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教育を
う学園
問い合わせは教育政策課(☎ 754・6294)
一体型のメリットを
最大限に
細河小学校・伏尾台小学校・細河
中学校が、4月から池田市初の施設
一体型小中一貫校である﹁ほそごう
学 園︵ 細 郷 小 学 校・ 細 郷 中 学 校 ︶
﹂
として現在の細河中学校敷地に開校
し、新たなスタートを切ります。
同学園では、義務教育 年間を見
通した継続的かつ一貫性のある教育
で、子どもの学力と生きる力を育て
ます。また学校内だけでなく、細郷
地域の方々と協力して社会とともに
育つ学園として、一体型小中一貫校
のメリットを最大限に生かした〝つ
ながりある教育〟を推進します。
▽めざす子ども像
①学び合う喜びを感じ、自ら学ぶ子
前期∼後期の
教育理念
④目標をもって、最後までやりきる
切り拓く子
③くらしを見つめ、自らの生き方を
をともに築く子
設け、1年生から外国語活動の時間
行います。学年合同の学びの時間も
学級担任による丁寧な指導や支援を
を育てる重要な時期であることから、
②生命を大切にし、人権尊重の社会
ほそごう学園ではこれまでの良き
伝統を継承し、現在の教育課題を解
子
9年間の一貫した
決するため、小・中学校の教職員が
を活用して英語の勉強をします。
仲間とともに挑戦し、しっかりと育
施します。
って専門性を生かした学習指導を実
入し、小・中学校の教員が一体とな
では5年生から一部教科担任制を導
よりスムーズにするため、教科学習
学1年生︶の学習指導と生活指導を
中期︵5 ∼7年生︶⋮7年生︵中
前期︵1∼4年生︶⋮学びの基礎
協働して9年間にわたって子どもを
⑤地域を愛し、地域とともに歩む子
三つのステージ
指 導・ 支 援 し ま す。
﹁ユニバーサル
▽重点教育方針
ステージで教育活動を行います。
9年間の一貫した教育の中で、子
どもたちに確かな学力と豊かな人権
っていく教育環境を創造することが
▽学校教育目標
感覚を育て、仲間と協働し、自らの
ユニバーサルデザインです。
※困難なことに対し、子どもたちが
進路を切り拓く力を育成する。
ユニバーサルデザインで育てる
年間の学びと育ち
デザイン﹂をキーワードに、新たな
9
9
開 校 9年間の一貫した
27 年 4 月
ほそご
歳での
実施します。特に高校などへの進学
社会で生きていく力を育てる授業を
職場体験や9年生での命の学習など
択の重要な時期のため、8年生での
上げであり、将来を見据えた進路選
後期︵8・9年生︶⋮学習の総仕
施します。
中学校一体で実
発表会として小・
体育大会や文化
習発表会などは
会 や 体 育 祭、 学
す。 現 在 の 運 動
行事を検討中で
員と学年委員会、文化環境委員会、
副会長・書記・会計・会計監査の役
﹁ほそごうPTA﹂を組織し、
会長・
PTAは一貫校の新設ということ
から、小・中学校の区別を分けずに
ま す。 4 ∼ 6 年
門家︵研究家や音楽家、俳優、地域
また、これまでの学校支援地域本
部を拡充し、保護者・地域以外の専
四つの委員会で活動を行います。
保健体育委員会、広報通学委員会の
PTA・学校支援地域本部
子どもを育てるために
を中心とした進路指導では
ま た、 ク ラ ブ
活動では次のも
多様な進路選択が可能なキャリア形
成をめざした学習や丁寧なガイダン
スを実施します。
生が必須クラブ
活動者など︶の協力で活動の幅を広
のを検討してい
︵ 4月に決定︶
、
げていきます。
各期を通した
7∼9年生が課
多様な教育活動
ほそごう学園は、さまざまな年齢
の子どもたちが集う場所であること
、現
明治まで
ら
れていた
か
世
中
して使わ
と
称
細郷は
名
とし
る
初の学校
を総称す
域
域
地
地
の
台
尾
年にこ
設され
。明治7
校)が開
学
小
河
地名です
・細
の学校の
学校(現
尾台地域
伏
・
て細郷小
河
細
つまり、
ました。
です。
設するに
える名称
い
と
貫校を新
ツ
一
中
ルー
小
ほそ
の
を表す「
細郷地域
点
、
原
回
の
今
の教育
います。
この地域
採用して
当たり、
て
し
と
学園名
ごう」を
通学バスを運行
新たに登下校時の
外 ク ラ ブ︵︿ 男 女
共 通 ﹀ 野 球・ サ
ッ カ ー・ 卓 球・
剣 道・ 吹 奏 楽・
今の細河小学校区の子どもたちの
通学のために、スクールバスを登下
校 時 に 4台 配 車 し
PCアート・HOWP︿女子﹀バス
ケットボール・バドミントン・ソフ
こ の バ ス は 1年
生から9年生まで
ます。
給食は学年により提供の形式︵ 1
∼6年生は給食センターからの食缶
乗車することがで
トテニス︶です。
形式、7∼9年生はランチボックス
き ま す。 ま た、7
に 吉 田 町・ 東 山
形式︶は異なりますが、子どもたち
きます。
町・ 中 川 原 町・ 古
∼9年生について
※これまでの小・中学校の区切りの
江町・木部町から
は、今までと同様
必要性を考慮して、小学校の卒業式、
の自転車通学も可
のふれ合いの場となるようにランチ
中学校の入学式は継続して実施しま
能です。
㻌䜋㻌䛭㻌䛤㻌䛖㻌Ꮫ㻌ᅬ
㻝
㻝
ルームでの給食交流も取り入れてい
す。
2015.1.1 池田市ホームページ http://www.city.ikeda.osaka.jp/
18
から、異年齢の交流ができるような
は!
と
園
学
・伏
ほそごう
在の細河
9年間の一貫した教育を「ほそごう学園」
新しく採 用 す る
標準服 ・ 制 服 ・ 体 操 服
さまざまな家庭環境があっても学
校では同じ立場として学びます。そ
の証が制服です。身体発達の段階を
まま着用することになります。また、
新体操服の着用は1年生と7年生で
す。
小中一貫教育本格実施の状況を報告
分 内容=学園プレゼンテ
ーションと京都産業大学教授・
問い合わせは教育政策課︵☎754・6294︶
池田教育フォーラム
アゼリアホール
◎オープニングセレモニー
時間=午後1時 分∼1時
分 内容=各中学校の生徒
会による交流会の報告
分∼4時
◎小中一貫教育本格実施の現
状と課題
時間=午後1時
時間=正午∼午後1時 分
内容=小学生を対象にした科
◎おもしろ科学実験コーナー
コンベンションルーム
演
西川信廣さんの助言・指導と講
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考慮して、ほそごう学園では5年生
から標準服、7年生から制服を採用
することにな り ま し た 。
4月2日∼
16
これらの服は、3校のPTAが中
心になって組織した﹁小中一貫校開
45
◎ハッピー・テン﹁ 歳の集い﹂
時間=午前 時∼ 時 分
内容=ライブ演奏、よさこいソ
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ーラン、落語など 対象= 年
年4月1日生ま
10
れ 問い合わせ=教育センタ
ー︵☎751・4971︶
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設準備会﹂で2年間にわたって検討
されたものです。また、体操服につ
いても一貫校の一体感を表現するた
め同じものを 採 用 し て い ま す 。
学園ごとの特色で
小中一貫教育を実施中
ほ そ ご う 学 園 以 外 の﹁ い け だ 学
園﹂
﹁しぶたに学園﹂
﹁きたてしま学
園﹂
﹁いしばし学園﹂でも小中一貫
教育の取り組みが進んでいます。
これらの小中一貫教育は﹁分離・
連携型﹂で、現在の施設を活用して
実施しているものです。それぞれの
学園が、各校区の実態に応じた特徴
的な教育活動と地域の特色を生かし
た取り組みを進めています。
今後も、取り組み内容や進展状況
を随時お知らせしていきますので、
学園の協働した取り組みにご協力く
ださい。
り
︿2階﹀教育コミュニティづく
︿1階﹀学園教育活動
ロビー
ゃ作りなど
学実験の体験や楽しいおもち
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【制服】
【標準服】
1/25㈰
市民文化会館
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※開校時の標準服の着用は5・6年
生、新制服の着用は7年生になりま
細河小学校・伏尾台小学校の跡地に関して、
活用の方向性を示した素案の地域説明会を開
催します。
とき・ところ=1月 24 日㈯〈午前 10 時
30 分〉伏尾台コミュニティセンター第1会館
〈午後2時〉細河コミュニティセンター 問い
合わせ=政策推進課(☎ 754・6213)
※素案は市ホームページでご覧ください。
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す。8・9年生は現行の制服をその
細河小・伏尾台小跡地活用の
地域説明会を開催します