平成 27 年２月 10 日優良地方公営企業総務大臣表彰に関するＱ＆ＡについてこのＱ＆Ａは、「平成 27 年度優良地方公営企業総務大臣表彰について（依頼）」（平成 27 年２月６日総財公第 27 号）について、想定される御質問について、とりまとめたものです。推薦又は応募の際の御参考としていただければ幸いです。問１．表彰は今後も行っていくのか。（答）平成 28 年度以降も毎年継続して実施していく予定です。問２．推薦又は応募の対象となる地方公営企業は、「優良地方公営企業表彰規程」（以下「表彰規程」）第３条第１項第１号から第３号に定める表彰基準のすべてに該当する必要があるのか、それともいずれかに該当すれば良いのか。（答）表彰規程第３条第１項第１号から第３号のすべてに該当する地方公営企業が対象となります。問３．推薦又は応募の対象となる地方公営企業は、事業単位か会計単位か。（答）事業単位で御検討ください。問４．同一地方公共団体内に過去 10 年以内に受賞した事業があるが、受賞していない他の事業を推薦又は応募しても良いか。（答）表彰規程第３条では、「表彰を受けた地方公営企業は、原則として 10 年以内には再び表彰を受けることはできないものとする。」と規定していることから、過去 10 年以内に受賞した事業があっても、他の事業を御推薦又は御応募いただくことは可能です。ただし、なるべく多くの地方公共団体を表彰するため、選考の際、受賞実績も勘案致します。係る点を御理解のうえ、御推薦又は御応募いただければ幸いです。問５．表彰規程第３条第１項第１号の基準として「優良地方公営企業表彰規程に定める表彰基準について」にて、表彰年度の前年度までの６カ年の経常損益、財政健全化法に定める資金の不足額及び累積欠損金の状況が求められている。表彰年度の前年度までの６年以内に法適用し、６年分の損益財務実績がない地方公営企業は推薦又は応募の対象となるか。（答）対象とはなりません。約６年経過後、御推薦又は御応募ください。問６．病院事業が除かれているのはなぜか。（答）病院事業については、すでに自治体立優良病院総務大臣表彰制度が設けられているためです。