都市整備局市街地整備推進課 二俣川駅南口地区市街地再開発組合 二俣川駅南口地区市街地再開発事業の計画概要について 現在、二俣川駅南口地区市街地再開発事業では、昨年7月に確定した施行予定企業者の 技術提案に基づき、当初の計画から一部計画を変更し、本年 3 月の再開発ビル工事着工に 向け調整を進めています。 そこで、現在計画している施設の概要と工事着工までの地域の皆様への説明や周知など についてご報告します。 1.施設計画内容 ○施 行 者:二俣川駅南口地区市街地再開発組合 ○位 置:旭区二俣川二丁目50番地1外 ○区域面積:約 19,000 ㎡ ○建築概要 ◇敷地面積:約 17,000 ㎡ 延床面積:約 98,300 ㎡ ◇構 造:鉄筋コンクリート造(住宅棟)+鉄骨造(商業・業務棟、駐車場棟) ○主な用途 【住宅棟】 ◇29 階建、高さ約 99m、約 420 戸 【商業・業務棟】 ◇11 階建(1~5階:商業、6~11階:業務) ◇商業床:約 18,800 ㎡(物販 6,900 ㎡、飲食・サービス 1,290 ㎡等) ・営業時間:7 時~22 時(※) ・駐輪場:約 570 台収容(1 階 2 カ所、2 階 1 カ所の計 3 カ所) ・荷捌き:約 280 ㎡(1 階)、荷捌き時間帯は 6 時~19 時(※) ・ゴミ置場:保管容量約 30 ㎥(1 階) ◇業務床:約 8,800 ㎡(地域ケアプラザ約 600 ㎡含む) 【駐車場棟】 ◇6 階建、約 300 台収用(別途、商業・業務棟 1 階に約 40 台収用) ◇利用時間:6 時 30 分~22 時 30 分(※) 【交通広場】 ◇約 3,100 ㎡ (※)現時点での想定であり、平成 29 年度頃に確定予定のテナント配置等の状況 に合わせて確定していきます。 2.再開発ビル工事着工までの流れ (1)設計概要説明会 [日時・会場] 1 月 22 日 午後 7 時~ (会場:サンハート) [説明対象者] ・二俣川地区連合自治会内、さちが丘東部自治会内の住民等 [説明内容] ・再開発ビルの設計概要等 (2)中高層条例に基づく近隣への説明(個別訪問) [時期]:1 月中旬~下旬(27 年度上半期に 2 回目を実施予定) [説明対象者] ・再開発ビルの敷地境界から 15m 以内の住民 ・冬至日の日影を受け、かつ建築物の高さの 2 倍以内の住民(商業地域を除く) [説明内容] ・建築計画の概要(用途、配置、高さ、規模等)等 (3)大規模小売店舗立地法に関する手続き 1 月~:商業床に関する設計内容の事前協議を開始(出店概要書) ※大規模小売店舗立地法に基づく本協議は、商業床のテナント等の配置が概ね確 定する平成 29 年度頃を予定しています。その際は再開発ビルの敷地境界から 1km 圏内の住民を対象に、具体的な店舗配置計画等について説明会を行う予定 です。 (4)工事説明会(予定) 施工計画の検討が進み次第適宜開催する予定です。(3 月頃を予定) 3.主な経過及び予定 ・再開発準備組合設立 平成17年11月 ・都市計画決定告示 平成23年10月 ・組合設立(事業計画認可)平成24年12月 ・権利変換計画認可 平成26年 3月 ・解体工事 平成 26 年 11 月~ ・再開発ビル工事 平成27年 3月(予定) ・再開発ビル竣工 平成30年 3月(予定) 別紙 再開発ビルの施設イメージ (1)再開発ビルの施設計画イメージ 住宅棟 商業・業務棟 駐車場棟 【業務棟 (6~11階)】 ・床面積:約8,800㎡ ・公益施設(地域ケアプラザ) 【交通広場】 ・約3,100㎡ 地域ケアプラザ(6階) ・約600㎡ 駐輪場(2階) 【商業棟 (1~5階)】 【住宅棟】 ・29階建 ・約99m ・約420戸 ・床面積:約18,800㎡ ・物販、飲食、サービス等 【商業棟1階】 ・駐車場:約40台 ・駐輪場:2箇所 ・荷捌き、ゴミ置場 【駐車場棟】 ・6階建 ・約300台収用 (2)再開発ビルの新しいイメージパース 住宅棟 商業・業務棟 ※計画中のもので確定したものではありません 駐車場棟 至 横浜 至 海老名 交通広場
© Copyright 2024 ExpyDoc