トンネル覆工コンクリート片はく落対策 【小片はく落対策対応工法】 【㈱高速道路総合技術研究所 はく落対策繊維接着系工法】 ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 ダイナミックレジン ストロンガードTN工法とは トンネル等の覆工コンクリートの乾燥収縮や材質劣化等を主因とするひび割れによって、覆工コンクリート片がはく落・落下し通 行車両の安全性を損なう恐れがある箇所に、コンクリート片の落下を防止する目的で用いる材料であり、東日本高速道路㈱、中日 本高速道路㈱、西日本高速道路㈱社編著『トンネル施工管理要領（平成25年７月版）』の『はく落対策 繊維接着工法 小片はく 落対策工の材料』の基準試験の規定値を満足しています。 【用 途】 トンネル覆工コンクリートの小片はく落対策工法 【想定されるはく落塊の荷重が0.5kN以下のコンクリート片の場合に適用】 【特 徴】 ①素地調整材に湿潤面対応型ポリマーセメントモルタルを使用。 ②難燃性エポキシ樹脂系接着剤と特殊繊維シートを使用することで高い押し抜き性能を保持が可能。延焼性・自己 消火性・発生ガスの安全性の保持が可能。 ③仕上塗料に耐候性に優れた無機系塗料を採用。 工程図 仕上げ材「JDB-85M」 接着剤「JDB-890E」 繊維シート「JDB-V」 接着剤「JDB-890E」 プライマー兼不陸修正材「JDE-962」 コンクリート面 ダイナミックレジン ストロンガードTN工法 標準施工仕様 工 程 下地処理工 材料の種類 商 品 名 標準塗膜厚 Wet時【μm】 標準塗布量 【㎏／㎡】 荷 姿 施工方法 施工間隔 高圧水噴射又はサンドブラストあるいはディスクサンダー等で全面清掃し、レイタンス（脆弱層）、付着塩分、油分、 その他の汚れを十分に除去する。 エポキシ樹脂系 プライマー塗布工 ポリマーセメント JDE-962 兼 不陸修正工 モルタル 24㎏／セット 290 0.5㎏／㎡ 主剤：2㎏・硬化剤：6㎏ 金ゴテ 等 ※1（0.5∼1.5）（290∼860） 骨材16㎏ 接着剤塗布工 （下塗） エポキシ 樹脂系接着剤 JDB-890E 18㎏／セット 主剤：10㎏・硬化剤：8㎏ 0.7㎏／㎡ 520 金ゴテ ゴムゴテ 等 直後 繊維シート 貼付工 ビニロン繊維 メッシュシート JDB-V 1m×50m巻き 1.1㎡／㎡ ー ゴムベラ 等 直後∼7日以内 接着剤塗布工 （上塗） エポキシ 樹脂系接着剤 JDB-890E 仕上げ材 塗布工 無機系仕上げ材 JDB-85M 指蝕乾燥確認直後 ∼７日以内 0.3㎏／㎡ 18㎏／セット 220 指蝕乾燥確認直後 金ゴテ 主剤：10㎏・硬化剤：8㎏ ※2（0.3∼0.5）（220∼370） ゴムゴテ 等 ∼７日以内 16㎏／セット 主剤：15㎏・硬化剤：1㎏ 0.12㎏／㎡ ローラー 刷毛 等 100 ー ※1 塗布量に関しては下地の状況によって変動するものとする。 ※2 塗布量に関しては前工程までの状況によって変動するものとする。 【防火性能試験状況】 【押し抜き試験結果】 ● 改良のため、 予告なく仕様及び価格を変更することがありますのでご了承ください。確認は最寄りの当社までお願いいたします。 ● 荷受けの際、必ず破損の有無をご確認ください。万一破損している場合は、運送会社の証明をもらい、至急当社へご連絡ください。 （後日に発見された場合は、責を負いかねます。） ● 印刷物につき、商品写真と実物とは多少相違することがあります。 ● 商品ならびに施工に関するお問い合わせは最寄りの当社へお願いいたします。 ● ©アイカ工業株式会社 本書に収録したものの一部または全部の無断複製・転載を禁じます。 業務用 ISO 9001 認証取得 JQA-2019 ISO 14001 認証取得 JQA-EM0513 OHSAS18001適 合 JQA-OH0017 本 社／愛知県清須市西堀江2288番地 東京本社／東京都練馬区豊玉北6丁目5番15号 営業カンパニー 化成品・化粧板・住器建材・機能材料 札 幌 仙 台 盛 岡 福 島 東 京 横 浜 埼 玉 千 葉 宇都宮 北関東 〈011〉811-9201 〈022〉232-3251 〈019〉653-5591 〈0248〉62-1420 〈03〉5912-2841 〈045〉640-1081 〈048〉601-2191 〈043〉241-2181 〈028〉346-1750 〈027〉322-8771 FAX〈011〉812-2968 FAX〈022〉 235-1067 FAX〈019〉653-5419 FAX〈0248〉62-1422 FAX〈03〉5912-2847 FAX〈045〉640-1087 FAX〈048〉601-2190 FAX〈043〉241-2185 FAX〈028〉346-1752 FAX〈027〉 327-2271 新 潟 松 本 名古屋 静 岡 金 沢 大 阪 神 戸 京 都 広 島 岡 山 〈025〉245-8596 〈0263〉33-1321 〈052〉757-1053 〈054〉286-0451 〈076〉222-9600 〈06〉6265-6813 〈078〉222-6341 〈075〉284-0770 〈082〉254-1311 〈086〉243-1327 カタログ、 サンプル帳、現物サンプルの ご請求はホームページまたはFAXにて ホームページ：www.aica.co.jp FAX〈052〉 409-1526 ホームページアドレス ／ http://www.aica.co.jp/ アイカカタログセンター TEL〈052〉409-1471 FAX〈025〉 245-8597 FAX〈0263〉 33-1325 FAX〈052〉 757-1058 FAX〈054〉 286-0453 四 国 福 岡 鹿児島 沖 縄 〈087〉851-9588 〈092〉474-1190 〈099〉226-7511 〈098〉868-6367 FAX〈076〉 222-9608 FAX〈06〉6265-6814 FAX〈078〉 222-6326 FAX〈075〉 284-0771 FAX〈082〉 255-8817 FAX〈086〉 243-7508 東 京ショールーム 名古屋ショールーム 大 阪ショールーム 福 岡ショールーム FAX〈087〉851-9592 FAX〈092〉474-1282 FAX〈099〉226-7515 FAX〈098〉 868-6372 〈03〉5912-2782 〈052〉757-1056 〈06〉6265-6828 〈092〉474-1164 ● 各種お問い合わせ先 アイカ コールセンター 〈0120〉 525 -100 ※フリーダイヤルは、携帯電話・PHS・一部のIP電話等からはご利用に なれない場合がございます。 052〉 409-8313 TEL 〈 ※コールセンター・カタログセンターを含む全営業店所の営業日は、月∼金（除く：土日祝休）です。当日出荷ご依頼分の受付時間はA.M.12：00です。 052〉 409-1482 FAX 〈 D348A 14.08.3S.TP
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