者の生活支援強化を目的
まえ、必要な支援機能、
議会総会に示す。
に、市町村や圏域単位で
新設の有無、整備場所、
国は本年度、障害者が
グループホームや障害者
事業手法を検討する。施
県 全 体 で 発 注 件 数 が5139件
支援施設に付加した拠点
金額とも前年度を下回った。
億3000万円減︶と、件数、 手法の検討を進めていく。 トを実施し、同2月の協
2200万円︵同
年度の第2四
堤を820mにわたって
今工事では西水路の岸
の復旧が進められている。 年3月
西水路の岸壁周辺には、
新設するもの。
大型工事に3者応札
日、WTO対象の西水
る。落札決定まで2∼3
週間かかる見通し。
迫大網で災害住宅追加
支店・仙台市青葉区︶・
地測量に着手する。東日
戸
年度から
後期基本計画の計画期
する後期計画を策定した。 くあったかい富谷﹂や子
間は
む独立行政法人は、件数で前年度
件︵
まったが、請負金額は
%減の
額を比較すると、件数で前年度を
が目立つ。相
比
反比例現象
億8600万円︵
%は都市再生機構︵UR︶の発注
円増︶と飛躍した。請負金額の
最も請負金額が多かったのは県
で、災害公営住宅の受託などを背
億3600万円増︶と
5割増しになった。請負金額の
%に当たる204億3600万円
となった。
で、183件︵前年度比7・1%
は249億1500万円︵同
1%増
・
景に、前年度比6倍の取り扱い高
減
件減︶を発注し、請負金額
んでいるようだ。
変わらず発注ロットの大型化が進
回る
下回りながら、金額で前年度を上
戸、迫南元丁地区に
月
は、土木部からの発注だった。前
%の
件減︶となるものの、逆
%増の234億
億050
1
7
予定価格
億円超
県出納局は
路北地区防潮堤その1工事の一般競争
入札を開札した。同入札には3JVが
応札し、若築建設︵東北支店・仙台市
億6
丸本組︵石巻市︶・マル
本大震災後、市外から避
年明け造成工発注
億9
町佐沼字大網地区に
㎡ の
用地 測 量
1
7
整備を促進し、県や市町
年度比3倍強の取り扱い高だった。︵同3・3%増
件数では市町村が最も多い34
減少︵
5件を発注。前年度比は約
に請負金額は約
7700万円︵
0万円増︶と伸びた。
1
2
青葉区︶・あおみ建設︵同︶・本間組
億円を超え
︵同︶JVが一番札を入れた。
予定価格
る大型工事の同工事には
3JVが応札した。応札
額は①若築建設・あおみ
建設・本間組JV
700万 円②東 洋 建 設
︵東北支店・仙台市青葉
区︶・株木建設︵仙台営
業所・同︶・尾形土建︵東
テック︵同︶JV
望している被災者向けの
億730
700万円││だった。
難してきた被災者向けの
年度からを計画期間と
づくりの指針となる町総
一部農地を含む。近接地
合計画基本計画について
住宅
害公営住宅を建設するこ
には当初分の災害公営住
を建設することにした。
もので、用地測量では土
年9月から市
整備地は現況が宅地で、
の
地3700㎡を対象に境
内4地区での整備に着手。 宅のうち、迫西大網地区
とにし、
月末までに全戸の建設
戸分の災
0円を下回っていること
界確定などを行う。これ
市は当初、
から、県は入札を一旦保
を経て、市は第4四半期
災害公営住宅だ。
留し、履行能力調査や価
戸を追加整備する
格以外の面を総合的に評
に造成工事を発注する予
月の﹁県内の公共工事動向﹂
金額は591億4800万円だっ
工事発注件数は597件で、請負
をまとめた︵別表参照︶
。
県全体の
た
関の発注件数や請負金額を推計し
は、前払金保証をもとに各発注機
東日本建設業保証︵宮城支店︶
東
日
保
証
月の公共工事動向
に
価して、落札者を決定す
億8526万500
激甚災害法の枠内では、
3者とも調査基準価格
松島市︶JV
県出納局
請負額は前年度2割増
た。
下半期のスタート月だった
は発注案件が794件と多く、請
負金額756億5700万円は4
月の
月に次いで今期2番目の取り扱い
高だった。その揺り戻しで
取り扱い高は減っているものの、
億09
請負金額591億4800万円は
00万円増︶となった。
前年度比で約2割増し︵
9
9
2
7
設は、福祉事業者が設置
造成着工は9
9%
1
0
1
0
防集移転事業
県
2
7
七ヶ浜町
年
期計画においても目標人
を達成したことから、後
域のうち、居住に不向き
た地域または災害危険区
同事業は災害が発生し
・4%となっている。
2
2
2
7
3
2
4
4
までに総人口5万500
口の改定は行わず、
団移転を促し、新たな移
となった区域の住民に集
転先の整備などを国土交
移転促進区域の設定や移
の。移転を促す自治体は、
本的生活を安定させるも
転先を造成して住民の基
0人を目指して各種施策
を推進していく。
する場合に国の助成が受
けられる。
協議会代表者の塩釜市
意を得て事業を進めてい
は、﹁施設不足は明らか。 通大臣と協議し、その同
今後、協議会で現状と課
る。
日に
和
題を詰め、新施設の設置
丸森町長選挙
任期満了に伴う丸森町
長選 挙 が
告示 さ れ、唯 一
の立候 補 者 だ っ
た無所 属 で 現 職
の保科 郷 雄 氏 が
無投票 で 再 選 を
果 し た。2期 目
に 臨 む。告 示 日
に立候 補 を 届 け
出たの は 保 科 氏
のみだった。
保 科 氏 は、昭
年同町大内生まれの
会議員を5期務
歳。平成3年から町議
める、その後、
町議会議長を経
年に町長
どにじん、若者のための
射光施設や企業の誘致な
│を掲げた。放
と福祉の充実│
産業振興▽健康
若者定住促進▽
て支援日本一と
雇用確保▽子育
公約には、▽
に就任した。
て、
2
3
2
7
2
8
6
7
村に障害福祉計画の作成
5
2
3
1
7
0
また、国立大学などを含
1
2
56
6
4
2
5
企業誘致に尽力
1
0
2
9
6
0
2
5
保科氏が再選
改修に取り組んでいく。
民宿舎あぶくま荘﹂の大
住宅・分譲地の提供、﹁国
保科氏
2
7
4
5
3
0
1
6
指定管理候補者を選定
涌谷町
1
2
1
6
5
6
2
6
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1
0
9施設で3カ年
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3
0
591
2
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6
7
1
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1
0
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2
4
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1
1
2
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6
1
2
2
4
2
5
4
5
4
3
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5
2
2
2
1
1
1
3
1
4
1
1
1
1
発注機関別に発注件数と請負金
9
6
登米市
2
4
2
8
3
8
3
9
1
0
1
7
3
8
3700
45
4
0
富谷町
西水路防潮堤その1工
若築建設JVが一番札